ブノワ・コスティル Benoit Costil

ポジション GK
国籍 フランス
生年月日 1987年07月30日(36歳)
利き足
身長 186cm
体重 80kg
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ラツィオがロリス獲得を断念 プランBはサッリ監督の教え子か

ラツィオと元フランス代表GKウーゴ・ロリス(36)の契約交渉が不調に終わるようだ。 今夏のトッテナム退団が確実視されてきたロリス。契約は2024年6月まで残しているものの、トッテナムは長年の功労者であるチームリーダーの放出に移籍金を要求していないとされ、ラツィオとしては条件面さえ合意できれば獲得できた格好だ。 一時は2年契約で合意間近とも伝えられたが、イタリア『カルチョメルカート』によると、両者が契約を結ぶ見込みはほぼ消滅。現守護神であるイタリア代表GKイバン・プロベデルの2倍以上となる年俸をロリス側に提示したと伝えられるラツィオだが、ロリス側の要求額とは開きがあるという。 また、ロリスは正GKの座が確約されないことを理解し、ラツィオからのオファーを断ったとも。いずれにせよ交渉が再開される可能性は極めて低くなっているようだ。 これを受け、ラツィオはサレルニターナのベンチを温めるイタリア人GKルイジ・セペ(32)をリストアップ。セペは元フランス代表GKブノワ・コスティル(36)の加入に伴って今夏中の退団が予想されており、ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督にとってはナポリ時代の教え子でもある。 すでにロリス獲得の可能性はほぼ消滅しているようで、セペとも接触済み。数日中に新たなGKとして迎える可能性が高いのはロリスではなくセペとのことだ。 2023.08.19 15:00 Sat

サレルニターナ、リールを退団した元フランス代表GKコスティルを獲得

サレルニターナは7月1日、リールから元フランス代表GKブノワ・コスティル(36)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までで、背番号は「56」に決まった。 コスティルはカーンの下部組織育ち。18歳でカーンのファーストチームに昇格すると、ヴァンヌ、スダン、スタッド・レンヌ、ボルドーでプレー。2022年7月にオセールに完全移籍で加入した。 オーセルではリーグ・アン19試合に出場するなど、正守護神として活躍していたが、2023年1月に控えGKを務めていたレオ・ジャルディンが母国ブラジルへ移籍したリールに半年契約で完全移籍。しかし、リールでは最後まで出番を与えられず、昨季終了後にチームを退団していた。 世代別のフランス代表歴もあり、2014年からはフランス代表にも招集。控えという立場ながら、ユーロ2016では準優勝を経験。わずか1試合しか出場はないものの、2021年にも招集を受けていた。 2023.08.01 07:30 Tue

リールが元フランス代表GKコスティルを補強、今季はオセールで正守護神務める

リールは26日、オセールから元フランス代表GKブノワ・コスティル(35)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月まで、背番号は「25」に決まった。 コスティルはカーンの下部組織育ち。18歳でカーンのファーストチームに昇格すると、ヴァンヌ、スダン、スタッド・レンヌ、ボルドーでプレー。2022年7月にオセールに完全移籍で加入した。 今シーズンはリーグ・アンで19試合に出場し、正守護神として活躍していた。 世代別のフランス代表歴もあり、2014年からはフランス代表にも招集。控えという立場ながら、ユーロ2016では準優勝を経験。わずか1試合しか出場はないものの、2021年にも招集を受けていた。 リールでは、ここまで21歳のGKリュカ・シュヴァリエが正守護神を務めていた中で、成長を促すための貴重な補強であるとクラブは説明している。 コスティルはクラブを通じてコメントしている。 「フランス最大のクラブのひとつであるこの壮大なクラブに、素晴らしいチームと素晴らしいプロジェクトと共に参加できることをとても嬉しく思う。これは、僕にとって別のレジスターでの新しい挑戦でもある。リュカ・シュヴァリエと一緒なら、良い仕事ができると思う。他のゴールキーパーやコーチと一緒に楽しみたい」 「最後に、サポーターの皆さんに、僕は本当にうまくやりたいと思っていること、そしてシーズンの終わりに僕たち全員が幸せになることを願っていることを伝えたいと思う。僕たちがお互いを知り、感謝することをすぐに学ぶことを願っている」 2023.01.27 10:15 Fri

降格圏オセールがペリシエ氏を新監督に招へい! 昨季まで3年間ロリアンを指揮

オセールは26日、クリストフ・ペリシエ氏(57)の新監督招へいを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となり、1年の延長オプションが付随している。 昨シーズンの昇格プレーオフを制して11年ぶりのリーグ・アン復帰を果たした古豪オセール。開幕前には逸材MFケイズ・ルイズ=アティルや元フランス代表GKブノワ・コスティル、元セネガル代表FWエムバイェ・ニアンを獲得するなど、手堅い補強を敢行。 2019年からチームを率いるジャン=マルク・フルラン監督(64)の下で、第4節までは連勝を収めるなど好調な滑り出しとなったが、第5節以降は4連敗を喫するなど6試合未勝利。直近ではクレルモンに2-1で敗れていた。 また、そのクレルモン戦では、フルラン監督が判定に猛抗議し退席処分に。さらに去り際には相手サポーターに中指を立てて大きな問題に。これを受け、クラブは今月11日に同監督を解任。ここ数試合はミシェル・パドヴァニ暫定監督の下での戦いが続いていた。 今回、後任として降格圏の18位のチームの指揮を託されたのは、過去にアミアンをクラブ史上初のリーグ・アン昇格に導いたペリシエ氏。2019年から昨シーズン終了まではリーグ・アンのロリアンを率いていた。 2022.10.26 22:42 Wed

「偉大な選手である価値を示した」決勝ゴールの伊東純也を監督初勝利となった指揮官が称賛

スタッド・ランスのウィリアム・スティル監督が、決勝ゴールを決めた日本代表MF伊東純也を称えた。フランス『レキップ』が伝えた。 23日、リーグ・アン第12節でスタッド・ランスはオセールをホームに迎えた。 オスカル・ガルシア監督を解任したスタッド・ランスは、スティル監督が指揮して2試合目となったオセール戦。悪質なファウルとされ2試合の出場停止から復帰した伊東は先発出場を果たした。 3試合ぶりの出場となった伊東はペースを掴めず苦しむ時間帯もあったが、試合は1-1で推移。このまま勝利を逃すかと思われたが、87分に伊東が大仕事をやってのけた。 中央を強引にこじ開けようとするが、ボックス内でボールを拾ったバログンはシュートを打てず。それでもボックス左でパスを受けたミシェル・ファン・ベルゲンがシュート気味のグラウンダーのクロス。これをGKブノワ・コスティルが触るが、ファーサイドに待ち構えていた伊東が押し込み、スタッド・ランスが勝ち越しに成功。そのまま2-1で勝利した。 監督としての初めて、それも7試合ぶりの白星で、今季のホーム初勝利をスティル監督は喜んだ。 「とても満足している。我々は前進し、危険を生み出し、かなり高い守備ラインを保ち、試合を支配したかった」 「勝利は当然だ。低く、コンパクトなブロックに対しては難しいことはわかっている。その誤ったリズムに惑わされてはいけない。スペースを見つけなければいけなかった」 そして、決勝ゴールを決めた伊東についても言及。試合自体は難しいものになったものの、最後に仕事をしたことを称えた。 「イトウは簡単な試合ではなかったが、チームが最も必要としている重要な場面で、ボールをネットに押し込んでくれた」 「偉大な選手である価値を示している」 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙なポジショニング!監督も称えた伊東純也の値千金ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PbSgcJDL4Kg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.24 22:08 Mon

「決して諦めなかった」「決定的な役割を果たした」今季4点目の伊東純也、ホーム初勝利のゴールを現地紙もまずまずの評価

チームに今シーズンのホーム初勝利をもたらせたスタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が、まずまずの評価を受けている。 23日、リーグ・アン第12節でスタッド・ランスはオセールをホームに迎えた。 オスカル・ガルシア監督を解任したスタッド・ランスは、ウィリアム・スティル監督が指揮して2試合目となったオセール戦。悪質なファウルとされ2試合の出場停止から復帰した伊東は先発出場を果たした。 3試合ぶりの出場となった伊東はペースを掴めず苦しむ時間帯もあったが、試合は1-1で推移。このまま勝利を逃すかと思われたが、87分に伊東が大仕事をやってのけた。 中央を強引にこじ開けようとするが、ボックス内でボールを拾ったバログンはシュートを打てず。それでもボックス左でパスを受けたミシェル・ファン・ベルゲンがシュート気味のグラウンダーのクロス。これをGKブノワ・コスティルが触るが、ファーサイドに待ち構えていた伊東が押し込み、スタッド・ランスが勝ち越しに成功。そのまま2-1で勝利した。 7試合ぶりの勝利を呼び込んだゴールを決めた伊東。フランス『レキップ』は6点(10点満点)の評価を与え、チームで2番目に評価した。 「2試合を欠場したあと、出場停止から復帰した日本人ストライカーは、右サイドでリズムを掴むのに苦労することがあった」 「しかし、37分のミドルシュートで脅威を与えた彼は決して諦めず、今シーズン4つ目のゴールを決めるのに適切なポジションを見つけ、87分にチームの勝利に決定的な役割を果たした」 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙なポジショニング!伊東純也がチームを7試合ぶり勝利に導く値千金のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PbSgcJDL4Kg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.24 12:02 Mon

2試合出場停止明けの伊東純也が大仕事! 7試合ぶり勝利に導く決勝ゴールで今季4点目

スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也がシーズン4点目で大仕事をやってのけた。 23日、リーグ・アン第12節でスタッド・ランスはオセールをホームに迎えた。 オスカル・ガルシア監督を解任したスタッド・ランスは、ウィリアム・スティル監督が指揮して2試合目となったオセール戦。悪質なファウルとされ2試合の出場停止から復帰した伊東は先発出場を果たした。 自身がいない間に監督が解任、しかしチームは2連続ドローと勝ち点を拾っている中、3試合ぶりに出場となった試合は29分にフォラリン・バログンのゴールで先制する。 しかし、今季の不調さを示すかのように33分に失点し追いつかれてしまう。 その後、なかなかゴールが生まれないまま試合は推移。しかし87分に伊東が大仕事をやってのける。 中央を強引にこじ開けようとするが、ボックス内でボールを拾ったバログンはシュートを打てず。それでもボックス左でパスを受けたミシェル・ファン・ベルゲンがシュート気味のグラウンダーのクロス。これをGKブノワ・コスティルが触るが、ファーサイドに待ち構えていた伊東が押し込み、スタッド・ランスが勝ち越しに成功する。 苦しんでいるチームを救う貴重なゴール。絶妙なポジショニングから押し込むゴールは、調子の良さを示していると言えるだろう。 これによりスタッド・ランスは8月31日の第5節以来、7試合ぶりの今季2勝目を挙げた。 <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也がチームを7試合ぶり勝利に導く値千金の勝ち越しゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PbSgcJDL4Kg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.24 00:17 Mon

リーグ・アン昇格のオセール、ボルドー退団の元フランス代表GKコスティルを獲得

オセールは15日、元フランス代表GKブノワ・コスティル(32)をフリーで獲得した。契約期間は2023年6月30日までで、背番号は23を着用する。 カーンやセダン、スタッド・レンヌでプレーしたコスティルは、2017年の夏にフリーでボルドーに加入。初年度から5シーズン連続で守護神の座を守り続け、2017-18シーズンの途中からはキャプテンマークを巻いてゴールマウスに立った。 通算では公式線182試合に出場してきたが、今年3月にDFローラン・コシエルニーと共にボルドー最大のサポーターグループである『ウルトラマリン』に対して人種差別行為を働いたと報じられると、 2人は報道を否定したものの、コシエルニーは同月に現役引退を発表。そしてコスティルも契約満了を迎えた昨季限りでボルドーを退団していた。 なお、コスティルの加入するオセールは、昨季のリーグ・ドゥ(フランス2部)を3位で終えると、リーグ・アン18位のサンテチェンヌとの入れ替え戦をPK戦の末に勝利し、11年ぶりのリーグ・アン昇格を決めていた。 2022.07.16 07:00 Sat

コシエルニーと共に人種差別問題に揺れたコスティルがボルドー退団…現役は続行へ

ボルドーは7日、元フランス代表GKブノワ・コスティル(34)の退団を発表した。 これまでにカーンやスダン、スタッド・レンヌなどフランスのクラブを渡り歩いてきたコスティルは、2017年夏にボルドーに加入。初年度から5シーズン連続で守護神の座を守り続け、2017-18シーズンの途中からはキャプテンマークを巻いてゴールマウスに立った。 通算では公式線182試合に出場してきたが、今年3月にDFローラン・コシエルニーと共にボルドー最大のサポーターグループである『ウルトラマリン』に対して人種差別行為を働いたと報じられ、衝撃が走っていた。 2人は報道を否定したものの、コシエルニーは当時戦力外となっていたこともあり、同月に現役引退を発表。そしてこの度、コスティルも6月30日の契約満了をもってボルドーを退団する決断を下した。 なお、ボルドーによると、コスティルは今後も現役を続ける意欲を見せているとのことだ。 2022.06.07 19:49 Tue

UNL制したフランス代表メンバーが発表! ムバッペやベンゼマら《カタールW杯欧州予選》

フランスサッカー連盟(FFF)は4日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 フランス代表は10月に行われたUEFAネーションズリーグで優勝。W杯出場を懸けた戦いに臨むディディエ・デシャン監督は、FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)やMFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)ら主力を選出した。 また、負傷が発表されたDFラファエル・ヴァラン(マンチェスター・ユナイテッド)の招集は見送られ、代わりにDFクル・ズマ(ウェストハム)が招集されている。 フランスは6試合を終えて勝ち点12でグループDの首位。13日にホームでカザフスタン代表(3pt/5位)と、16日にアウェイでフィンランド代表(8pt/3位)と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 ※11/9追記 GK ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド) アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) ブノワ・コスティル(ボルドー) DF リュカ・ディーニュ(エバートン/イングランド) レオ・デュボワ(リヨン) <span style="text-decoration: line-through;">プレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン)</span>※ケガで辞退 ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) バンジャマン・パヴァール(バイエルン/ドイツ) リュカ・エルナンデス(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ジュール・クンデ(セビージャ/スペイン) クル・ズマ(ウェストハム/イングランド) クレマン・ラングレ(バルセロナ/スペイン) MF オレリアン・チュアメニ(モナコ) マテオ・ゲンドゥージ(マルセイユ) <span style="text-decoration: line-through;">ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)</span>※ケガで離脱 アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) エンゴロ・カンテ(チェルシー/イングランド) ジョルダン・ヴェレトゥ(ローマ/イタリア) FW カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー/スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) ムサ・ディアビ(レバークーゼン/ドイツ) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) ウィサム・ベン・イェデル(モナコ) 2021.11.04 22:34 Thu
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