「今夜はいかに重要かを示すものだった」 久々先発で2アシストのサンチョをチェルシー指揮官が絶賛
2024.11.29 11:25 Fri
チェルシーが28日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)リーグフェーズ第4節も勝利した。
ここまで3戦全勝のチェルシーはハイデンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利。前半こそ0-0だったが、後半にクリストファー・エンクンク、ミハイロ・ムドリクのゴールで首位の座をキープした。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、エンツォ・マレスカ監督は「2人ともよくやったし、素晴らしかった。だが、全員のおかげだと思う」と出場選手の働きを評価している。
「そのなかで、ジェイドン・サンチョはとてもよく試合をしたね。アクセル(・ディザジ)とブノワ(・バディアシル)もだ。チェーザレ(・カサデイ)もよくやった。彼らが準備しているのは重要だ」
「フィリップ(・ヨルゲンセン)だってとても良い試合をしたし、クリスト(エンクンク)もしかりだ。12月は9、10試合があるし、彼らにもさらにチャンスがある。準備をしておかないとね」
また、先発復帰戦で2アシストの活躍を披露したジェイドン・サンチョにも「私はスタートした当初からジェイドンが非常に重要な存在だと言っている」ときっぱり。称賛の言葉を続ける。
「彼はメンタル面でも、フィジカル面でもフィットしてしていないといけないし、我々を大いに助けてくれるだろう。残念ながら、ここ数試合は彼を使わなかったが、今夜はいかに重要な存在かを示すものだった」
「我々はローブロックに対するファイナルサードで彼のクオリティを必要としている。大いに我々の助けになってくれるはずだ」
ここまで3戦全勝のチェルシーはハイデンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利。前半こそ0-0だったが、後半にクリストファー・エンクンク、ミハイロ・ムドリクのゴールで首位の座をキープした。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、エンツォ・マレスカ監督は「2人ともよくやったし、素晴らしかった。だが、全員のおかげだと思う」と出場選手の働きを評価している。
「フィリップ(・ヨルゲンセン)だってとても良い試合をしたし、クリスト(エンクンク)もしかりだ。12月は9、10試合があるし、彼らにもさらにチャンスがある。準備をしておかないとね」
「あらゆる面で良いチャレンジだったよ。相手はハイプレスで激しくプレーしてきたが、我々は彼らが何をしようと備えておく必要があり、そのメンタリティを持ち続けておかないとだった」
また、先発復帰戦で2アシストの活躍を披露したジェイドン・サンチョにも「私はスタートした当初からジェイドンが非常に重要な存在だと言っている」ときっぱり。称賛の言葉を続ける。
「彼はメンタル面でも、フィジカル面でもフィットしてしていないといけないし、我々を大いに助けてくれるだろう。残念ながら、ここ数試合は彼を使わなかったが、今夜はいかに重要な存在かを示すものだった」
「我々はローブロックに対するファイナルサードで彼のクオリティを必要としている。大いに我々の助けになってくれるはずだ」
エンツォ・マレスカの関連記事
チェルシーの関連記事
UEFAカンファレンスリーグの関連記事
記事をさがす
|
エンツォ・マレスカの人気記事ランキング
1
好調チェルシーで稼働叶わぬキャプテン…チーム練習に部分合流も公式戦復帰はいつ?
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、チームの負傷者情報をアップデートした。イギリス『90min』が伝える。 現在プレミアリーグで2位、復権に向け、このところは順調に白星を積み重ねるチェルシー。 しかし、そんなチームのキャプテンたるイングランド代表DFリース・ジェームズは“今シーズンも”ケガがち。過去2年でシーズンの半分も稼働できていないなか、今季もここまで4試合241分間のプレーにとどまっている。 最後の出場は11月11日、アーセナル戦。 マレスカ監督によると、リース・ジェームズは痛めたハムストリングがある程度治癒し、ここに来てランニングを再開。「明日(21日)からチームセッションの一部にも加わるよ」と語る。 しかし、「だからといって次の試合、その次の試合で帰ってくるわけではない。明日の練習再開はコンディションを整えるものであり、本格的な復帰の足掛かりとするものだ。ゆっくりゆっくり帰ってくるだろう」ともコメントした。 やはり、リース・ジェームズの公式戦復帰は数週間先で、もちろん年内は不可。 相次ぐ負傷により、2022年カタールW杯を断念…気づけば2年近くイングランド代表から遠ざかるリース・ジェームズ。万全なら世界トップクラスの右サイドバックだが、1年間のフル稼働は、この先も望めないだろう。 なお、マレスカ監督はDFヴェスレイ・フォファナ、DFブノワ・バディアシルの年内残り3試合欠場も明言し、ドーピング検査陽性判定のFWミハイロ・ムドリクについては「今話せることはない」と言及を避けている。 2024.12.21 15:10 Sat2
DF補強マストのユベントス、チェルシーで燻るディザジも候補か
1月の移籍市場でバックラインを獲得することが確実となっているユベントスが、チェルシーの元フランス代表DFアクセル・ディザジ(26)の獲得に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルとコロンビア代表DFフアン・カバルの長期離脱によりバックラインの獲得がマストになっているユベントス。 センターバック、左サイドバックをこなせる左利きのフェイエノールトDFダビド・ハンツコ(27)が最優先ターゲットと報じられているが、チェルシーで出番が限られているディザジも獲得候補に挙がっているようだ。 センターバックを本職とする屈強なDFのディザジはエンツォ・マレスカ監督の下では控え要員で、今季ここまでカンファレンスリーグが主な出場機会となっている。 ディザジ本人も現状に満足していないようで、そんな中ユベントスがレンタル移籍が可能かどうかチェルシーに問い合わせを行ったとのこと。 ユベントスではDFピエール・カルルがブレーメルに代わって主力DFを務めており、同胞のディザジとは連係が取り易いメリットがあるが、移籍は実現するだろうか。 2024.12.24 12:00 Tue3
マレスカ監督、難敵フルアムとのダービーへ「結果は常にコントロールできるものではないが、望むプレーの仕方はコントロールできる」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、ボクシング・デーに行われる難敵とのダービーマッチへの意気込みを語った。 前節、エバートン相手のゴールレスドローで公式戦連勝が「8」でストップしたチェルシー。それでも、無敗記録を12試合に更新するなど好調を維持。 そんななか、26日に開催されるプレミアリーグ第18節では9位のフルアムとのホームゲームに臨む。 難敵相手のダービーマッチに臨むイタリア人指揮官は、会見の冒頭で最新のチームニュースを提供。リース・ジェームズ、ヴェスレイ・フォファナ、ブノワ・バディアシルと守備陣に加え、ハムストリングを痛めているMFロメオ・ラヴィアの欠場を明かした。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 「ロメオはまだ回復中だ」 「彼はずっと良くなってピッチに出て練習しているが、残念ながら次の試合には間に合わない。他のプレーヤーに関しては、エバートン戦前と同じ状況だ」 前節のドローで首位リバプールとの暫定勝ち点差は4ポイントに広がったが、依然として上位争いで好位置に付けるブルーズ。ただ、就任1年目の指揮官は「我々は何度も、プレーの仕方やポイントの点で期待を上回っていると言っている。しかし、私がいつも言っているように、我々にとっての主な焦点は、プレーヤーをいかに改善できるか、そして試合ごとにチームをいかに改善できるかということだ」と、あくまでチームとしての成長にフォーカスを当てている。 また、リーグテーブルの最上位に位置するリバプールとの差は決定力との指摘もあるが、あくまでポジティブシンキングなマレスカ監督はチャンスを作れていること自体を前向きに捉えている。 「ボールを持っているときも持っていないときも、自分たちのプレーの仕方はコントロールできるが、ポストやクロスバーに当たって試合に勝てないという点では、結果をコントロールすることはできない。クロスバーやポストに何度も当たれば、その結果として多くのチャンスを作れるだろう」 「得点はしているし、現時点でプレミアリーグで最高の攻撃力を持っていると思う。それはチャンスを作れているということであり、それが我々の望んでいることだからだ」 「ゴールを決めることもあれば、外すこともある。こうしたことは経験とは関係ないと思う。チャンスをものにするためには、時には冷静になることが重要だ。将来的には、もう少し運が良くてチャンスをものにできればと思うよ」 また、ここ最近では上位相手に好勝負を演じているフルアムに対しては「彼らは素晴らしい」、「彼らは明確なアイデンティティを持っていて、ボールを持っているときも持っていないときも、何をすべきかわかっている」と称賛の言葉を並べた。 そのうえで「厳しい試合になることはわかっているが、私は彼らに勝つ方法、ボールを持っているときも持っていないときも、どうすればいいかに集中しようとしている。結果は我々が常にコントロールできるものではないが、我々が望むプレーの仕方はコントロールできる」と、ダービー勝利を誓った。 2024.12.25 21:15 Wed4
「我々全員が彼をサポートするためここにいる」マレスカ監督がドーピングで禁止薬物陽性のムドリクに言及
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、ドーピング検査で禁止薬物の陽性判定が出たウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクに言及した。 ムドリクは定期の尿検査で問題が発生。この件に関して、イングランドサッカー協会(FA)から選手本人へ連絡があったとクラブは伝えた。 「クラブおよびミハイロは、FAの検査プログラムを全面的に支持しており、ミハイロを含むすべての選手が定期的に検査を受けている」 「ミハイロは禁止薬物を故意に使用したことは一度もないと断言している。ミハイロおよびクラブは、今後、関係当局と協力し、今回の検査結果の原因究明に努める予定だ」 また、ムドリク自身もインスタグラムを通じて「僕は禁止薬物を故意に使用したり、規則を破ったことは一度もないから、今回の件は大きな衝撃だ。チームと緊密に協力し、なぜこのようなことが起こったのかを調査している」、「何も間違ったことをしていないと確信しているし、できるだけ早くピッチに戻れることを期待している」と陽性の事実は認めながらも、自らの潔白を訴えていた。 禁止薬物や成分の摂取が故意ではない場合、状況に応じては情状酌量による処分軽減が認められる可能性はあるものの、現状では最大4年間の出場停止処分を科される可能性があるウクライナ代表FW。 先日のフランス代表MFポール・ポグバとユベントスの契約解除というケースを鑑みれば、今後の対応は気になるところだ。 そんななか、カンファレンスリーグ(ECL)のシャムロック・ローバーズ戦に向けた公式会見に出席したマレスカ監督に対しては、当然のことながらムドリクに関する質問が集中。イタリア人指揮官は現時点でも状況を正しく把握する必要があるとしながらも、自身を含めてムドリクを全面的にサポートするつもりだと語った。 「状況はもう少し明確になった。ただ、(前日のクラブ)声明に関して、付け加えることはない」 「クラブ、コーチ陣、トレーニング場にいる全員が彼をサポートする」 「それは全般的なサポートだ。我々は彼を信頼している。このようなことが起こったときは、プレーヤーをサポートする必要がある。彼はチェルシーのプレーヤーであり、チームに関与しているプレーヤーの1人で、彼と連絡を取るのは私の義務だ。我々全員が彼のそばにいる」 また、ムドリク本人を含めチームメイトも寝耳に水の今回の出来事に動揺していることを認めた指揮官だが、無実を信じてできるだけ良い形で物事が解決されることを希望している。 「私はムドリクと話した。我々全員が動揺し、悲しんでいる。我々全員が彼をサポートするためにここにいる。現時点で彼は一緒にトレーニングできないが、先ほど言ったように、クラブは彼をサポートするためにここにいる」 「ただ、こういった出来事は初めてではない。他のプレーヤーにも起こりうることだ。彼らは自分が何をすべきかを正確に理解している。だからこそ我々は彼を信頼し、サポートしている」 「ミシャが言った通り、我々全員が、(ムドリクが無実)だと信じているし、彼は戻ってくると思うが、現状それがいつになるかはわからない」 2024.12.18 23:04 Wed5
チェルシー期待の18歳SBが新契約にサイン! 先日アスタナ戦で先発デビュー
チェルシーは18日、U-19イングランド代表DFジョシュ・アチャンポン(18)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ロンドン生まれのアチャンポンは、U-8カテゴリーからチェルシーのアカデミーに在籍する185cmの右サイドバック。以降は各世代のチームで主力を担い、昨シーズンのトッテナムとのプレミアリーグでのダービーでファーストチームデビューを飾った。 今シーズンはプレシーズンのアメリカツアーに帯同し、エンツォ・マレスカ監督の下でプレー機会を与えられると、プレミアリーグ2が主戦場ながらもEFLカップのバロー戦で初出場。直近のカンファレンスリーグのアスタナ戦ではスタメンデビューも果たしていた。 右サイドバックを主戦場にセンターバックでもプレー可能なU-19イングランド代表DFは、長いリーチや身体能力を活かした対人守備の強さに加え、攻撃時にはダイナミックな攻め上がりやビルドアップでも貢献できるモダンな守備者として、イングランド国内では高い評価を得ており、ここ最近ではプレミアリーグのライバルクラブからの関心も伝えられていた。 2024.12.18 22:01 Wedチェルシーの人気記事ランキング
1
負傷頻度が加速…35歳ジエゴ・コスタのコンディション維持が限界か
元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(35)はコンディション維持が困難になっている様子。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ブラジル出身の元スペイン代表FW、ジエゴ・コスタ。アトレティコ・マドリーに栄冠をもたらし、チェルシーでも活躍したなか、現在は母国に戻り、2024シーズンからは名門グレミオで慣れ親しんだ背番号「19」を背負う。 そんなジエゴ・コスタも10月で36歳。 元々ケガが少なくないなか、2024年はグレミオ加入当初の州選手権でゴール量産も、国内リーグ開幕後は第2〜3節を筋肉系トラブルで欠場。復帰した4節で退場処分を受けると、処分が明ける前に股関節を負傷…8月中旬まで、およそ3カ月欠場することとなった。 さらに、8月8日のコリンチャンス戦で復帰も、続く18日のバイーア戦を最後に2試合で再び離脱。代表ウィーク明け初戦となる9月15日の試合も復帰不可とされ、そもそも1カ月弱、戻る見通しが立っていない。 ジエゴ・コスタの長期離脱中、グレミオはデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテが加入。こちらの元バルセロナ戦士はデビューからリーグ戦3試合3得点とパーフェクトにフィットしており、1年契約の元スペイン代表FWは今季限りでお役御免と見るべきなのか。 コンディションの維持が難しくなっているジエゴ・コスタである。 <span class="paragraph-title">【動画】38歳フッキの悪魔的FK ポストに当たってからの跳ね返り速度が異常</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Essa falta do Hulk mataria alguém. <a href="https://t.co/IyxHMVbHYD">pic.twitter.com/IyxHMVbHYD</a></p>— Curiosidades Brasil (@CuriosidadesBRL) <a href="https://twitter.com/CuriosidadesBRL/status/1833342975973146805?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.11 20:56 Wed2
ECLリーグフェーズが終了…チェルシーが全勝で首位通過、日本人選手では小杉&森下がトップ8フィニッシュ
19日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第6節が欧州各地で行われ、最終順位が確定した。 今大会の優勝候補筆頭でここまで唯一の全勝チームだったチェルシーはシャムロック・ローバーズとのホームゲームを、マルク・ギウのハットトリックの活躍などで5-1の圧勝。6戦全勝でリーグフェーズを首位で突破した。 ラウンド16へストレートインとなるトップ8はチェルシーに続いてヴィトーリア・ギマランイス、フィオレンティーナ、ラピド・ウィーン、小杉啓太の所属するユールゴーデン、ルガーノ、森下龍矢の所属するレギア・ワルシャワ、セルクル・ブルージュが入った。 その他の日本人所属クラブでは、渡辺剛とシュミット・ダニエルの所属するヘントは17位で決勝トーナメントのプレーオフにノンシードでの進出に。小田裕太郎の所属するハーツは25位、田中亜土夢の所属するヘルシンキは30位で共に敗退となった。 その他ではレアル・ベティス、ハイデンハイムの5大リーグ勢、パナシナイコスらがプレーオフ進出となった。 リーグフェーズ最終順位および最終節の結果は以下の通り。 ◆リーグフェーズ 最終順位 1.チェルシー 18pt 2.ヴィトーリア・ギマランイス 14pt 3.フィオレンティーナ 13pt※+11 4.ラピド・ウィーン 13pt※+6 5.ユールゴーデン 13pt※+4 6.ルガーノ 13pt※+4 7.レギア・ワルシャワ 12pt 8.セルクル・ブルージュ 11pt※+7 ――ラウンド16(シード)―― 9.ヤギエロニア 11pt※+5 10.シャムロック・ローバーズ 11pt※+3 11.アポエル 11pt※+3 12.パフォス 10pt※+4 13.パナシナイコス 10pt※+3 14.オリンピア・リュブリャナ 10pt※+1 15.レアル・ベティス 10pt※+1 16.ハイデンハイム 10pt※0 ――決勝T PO(シード)―― 17.ヘント 9pt 18.コペンハーゲン 8pt※-1 19.ヴィキングル・レイキャヴィーク 8pt※-1 20.ボラツ 8 pt※-3 21.NKツェリェ 7pt※0 22.オモニア・ニコシア 7pt※0 23.モルデ 7pt※-1 24.TSC 7pt※-3 ――決勝T PO(ノンシード)―― 25.ハーツ 7pt※-3 26.イスタンブールBBSK 6pt※-3 27.ムラダー 6pt※-3 28.アスタナ 5pt※-4 29.ザンクト・ガレン 5pt※-8 30.ヘルシンキ 4pt※-6 31.FCノアー 4pt※-10 32.ザ・ニュー・セインツ 3pt※-5 33.ディナモ・ミンスク 3pt※-9 34.ラーンFC 3pt※-9 35.LASK 3pt※-10 36.FCペトロクブ 2pt ※は得失点差、順位決定は総得点、アウェイゴール数 ◆リーグフェーズ最終節 結果 ▽12/19(木) チェルシー 5-1 シャムロック・ローバーズ ハイデンハイム 1-1 ザンクト・ガレン アポエル 1-1 アスタナ セルクル・ブルージュ 1-1 イスタンブールBBSK ユールゴーデン 3-1 レギア・ワルシャワ ルガーノ 2-2 パフォス ボラツ 0-0 オモニア・ニコシア TSC 4-3 FCノアー ハーツ v2-2 FCペトロクブ ヤギエロニア 0-0 オリンピア・リュブリャナ ラーンFC 1-0 ヘント LASK 1-1 ヴィキングル・レイキャヴィーク モルデ 4-3 ムラダー NKツェリェ 3-2 ザ・ニュー・セインツ パナシナイコス 4-0 ディナモ・ミンスク ベティス 1-0 ヘルシンキ ラピド・ウィーン 3-0 コペンハーゲン ヴィトーリア・ギマランイス 1-1 フィオレンティーナ 2024.12.20 07:46 Fri3
好調チェルシーで稼働叶わぬキャプテン…チーム練習に部分合流も公式戦復帰はいつ?
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、チームの負傷者情報をアップデートした。イギリス『90min』が伝える。 現在プレミアリーグで2位、復権に向け、このところは順調に白星を積み重ねるチェルシー。 しかし、そんなチームのキャプテンたるイングランド代表DFリース・ジェームズは“今シーズンも”ケガがち。過去2年でシーズンの半分も稼働できていないなか、今季もここまで4試合241分間のプレーにとどまっている。 最後の出場は11月11日、アーセナル戦。 マレスカ監督によると、リース・ジェームズは痛めたハムストリングがある程度治癒し、ここに来てランニングを再開。「明日(21日)からチームセッションの一部にも加わるよ」と語る。 しかし、「だからといって次の試合、その次の試合で帰ってくるわけではない。明日の練習再開はコンディションを整えるものであり、本格的な復帰の足掛かりとするものだ。ゆっくりゆっくり帰ってくるだろう」ともコメントした。 やはり、リース・ジェームズの公式戦復帰は数週間先で、もちろん年内は不可。 相次ぐ負傷により、2022年カタールW杯を断念…気づけば2年近くイングランド代表から遠ざかるリース・ジェームズ。万全なら世界トップクラスの右サイドバックだが、1年間のフル稼働は、この先も望めないだろう。 なお、マレスカ監督はDFヴェスレイ・フォファナ、DFブノワ・バディアシルの年内残り3試合欠場も明言し、ドーピング検査陽性判定のFWミハイロ・ムドリクについては「今話せることはない」と言及を避けている。 2024.12.21 15:10 Sat4
堅守エバートンに大苦戦でドローのチェルシー、公式戦連勝が「8」でストップ…【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第17節、エバートンvsチェルシーが22日にグディソン・パークで行われ、0-0のドローに終わった。 リーグ5連勝を含む公式戦8連勝と絶好調の2位チェルシーは、フリードキン・グループへのクラブ売却が正式に完了した16位のエバートンとのアウェイゲームでさらなる連勝を目指した。前節、曲者ブレントフォードも2-1で競り勝ったチームは、主力を温存したカンファレンスリーグ(ECL)をマルク・ギウのハットトリックの活躍などで5-1の完勝。リーグフェーズを全勝の首位で締めくくった。 今回の一戦では前節退場のククレジャが不在のほか、ラヴィアやリース・ジェームズ、フォファナが欠場となったが、パーマーやジャクソン、コルウィルらECLで温存された主力が休養十分でスタメンに名を連ねた。 暴風雨の厳しいコンディションで幕を開けた一戦。前半は風下での戦いとなったチェルシーは、地上でボールを動かしながら右サイドのペドロ・ネトを起点にシュートシーンを作り出していく。 互いに相手の出方を窺った後は、エバートンが球際の勝負で互角以上に奮闘したこともあり、試合は膠着状態に。それでも、26分には右サイドのスペースへ飛ぶ出したパーマーの正確なグラウンダークロスに反応したゴール前のジャクソンがうまくタイミングを合わせて右足シュート。だが、これはGKピックフォードの守備範囲で見事な反応によってはじき出された。 さらに、31分には左CKの場面でエンソ・フェルナンデスのクロスをファーのジャクソンが頭で合わすが、これは惜しくも右ポストを叩き、こぼれに詰めたグストもGKピックフォードの勇猛果敢な飛び出しに阻まれた。 守備が機能するものの、なかなか攻撃に出られないエバートン。だが、37分にはドゥクレが馬力のある仕掛けからボックス手前まで運んでペナルティアーク付近のマンガラへ丁寧な横パス。マンガラがすかさず腰の捻りを利かせた右足シュートを枠の左隅へ飛ばすが、ここはGKロベルト・サンチェスのビッグセーブに阻まれた。 前半終盤にかけては完全に押し込む形となったチェルシーだったが、前半はエバートンの堅守に対してジャブを打ち続けるにとどまり、ゴールレスで試合を折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はエバートンにいきなりの決定機。50分、左サイド深くに抜け出したエンディアイエからの正確な折り返しをファーで収めたハリソンがすかさず左足シュート。だが、ここはGKサンチェスの足を使った見事なセーブに阻まれる。 このピンチを凌いだアウェイチームは前半同様にボールを保持して押し込む形を作り出す。だが、ファイナルサードで高い集中力と強度を見せるエバートンの壁は厚く、流れの中ではほとんど決定機を作れず。また、セットプレーの場面でも前節アーセナル相手に耐え抜いたトフィーズにことごとく撥ね返される。 膠着状態が続くなか、両ベンチは70分過ぎに動く。エバートンはヤング、キャルバート=ルーウィン、ハリソンと疲労が見えた選手を下げてコールマン、リンドストローム、ベトとフレッシュな選手を投入。対するチェルシーはジャクソン、ネトを諦めてエンクンク、マドゥエケを投入した。 この交代直後の76分にはエバートンにビッグチャンス。右サイド深くに抜け出したリンドストロームの高速クロスをGKサンチェスが触ってボックス中央にこぼれると、これをエンディアイエが至近距離からシュート。だが、万事休すかに思われたこの場面はDFアダラビオヨが気迫のシュートブロックで撥ね返した。 ゴールレスのまま迎えた最終盤も一進一退の攻防が繰り広げられ、エバートンがよりゴールに迫る場面を作り出したが、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、アーセナル戦に続き堅守光ったトフィーズの牙城を破れなかったチェルシーのリーグ連勝と公式戦連勝がストップ。暫定首位浮上のチャンスを逃した。 エバートン 0-0 チェルシー 2024.12.23 01:00 Mon5