4位岡山はアダイウトン2発の甲府に敗れ4試合ぶり黒星、千葉は絶好調・小森飛絢の今季22点目で暫定4位に浮上!【明治安田J2第34節】

2024.10.05 19:12 Sat
5日、明治安田J2リーグ第34節の3試合が各地で行われた。3戦負けなし4位ファジアーノ岡山(勝ち点55)は14位ヴァンフォーレ甲府(勝ち点39)とのアウェイゲーム。前半は互いにチャンスを作りながら決め手を欠いたが、56分に甲府が先制。ボックス手前左でパスを受けたアダイウトンが素早く体勢を作ってから右足を振り抜き、強烈なシュートが決まる。

さらに2分後、前線でボールを奪ったアダイウトンがGKとの一対一を制し、73分には飯田貴敬がダメ押しの3点目。岡山は左CKから田上大地が1点を返すが及ばず4試合ぶりの敗戦。快勝の甲府は5試合ぶりの白星となった。
2連勝中と上り調子の6位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点52)は、すでに降格圏フィニッシュが決まっている最下位ザスパ群馬(勝ち点17)とホームで対戦。先制したのは33分の千葉。田中和樹の左サイド突破からゴール前で混戦を生むと、最後は得点ランキング首位を走る小森飛絢が左足ヒールで流し込み、3試合連続得点を記録した。

1点リードで後半を迎えると、追加点こそ奪えなかったが無失点で試合終了。小森の今シーズン22点目で3連勝の千葉が暫定4位に浮上した。
11位藤枝MYFC(勝ち点45)がホームで迎えたのは、8位いわきFC(勝ち点50)との中位同士の一戦。スコアが動いたのは16分。後方からの浮き球のパスを矢村健がアクロバティックなボレーで合わせ、藤枝が先制する。

一方、攻め込みながら同点弾が奪えなかったいわきは88分にこじ開ける。左サイドのロングスローから有馬幸太郎がボレー。同点となると互いに最後まで勝ち点「3」を目指したが、どちらも譲らず1-1のドローに終わった。

◆明治安田J2第34節
▽10月5日(土)
ジェフユナイテッド千葉 1-0 ザスパ群馬
ヴァンフォーレ甲府 3-1 ファジアーノ岡山
藤枝MYFC 1-1 いわきFC

▽10月6日(日)
《14:00》
横浜FC vs 鹿児島ユナイテッドFC
ロアッソ熊本 vs 徳島ヴォルティス
栃木SC vs 愛媛FC
V・ファーレン長崎 vs 大分トリニータ
モンテディオ山形 vs レノファ山口FC
水戸ホーリーホック vs 清水エスパルス

《15:00》
ベガルタ仙台 vs ブラウブリッツ秋田



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J2昇格の藤枝、甲府のGK岡西宏祐を完全移籍で獲得 「新しい歴史をクラブと共に築いていける」

藤枝MYFCは7日、ヴァンフォーレ甲府からGK岡西宏祐(32)の完全移籍加入を発表した。 大阪府出身の岡西は中央大学を経て2013年に甲府入り。長く控えGKとしての立ち位置が続いたが、2020シーズンに開幕スタメンを勝ち取ると、守護神として明治安田生命J2リーグで36試合に出場した。 しかし、その後は再び第2GKに降格。今シーズンは公式戦8試合の出場にとどまり、天皇杯でもラウンド16までは先発としてプレーしたが、決勝での出番はなかった。 長年過ごした甲府から去る決断を下した岡西は、両クラブを通じてこれまでの感謝と新天地での意気込みを述べている。 ◆藤枝MYFC 「このたび藤枝MYFCに加入することになりました、岡西宏祐です。サッカーのまち藤枝でプレーできることに今からワクワクしています。須藤監督率いる藤枝の攻撃的で観客を魅了するサッカーにおける ゴールキーパーの重要性は 試合を観ていても感じているので、責任は重いですがやりがいのある仕事だと思っています」 「J2初挑戦で、これから新しい歴史をクラブと共に築いていけることに大きな喜びを感じています。このクラブのために全身全霊で戦い、サポーターの方々の期待に応えられるように頑張ります。僕自身 初めての移籍なので、このサッカー文化が根付いた地域 藤枝が好きになれるように過ごしていければと思っています。来シーズン、共に戦いましょう」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「リリースの通り、来シーズンから藤枝MYFCでプレーすることに決めました。高校時代を含めて13年間過ごした山梨は、僕にとって特別な場所であり、地元以上に大切で大好きな場所になりました。高校時代に小瀬でヴァンフォーレ甲府の試合を観て、いつかこのクラブのユニフォームを着てピッチに立ちたい。それが僕の夢になりました」 「大学時代にオファーを頂いた時は本当に嬉しかったです。一方でプロ選手にはなれたものの、周りと自分のレベルの差を肌で感じ、何も出来ずに数年が過ぎました。もしそのときにクラブを去っていたら僕にとっての山梨生活は苦い思い出となっていたはずです」 「佐久間社長をはじめ、このクラブは試合に出場していない僕のことを信じて契約し続けてくれました。この頃から、いつかこのクラブに恩返しがしたいという気持ちになりました。そして、今年の天皇杯優勝。クラブ、選手、サポーター全員の力で勝ち取ることができました」 「日産スタジアムで体感したホームのような大声援は、ベンチに座っていても鳥肌が立ちました。そしてあの場で優勝カップを掲げられた事は一生忘れないです。ただ、なかなかピッチに立てない悔しさがあったのも事実で、この気持ちはまた来年の原動力にしようと思っていました」 「そのタイミングで今回のオファーを頂き、甲府一筋で引退したい気持ちと、もう一度、違う環境でチャレンジしたい気持ちの両方が出てきました。しっかりと考えているうちに、自分の中で決めたクラブへの恩返しとして、天皇杯を優勝することができ、最高の喜びをサポーターの方々と分かち合え、タイミングとしても今じゃないのか、そして、日を追うごとに、ここでチャレンジしないとずっと後悔が残ってしまうと思い、移籍を決断しました」 「来シーズン、星のついたユニフォームを着れないのは本当に残念ですが、自分で決めた道に後悔のないように、頑張ってきます。自分のことばかり長々と書いてしまいましたが、山梨の方々には本当にお世話になり、可愛がっていただきました」 「いろいろな所で『おかにー』と声をかけてくれる温かい方々、街、そしてこのクラブが大好きです。来年は同じカテゴリーのJ2に所属しますが、このクラブのことはいつまでも応援しています。10年間こんな僕を応援してくださり、本当にありがとうございました」 2022.12.07 12:52 Wed
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後半AT弾で富士山ダービー制した清水が首位浮上! 激闘をドローで終えた岡山は3位転落【明治安田J2第9節】

7日、明治安田J2リーグ第9節の10試合が各地で行われた。 前節に初黒星を喫するも、首位を維持するファジアーノ岡山は6位の愛媛FCとアウェイで対戦。先手を取ったのはホームの愛媛で、ショートカウンターから松田力が左足ミドルシュートを決め、12分に先制した。 1点ビハインドで後半を迎えた岡山は68分に追いつく。右CKの流れから本山遥の折り返しが相手のオウンゴールを誘発した。しかし、その2分後にFKを得た愛媛はゴール前へのクロスに小川大空が頭から飛び込み、すぐさまリードを取り返す。 激しくスコアが動いた中、72分に愛媛のパク・ゴヌが危険なタックルを見舞い、一発退場に。数的優位の岡山は後半アディショナルタイム、左CKから齋藤恵太がヘディングシュートを決め、土壇場で同点に。両チームともに死力を尽くした一戦は2-2の痛み分けに終わった。 岡山を追いかける2位・清水エスパルスは敵地で5位・ヴァンフォーレ甲府との上位対決。前半は両チームともにゴールに迫りながら0-0で折り返す。 後半はホームの甲府が度々決定機を迎えるが、水際で凌いだ清水が後半アディショナルタイムに先制。右CKがファーへ流れると、乾貴士の折り返しを住吉ジェラニレショーンが頭でプッシュ。劇的な形で富士山ダービーを制した清水はついに岡山をかわして首位に躍り出た。 その他、3位のV・ファーレン長崎はロアッソ熊本との打ち合いを制し、4-3で勝利。勝ち点18で岡山と並び、得失点差で2位に浮上した。4位・横浜FCは一度逆転しながらもいわきFCに追いつかれ、2-2のドロー決着となっている。 ◆明治安田J2第9節 ▽4月7日(日) ロアッソ熊本 3-4 V・ファーレン長崎 ザスパ群馬 0-0 水戸ホーリーホック 横浜FC 2-2 いわきFC 徳島ヴォルティス 0-1 ジェフユナイテッド千葉 藤枝MYFC 1-1 ベガルタ仙台 大分トリニータ 1-3 ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 2-0 鹿児島ユナイテッドFC 栃木SC 0-0 レノファ山口FC ヴァンフォーレ甲府 0-1 清水エスパルス 愛媛FC 2-2 ファジアーノ岡山 <span class="paragraph-title">【動画】終盤に決まった清水の決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>試合が動いたのは90分<br>\<br><br>乾貴士の優しいクロスに<br>住吉ジェラニレショーン<br><br>明治安田J2第9節<br>甲府×清水<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/EyGjzmm9gg">pic.twitter.com/EyGjzmm9gg</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776868866590708164?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 17:38 Sun
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「是非とも二刀流で」甲府の今季ユニフォームPR動画に意外な人物が登場「新鮮だけど似合うな」

ヴァンフォーレ甲府のグッズアカウントがGK河田晃兵の珍しい1枚を投稿。ファンから高い評価を得ているようだ。 吉田達磨新監督を迎え、6年ぶりのJ1復帰を目指す甲府。深みのある青を基調に、武田信玄の家紋"武田菱"を赤いストライプ状にした今季のユニフォームも話題を呼んでいる。 甲府のグッズアカウントは、そのユニフォームのプロモーションのため、選手が実際に着用している動画を公開。登場したのは意外にもGK河田晃兵だった。 2013年にガンバ大阪から期限付き移籍で加入し、翌年のレンタルバック後に2015年から完全移籍で甲府へ加わった河田。岡西宏祐とともに、長期にわたって甲府のゴール前に君臨し続けている。 その河田がユニフォーム姿で登場。ただ、プロモーションのため、身に着けているのは普段のGK用ユニフォームではなくフィールドプレーヤーのものだ。「3XLでーす。観戦とかならこれかな。動くんだったら2XLの方が良さそうだけど」と両腕を広げ、肩の可動具合を確認するあたりは、さすがGKといったところか。 珍しい立ち姿はサポーターからも好評の様子。「フィールドプレーヤーで出ても違和感がないかも」、「是非ともフィールドプレーヤーと二刀流で」、「新鮮だけど似合うなー」など、"二刀流"を望む声も。さらに「やはり普段のサイズより大きいサイズにすべきか」と参考にする声も寄せられている。 期限付き移籍時代を含めれば、甲府での通算9年目を迎える河田。今季は守護神の新しい顔が見られるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】FP用のユニフォームを着るGK河田晃兵</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2022オーセンティックユニフォーム <a href="https://t.co/0EhEXtfxRC">https://t.co/0EhEXtfxRC</a><br><br>皆様見たことが無いと思います<br><br>GK <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B2%B3%E7%94%B0%E6%99%83%E5%85%B5?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#河田晃兵</a> 選手の FPユニフォーム姿!<br><br>身長: 184cm 80kg<br><br>試合用: 2XL<br>観戦用: 3XL<br>が良さそう3XLは肩も胴回りも丈もかなり余裕がありますね<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴァンフォーレグッズ</a> <a href="https://t.co/fF7zytmFEK">pic.twitter.com/fF7zytmFEK</a></p>&mdash; ヴァンフォーレ甲府 グッズアカウント (@vfk_goods) <a href="https://twitter.com/vfk_goods/status/1485577565817683978?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.25 18:30 Tue

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