ケインが“デア・クラシカー”デビュー戦でハットの快挙! 記録ずくめに
2023.11.05 14:30 Sun
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがいくつかの記録を樹立している。
そんな30歳ストライカーのゴールゲッターぶりから、バイエルンも10試合で38ゴールを記録。このゴール数は2021-22シーズンの同クラブに並ぶ最多記録で、得失点+31というのも過去の10試合終了時点で最多とのことだ。
新天地ドイツでも傑出したゴールセンスを光り輝かせるケイン。その存在感は試合を重ねるごとに増すばかりだ。
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今夏のバイエルン入りから、さっそくゴールを量産するケインは4日に行われたブンデスリーガ第10節のドルトムント戦にも先発。初めての“デア・クラシカー”だったが、ハットトリックをやってのけ、4-0の快勝に大きく貢献した。クラブ公式サイトによると、“デア・クラシカー”デビュー戦でのハットトリックは史上初の快挙。ブンデス10試合で15ゴールはリーグ史上最速で、2戦連続のハットトリックもあのマリオ・ゴメス以来だという。新天地ドイツでも傑出したゴールセンスを光り輝かせるケイン。その存在感は試合を重ねるごとに増すばかりだ。
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「とても真剣に臨んだ」バルサに4失点大敗のバイエルン、最下位ボーフム相手の勝利にコンパニ監督「落ち着いていたのが良かった」
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、ボーフム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、ブンデスリーガ第8節でバイエルンはアウェイでボーフムと対戦した。 ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)でバルセロナに大敗を喫したバイエルン。バウンスバックが必要な中、監督交代を行った最下位のボーフムと対戦した。 試合は16分にマイケル・オリーズのゴールで先制すると、26分にはジャマル・ムシアラが追加点を奪う。後半に入っても57分にハリー・ケイン、65分にレロイ・サネ、71分にキングスレー・コマンと5選手がゴール。0-5で快勝を収めることに成功した。 見事にバウンスバックを見せたバイエルン。コンパニ監督は、過去2度負けているボーフムとのアウェイゲームに臨むにあたり、チームの真剣さがあったとアピールした。 「とても真剣に試合に臨んだ。過去3年間で、2度ここで負けていた。落ち着いていたのは良かったと思う」 「ボーフムは非常にアグレッシブで、高い位置からプレッシャーをかけてきて、開始早々にチャンスを掴んでいた。我々は最初から最後まで、落ち着いて真剣に戦った」 「我々にとっては良い結果だ。ブンデスリーガでもこのように戦い続けていきたい」 また、ゴールとアシストで勝利に貢献したムシアラについても言及。大きなパフォーマンスだったと称賛した。 「ジャマルがチームにいる時はいつでも何か特別なものがある。でも、他の選手たちもとても良くやってくれた」 「ジャマルにはユニークで特別な資質がある。それはみんなわかっている。でも、チームにとってはとても大事なことだ。私の観点では、とても良いパフォーマンスだった。満足している」 2024.10.28 12:15 Mon4
ハフィーニャ圧巻ハットのバルセロナ、6連敗中の天敵バイエルンに会心の勝利! 週末クラシコへ最高の仕上がりに【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節のバルセロナvsバイエルンが23日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、バルセロナが4-1で快勝した。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となった。 ここまで1勝1敗と微妙なCLスタートとなったバルセロナは、初の連勝を懸けて直近6度の対戦で全敗している因縁の相手をホームで迎え撃った。直近のせびーじゃ戦をマニータの圧勝で飾ったブラウグラナは、今週末にエル・クラシコを控える中、この大一番で先発1人を変更。カサドに代えてフェルミン・ロペスを起用した。 同じく前節はアストン・ビラに敗れてコンパニ新体制初黒星を喫し、1勝1敗の滑り出しとなったバイエルンはお得意様相手にバウンスバックの白星を狙った。直近のシュツットガルト戦を4-0で圧勝し、公式戦4試合ぶりの白星を挙げたチームはその試合から先発1人を変更。負傷のパブロビッチに代えてパリーニャを起用した。 注目のビッグマッチは開始早々にスコアが動く。キックオフから1分、ハーフウェイライン付近でフェルミンがハイラインの背後へ縦パスを出すと、キミッヒがクリアし切れずに流れたボールを狙っていたハフィーニャがそのままボックス内へ抜け出し、GKノイアーを冷静に左へかわして無人のゴールへシュートを流し込んだ。 苦手の相手に最高の滑り出しを見せたバルセロナだが、バイエルンもすぐさま反撃を開始。こちらも前線の選手の駆け引きでハイラインの背後を狙っていくと、10分には右クロスをケインが頭で合わせてゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定。 それでも、攻勢を継続したアウェイチームは18分、大きなサイドチェンジを受けてボックス左に持ち込んだニャブリからの高速クロスをゴール前に飛び込んだケインが見事な右足ボレーで合わせて同点ゴールをもたらした。 1-1のイーブンとなってからもバイエルンペースで試合が進んだが、バルセロナも最後のところで粘りの守備を見せて逆転までは持ち込ませない。 すると、30分を過ぎた辺りから押し返し始めたホームチームは相手のミスを突いて勝ち越しに成功。36分、ロングボールの処理を誤ったキム・ミンジェからボックス付近でボールを奪ったフェルミンがそのままボックス内へ持ち込んでDFとGKを引き付けて左でフリーのレヴァンドフスキに繋ぐと、バイエルンの元エースが古巣のゴールへ難なく流し込んだ。 これで勢いづくバルセロナは前半終了間際の45分にもカサドのミドルレンジのパスで左サイドを突破したハフィーニャがボックス内でDFと交錯しながら放ったカットインの右足シュートがゴール右隅の完璧なコースに決まり、3点目まで奪って前半を終えた。 迎えた後半、ビハインドを追うバイエルンが立ち上がりから攻勢を仕掛けたが、先にゴールをこじ開けたのはバルセロナ。 56分、カウンターからラミン・ヤマルの絶妙な斜めのパスに反応したハフィーニャが胸トラップから一気に加速。そのままDFを引き連れながらボックス内に持ち込んで正確な左足シュートをゴール右隅に突き刺し、前日のレアル・マドリーFWヴィニシウスにへの対抗意識も窺わせるハットトリックを達成した。 痛恨の4失点目を喫したバイエルンは直後の60分に4枚替えを敢行。パリーニャに代えてゴレツカを投入し、2列目をサネ、ムシアラ、コマンに総入れ替え。異なる特徴を持つアタッカー陣の打開力に賭けた。これで若干攻撃に迫力が増したものの、なかなか決定機まで持ち込めない。 一方、後半はより安定してゲームをコントロールしたバルセロナは、殊勲のハフィーニャやレヴァンドフスキらをベンチに下げて状態を上げたいダニ・オルモやガビ、ファティといった選手たちをピッチに送り出した。 そして、後半はバイエルンの枠内シュートをゼロに抑え込んだバルセロナが、指揮官の古巣初対決に快勝。6連敗中だった天敵を撃破し、週末のクラシコへ大きな弾みを付けた。一方、敗れたバイエルンはCL連敗と厳しい序盤戦に。 バルセロナ 4-1 バイエルン 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前1、前45、後11) ロベルト・レヴァンドフスキ(前36) 【バイエルン】 ハリー・ケイン(前18) 2024.10.24 06:06 Thu5
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