「言葉では言い表せない」優勝決定試合でキャリア初ハット! レバークーゼンを支えたヴィルツが初優勝に「こんなシーズンは想像できなかった」

2024.04.15 12:10 Mon
途中出場でハットトリックを決めたヴィルツ
Getty Images
途中出場でハットトリックを決めたヴィルツ
レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが、初のブンデスリーガ制覇を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
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14日、ブンデスリーガ第29節でレバークーゼンはブレーメンをホームに迎えた。ここまで無敗を継続して首位に立っているレバークーゼンは、勝利すれば120周年を迎えたチームで初のリーグ制覇となる中、前半はPKで先制する。ヴィルツはベンチスタートとなった中、60分にはグラニト・ジャカが強烈なミドルシュートを決めてリードを広げると、その後はヴィルツのショータイムに。優勝が決まる試合でキャリア初のハットトリックを記録し、チームのリーグ制覇にしっかりと花を添えることとなった。
20歳ながら10番を背負い、圧倒したチームを牽引。今シーズンはブンデスリーガで10ゴール10アシストを達成するなど、優勝に欠かせない存在だった。

試合後、『DAZN』のインタビューに応じたヴィルツは「言葉にするのは難しい。夢が叶ったんだ。今は祝う時だ」とコメント。祝福が続く中で、「多分、今日は続くだろう。でも、今日で終わりとは思えないね。明日は休みだし。いつまでやるのかは、みんなが決めたら良いと思う」と、今は喜びに浸る時間であると語った。
改めてクラブとして初のブンデスリーガ制覇。自身も歴史に名を刻むこととなり、大きく貢献した1人となったが、まだ実感もないとのこと。シーズン当初は想像もしていなかったと振りかった。

「言葉では言い表せない。誰もが想像できると思う。僕はまだ、実感することさえできない」

「僕たちが成し遂げたことを理解するには、まだ頭で考えなければいけない。ファンと外でのパーティーも、ドレッシングルームでのパーティーも素晴らしかった」

「こんなシーズンは想像できなかった。多くの試合に勝った時、僕たちはある時点で、ただの良いシーズンになるだけではないのではないかと考えるようになった」



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「十分じゃない!」レバークーゼンが勝負強さ示すも熱血漢ジャカはチームに喝、減らない失点に「守ろうという意欲がない」

レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが、勝ち試合の後でチームに対して喝を入れた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 昨シーズン、史上初のブンデスリーガ無敗優勝を飾ったレバークーゼンは、今シーズンも好調を維持。リーグ戦では開幕4試合3勝1敗で2位につけており、チャンピオンズリーグ(CL)開幕戦もフェイエノールト相手に4-0の完勝を収めた。 先週末に行われたブンデスリーガ第4節のヴォルフスブルク戦でも、前半だけで3失点を許しながら後半アディショナルタイムの決勝弾で4-3の勝利。昨シーズンから引き続き、勝負強さを示している。 しかし、チームの主力であるジャカはこのヴォルフスブルク戦後、チームに対して激怒。4試合9失点の守備を問題視しており、選手一人ひとりの姿勢に疑問を投げかけている。 「お互い正直になりたい。ここでアディショナルタイムの得点について話す必要はないだろう。お互いに正直に、しっかり自己批判する必要がある。これでは十分ではないんだ!」 「毎試合のように3失点するなんてありえない。特に失点の仕方が問題だ。相手が僕たちを崩し、見事な連携でゴールを決めたわけじゃない。僕たちが十分にできていないだけだ」 「僕たちはトップチームを自称している。だが、トップチームが45分で3失点もするなんてことはない!これはチーム全体の問題だ。守備をもっと明確にする必要があるだろう。今はスペースが多すぎる」 「ボールを持っているときは、いつも通り良いと思う。でも、ボールを持っていないときは、昨シーズンの好調を支えていたような距離感ではなく、アグレッシブさも足りていない」 「僕は自分にとても正直な人間だ。そして他の選手たちもそうであってほしい。(黒星となった)ライプツィヒ戦でも今回のように3失点したのだから、十分ではないということだ」 「僕たちは1試合で10得点できる力はあるかもしれない。そして勝ったのだから、それで良いのかもしれない。でも、僕はこの結果に関心はない!それより、なぜコンパクトにプレーできないかに関心がある」 「これはシステムの問題ではなく、選手の考え方の問題だ。同じ距離をもう一度走りたいかどうかについてなんだ。自分たちのゴールを守ろうという意欲がない。守備陣は1人や2人ではなく、11人なんだ。守備について、やるべきことはまだたくさんある。攻撃面はこのまま続けていきたい」 2024.09.24 15:30 Tue
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上田綺世が途中出場もフェイエノールトはホームで独王者レバークーゼンに完敗…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のフェイエノールトvsレバークーゼンが19日に行われ、0-4でレバークーゼンが勝利した。フェイエノールトのFW上田綺世は61分からプレーしている。 昨季エールデイビジ2位で6季ぶりのCL本戦出場となるフェイエノールトは、主砲サンティアゴ・ヒメネスやパイシャオン、ティンバー、ハンツコ、守護神ヴェレンロイターをスタメンで起用。上田はベンチスタートとなった。 一方、昨季無敗で悲願のシャーレを獲得し2大会ぶりのCL本戦出場となったレバークーゼンは、直近のホッフェンハイム戦のスタメンからテラをフリンポンに変更した以外は同じスタメンを採用。最前線にボニフェイス、2シャドーにヴィルツとテリエを据えた[3-4-2-1]で臨んだ。 試合は早い時間にスコアが動く。レバークーゼンは5分、敵陣でプレスを懸けたアンドリッヒがゼルキのボールを引っかけると、こぼれ球を拾ったヴィルツがボックス手前から左足を振り抜くと、このシュートがゴール右隅に決まった。 先制を許したフェイエノールトだが、すぐに反撃に出ると9分にチャンス。パイシャオンの左CKを中央に走り込んだハンツコが頭で合わせると、ゴール前のゼルキがゴールに押し込んだが、これはオフサイドの判定で その後は一進一退の展開が続くなか、レバークーゼンは30分に追加点を奪う。バイタルエリアでボールを受けたボニフェイスがトリッキーな軸足パスを供給すると、ボックス右で反応したフリンポンのダイレクトクロスを走り込んだグリマルドが左足でゴールに流し込んだ。 さらにレバークーゼンは、36分にも自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、右サイドでボールを受けたフリンポンがドリブルで持ち上がりクロス。最後はファーサイドに走り込んだヴィルツが右足ボレーでゴールネットを揺らした。 連続ゴールで主導権を握ったレバークーゼンは、前半終了間際にも追加点。敵陣中盤で獲得したFKからグリマルドがクロスを供給すると、ボックス右深くまで駆け上がったタプソバが頭で折り返す。これがGKヴェレンロイターのキャッチミスを誘うと、ファンブルしたボールがそのままゴールに吸い込まれ、前半は0-4で終了した。 迎えた後半は4点を追うフェイエノールトがボールを握る流れで推移。すると55分、中盤でのボール奪取からカウンターを狙うと、強引に中央を突破したティンバーがボックス手前からミドルシュートでゴールに迫ったが、これはGKフラデツキーのセーブに阻まれた。 1点が遠いフェイエノールトは、61分にパイシャオンとロトンバを下げて上田とハジ・ムサを投入。すると73分、ボックス右から侵入したハジ・ムサの折り返しをミランボがヒールで流すと、上田がワントラップからゴールネットを揺らしたが、これは直前での繋ぎの場面でオフサイドがあり、ゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま0-4でタイムアップ。前半のゴールラッシュでフェイエノールトを撃破したレバークーゼンが白星スタートを切った。 フェイエノールト 0-4 レバークーゼン 【レバークーゼン】 ヴィルツ(前5) グリマルド(前30) ヴィルツ(前36) OG(前45) 2024.09.20 03:43 Fri

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