チェルシーでは構想外の扱いも…D・フォファナのギリシャ行きは破談に

2024.09.12 11:40 Thu
ダビド・ダトロ・フォファナのギリシャ行きは破談
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ダビド・ダトロ・フォファナのギリシャ行きは破談
ギリシャ行きが濃厚とされていたチェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(21)だが、交渉は破談に終わったようだ。
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“DDフォファナ”の愛称で知られるD・フォファナは、ノルウェーの強豪モルデで注目を集め、2023年1月にチェルシーへ完全移籍。加入後半年間は出場機会に恵まれず、プレミアリーグ3試合、FAカップ1試合の出場に終わった。昨夏の移籍市場ではウニオン・ベルリンへレンタル移籍するも、目立った活躍を見せられなかったことで今年1月からレンタル先をバーンリーに変更。加入当初は鮮烈なパフォーマンスを見せたが徐々に出番は減少し、プレミアリーグ15試合4ゴール1アシストの成績に終わった。
今夏にチェルシーへ復帰することになったD・フォファナだが、エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチームでは構想に入らず。まだ移籍市場が開いていたギリシャのAEKアテネへのレンタル移籍が濃厚とされていた。

しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、条件面の相違からクラブ間合意に至らなかったとのこと。12日にギリシャの移籍市場は閉まり、D・フォファナの移籍は破談に終わった。
これにより、D・フォファナがチェルシーに残留する可能性が高まっている模様。まだトルコの移籍市場は開いているが、果たして。

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