レアルとアンチェロッティ監督、新CWC不参加を否定 「予定通り参加する」
2024.06.11 14:12 Tue
レアル・マドリーは10日、2025年6月に開催される新フォーマットのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加する意向を表明した。
2021-22シーズン、さらには2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)王者として来シーズンのCWC参戦が見込まれるマドリー。しかし、カルロ・アンチェロッティ監督がイタリア『イル・ジョルナーレ』のインタビューのなかで「選手もクラブもその大会には参加しないだろう」「レアル・マドリーの1試合には2000万ユーロ(約33億8000万円)の価値があるが、FIFAは大会全体で我々にその額を与えようと考えている」と発言し、物議を醸していた。
さらには「我々と同じように、他のクラブも参加を断るだろう」とも述べていたなか、マドリーは公式声明を発表。参加の意向を明らかにしている。
「レアル・マドリーは2024-25シーズンにFIFAが主催する新たなクラブ・ワールドカップへの参加に疑問を抱いたことは一度もないと発表する」
「したがって、当クラブは世界中の何百万人ものファンに新たなタイトルの獲得で再び夢を与えるべく、誇りを持って、最大限の熱意を持って臨むこの公式大会に予定通り参加する」
「イル・ジョルナーレのインタビューにおけるFIFAクラブ・ワールドカップに関する私の発言は、私の意図していたように解釈されていなかった。この大会はレアル・マドリーで主要タイトルを目指して戦い続ける絶好の機会だと考えている。その大会への出場の可能性を否定することほど、私の関心から遠ざかるものはないだろう」
2021-22シーズン、さらには2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)王者として来シーズンのCWC参戦が見込まれるマドリー。しかし、カルロ・アンチェロッティ監督がイタリア『イル・ジョルナーレ』のインタビューのなかで「選手もクラブもその大会には参加しないだろう」「レアル・マドリーの1試合には2000万ユーロ(約33億8000万円)の価値があるが、FIFAは大会全体で我々にその額を与えようと考えている」と発言し、物議を醸していた。
さらには「我々と同じように、他のクラブも参加を断るだろう」とも述べていたなか、マドリーは公式声明を発表。参加の意向を明らかにしている。
「したがって、当クラブは世界中の何百万人ものファンに新たなタイトルの獲得で再び夢を与えるべく、誇りを持って、最大限の熱意を持って臨むこの公式大会に予定通り参加する」
また、アンチェロッティ監督もX(旧ツイッター)上で、CWC不参加の意向を否定。間違った解釈で伝えられたと主張している。
「イル・ジョルナーレのインタビューにおけるFIFAクラブ・ワールドカップに関する私の発言は、私の意図していたように解釈されていなかった。この大会はレアル・マドリーで主要タイトルを目指して戦い続ける絶好の機会だと考えている。その大会への出場の可能性を否定することほど、私の関心から遠ざかるものはないだろう」
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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DDrMMnoSlHX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Iker Casillas(@ikercasillas)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.12.19 23:30 Thu2
「どれだけ幸せに感じているか…」日本での“エル・クラシコ”開催にイニエスタが言及「サッカー人生にとっても非常に大きな試合」、ロベカル、カシージャス、リバウドも会見に登場
14日、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの引退試合でもある「AMUSE EL CLÁSICO in TOKYO presented by VITAS」に向けた前日記者会見が東京都内で行われた。 バルセロナのカンテラ育ちのイニエスタは、ヴィッセル神戸で5シーズンプレー。日本のファンに大きな感動と興奮を与えた中、2024年10月に現役引退を決断した。 そのイニエスタが日本に帰還。かつてのライバルであるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を日本で開催することが決定。両クラブのレジェンドが集結する。 試合に先立ち、イニエスタと元バルセロナのリバウド氏、元マドリーのロベルト・カルロス氏、イケル・カシージャス氏が記者会見に出席。日本でのクラシコ開催にコメントした。 ◆ロベルト・カルロス氏 「このような機会をいただきありがとうございます。日本で我々の試合、素晴らしいゲームを観せられることを心から願っています」 ◆イケル・カシージャス氏 「今回、東京のこの場所で、友人でありライバルであるバルサとレアル・マドリーの試合が実施できることを楽しみにしていますし、参加される方、観にこられる方が我々のゲームを楽しんでくれることを心より願っています」 ◆リバウド氏 「私にとって日本はとても興味深く、大好きな国でもあります。今回の試合を実施できることを心から楽しみにしています」 ◆アンドレス・イニエスタ氏 「オハヨウゴザイマス。ミナサン」 「私にとって日本は故郷です。ここに戻って来られたことを大変嬉しく思いますし、仲間たちが言っていたように、日本でエル・クラシコが開催できることを楽しみにしています。素晴らしい経験になることを願っています」 伝統の一戦でもある“エル・クラシコ”は、レジェンドの試合であっても熱い戦いが繰り広げられる。往年のスター選手も来日する中、それぞれがクラシコの思い出を語った。 ◆ロベルト・カルロス氏 「世界中のサッカーファンにとってエル・クラシコは重要なゲームとなっており、我々選手にとってもそれは同じです。私にとって最も覚えている瞬間は、得点を決めた最初のクラシコ(1999-2000シーズン第26節)です。あのゴールの瞬間に多くの人がどよめき、その興奮を受け取った瞬間は忘れることができません」 ◆イケル・カシージャス氏 「忘れられないのは、国王杯決勝で2-0か2-1で勝った試合です(2013-14シーズン)。クラシコというのは世界中のファンが楽しみにしており、我々にとっても世界有数の選手たちがプレーするバルサと戦うということは、我々マドリーの選手にとっても特別な権利であり、逆もまた同じだと思います。世界が注目するクラシコは選手にとっても特別なものです」 ◆リバウド氏 「レアル・マドリーと試合をすることは常にどんな時も特別でした。特に覚えているのは、3-0で勝てなかった試合(1999-200シーズン第26節)。その時は、ロナウドがゴールを決め、我々は何もできなかった記憶があります。マドリーと試合できることは大きな喜びです」 ◆アンドレス・イニエスタ氏 「常にレアル・マドリーと試合をすること、世界中が注目する大切なゲームでプレーするということは、我々にとって非常に誇り高き大切なものとなっています。また、マドリーには世界有数の選手が集まっており、そこでプレーすることはとても大切なことです。彼らに勝った試合は全て深く記憶に刻まれています」 明日の試合では往年のレジェンドたちを見ようと集まるファン・サポーターだけでなく、子供たちも来場する予定。イニエスタ氏は、特別な試合になるようにしたいとコメントした。 「明日の試合は選手たちだけでなく、来てくれるファンにとっても特別な試合になることを望んでいます。子供たちも同様です。きっと子供たちは、我々が現役時代にプレーしていた姿は見たことがないと思いますし、YouTubeやゲームで扱っていた選手が現実でプレーするとどうなるかということが確認できる場になるかもしれない」 「みんなにとって特別な試合になること、日本のみんなにとっても素晴らしい時間になったと振り返られるようなゲームになればと思っています」 自身にとっては神戸でのラストマッチ以来となる日本でのプレー。改めて、ファン・サポーターへメッセージを残した。 「私にとって日本は5年間過ごした故郷です。そこでは家族と共に素晴らしいサッカー人生を送らせてもらいました。その日本に戻ってくることができたことは、大変嬉しく思いますし、日本でバルサvsマドリーができることは、私のサッカー人生にとっても非常に大きな試合となります」 「私がどれだけ幸せに感じているかがどれだけ皆さんに届くかは分かりませんが、スペインから日本に戻ってきて、今回のゲームへの熱い思いをみなさんに受け止めてもらえれば、とても嬉しく思います」 <span class="paragraph-title">【写真】記者会見に出席したイニエスタらレジェンド4名</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.12.14 11:00 Sat3
メンディエタやカンナバーロらも参加! イニエスタ引退試合、「EL CLÁSICO in TOKYO」の出場予定の全選手発表
14日、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの引退試合でもある「AMUSE EL CLÁSICO in TOKYO presented by VITAS」の出場選手が発表された。 バルセロナのカンテラ育ちのイニエスタは、ヴィッセル神戸で5シーズンプレー。日本のファンに大きな感動と興奮を与えた中、2024年10月に現役引退を決断した。 そのイニエスタが日本に帰還。かつてのライバルであるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を日本で開催することが決定。両クラブのレジェンドが集結する。 事前に発表されていたメンバーに加えて、試合に出場する両チームのメンバーが前日記者会見で発表された。 バルセロナはイニエスタやチャビ・エルナンデス、ハビエル・サビオラ、リバウド、ラファエル・マルケス、セルジ・バルフアンなどが参加する。一方のマドリーは、ロベルト・カルロス、イケル・カシージャス、ファビオ・カンナバーロ、スティーブ・マクマナマン、ジュリオ・バチスタ、ラウール・ブラーボ、クリスティアン・カランブーなどが参加する。 試合は15日に味の素スタジアムで14時キックオフで行われる。 <h3>◆BARCA Legends(バルセロナ)</h3> GK 1.ジーザス・アンゴイ 13.フランシスコ・グズマン DF 3.フレデック・デウ 4.ラファエル・マルケス 19.フェルナンド・ナヴァーロ 20.ジョルディ・フェロン 29.マルク・バリエンテ MF 8.アンドレス・イニエスタ 6.チャビ・エルナンデス 8.リュドヴィク・ジュリ 10.リバウド 6.ロベルト・ガヨソ 10.ロヘル・ガルシア 12.セルジ・バルフアン 17.ガイスカ・メンディエタ 22.マニュエル・アグド FW 7.ハビエル・サビオラ <h3>Realmadrid Leyendas(レアル・マドリー)</h3> GK 1.イケル・カシージャス 1.フランシスコ・ブヨ 13.ペドロ・コントレラス DF 5.ファビオ・カンナバーロ 3.ロベルト・カルロス 12.イバン・カンポ 14.アガス 15.ラウール・ブラーボ 19.フェルナンド・サンス MF 6.スティーブ・マクマナマン 8.ジュリオ・バチスタ 6.ルイス・ミジャ 6.マルコス・テバー 11.ホセ・アマビスカ 17.クリスティアン・カランブー FW 9.エドウィン・コンゴ 11.サヴィオ・ボルトリーニ 23.ペドロ・ムニティス 24.ハビエル・バルボア 2024.12.14 18:00 Sat4
「時々サッカーが恋しくて悲しい」トニ・クロース氏が近況と“イタリアサッカー”を語る「セリエAでプレーするとしたら…」
元ドイツ代表MFのトニ・クロース氏が近況を語った。 昨季限りでスパイクを脱いだ稀代の名手、トニ・クロース。比類なきプレーメーカーを失ったエル・ブランコ、レアル・マドリーに全くもってその影響がないと言えば、嘘になる。 クロース氏は16日、2024年ゴールデンボーイ賞への出席でイタリア・トリノへ。主催者であるイタリア『トゥットスポルト』のインタビューで、近況を語っている。 「最近? 幸せを享受していて、おかげさまで忙しいよ。ときどきサッカーが恋しくなるのは否定しない。6歳から続けてきたスポーツを離れ、改めて人生がサッカー中心に回っていたのだと実感したね。そう考えると、少し悲しい」 「とはいえ、人生で“章”を閉じるべき瞬間は必ずやってくる。次の章へ進まねばならないから決断したんだ。ありがたいことにサッカーで色々勝ち取ってきたしね。満足感がある…でも、やっぱり悲しさに包まれる日もある」 “イタリアサッカーは再興していますか?” 「ここ数年で再びレベルがかなり上がったんじゃないか? 指標は欧州での大会。数年前にインテルがチャンピオンズリーグの決勝へ進み、アタランタは無敵と思われたドイツ王者(レバークーゼン)を撃破した。ここ最近では、ベルナベウでマドリーに勝ったチーム(ミラン)もある」 「スペインに住んでいたころ、何度かセリエAのチームから打診がきた。マドリーを離れるアイデアがなかったわけだが、イタリアのサッカーは好きだ。この上なく戦術的な一方、技術も激しさも求められる点が好ましい」 「セリエAのチームでプレーするならどこにしよう…そうだね、環境を知らないから1つ選ぶのは難しいが、たぶん私ならインテルのサッカーは苦にしないだろう」 「なぜなら、インテルは既存の選手たちが自信を持ち、クオリティを兼ね備え、どのチームと対戦しても落ち着きを失わない集団だからね」 2024.12.17 19:45 Tue5