降格圏オセールがペリシエ氏を新監督に招へい! 昨季まで3年間ロリアンを指揮
2022.10.26 22:42 Wed
オセールは26日、クリストフ・ペリシエ氏(57)の新監督招へいを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となり、1年の延長オプションが付随している。
昨シーズンの昇格プレーオフを制して11年ぶりのリーグ・アン復帰を果たした古豪オセール。開幕前には逸材MFケイズ・ルイズ=アティルや元フランス代表GKブノワ・コスティル、元セネガル代表FWエムバイェ・ニアンを獲得するなど、手堅い補強を敢行。
2019年からチームを率いるジャン=マルク・フルラン監督(64)の下で、第4節までは連勝を収めるなど好調な滑り出しとなったが、第5節以降は4連敗を喫するなど6試合未勝利。直近ではクレルモンに2-1で敗れていた。
また、そのクレルモン戦では、フルラン監督が判定に猛抗議し退席処分に。さらに去り際には相手サポーターに中指を立てて大きな問題に。これを受け、クラブは今月11日に同監督を解任。ここ数試合はミシェル・パドヴァニ暫定監督の下での戦いが続いていた。
今回、後任として降格圏の18位のチームの指揮を託されたのは、過去にアミアンをクラブ史上初のリーグ・アン昇格に導いたペリシエ氏。2019年から昨シーズン終了まではリーグ・アンのロリアンを率いていた。
昨シーズンの昇格プレーオフを制して11年ぶりのリーグ・アン復帰を果たした古豪オセール。開幕前には逸材MFケイズ・ルイズ=アティルや元フランス代表GKブノワ・コスティル、元セネガル代表FWエムバイェ・ニアンを獲得するなど、手堅い補強を敢行。
2019年からチームを率いるジャン=マルク・フルラン監督(64)の下で、第4節までは連勝を収めるなど好調な滑り出しとなったが、第5節以降は4連敗を喫するなど6試合未勝利。直近ではクレルモンに2-1で敗れていた。
今回、後任として降格圏の18位のチームの指揮を託されたのは、過去にアミアンをクラブ史上初のリーグ・アン昇格に導いたペリシエ氏。2019年から昨シーズン終了まではリーグ・アンのロリアンを率いていた。
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ジブリル・シセが古巣オセールに帰還! パートタイムのFWコーチに
元フランス代表FWのジブリル・シセ氏(41)が古巣オセールに帰還を果たした。 オセールは3日、シセ氏がパートタイムでファーストチームとリザーブチームのストライカーコーチを務めることを発表した。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌。 だが、依然として現役に未練があったのか、2021年にはアメリカのナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴで、2度目の現役復帰。だが、3カ月ほどのプレーで完全にスパイクを脱ぐ決断を下した。 現在、指導者としてのキャリアを希望するシセ氏はUEFAのコーチングライセンス取得を目指しており、古巣のファーストチームを率いるクリストフ・ペリシエ監督らと連携しながら後輩の指導に励むことになる。 2022-23シーズンのオセールは38試合35得点の得点力不足がリーグ・ドゥ降格の要因となっており、レジェンドストライカーの指導による攻撃陣の活性化が1年でのリーグ・アン復帰へのカギを握る可能性もありそうだ。 2023.07.04 13:28 Tueオセールの人気記事ランキング
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伊東&中村vs南野の日本代表対決はスコアレスドロー…南野は再三のチャンスを生かせず
リーグ・アン第15節のスタッド・ランスvsモナコが14日に行われ、0-0の引き分けに終わった。スタッド・ランスの伊東純也と中村敬斗は84分までプレー、モナコの南野拓実はフル出場している。 リーグ戦3試合勝利のないスタッド・ランスが、ホームに3位モナコを迎えた一戦。スタッド・ランスの伊東と中村が[4-3-3]の両ウイングでスタメン、モナコの南野は[4-2-3-1]の右MFでスタメン出場している。 立ち上がりからボールを保持するモナコは21分、ドリブルで持ち上がったマガサのラストパスからベン・セギルが決定機を迎えたが、シュートは枠に上に外れた。さらに31分には、左クロスの流れたボールをボックス右のティーゼがダイレクトで折り返すとゴール前の南野が右足で合わせたが、これはGKディウフの好セーブに防がれた。 対するスタッド・ランスは37分、DFシンゴからインターセプトしたムネツィがボックス右から侵入し、クロスを供給。これを逆サイドから走り込んだ中村がジャンピングボレーで合わせたが、シュートはゴール左に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはスタッド・ランス。51分、右サイドを持ち上がった伊東の折り返しからエンボロがダイレクトシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃。さらにこぼれ球に中村が反応したが、シュートは枠の上に外れた。 その後は膠着状態が続くなか、モナコは77分にケーラーのロングフィードからDFの裏に抜け出した南野がボックス右からシュートを放ったが、これはわずかにゴール右。さらに南野は92分にも、左クロスをボックス内でエンボロが競り合った浮き球からボレーシュートを合わせたが、これも枠をとらえられず。 結局、試合はそのまま0-0でタイムアップ。日本人3選手が出場した両者の一戦は互い譲らず、勝ち点1を分け合う結果となった。 また、オナイウ阿道の所属するオセールは、ホームでRCランスと対戦し2-2の引き分けに終わった。オナイウ阿道は65分までプレーしている。 オナイウ阿道が8試合ぶりの先発となったオセールは、22分にエル・アイナウィのゴールで失点。31分にペランのゴールで追いついたが、前半終了間際の45分にエヌゾラにネットを揺らされ、前半を1点ビハンドで終える。 迎えた後半は立ち上がりから膠着状態が続くと、オセールは65分にオナイウ阿道とジョリーを下げてテオ・ベアとフーフェルを投入。すると73分、左CKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、ダノワのパスからボックス右深くに抜け出したシナヨコのクロスをオショが頭で押し込んだ。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。2度追いついたオセールだが、勝ち越し点は奪えず、3試合未勝利となっている。 スタッド・ランス 0-0 モナコ オセール 2-2 RCランス 【オセール】 ガエタン・ペラン(前31) ガブリエル・オショ(後28) 【RCランス】 ニール・エル・アイナウィ(前22) エムバラ・エヌゾラ(前45) 2024.12.15 08:06 Sun2
王者PSGはRCランスと、モナコ&Sランスは6部勢と対戦…クープ・ドゥ・フランスのR32の対戦カード決定
クープ・ドゥ・フランスのラウンド32の組み合わせ抽選会が2日に行われ、16カードが決定した。 リーグ・アン勢が参戦となる今ラウンド。前大会王者のパリ・サンジェルマンはRCランスとのリーグ・アン勢対決が初戦に。 また、南野拓実が所属するモナコはUSサン=ジャン(6部)と、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスはASムツィグ(6部)、オナイウ阿道が所属するオセールはダンケルクとの対戦が決定している。 その他ではサンテチェンヌvsマルセイユのリーグ・アン勢対決が行われることになった。 なお、ラウンド32は今月21日と22日に開催予定だ。 ◆ラウンド32 対戦カード ▽グループA ソショー(3) vs クレルモン(2) コルテ(5) vs ニース エスパリー(5) vs ディジョン(3) カンヌ(4) vs グルノーブル(2) ゴールFC(3) vs アネシー(2) ブルゴワン=ジャリュー(5) vs マルティーグ(2) オー・リヨネ(5) vs トゥールーズ モナコ vs USサン=ジャン(6) サンテチェンヌ vs マルセイユ ル・ピュイ(5) vs モンペリエ ▽グループB トロワ(2) vs メス(2) FCルーアン(3) vs リール FCSRアグノー(5) vs USブローニュ(3) ASムツィグ(6) vs スタッド・ランス オセール vs ダンケルク(2) ESタオン(5) vs アミアン(2) RCカレー(5) vs ストラスブール ドランシーJA(5) vs ナント フェニエ(4) vs リヨン RCサン・ジョセフ(マルティニーク) vs バスティア(2) ティオンビル vs ヴァランシエンヌ(3) ▽グループC FC93ボビニー(4) vs アンジェ トゥール(6) vs ロリアン(2) ラヴァル(2) vs メリンガカー(6) RCランス vs パリ・サンジェルマン サン=フィルベールグラン=リュー(5) vs クヴィイー(3) レンヌ vs ボルドー(4) FCマルマンド47(5) vs ル・マン(3) ディー=カブール(5) vs サン・デニス(レユニオン) ギャンガン(2) vs カーン(2) ル・アーヴル vs スタッド・ブリオシャン(4) スタッド・ブレスト vs ラ・ロッシュVF(4) ※()内は所属カテゴリー 2024.12.03 09:08 Tue3
首位PSGが25本のシュートを放つもオセールとゴールレスドロー…オナイウ阿道は77分から出場【リーグ・アン】
パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、リーグ・アン14節でオセールと対戦し0-0の引き分けに終わった。オセールのオナイウ阿道は77分からプレーしている。 前節のナント戦でリーグ戦の連勝がストップした首位PSGは、その試合のスタメンからネヴェスをザイール=エメリに変更した以外は、同じスタメンを採用。3トップにイ・ガンイン、ゴンサロ・ラモス、バルコラを据えた[4-3-3]で試合に臨んだ。 オナイウ阿道が7試合連続のベンチスタートとなった8位オセールに対し、PSGは18分にイ・ガンインのパスから右サイドを抜け出したファビアン・ルイスのクロスをゴンサロ・ラモスがヘディングで合わせたが、これはGKレオンの好セーブに防がれた。 さらに28分には、メンデスのスルーパスで左サイドを抜け出したバルコラがボックス左から折り返しを供給すると、ファビアン・ルイスがゴールに押し込んだが、これはバルコラのオフサイドを取られ、ゴールは認められず。 ハーフタイムにかけてもボールを支配するPSGが何度もアタッキングサードまでボールを運んだが、最後まで得点は奪えず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半も押し込む展開が続いたPSGは、62分にバルコラ、ゴンサロ・ラモス、イ・ガンインを下げてデンベレ、コロ・ムアニ、デジレ・ドゥエを投入する3枚替えを敢行。すると69分、メンデスの横パスをボックス中央左に駆け上がったヴィティーニャが収めると、反転から右足一閃。しかし、このコントロールショットはクロスバーに弾かれた。 その後、オセールは77分にペランを下げてオナイウ阿道を投入。一方のPSGはファビアン・ルイスを下げてアセンシオをピッチに送り出し、攻撃に厚みを加えるが、最後までGKレオンの牙城を崩せず。 そのままゴールレスでタイムアップ。相手の約5倍となる25本のシュートを放ったものの決定力を欠いたPSGは、2試合連続のドローとなった オセール 0-0 PSG 2024.12.07 07:00 Sat4
オナイウ阿道スタメンのオセールが昇格組対決で惨敗…ジョージア代表MFにハット許す【リーグ・アン】
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