J3参入のFC大阪、八戸を率いた志垣良氏が新監督就任…昇格に導いた塚原真也監督はS級ライセンス無く強化部ダイレクターに就任
2022.12.15 17:25 Thu
FC大阪は15日、新監督に志垣良氏(42)が就任することを発表した。
なお、塚原真也監督(37)は退任し、強化部ダイレクターに就任することとなる。
志垣氏は、マンチェスター・ユナイテッドのサッカースクールでコーチを務めた他、名古屋グランパス、アビスパ福岡、大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉、ガイナーレ鳥取、ジュビロ磐田でトップチームのコーチや通訳、下部組織のコーチを歴任。京都サンガF.C.ではU-18の監督を務めていた。
また、U-16シンガポール代表の監督や、今シーズンは手倉森誠監督の下でBGパトゥム・ユナイテッドでコーチを務めていた中、6月にヴァンラーレ八戸の監督に就任していた。
シーズン終了後に八戸の監督を退任。新シーズンはJ3に参入するFC大阪で指揮を執ることとなる。
「この度、FC大阪の監督に就任することになりました志垣良です。Jリーグ初参入ですが、風雲之志を持ったクラブのビジョンに共感致しました」
「人間が財産。若くフレッシュなエネルギーを活かし、選手、スタッフみんなが成長できるチームを作りたいと思います」
「日々の練習から1分、1秒、ワンプレーにこだわり、個々の成長、価値を上げること、また、プレーのインテンシティーを上げることがチームの発展に繋がり、世界に通用するクラブになるための第一歩となります」
「FC大阪に関わる全ての方々と多くの喜びを共有できる様に、真摯な姿勢で、実直に、誠実に、そして、観ていただく皆様の心を動かすダイナミックな試合展開を毎試合届けられる様にクラブ一丸となって突き進んでいきたいと思います。東大阪の花園から、日本のスポーツ界を盛り上げていきましょう!」
また、退任する塚原監督は、2020年から監督を務めていた中、見事にチームをJ3に昇格させる手腕を見せていた。しかし、監督ライセンスをA級しか持っておらず、Jリーグでは指揮が執れないことに。そのため強化部ダイレクターに就任する。
塚原氏はクラブを通じてコメントしている。
「いつもご声援いただき、ありがとうございます。今季で監督を退任し、来季より強化部ダイレクターを務めることになりました」
「2022シーズンはFC大阪のJリーグ入会という歴史的な瞬間を迎える事が出来、これ以上無い最高の1年になりました。監督に就任し、3年。吉澤ファウンダー、近藤社長、岡崎GMの支え、理解があってこそ監督業に邁進することが出来ましたし、何よりクラブチームスタッフ、選手たちの協力無しに達成出来なかった結果だと思っております」
「指導はリレーのようなものです。育成年代から前所属の指導者の皆様が育てて下さった選手たちが集結し、チームスタッフ、フロント、サポーターが一枚岩となり、FC大阪ファミリーとして闘うことが出来ました」
「サポーターの皆様には選手に【大阪魂】を入魂していただき、どのチームにも負けない熱い応援でサポートしていただきました。心強かったです。本当にありがとうございました」
「Jリーグ入会がゴールではなく、ここがスタートとなります。Jリーグの舞台でも、FC大阪ファミリーが一丸となり、高みを目指して、共に闘って行きましょう。引き続き熱い応援宜しくお願い致します」
「3年間ありがとうございました。そして最後に…この3年間を死に物狂いでサポートしてくれた妻と家族に感謝します。本当にありがとう」
なお、塚原真也監督(37)は退任し、強化部ダイレクターに就任することとなる。
志垣氏は、マンチェスター・ユナイテッドのサッカースクールでコーチを務めた他、名古屋グランパス、アビスパ福岡、大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉、ガイナーレ鳥取、ジュビロ磐田でトップチームのコーチや通訳、下部組織のコーチを歴任。京都サンガF.C.ではU-18の監督を務めていた。
シーズン終了後に八戸の監督を退任。新シーズンはJ3に参入するFC大阪で指揮を執ることとなる。
志垣氏はクラブを通じてコメントしている。
「この度、FC大阪の監督に就任することになりました志垣良です。Jリーグ初参入ですが、風雲之志を持ったクラブのビジョンに共感致しました」
「人間が財産。若くフレッシュなエネルギーを活かし、選手、スタッフみんなが成長できるチームを作りたいと思います」
「日々の練習から1分、1秒、ワンプレーにこだわり、個々の成長、価値を上げること、また、プレーのインテンシティーを上げることがチームの発展に繋がり、世界に通用するクラブになるための第一歩となります」
「FC大阪に関わる全ての方々と多くの喜びを共有できる様に、真摯な姿勢で、実直に、誠実に、そして、観ていただく皆様の心を動かすダイナミックな試合展開を毎試合届けられる様にクラブ一丸となって突き進んでいきたいと思います。東大阪の花園から、日本のスポーツ界を盛り上げていきましょう!」
また、退任する塚原監督は、2020年から監督を務めていた中、見事にチームをJ3に昇格させる手腕を見せていた。しかし、監督ライセンスをA級しか持っておらず、Jリーグでは指揮が執れないことに。そのため強化部ダイレクターに就任する。
塚原氏はクラブを通じてコメントしている。
「いつもご声援いただき、ありがとうございます。今季で監督を退任し、来季より強化部ダイレクターを務めることになりました」
「2022シーズンはFC大阪のJリーグ入会という歴史的な瞬間を迎える事が出来、これ以上無い最高の1年になりました。監督に就任し、3年。吉澤ファウンダー、近藤社長、岡崎GMの支え、理解があってこそ監督業に邁進することが出来ましたし、何よりクラブチームスタッフ、選手たちの協力無しに達成出来なかった結果だと思っております」
「指導はリレーのようなものです。育成年代から前所属の指導者の皆様が育てて下さった選手たちが集結し、チームスタッフ、フロント、サポーターが一枚岩となり、FC大阪ファミリーとして闘うことが出来ました」
「サポーターの皆様には選手に【大阪魂】を入魂していただき、どのチームにも負けない熱い応援でサポートしていただきました。心強かったです。本当にありがとうございました」
「Jリーグ入会がゴールではなく、ここがスタートとなります。Jリーグの舞台でも、FC大阪ファミリーが一丸となり、高みを目指して、共に闘って行きましょう。引き続き熱い応援宜しくお願い致します」
「3年間ありがとうございました。そして最後に…この3年間を死に物狂いでサポートしてくれた妻と家族に感謝します。本当にありがとう」
志垣良の関連記事
FC大阪の関連記事

J3の関連記事

記事をさがす
|
志垣良の人気記事ランキング
1
J3で低迷する八戸が監督交代、葛野昌宏監督が退任し志垣良氏が就任…マンチェスター・ユナイテッドでスクールコーチも
ヴァンラーレ八戸は13日、葛野昌宏監督(46)の退任を発表した。後任には志垣良氏(42)が就任することが併せて伝えられている。 葛野氏は北海道札幌市出身で、現役時代はベルマーレ平塚、アルビレックス新潟などでプレー。2018年に八戸で監督に就任し、2019年には強化部長、2020年にはヘッドコーチ歴任。2021年から監督に再任した。 今シーズンは開幕から苦戦が続き、11試合を終えて2勝1分け8敗の勝ち点7で17位(18チーム中)と低迷。責任をとる形での退任となった葛野監督は、クラブを通じて無念の思いを明かている。 「J2昇格に向けての今年度でしたが、自分の力不足により、期待に応える事が出来ずに大変申し訳なく思います」 「日頃から、ファン、サポーター、パートナーそして地域の皆様の声は常に届いておりました。状況が悪い時でも、皆様の声援で何度も勇気を与えてもらいました。本当に有難うございました」 「道半ばでトップチームを離れることは残念ですが、これからのヴァンラーレ八戸の飛躍を心より願っております」 新指揮官に就任する志垣氏は、東福岡高校卒業後に渡英し選手としてプレー。そのままイギリスで指導者となり、マンチェスター・ユナイテッドのスクールコーチなども務めた。 2006年にはセフ・フェルホーセン監督の下で名古屋グランパスの通訳となり、2007年にはコーチも兼任。その後、アビスパ福岡、大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉、ガイナーレ鳥取、ジュビロ磐田などで育成や指導に携わった。 2022年はBGパトゥム・ユナイテッドFCで、手倉森誠監督のアシスタントコーチを務めていた志垣氏。初めてチームを指揮するにあたって、今までの全ての経験を八戸に注ぎ込んでいくと、意気込みを語った。 「はじめまして。このたびヴァンラーレ八戸の監督に就任することになりました志垣良です。私自身、成功からの様々な学びもありましたが、一方で、失敗や挫折も体験し、そこから多くの学びもありました。その全ての経験の中から学んだ事を全身全霊でこのチームに注いでいきたいと思います」 「選手、スタッフと共に八戸の地を熱く盛り上げ、失敗を恐れずに威風堂々とアグレッシブに戦えるチームにしていきたいと考えています」 「ヴァンラーレ八戸のファン、サポーター、スポンサーの方々、チームに関わる全ての皆様と多くの歓喜を共にできるのを楽しみにしています」 2022.06.13 15:55 MonFC大阪の人気記事ランキング
1
「めっちゃ大胆」「他とは被らないデザイン」J2昇格目指すFC大阪が新ユニフォーム発表! ホームタウンを象徴する“歯車”デザインが好評「町工場感」
FC大阪は18日、2024シーズンのユニフォームを発表した。 2023シーズンは初のJリーグ参入となったシーズンながら、チームは躍進を見せる。J2昇格の可能性もシーズン終盤まで残したが、ライセンスを取得できず。その後失速し11位に終わったが、期待を持たせる戦いを見せていた。 2024シーズンも「bonera(ボンボネーラ)」とサプライヤー契約。「モノづくりのまち 東大阪」を象徴とする「歯車」をユニフォームにあしらった。 クラブ、チームだけでなく、東大阪の街の皆様や、クラブを応援してくださる皆様の熱い気持ちを歯車の1つに捉え、1つ1つの歯車を噛み合わせてチームに大きな力を与えるとともに、皆様と一緒に大きな力をもって絶対にJ2へ昇格するという気持ちをデザインに込めている。 全てのユニフォームが同じデザインで、前身頃には大きな歯車が4つデザインされることに。FP1stはクラブカラーの水色、2ndは白、GK1stは黄色、2ndは緑となっている。 また、「ネーム&ナンバー」はボネーラのオリジナルフォントが使用される。 ファンは「すごくカッコいい」、「めっちゃ大胆だけど好き」、「他とは被らないデザイン」、「めっちゃいい」、「町工場感」とコメント。ホームタウンの東大阪市らしいデザインが好評だ。 <span class="paragraph-title">【写真】J2昇格へ、FC大阪が着用するユニフォームは「歯車」がモチーフ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/ekxwxO9iki">https://t.co/ekxwxO9iki</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/fcosaka?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fcosaka</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#J3</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B5%B6%E5%AF%BE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#絶対</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#東大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/bonera?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#bonera</a> <a href="https://t.co/9Eg9cv7Ebh">pic.twitter.com/9Eg9cv7Ebh</a></p>— FC大阪【公式】 (@FCosakaOfficial) <a href="https://twitter.com/FCosakaOfficial/status/1747765282603672057?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.18 11:40 Thu2
FC大阪が「花園ラグビー場第2グラウンド」の改修工事へ、2028年3月までに建設…近藤社長はこれまでの経緯を謝罪「申し訳ございませんでした」
FC大阪は23日、スタジアムを巡る問題に関して、東大阪市と「東大阪市花園ラグビー場第2グラウンド」のスタジアム寄附に関する協定の再締結をしたことを発表した。 FC大阪は、2019年に新スタジアムを建設した上で、東大阪市に寄贈する協定を締結。しかし、資金難などの問題があり実現しないまま時がすぎていった。 2023年3月までに完成させ、2021年6月に第1グラウンドの使用許可をもらったものの、その約束も守られずにここまできていた。 現在使用している東大阪市花園ラグビー場からの撤退などの様々な報道もあった中、23日に東大阪市とクラブが協定を締結した。 内容は、FC大阪が老朽化している第2グラウンドに新たなスタジアムを建設し、その後に東大阪市に寄贈するとのこと。5000席の観客席と電光掲示板を有するスタジアムを令和10年(2028年)3月までに建設する内容で締結したという。 FC大阪の近藤祐輔 代表取締役社長は、クラブを通じてコメントしている。 「このお忙しい時期に、このような形でお集まりいただきましてありがとうございます。令和元年11月、東大阪市に対してラグビー場第2グラウンドのスタジアム寄付を申し入れ、協定書を締結し、その行動が伴わなかったことに対しまして、市民の皆様、並びに関係者の皆様、そしてサッカー関係者の皆様、市議会の皆様、いろいろな方に、ご迷惑をおかけしたことを改めて謝罪申し上げます。申し訳ございませんでした」 「今後は東大阪市様と連携を密にして、必ず第2グラウンドのスタジアムの寄付を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします」 「またこれまで私の発言の中でホームスタジアムについて、またいろいろな言葉の発言において、皆様にご迷惑、ご不快な思いをさせたことがありましたら、それに対して、謝罪を申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした。第2グラウンドの件は、誠心誠意進めてまいります。 よろしくお願いいたします」 また、東大阪市の野田義和市長もコメントしている。 「本日はありがとうございます。また、日頃は市政を始め、本市に対しまして、たくさんのご高配をいただいており、誠にお礼を申し上げます」 「本日最大の懸念事項でありました、第2グラウンドのスタジアムの寄付に関して、FC大阪と合意をし、再協定書を締結いたしました。 花園ラグビー場第2グラウンドにつきましては 令和元年11月にFC大阪と基本協定を締結しましたが、この間のコロナ禍、建設資材の高騰などのため建設できていないという状況となっております。建設できていないという結果につきましては、これは我々にも一定の責任があり、市民の皆様をはじめ、ラグビー関係者にはお詫びを申し上げます。とりわけ、高校ラガーマンには本当に申し訳ないと思っております」 「本日改めて締結いたしました協定書におきましてはお手元にも配布いたしております通り、5,000席の個席と電光掲示板を有するスタジアムをFC大阪が令和10年3月末までに建設をして、東大阪市へ寄付を行うというものであります。本日、その協定書を再締結いたしましたので、今後一日も早い完成に協力をしてまいります」 「また、この5年間、第2グラウンドの改修が止まった状態になっており、 第1グラウンドとの格差が大きく、観客席も一部使われないという座席があるなどご迷惑をおかけしております」 「本日再協定、再締結いたしましたことで、止まっていたものが前進したと考えており、FC大阪には一日も早い工事着工を期待するとともに、スポーツのまちづくりの一つの拠点となる施設が完成することを楽しみにしているところでございます」 2024.12.23 22:30 Mon
3
JFLからGKを緊急補強の八戸、敵地でFC大阪にウノゼロ勝利! YS横浜は劇的PK弾で6戦無敗に【明治安田J3第11節】
27日、明治安田生命J3リーグ第11節の4試合が各地で行われた。 GK陣に負傷が相次いでいる10位・ヴァンラーレ八戸は例外適用の申請が承認され、24日に日本フットボールリーグ(JFL)のブリオベッカ浦安からGK谷口裕介を緊急補強。アウェイで12位・FC大阪と対戦する今節は、その谷口が27歳にして先発でJリーグデビューを果たした。 23分に一瞬の隙を突いた佐藤碧のミドルシュートで先制したなか、Jデビューの谷口も落ち着いた対応でセーブを重ね、先制直後の25分には一対一のピンチも防ぐ。終始劣勢を強いられた八戸だったが、11人全員で虎の子の1点を守り抜き、1-0で勝利。連敗を「2」でストップした。 5戦無敗の16位・Y.S.C.C.横浜はホームで最下位に沈むギラヴァンツ北九州と対戦。33分に先制を許すも、直後の36分に藤原拓也がFKの流れから強引に押し込み、同点とする。 試合は1-1のまま終盤まで進み、勝ち点1を分け合うことになるかと思われたが、YS横浜は90分にPKを獲得。キッカーの福田翔生がこれを沈め、土壇場で逆転に成功した。このまま逃げ切って2-1の勝利とし、無敗を「6」に伸ばしている。 前節、FC大阪に敗れて首位から陥落した4位・奈良クラブ。アウェイで14位・カマタマーレ讃岐との対戦となった今節は14分に先制を許すも、直後の17分に酒井達磨が同点ゴールを記録する。だが、逆転ゴールは奪えず1-1で試合終了。勝ち点1の積み上げに留まり、2試合ぶりの白星を逃している。 ◆J3第11節 ▽5/27(土) Y.S.C.C.横浜 2-1 ギラヴァンツ北九州 FC大阪 0-1 ヴァンラーレ八戸 カマタマーレ讃岐 1-1 奈良クラブ 愛媛FC 0-1 福島ユナイテッドFC ▽5/28(日) 《12:00》 松本山雅FC vs 鹿児島ユナイテッドFC 《13:00》 FC今治 vs ガイナーレ鳥取 テゲバジャーロ宮崎 vs いわてグルージャ盛岡 《14:00》 SC相模原 vs FC琉球 アスルクラロ沼津 vs AC長野パルセイロ 《19:00》 FC岐阜 vs カターレ富山 2023.05.27 17:04 Sat4
山口がDF板倉洸を完全移籍で獲得、今季はFC大阪でプレーしJ3で33試合出場「初めてのJ2の舞台にワクワクしています!」
レノファ山口FCは15日、FC大阪のDF板倉洸(25)が完全移籍で加入することを発表した。 板倉は横浜F・マリノスのユースから東洋大学へと進学。2021年にヴァンラーレ八戸に加入してプロキャリアをスタート。2023シーズンにFC大阪へ完全移籍していた。 八戸では2シーズンでJ3通算31試合3得点、天皇杯で4試合に出場。今シーズンはFC大阪でJ3で33試合に出場していた。 板倉は両クラブを通じてコメントしている。 ◆レノファ山口FC 「来シーズンからレノファ山口FCでプレーすることになりました、板倉洸です。初めてのJ2の舞台にワクワクしています!常に全力でチームのために戦っていきます。応援よろしくお願いします!」 ◆FC大阪 「はじめに、どんな時も一緒に戦ってくれたファン・サポーター、頼もしいチームメイト、監督・コーチングスタッフ、パートナー様をはじめとするチームに関わる全ての皆様、1年間ありがとうございました。この度レノファ山口FCに移籍することになりました」 「大人だけでなく、たくさんの子供たちがスタジアムに来て力強い声援を送ってくれて、いつも最高の雰囲気の中で試合をすることができました。この素晴らしいチームでプレーできたことは自分にとって大きな経験と財産です」 「次のチームで成長した姿を届けられるようにこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました!」 2023.12.15 11:22 Fri5