山口のタイ代表MFサーラットがBGパトゥムに復帰へ…タイ代表で83試合出場もJ2で3試合の出場に「皆様に謝罪しなければなりません」
2024.11.07 13:25 Thu
レノファ山口FCは7日、タイ代表MFサーラット・ユーイェン(32)の期限付き移籍が終了。BGパトゥム・ユナイテッドFCに復帰することを発表した。
BGパトゥムではキャプテンを務めていたサーラット。タイ代表としても10年以上招集され続け、83試合6得点を記録。今年7月に山口に加入した。
かつてBGパトゥムでコーチも務めていた志垣良監督の下での加入となった中、初のJリーグ挑戦では明治安田J2リーグで3試合、天皇杯では2試合の出場に終わり、初めての海外挑戦は満足いく結果にはならなかった。
サーラットはクラブを通じてコメントしている。
「まず最初に、今回の移籍を実現させてくれたBGとレノファの両チームの皆様に感謝します。 私がここにいた約5か月の間、私を歓迎し、サポートしてくれたレノファ山口FCのファンの皆様、サッカー内外で助けてくれたチームメイトとコーチングスタッフに感謝します。そして、私自身がチームを助けることができなかったことをレノファ山口FCのファンの皆様に謝罪しなければなりません」
サーラットは10日に開催されるJ2最終節の横浜FC戦を終えてチームを離れることとなる。
BGパトゥムではキャプテンを務めていたサーラット。タイ代表としても10年以上招集され続け、83試合6得点を記録。今年7月に山口に加入した。
かつてBGパトゥムでコーチも務めていた志垣良監督の下での加入となった中、初のJリーグ挑戦では明治安田J2リーグで3試合、天皇杯では2試合の出場に終わり、初めての海外挑戦は満足いく結果にはならなかった。
「まず最初に、今回の移籍を実現させてくれたBGとレノファの両チームの皆様に感謝します。 私がここにいた約5か月の間、私を歓迎し、サポートしてくれたレノファ山口FCのファンの皆様、サッカー内外で助けてくれたチームメイトとコーチングスタッフに感謝します。そして、私自身がチームを助けることができなかったことをレノファ山口FCのファンの皆様に謝罪しなければなりません」
「最後に、私はレノファ山口FCを離れますが、ファン、サポーターの皆様と同じようにチームを応援し続けます。レノファ山口FCの来シーズンのJ1昇格をお祈りします。本当にありがとうございました」
サーラットは10日に開催されるJ2最終節の横浜FC戦を終えてチームを離れることとなる。
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タイ代表主力MFサーラットにJ複数クラブ関心か
ムアントン・ユナイテッドに所属するタイ代表MFサーラット・ユーイェン(27)に対して、日本の複数クラブが関心を示しているという。タイ『idoojung』が報じた。 西野朗監督が率いるタイ代表で主力の地位を築き上げているサーラットは、高精度のパスと展開力が魅力のボランチ。2011年にムアントン・ユナイテッドに加わると、プーケットやナコーンラーチャシーマーのレンタル移籍を経験して2014年に復帰。その後は、2017シーズンこそ長期離脱を強いられるも、それ以外のシーズンは絶対的な主力として活躍を続けている。 そのサーラットに対して、今オフに積極補強を敢行した昨シーズンのJ2優勝クラブの柏レイソルや、中盤の補強性が指摘されるガンバ大阪が関心を寄せているという。そして、新たにサガン鳥栖もタイ代表MFの争奪戦に名乗りを挙げたようだ。 なお、今シーズンのJ1では北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップと横浜F・マリノスのDFティーラトン、先日に清水エスパルス移籍が決定したFWティーラシンの3選手がプレーする。サーラットのJリーグ移籍が実現すれば、4人目のタイ代表戦士となるが今後の動向はいかに…。 2020.02.01 22:15 Sat3
元日に日本代表と対戦するタイ代表メンバーが決定! 石井正忠監督率いる中、スパチョークやエカニットらJリーガーも
日本サッカー協会(JFA)は、2024年1月1日にTOYO TIRES CUP 2024で日本代表と対戦するタイ代表の来日メンバーを発表した。 史上初となる元日の日本代表戦。国立競技場では、かつての風物詩でもあった天皇杯決勝ではなく、日本代表の親善試合が行われる。 対戦するタイは、1月12日に開幕するアジアカップにも出場。指揮官は今年11月からかつて鹿島アントラーズや大宮アルディージャも指揮した石井正忠監督が務めている。また、昨季テゲバジャーロ宮崎を指揮した、加藤光男氏もコーチに就任した。 そのタイ代表には、Jリーグから北海道コンサドーレ札幌のMFスパチョーク・サラチャート、浦和レッズのMFエカニット・パンヤが招集。また、ヴィッセル神戸や横浜F・マリノスでプレーしたDFティーラトン・ブンマタン(ブリーラム・ユナイテッド)が招集された。 また、北海道コンサドーレ札幌や川崎フロンターレでプレーしていたMFチャナティップ・ソングラシン(BGパトゥム・ユナイテッド)はケガでメンバー外となっている。 今回発表されたタイ代表23名は以下の通り。 ◆タイ代表メンバー23名 GK 1.シワラック・テッスンヌーン(ブリーラム・ユナイテッド) 23.パティワット・カムマイ(バンコク・ユナイテッド) DF 3.ティーラトン・ブンマタン(ブリーラム・ユナイテッド) 4.ユセフ・エリアス・ドラー(バリ・ユナイテッド/インドネシア) 15.ジャッカパン・プライスワン(BGパトゥム・ユナイテッド) 2.スパン・トンソン(バンコク・ユナイテッド) 21.スパナン・ブリーラット(ポートFC) 20.サンティパープ・チャンゴム(BGパトゥム・ユナイテッド) 5.クリサダ・カマン(チョンブリFC) 12.ルック・ソー・ニコラス・ケンケッキッド・ミッケルソン(オーデンセBK/デンマーク) MF 14.ルンラット・プムチャントゥク(バンコク・ユナイテッド) 6.サーラット・ユーイェン(BGパトゥム・ユナイテッド) 19.パトンポン・チャルンラッタナピロム(ポートFC) 11.ボーディン・パラー(ポートFC) 16.ピティワット・スクジッタマクン(BGパトゥム・ユナイテッド) 18.ピチャ・アウトラ(ムアントン・ユナイテッド) 22.ウィーラテップ・ポンパン(ムアントン・ユナイテッド) 13.ジャロンサック・ウォンゴーン(ムアントン・ユナイテッド) 10.ウォラチット・カニツリバンペン(ポートFC) 7.スパチョーク・サラチャート(北海道コンサドーレ札幌/日本) 8.エカニット・パンヤ(浦和レッズ/日本) FW 9.ティーラサック・プーイッピマイ(ポートFC) 17.ヨツァコン・ブラパ(チョンブリFC) 監督 石井正忠 2023.12.30 22:10 Sat4
J2山口がタイ代表MFサーラットを期限付き移籍で獲得、BGパトゥムではキャプテンを務める
レノファ山口FCは1日、タイ・リーグ1のBGパトゥム・ユナイテッドFCから、タイ代表MFサーラット・ユーイェン(32)が期限付き移籍で加入することを発表した。 期限付き移籍期間は、2024年12月31日まで。背番号は「4」をつけることとなる。なお、ニックネームは「タン」とのことだ。 サーラットは、ムアントン・ユナイテッドの下部組織育ちで、2010年1月にファーストチームに昇格。プーケットFC、ナコーンラーチャシーマーFCへのレンタル移籍を経験。その後ムアントンでプレーし、2020年5月からBGパトゥムでプレーしている。 ムアントン時代には公式戦186試合で11ゴール14アシスト、BGパトゥムでは153試合で9ゴール20アシストを記録。タイ・リーグ1では通算269試合15ゴール26アシストを記録している。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもプレーし、20試合1ゴール2アシストを記録している。 BGパトゥムではキャプテンを務める中、タイ代表としても83試合で6ゴールを記録している。 サーラットはクラブを通じてコメントしている。 「この度、レノファ山口FCに加入し、チームの一員になれた事を非常に嬉しく思います。クラブとファン・サポーターの皆様のJ1昇格という大きい目標を達成するために、自分は1日でも早くチームと溶け込んで、出来る限りの力を発揮し、目標達成できる様に、皆さんと共に戦っていきたいです。これからも応援よろしくお願いします」 2024.07.01 14:22 Monレノファ山口FCの人気記事ランキング
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J1昇格PO圏争い、勝利の岡山が進出決定! 千葉は連勝「5」でストップし3連勝の岡山&8連勝の山形にかわされる…残りは2枠【明治安田J2第37節】
3日、明治安田J2リーグの9試合が各地で行われた。 J1昇格プレーオフ出場権争いは残り3枠を4チームで争う形。4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山、6位ベガルタ仙台が勝ち点「61」で並び、7位モンテディオ山形が勝ち点「60」で追いかける。 4位千葉は自動昇格に望みを繋ぎたい3位V・ファーレン長崎(勝ち点69)とのホームゲーム。4分にPKを与えてしまい、マルコス・ギリェルメに先制点を奪われるが、25分にはFKのクロスからエドゥアルドが頭で決め、同点で折り返す。 逆転ゴールを目指し、68分にはPKを得た千葉だったが、小森飛絢が失敗。84分には素早いリスタートからエジガル・ジュニオに押し込まれ、1-2で試合終了。千葉は最終節を前に連勝が「5」でストップした。 5位岡山は12位藤枝MYFC(勝ち点46)をホームに迎えての一戦。前半はゴールレスで折り返すも、67分にはカウンターから決定機を迎え、岩渕弘人がGKとの一対一をループで制す。 3分後には田部井涼が右CKから追加点。3点目にも迫りながら2-0で終えた岡山は、3連勝で千葉をかわして4位に浮上した。 また、7連勝中と猛烈な追い上げを見せる7位山形は、13位水戸ホーリーホック(勝ち点44)とアウェイ戦。先手を取ったのは山形で、デザインされた左CKから高江麗央が22分に決める。 1点リードで後半に入ると、58分に長澤シヴァタファリに同点ゴールを許すが、64分にはディサロ燦シルヴァーノがクロスにファーで合わせて再び勝ち越し。高橋潤哉の3点目もあった山形がクラブ新記録の8連勝を達成し、ついに昇格PO圏内の5位に浮上した。 その他、すでにJ1自動昇格を決めている首位清水エスパルス(勝ち点76)は、8位いわきFC(勝ち点51)に1-0で勝利。2位横浜FC(勝ち点74)がゴールレスドローで終えたため、J2優勝が決まった。 残り1節となった中、2位・横浜FCと3位・長崎のJ1自動昇格争いは最終節に持ち越されることに。また、最終節で5位の山雅と6位の千葉が直接対決となるため、4位・岡山の昇格プレーオフ行きが決定した。昇格プレーオフは5位・山形(勝ち点63)、6位・千葉(勝ち点61)、7位・仙台(勝ち点61)の3チームが2枠を争うこととなり、4日の仙台の結果次第で最終節の様相が変わってくる。 ◆明治安田J2第37節 ▽11月3日(日) ファジアーノ岡山 2-0 藤枝MYFC ジェフユナイテッド千葉 1-2 V・ファーレン長崎 横浜FC 0-0 栃木SC 清水エスパルス 1-0 いわきFC 徳島ヴォルティス 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 大分トリニータ 2-1 ザスパ群馬 ヴァンフォーレ甲府 1-2 ブラウブリッツ秋田 水戸ホーリーホック 1-3 モンテディオ山形 愛媛FC 1-1 レノファ山口FC ▽11月4日(月) 《14:00》 ロアッソ熊本vsベガルタ仙台 2024.11.03 18:41 Sun2
横浜FCが1年でJ1復帰! 意地のドローで2位死守、3位長崎はブラジル人コンビが各2得点の大勝もPOに回る【明治安田J2第38節】
10日、明治安田J2リーグの第38節が行われた。 J1自動昇格のラスト1枠を最終節まで争うことになった2位横浜FC(勝ち点75)と3位V・ファーレン長崎(勝ち点72)。横浜FCは引き分け以上なら自力での2位フィニッシュが決まり、長崎は勝利と横浜FCの敗戦が逆転の条件となる。 横浜FCは9位レノファ山口FC(勝ち点52)とアウェイで対戦。迎えたピンチをGK市川暉記のセーブで凌ぐと、カプリーニのシュートなどもありながら、ゴールレスで折り返す。 62分には左CKからのセカンドボールにカプリーニが反応するが、左足シュートは枠の左。一進一退の攻防が続き、引き分けての昇格が現実味を帯びていく。 72分には左サイドタッチライン際でFKを獲得。福森晃斗のクロスにユーリ・ララがニアで合わせたが、枠には飛ばせない。 最後までこじ開けられなかった横浜FCだが、山口にもゴールを許さずゴールレスドローで終了。直近3試合は足踏みが続いたが、1年でのJ1復帰を自力で掴んだ。 一方の長崎は17位愛媛FC(勝ち点40)とのホームゲーム。攻勢のなか、15分には高い位置でボール奪取。マテウス・ジェズスが左ポケットから対角にシュートを決め、貴重な先制点。しかし、34分には愛媛に攻め込まれ、尾崎優成のクロスからオウンゴールが生まれてしまう。 その後もピンチを迎えた長崎だったが、前半アディショナルタイムに勝ち越し。笠柳翼のカットインからマルコソウ・ギリェルメが右ポケットで収め、冷静にゴール右下に流し込んだ。 1点リードの50分にはマテウス・ジェズスのラストパスからマルコス・ギリェルメが2点目。72分には石浦大雅のゴールで再び詰め寄られるが、3分後にマテウス・ジェズスのスルーパスから松澤海斗。落ち着いて流し込み、すぐさま2点差に戻す。 86分にはカウンターからマテウス・ジェズスがGKまでかわし、チーム5点目。5-2で打ち合いを制したが、横浜FCのドローによりJ1昇格プレーオフに回ることとなった。 レノファ山口FC 0-0 横浜FC V・ファーレン長崎 5-2 愛媛FC 【長崎】 マテウス・ジェズス(前15、後41) マルコス・ギリェルメ(前45+1、後5) 松澤海斗(後30) 【愛媛】 OG(前34) 石浦大雅(後27) 2024.11.10 16:07 Sun3
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7日、明治安田J2リーグ第30節の8試合が各地で行われた。 IAIスタジアム日本平では、自動昇格圏内を争う2位清水エスパルス(勝ち点61)vs3位V・ファーレン長崎(勝ち点53)の上位直接対決。清水は前節が台風の影響により中止となったものの3連勝中、白星から遠ざかっている長崎は連敗を「2」で止めたなか、7試合ぶりの勝利を目指した。 序盤から押し込むのは清水だったが、先に決定機を作ったのは20分の長崎。増山朝陽の右クロスに米田隼也が飛び込むも、GK権田修一に阻まれる。 すると24分、ボックス右で収めたマテウス・ジェズスが左足を一閃。ファーを狙ったコントロールショットが決まり、アウェイの長崎がリードを得る。 これでリズムを掴んだ長崎は、再びマテウス・ジェズスのシュートもあったが、追加点は奪えず。清水も乾貴士や北川航也が同点弾に迫るも、アウェイチームの1点リードで折り返す。 後半に入るとすぐさま清水が振り出しに。50分、カウンターから乾が持ち上がると、右サイドから追い越したルーカス・ブラガにラストパス。シュートはGK若原智哉の手を弾いてネットを揺らした。 再び勢いを取り戻した清水は猛攻。しかし、集中して守る長崎も譲らないまま試合は終了。注目のシックスポインターは勝ち点「1」を分け合うにとどまった。 3連勝中、15試合無敗で首位を走る横浜FC(勝ち点63)は、12位愛媛FC(勝ち点38)とのアウェイゲーム。序盤から攻勢なのは横浜FCだったが、先制したのは20分の愛媛。左クロスを谷本駿介がフリックすると、パク・ゴヌが難しい体勢からねじ込んだ。 それでも31分、横浜FCが同点ゴールをゲット。右サイドを抜け出した山根永遠が折り返し、高橋利樹が押し込む。 1-1で後半を迎えると、波状攻撃から途中出場の櫻川ソロモンが頭で合わせ、横浜FCが70分に逆転。79分に再び櫻川が決めると、後半アディショナルタイムにはユーリ・ララのダメ押しゴールも生まれ、首位チームが1-4で逆転勝利。16戦無敗の4連勝としている。 その他、4位ベガルタ仙台(勝ち点50)と6位レノファ山口FC(勝ち点47)はそれぞれドロー決着。7位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点43)、8位いわきFC(勝ち点43)、9位モンテディオ山形(勝ち点39)、10位藤枝MYFC(勝ち点39)は勝利を挙げ、上位陣に詰め寄っている。 ◆明治安田J2第30節 ▽9/7(土) 清水エスパルス 1-1 V・ファーレン長崎 ジェフユナイテッド千葉 4-0 水戸ホーリーホック 愛媛FC 1-4 横浜FC 大分トリニータ 0-3 モンテディオ山形 鹿児島ユナイテッドFC 1-3 いわきFC ザスパ群馬 0-0 ベガルタ仙台 藤枝MYFC 1-0 栃木SC レノファ山口FC 1-2 徳島ヴォルティス ▽9/8(日) 《18:00》 ファジアーノ岡山 vs ブラウブリッツ秋田 ▽9/25(水) 《19:00》 ヴァンフォーレ甲府 vs ロアッソ熊本 2024.09.07 21:15 Sat4
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