「簡単ではない」初の最終予選に臨む中村敬斗、10戦8発と結果を残す中でライバル三笘薫も戻り意気込み「しっかりと存在感を出したい」
2024.09.04 23:25 Wed
日本代表のFW中村敬斗(スタッド・ランス)が、5日に行われる2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦となる中国代表戦に向けて意気込みを語った。
試合前日は埼玉スタジアム2002でトレーニングを実施。冒頭15分間がメディアに公開された。トレーニング後、中村はメディア取材に応じ、自身初となるW杯最終予選について語った。
「初めてなのでどんな感じか分からないのはありますが、アジアカップではアジアの難しさを感じたので、簡単ではないだろうなと思っています」
「伊東選手はいつも同じチームでやっているので分かっていますし、新しい選手や三笘選手が帰ってきて、チームがまた凄くレベルアップしているのを感じているので、僕もしっかり存在感を出していきたいです」
三笘は同じポジションのライバルだが「試合に出る出ないは監督が決めることなので、僕たちは出た時に何ができるか」とコメント。「どちらかというと、試合に勝つことが大事です」と、ポジション争い以上に、チームの勝利が重要だとした。
2次予選、そしてアジアカップとアジアの戦いを経験してきた中村。そこでアジアの戦いの難しさを知ったとし、「ワンチャンスを決めるとか、なかなか拮抗した試合だとチャンスもなかなかないというのもあると思うので、決めるところは決めるということは上に上がっていくと必ずあると思います」と、アジアの強豪たちとの戦いでは、決定力が大事だとした。
初戦で戦う中国の印象については「僕らが主導権を握る形になるかなと思いますが、前線に帰化したブラジル人選手だったり、速い選手がいるので、しっかり警戒していくというのはミーティングでやっています」とコメント。「相手の良さを潰しつつ僕らの良さを出せればと思います」と、自分たちの特徴を出すことをしたいとした。
その中で自身が見せたいプレーについては「出るポジションによって違いますけど、サイドで出るなら仕掛けだったり、ゴールに直結するプレーを見せられればと思います」と語り、伊東とのコンビにも期待がかかる。「伊東選手の特徴だったりは僕はわかっているつもりなので、もし一緒に出ることがあれば、伊東選手とスタッド・ランスのようにプレーできればと思います」とコメント。「代表であれば、たくさん良い選手がいるので起点を作る人は多いですし、僕も外に張ってチャンスを作ることもできると思います」と、クラブとは違えど、ゴールに絡んでいくプレーを見せたいとした。
いよいよ始まる最終予選。中国代表戦は、5日(木)の19時35分から埼玉スタジアム2002でキックオフ。地上波はテレビ朝日で生中継。そのほか、「DAZN」でもライブ配信される。
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いよいよ始まるW杯の切符を懸けた戦い。日本は、8大会連続8度目の出場に向けて、中国とのホームゲームでスタートする。日本は、2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯ではUAE代表、オマーン代表にそれぞれ初戦で敗れており、今回の初戦も大きな注目の的に。3年前からの成長を示したいところだ。「初めてなのでどんな感じか分からないのはありますが、アジアカップではアジアの難しさを感じたので、簡単ではないだろうなと思っています」
中村はカタールW杯後に初招集を受け、ここまで10試合に出場し8ゴールを記録している。三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)不在時に左ウイングで頭角を現し、決定力の高さを見せている中村。スタッド・ランスでチームメイトの伊東純也、三菱養和SC時代のチームメイトである望月ヘンリ海輝(FC町田ゼルビア)など、知る顔がチームに加わっている。
「伊東選手はいつも同じチームでやっているので分かっていますし、新しい選手や三笘選手が帰ってきて、チームがまた凄くレベルアップしているのを感じているので、僕もしっかり存在感を出していきたいです」
三笘は同じポジションのライバルだが「試合に出る出ないは監督が決めることなので、僕たちは出た時に何ができるか」とコメント。「どちらかというと、試合に勝つことが大事です」と、ポジション争い以上に、チームの勝利が重要だとした。
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初戦で戦う中国の印象については「僕らが主導権を握る形になるかなと思いますが、前線に帰化したブラジル人選手だったり、速い選手がいるので、しっかり警戒していくというのはミーティングでやっています」とコメント。「相手の良さを潰しつつ僕らの良さを出せればと思います」と、自分たちの特徴を出すことをしたいとした。
その中で自身が見せたいプレーについては「出るポジションによって違いますけど、サイドで出るなら仕掛けだったり、ゴールに直結するプレーを見せられればと思います」と語り、伊東とのコンビにも期待がかかる。「伊東選手の特徴だったりは僕はわかっているつもりなので、もし一緒に出ることがあれば、伊東選手とスタッド・ランスのようにプレーできればと思います」とコメント。「代表であれば、たくさん良い選手がいるので起点を作る人は多いですし、僕も外に張ってチャンスを作ることもできると思います」と、クラブとは違えど、ゴールに絡んでいくプレーを見せたいとした。
いよいよ始まる最終予選。中国代表戦は、5日(木)の19時35分から埼玉スタジアム2002でキックオフ。地上波はテレビ朝日で生中継。そのほか、「DAZN」でもライブ配信される。
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欧州5大リーグ日本人新記録の5戦連続弾!11月シリーズは中村敬斗をスタメンに!【新しい景色へ導く期待の選手/vol.51】
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フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が試合中に負傷。日本代表の活動にも影響が出てしまいそうだ。オランダ『テレグラーフ』が伝えた。 30日、エールディビジ第4節延期分でフェイエノールトはホームにアヤックスを迎えた。 首位のPSVを追いかけるフェイエノールトとアヤックス。前節は負傷欠場した上田は[4-2-3-1]の1トップで先発出場した。 メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが負傷離脱中の中、チームの得点源として期待されている上田。チャンピオンズリーグ(CL)でも初ゴールを決めるなど、好調を維持していたが、前節のユトレヒト戦はケガの影響でメンバー外となっていた。 その上田はアヤックス戦で復帰したが、0-2とリードされていた40分で交代。チームも0-2で敗れた。 試合後の記者会見に出席したブライアン・プリスケ監督が途中交代のUedaについて言及。負傷し、しばらくはプレーできないと語った。 「良くないようだ。彼はハムストリングを負傷している。数週間、彼に会えなくなるかもしれない」 ストライカー2人を負傷で欠くこととなったフェイエノールト。ヒメネスについても「彼が12月まで彼が戻ってくるとは思わない。彼が我々を助けてくれるとは思えない」と、離脱が続くと言及した。 日本代表のエースでもある上田だが、ハムストリングの負傷となれば11月の日本代表活動の参加は厳しいものに。2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では、アウェイでインドネシア代表、中国代表との連戦が待っている中、森保一監督もストライカーの人選を悩むことになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】大量の犬に囲まれる上田綺世と妻の由布菜月さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbKWkzPp_r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBbKWkzPp_r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">由布菜月 / Natsuki Yufu(@yufudayo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.31 16:05 Thu3
「これは嬉しすぎる」「素晴らしい!」DAZNの「#代表みようぜ」企画が目標達成! 日本代表のインドネシア&中国のアウェイゲームが無料配信に
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が行っていた、「100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ」の企画が見事目標を達成。日本代表の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合が無料配信されることが決定した。 「DAZN」は北中米W杯アジア予選のアウェイゲームを独占配信。有料での配信を行っており、ファンは加入しなければアウェイゲームを楽しむことができなかった。 11月は15日(金)にインドネシア代表と、19日(火)に中国代表とのアウェイ2連戦が組まれており、「DAZN」会員以外は試合の視聴ができない状態だった。 そんな中、「DAZN」は宮本恒靖 JFA会長との対話により今回の企画を実行。X(旧ツイッター)で「#代表みようぜ」をつけた投稿へのリポストやいいねなどのアクションを「パス」と称し、累計100万回達成で無料配信になるものだった。 6日、「DAZN」は100万回のパスチャレンジが成功したことを発表。インドネシア戦、中国戦が無料で配信されることとなった。 なお、無料配信されるのは『FanZone』というチャット機能を駆使したインタラクティブなライブ配信。URLをクリックすれば会員登録などせずに無料で視聴が可能となる。 ファンは「素晴らしい!」、「無料は助かる」、「みんなおめでとう」、「日本代表応援しなきゃ」、「これは嬉しすぎる」とコメントを寄せている。 なお、2試合に臨む日本代表メンバーは7日に発表される。 <span class="paragraph-title">【画像】日本代表のアウェイ2試合が無料配信!「#代表みようぜ」が100万回達成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/R5Cr0DEvEw">pic.twitter.com/R5Cr0DEvEw</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1854010906654691477?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 20:05 Wed4
日本戦控える中国代表のメンバーが発表 概ね順当も帰化組FWア・ランは招集外、代わりに不気味な187cmFWが名を連ねる
中国代表の11月招集メンバーが発表された。 19日に厦門で日本代表と対戦する中国代表。累積警告リーチが主力に多いゆえ、26〜27選手の招集が濃厚と国内で伝えられていたなか、その通り27名が今回のリストに名を連ねた。 チームの軸は、これまで通り。 ブランコ・イバンコビッチ体制で正守護神となったGKワン・ダーレイ(山東泰山)、リバプール生まれのDFジャン・グアンタイ(ティアス・ブラウニング/上海海港)、現体制での初招集から中軸となったMFシェ・ウェンネン(北京国安)、主砲のFWウー・レイ(上海海港)などなど。 また、2-1勝利のインドネシア代表戦でスコアラーとなったFWベイヘラム・アブドゥウェリ(深セン新鵬城)、FWチャン・ユーニン(北京国安)も順当に選出。ACLEの川崎F戦で鋭いドリブルを披露したブラジル出身FWフェイ・ナンドゥオ(上海申花)も招集されている。 一方で、こちらもブラジル出身FWア・ラン(青島海牛)は、中国メディアいわく「コンディション不良」で招集外に。これも念頭に置いてか、今回の中国代表はFW登録が8人おり、その中には、なんとも不気味な存在が。 北京国安のFWワン・ツーミン(28)。 過去に5キャップを持つ一方、北京国安でのスタメン起用がほぼ皆無で、終盤のジョーカー投入がほとんどという187cmストライカー。そんななかでも今季リーグ戦19試合6得点…「39分間に1得点」と高い決定力を披露した。 中国代表は14日にW杯アジア最終予選C組第5節でバーレーン代表戦(A)を戦い、19日の第6節で日本代表とのホームゲームを戦う。 <h3>◆中国代表メンバー27名</h3> GK ヤン・チュンリン(上海海港) ワン・ダーレイ(山東泰山) ハン・ジアチー(北京国安) リュー・ジャンズオ(武漢三鎮) DF ジャン・グアンタイ(上海海港) ウェイ・ジェン(上海海港) ガオ・チュンイー(山東泰山) フー・ヘタオ(成都蓉城) チュー・チェンジエ(上海申花) ヤン・ゼシャン(上海申花) ジャン・シェンロン(上海申花) MF リー・ユアンイ(山東泰山) チェン・ジン(浙江FC) シュ・ハオヤン(上海申花) ワン・ハイシャン(上海申花) リー・レイ(北京国安) カオ・ヨンジン(北京国安) ワン・シャンユエン(河南FC) FW ウー・レイ(上海海港) シェ・ウェンネン(山東泰山) ウェイ・シーハオ(成都蓉城) フェイ・ナンド(上海申花) チャン・ユーニン(北京国安) リン・リャンミン(北京国安) ワン・ツーミン(北京国安) タオ・チャンロン(武漢三鎮) ベイヘラム・アブドゥウェリ(深圳新鵬城) 2024.11.05 15:07 Tue5