元日に日本代表と対戦するタイ代表メンバーが決定! 石井正忠監督率いる中、スパチョークやエカニットらJリーガーも
2023.12.30 22:10 Sat
日本と対戦するティーラトン、エカニット、スパチョーク(左から)
日本サッカー協会(JFA)は、2024年1月1日にTOYO TIRES CUP 2024で日本代表と対戦するタイ代表の来日メンバーを発表した。
史上初となる元日の日本代表戦。国立競技場では、かつての風物詩でもあった天皇杯決勝ではなく、日本代表の親善試合が行われる。
対戦するタイは、1月12日に開幕するアジアカップにも出場。指揮官は今年11月からかつて鹿島アントラーズや大宮アルディージャも指揮した石井正忠監督が務めている。また、昨季テゲバジャーロ宮崎を指揮した、加藤光男氏もコーチに就任した。
そのタイ代表には、Jリーグから北海道コンサドーレ札幌のMFスパチョーク・サラチャート、浦和レッズのMFエカニット・パンヤが招集。また、ヴィッセル神戸や横浜F・マリノスでプレーしたDFティーラトン・ブンマタン(ブリーラム・ユナイテッド)が招集された。
また、北海道コンサドーレ札幌や川崎フロンターレでプレーしていたMFチャナティップ・ソングラシン(BGパトゥム・ユナイテッド)はケガでメンバー外となっている。
◆タイ代表メンバー23名
GK
1.シワラック・テッスンヌーン(ブリーラム・ユナイテッド)
23.パティワット・カムマイ(バンコク・ユナイテッド)
DF
3.ティーラトン・ブンマタン(ブリーラム・ユナイテッド)
4.ユセフ・エリアス・ドラー(バリ・ユナイテッド/インドネシア)
15.ジャッカパン・プライスワン(BGパトゥム・ユナイテッド)
2.スパン・トンソン(バンコク・ユナイテッド)
21.スパナン・ブリーラット(ポートFC)
20.サンティパープ・チャンゴム(BGパトゥム・ユナイテッド)
5.クリサダ・カマン(チョンブリFC)
12.ルック・ソー・ニコラス・ケンケッキッド・ミッケルソン(オーデンセBK/デンマーク)
MF
14.ルンラット・プムチャントゥク(バンコク・ユナイテッド)
6.サーラット・ユーイェン(BGパトゥム・ユナイテッド)
19.パトンポン・チャルンラッタナピロム(ポートFC)
11.ボーディン・パラー(ポートFC)
16.ピティワット・スクジッタマクン(BGパトゥム・ユナイテッド)
18.ピチャ・アウトラ(ムアントン・ユナイテッド)
22.ウィーラテップ・ポンパン(ムアントン・ユナイテッド)
13.ジャルンサック・ウォンコーン(ムアントン・ユナイテッド)
10.ウォラチット・カニツリバンペン(ポートFC)
7.スパチョーク・サラチャート(北海道コンサドーレ札幌/日本)
8.エカニット・パンヤ(浦和レッズ/日本)
FW
9.ティーラサック・プーイッピマイ(ポートFC)
17.ヨツァコン・ブラパ(チョンブリFC)
監督
石井正忠
史上初となる元日の日本代表戦。国立競技場では、かつての風物詩でもあった天皇杯決勝ではなく、日本代表の親善試合が行われる。
対戦するタイは、1月12日に開幕するアジアカップにも出場。指揮官は今年11月からかつて鹿島アントラーズや大宮アルディージャも指揮した石井正忠監督が務めている。また、昨季テゲバジャーロ宮崎を指揮した、加藤光男氏もコーチに就任した。
また、北海道コンサドーレ札幌や川崎フロンターレでプレーしていたMFチャナティップ・ソングラシン(BGパトゥム・ユナイテッド)はケガでメンバー外となっている。
今回発表されたタイ代表23名は以下の通り。
◆タイ代表メンバー23名
GK
1.シワラック・テッスンヌーン(ブリーラム・ユナイテッド)
23.パティワット・カムマイ(バンコク・ユナイテッド)
DF
3.ティーラトン・ブンマタン(ブリーラム・ユナイテッド)
4.ユセフ・エリアス・ドラー(バリ・ユナイテッド/インドネシア)
15.ジャッカパン・プライスワン(BGパトゥム・ユナイテッド)
2.スパン・トンソン(バンコク・ユナイテッド)
21.スパナン・ブリーラット(ポートFC)
20.サンティパープ・チャンゴム(BGパトゥム・ユナイテッド)
5.クリサダ・カマン(チョンブリFC)
12.ルック・ソー・ニコラス・ケンケッキッド・ミッケルソン(オーデンセBK/デンマーク)
MF
14.ルンラット・プムチャントゥク(バンコク・ユナイテッド)
6.サーラット・ユーイェン(BGパトゥム・ユナイテッド)
19.パトンポン・チャルンラッタナピロム(ポートFC)
11.ボーディン・パラー(ポートFC)
16.ピティワット・スクジッタマクン(BGパトゥム・ユナイテッド)
18.ピチャ・アウトラ(ムアントン・ユナイテッド)
22.ウィーラテップ・ポンパン(ムアントン・ユナイテッド)
13.ジャルンサック・ウォンコーン(ムアントン・ユナイテッド)
10.ウォラチット・カニツリバンペン(ポートFC)
7.スパチョーク・サラチャート(北海道コンサドーレ札幌/日本)
8.エカニット・パンヤ(浦和レッズ/日本)
FW
9.ティーラサック・プーイッピマイ(ポートFC)
17.ヨツァコン・ブラパ(チョンブリFC)
監督
石井正忠
パティワット・カムマイ
ティーラトン・ブンマタン
ジャッカパン・プライスワン
スパン・トンソン
スパナン・ブリーラット
サンティパープ・チャンゴム
クリサダ・カマン
ルック・ソー・ニコラス・ケンケッキッド・ミッケルソン
サーラット・ユーイェン
ボーディン・パラー
ピティワット・スクジッタマクン
ピチャ・アウトラ
ウィーラテップ・ポンパン
ジャルンサック・ウォンコーン
スパチョーク
エカニット・パンヤ
ティーラサック・プーイッピマイ
ヨツァコン・ブラパ
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名古屋グランパスDF森下龍矢が欧州挑戦前の国内戦に対する思いを語った。 森下は2021年にサガン鳥栖から名古屋入りしてからさらに存在感を大きくするなか、このたび、元日に国立競技場で行われるタイ代表戦の日本代表メンバーに。22日にポーランド1部のレギア・ワルシャワ行きが発表されたばかりとあって、代表ではあるが、そのプレーぶりが注目される。 このタイ戦に「めちゃめちゃ楽しみ」と心を躍らせ、「ドイツ遠征の時は試合に出られなくて悔しい気持ちをしたし、エルサルバドル戦に出たときもまだまだ自分で足りないなみたいなところをまざまざと感じた。どれだけ成長しているか。もう1回、自分をテストしたい」と話した。 そんなテストは来るアジアカップのメンバー入りも左右するが、「もちろん、代表に選ばれるのは光栄だし、目指し続けたいこと」としつつ、「一番は自分が本当に納得できるプレーをやれるかどうか」と語った。 「変に気負わず、自分がやってきたことや、代表に選ばれてうまくいかなかったことをどれだけピッチ上で納得できるものにできるかだけを考えてプレーしたい」 そう話す森下はこの試合が終われば、ポーランドの名門へ。同じくポーランドのグールニク・ザブジェでプレー経験を持つ代表で同僚の奥抜侃志から情報収集もしているようで、このタイミングで移籍を決めた理由を明かした。 「夏にチャレンジするのもあったけど、やっぱりグランパスが好きだったし、1年間のストーリーをみんなで作るなかで、『優勝するために頑張る』と途中まで書いたのに放棄する作家なんていないじゃないですか」 「やっぱり最後まで自分で書き切りたいし、その結果を見たかった。だから、残った。Jリーグは2月、3月に始まって冬に終わるシーズンでやっているし、このタイミングで出るのがグランパスのためになると思った」 また、ポーランド行きの決断に関しては「まず第一に欧州でプレーしたいのが僕の夢だった。あとはレギア・ワルシャワが僕に合う、本当に熱いチーム…熱いというか、もはや火事を物理的に起こしている(笑)」とその理由を続けた。 「本当にそれぐらい熱いチームだし、僕らしさを出せる。(チームから力を)認めてもらえれば、相当な元気印になれるのではと思っているし、ポジションを狙って頑張りたいと思う」 2023.12.31 17:45 Sun4
韓国撃破が期待されるタイ代表、石井正忠監督は警戒する中、北朝鮮vs日本中止に触れお願い「日本のサッカーファンの皆さんも応援してもらえれば」
タイ代表の石井正忠監督が、韓国代表戦に向けて意気込みを語った。タイ『Siamsport』が伝えた。 21日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で韓国とタイが対戦。韓国で行われた試合は、1-1の引き分けに終わった。 韓国としては格下のタイ相手のドローが話題に。タイとしては大きな勝ち点1を獲得。韓国はグループ1位に立ち、タイが2位につけ、両者の勝ち点差は「3」となっている。 26日にはタイで再び韓国と対戦。アウェイで引き分けたことからホームでは勝利できると期待が高まっている。石井監督は、韓国戦に向けてコメント。期待は感じているとしながらも、勝利に来るだろうと韓国を警戒した。 「前回のホームでの韓国戦の引き分けからは、誰もが期待していることは確かに感じます。しかし、今回はメディアの予想通り、相手は我々のホームに勝ち点3を取りに来ると考えています。それは彼らにとって重要なポイントになるだろう」 「チームとサッカー選手のために支援された資金の注入に対して。ただ、私はそれに焦点を当てるつもりはありません。仕事に集中しなければなりません」 「明日の競技の結果は続きます。韓国代表選手は、もちろん彼らのほとんどは海外でプレーしています。誰もが良い能力を持っています」 「団結しなければなりません。そしてできる限り最善を尽くしたいと思います」 また、スタジアムやテレビで声援を送ってくれるファン・サポーターにも言及。加えて、日本代表は 「明日は、ファンが応援に来るスタジアムで、自宅で見られる場所も含めて、それは原動力になります。我々にとってポジティブなエネルギーを与えてくれる全てのサッカーファンに感謝し、感銘を受けています。もちろん、それは私が期待していたことです」 「そして、日本の北朝鮮との試合は中止となりました。ですので、日本のサッカーファンの皆さんもタイ代表チームを応援してもらえればと思います」 2024.03.26 15:20 Tue5