「言葉では言い表せない」優勝決定試合でキャリア初ハット! レバークーゼンを支えたヴィルツが初優勝に「こんなシーズンは想像できなかった」

2024.04.15 12:10 Mon
【動画】強すぎるレバークーゼン!ジャカ砲にヴィルツ圧巻のハットトリックショー!



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MLS行き望むナチョはレバークーゼンも拒否? 渡米に向け水面下で奮闘中

レアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)はアメリカ行きに焦点を絞っているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 ユース時代から在籍したマドリーを今シーズン限りで去るとみられているナチョ。すでに首脳陣には退団の意思を伝え、アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)やサウジアラビアのサウジ・プロ・リーグ参戦が選択肢にあると言われている。 そんなナチョに対しては、ブンデスリーガ初制覇を果たしたレバークーゼンも興味を示していたとのこと。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の戦いにも備えたいクラブは、経験豊富なベテランDFに接触を図ったというが、マドリー以外ではトップレベルでプレーするつもりのないナチョに断られたという。 ヨーロッパの第一線にとどまるつもりのないナチョが特に望んでいるのは、サウジアラビアではなくアメリカ行きとのこと。しかし、マドリーと同程度の給与を望んでいることが移籍の障壁になっているという。 MLSでは各チーム最大3枠の特別指定選手を除くサラリーキャップ制限が存在。リーグ全体で80人存在する特別指定選手のうち、センターバックの選手でその枠を埋めているのはわずか5人だという。 そもそも現時点で枠が空いているのはCFモントリオールとニューヨーク・レッドブルズ、ロサンゼルスFC(LAFC)の3クラブのみ。LAFCにはミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)が加わることが発表されたばかりだ。 特別指定選手契約以外で高給をもらう策、もしくは特別指定選手枠を空けるための策も他に存在するが、すんなりと解決しないことは確か。まずはラ・リーガの残り2試合とCL決勝に集中することになるが、自らの望む移籍を実現できるのだろうか。 2024.05.16 18:07 Thu

フリンポンは今夏レバークーゼン退団へ…ユーロ開幕前の早期去就決着か

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)は、ブンデスリーガ初優勝を置き土産に今夏ステップアップを果たすことになりそうだ。 2021年1月にセルティックから加入し、シャビ・アロンソ監督の下では右サイドのスペシャリストとして圧倒的な存在感を示すフリンポン。今シーズンはウイングバックを主戦場にサイドバック、2シャドーの一角でプレーし、公式戦44試合14ゴール12アシストを記録。開幕から公式戦50試合無敗を継続し、ブンデスリーガ初優勝にヨーロッパリーグ、DFBポカールで決勝進出を果たしたチームの原動力として活躍している。 クラブとしては当然のことながら右の翼の慰留に全力を注いでおり、選手自身は今夏の去就に関して固く口を閉ざしている状況だが、ドイツ『ビルト』は今夏の移籍が既定路線であると報じている。 レバークーゼンと2028年まで契約を残すフリンポンだが、現時点で4000万ユーロ(約67億7000万円)の契約解除条項が設定されているという。 その契約解除条項の詳しい失効の時期は不明だが、今夏の早い時期と見られており、マンチェスター・シティ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、バイエルンといった獲得を狙うビッグクラブは、ユーロ2024開幕前の早い段階で獲得に動く見込みだという。 2024.05.15 09:01 Wed

「スーパーなゴールになる可能性が」欧州新記録の50戦無敗、シャビ・アロンソ監督は無敗優勝に王手「非常に特別なこと」

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、アウグスブルク戦について振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、ブンデスリーガ第33節でレバークーゼンはアウェイでボーフムと対戦した。 ここまで無敗を継続し、すでに初優勝を決めているレバークーゼン。公式戦で最後に負けた相手であるボーフムとのゲームは、緊張感も高まった。 立ち上がりこそ拮抗した展開となっていたが、15分にフェリックス・パスラックが一発退場。ボーフムが1人少なくなると、流れは一気にレバークーゼンに。すると41分にパトリック・シック、アディショナルタイムにビクター・ボニフェイスがゴールを奪い、前半を2点リードで折り返す。 後半はなかなかボーフムゴールを破ることができなかったが、76分に アミヌ・アドリ、86分にヨシプ・スタニシッチ、後半アディショナルタイムにはアレハンドロ・グリマルドにもゴールが生まれ、終わってみれば0-5の圧勝。シーズン無敗優勝まで、あと1試合となった。 今シーズン1度も負けていないレバークーゼンは、これで50試合無敗というヨーロッパの最長記録を更新。難しい試合を振り返ったアロンソ監督は、無敗でリーグ優勝を果たすことへ意気込んだ。 「レッドカードが出た後、試合は変わった。ボーフムが簡単な相手ではないことは、最初の15分間ですでに分かっていた」 「簡単な戦いではなかったが、結果には満足している。我々にとって重要だった。これで土曜日には、無敗でタイトル獲得というスーパーなゴールになる可能性がある。そんなことは今まで一度もなかった」 驚異的なシーズンを過ごすレバークーゼン。来週の最終節でホームにアウグスブルクを迎え、初めてマイスターシャーレを手にすることに。アロンソ監督は特別な瞬間になるとした。 「レバークーゼンでトロフィーを獲得することは、非常に特別なことだ」 「選手たちはシーズンを通して、高い集中力を持ってプレーしていた。この瞬間は選手たちにとって特別なものだ彼らをとても誇りに思っている」 なお、リーグ戦終了後の22日にはヨーロッパリーグ(EL)決勝でアタランタと、25日にはDFBポカール決勝でカイザースラウテルンと対戦。シーズン残り3試合を無敗で乗り越え、3冠達成となるのかにも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】欧州新記録の50戦無敗を決めたレバークーゼン、ボーフムに圧勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j_GlqdRQhMQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 10:53 Mon

10人のボーフムに5発圧勝のレバークーゼンがシーズン無敗優勝に王手!浅野は退場者の影響で途中交代に【ブンデスリーガ】

レバークーゼンは12日、ブンデスリーガ第33節でボーフムとアウェイで対戦し5-0で圧勝した。ボーフムのFW浅野拓磨は20分までプレーしている。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのローマ戦を劇的ドローで終え、欧州無敗記録を更新したレバークーゼンは、その試合の先発メンバーからジャカ、ター、タプソバ以外の8人を変更。最前線にシック、2シャドーにテラとボニフェイスを並べた[3-4-2-1]で試合に臨んだ。 負傷明けの浅野が先発に名を連ねた14位ボーフム(勝ち点33)に対し、レバークーゼンは15分に数的優位を得る。タプソバのロングパスでDFの裏に抜け出した19がボックス左手前でパスラックに倒されると、主審は決定機阻止との判定でレッドカードを提示。数的不利となったボーフムは、20分に浅野を下げてウルマンを投入した。 数的優位となり主導権を握ったレバークーゼンは、自陣を固めるボーフム相手にハーフコートゲームを展開すると、30分にはショートコーナーの流れからボックス右手前でボールを受けたジャカがミドルシュートでゴールに迫ったが、これはクロスバーを直撃した。 終盤にかけても攻勢を続けるレバークーゼンは41分、敵陣左サイドでパスを受けたアルトゥールがクロスを供給すると、シックが左ボレーでゴール右に流し込み、先制に成功する。 さらに前半追加タイム1分には、シックのパスからボックス右から侵入したテラがシュロッターベックに倒されてPKを獲得。これをボニフェイスがゴール中央に沈め、2-0で前半を終えた。 迎えた後半も立ち上がりからレバークーゼンが主導権を握ると、76分にセットプレーから追加点を奪う。ホフマンの左CKをファーサイドに走り込んだアドリはヘディングシュートをゴール中央に叩き込んだ。 試合を決定づける3点目を奪ったレバークーゼンは、直後の78分にも左CKをタプソバが合わせると、ゴール前のテラが押し込んだが、これはテラのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 攻撃の手を緩めないレバークーゼンは、86分にボックス右から侵入したスタニシッチがゴール右隅にシュートを流し込むと、試合終了間際の93分にもスタニシッチの折り返しからグリマルドがネットを揺らし、5-0で勝利。 10人のボーフムに圧勝したレバークーゼンは、ブンデスリーガ初となるシーズン無敗優勝を懸けて最終節でアウクスブルクとの対戦する。 2024.05.13 04:35 Mon

【ブンデス第33節プレビュー】欧州新記録樹立の無敗王者レバークーゼンが残留に迫る浅野ボーフムと対戦

前節は王者レバークーゼンがフランクフルトを一蹴し、無敗を継続。FW浅野のボーフムがウニオン・ベルリンとの下位対決を制し、残留まであと一歩としている。残り2試合となって迎える第33節、レバークーゼン(勝ち点84)と14位ボーフム(勝ち点33)が対戦する。 レバークーゼンは前節フランクフルト戦、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝ローマ戦の狭間にあった中、MFヴィルツを完全に温存した中、5発圧勝とした。そして木曜に行われたローマとの2ndレグでは2点を先行されて一時2戦合計スコアで追いつかれたが、そこから驚異の粘りを見せ付けて試合終了間際の同点弾で無敗を維持するとともに決勝進出を果たした。これで無敗記録を49に伸ばして欧州新記録を樹立。勢いが止まらないままブンデスリーガ無敗優勝へ突き進む。 対するボーフムは前節ウニオン戦、FW浅野が負傷欠場した中、3点のリードから一時2点を返されたひやりとさせられたが、4-3と逃げ切って連勝を飾った。シックスポインターを制して残留に大きく近づき、勝利すれば16位マインツの結果に関係なく残留決定となるが、王者から勝ち点を奪うことはできるか。 そして今節は17位ケルン(勝ち点24)と15位ウニオン・ベルリン(勝ち点30)による残留争いが行われる。この試合に敗れると6季ぶりの2部降格が決まるケルンだが、最終節に望みを繋げられるか。 前節シュツットガルトとの上位対決に敗れた2位バイエルン(勝ち点69)は12位ヴォルフスブルク(勝ち点37)と対戦。そのバイエルンは水曜に行われたレアル・マドリーとのCL準決勝では決勝進出を目前にしながらも終盤の2失点で痛恨の敗退。奮闘していた守護神ノイアーのミスが響いてしまった。無冠が確定して意気消沈だが、2位堅守となるか。 FWチョン・ウヨンとFWサイラスによる交代選手2人の活躍でバイエルンに勝利した3位シュツットガルト(勝ち点67)は金曜に9位アウグスブルク(勝ち点39)と対戦。勝利して日曜に試合を行うバイエルンにプレッシャーをかけたい。 そしてパリ・サンジェルマンとのCL準決勝を戦い、2戦連続シャットアウト勝利で11季ぶりの決勝進出を果たした5位ドルトムント(勝ち点60)は16位マインツ(勝ち点29)と対戦。良い流れを持続し、決勝への歩みを進めたい。 DF板倉が前節5試合ぶりにリベロに戻ったものの、4戦勝ちなしで残留争いに巻き込まれている13位ボルシアMG(勝ち点33)は6位フランクフルト(勝ち点45)と対戦。右サイドで献身的な働きを続けるMF堂安の7位フライブルク(勝ち点41)は10位ハイデンハイム(勝ち点38)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第33節 ▽5/10(金) 《27:30》 アウグスブルクvsシュツットガルト ▽5/11(土) 《22:30》 ライプツィヒvsブレーメン フライブルクvsハイデンハイム ボルシアMGvsフランクフルト ケルンvsウニオン・ベルリン 《25:30》 マインツvsドルトムント ▽5/12(日) 《22:30》 ダルムシュタットvsホッフェンハイム 《24:30》 バイエルンvsヴォルフスブルク 《26:30》 ボーフムvsレバークーゼン 2024.05.10 18:01 Fri