CB補強模索のリバプール、ユベントスのブレーメルが新候補に…約99億円の入札必要と確認か

2024.07.26 19:35 Fri
ユベントスの守備を支えるブレーメル
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ユベントスの守備を支えるブレーメル
リバプールユベントスのブラジル代表DFグレイソン・ブレーメル(27)に目を向けているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が報じた。
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今夏は元カメルーン代表DFジョエル・マティプ(32)が退団したリバプール。キャプテンで最終ラインの中心を担うオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)も契約が残り1年に迫る。したがって、リバプールはなるべく早くセンターバックを補充しておきたいところ。以前から追いかけていたクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(24)やユベントスのU-21スペイン代表DFディーン・ハイセン(19)がターゲットとなった。
しかし、グエイは7000万ポンド(約138億9000万円)の移籍金を要求されたことで獲得を断念。さらにハイセンは争奪戦に加わったボーンマスへの移籍が濃厚となっている。

再考を迫られているリバプールは、現在ブレーメルが最有力候補に挙げているとのこと。獲得に向け、5000万ポンド(約99億2000万円)の提示が必要なことを確認したという。
2022年夏にトリノからユベントスへ移籍したブレーメルは、2シーズンで公式戦83試合に出場とフル稼働。2023年12月に契約を更新したばかりで、チアゴ・モッタ新監督の下でも守備の要として活躍することが期待される。

また、リバプールはスポルティングCPのポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオ(22)にも長期間注目。関心を継続しているようで、ブレーメルと並ぶ標的となっている。

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リバプール、ポルトガルで躍動する元ユナイテッドSBに強い関心

リバプールがベンフィカのU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス(21)に関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。 リバプールではスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(30)、ギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカス(28)と経験豊富な2選手が左サイドバックのポジションを支えている。 ただ、両者ともに細かい離脱も少なくなく、今後の世代交代を含めて20代前半や10代後半の逸材の獲得を検討し始めている。 そんななか、クラブはここ数年良好な関係を築くベンフィカの逸材への関心を強めているという。 レアル・マドリーのカンテラ出身の左サイドバックは2020年夏にマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに移り、プレストン・ノースエンド、グラナダへの武者修行を経験。その後、今年1月にベンフィカへローン先を変更し、今夏に600万ユーロ(約9億8000万円)の移籍金で完全移籍に移行した。 その新天地では公式戦16試合1ゴール1アシストの数字を残していた。今シーズンは開幕からレギュラーに定着し、公式戦9試合に出場。先日のアトレティコ・マドリー戦では好守に圧巻のパフォーマンスを示していた。 186cmの恵まれた体躯に加え、アスリート能力に優れる攻撃的サイドバックは、豊富な運動量と推進力が最大の売りだが、アトレティコ戦では守備面の成長も窺わせた。さらに、イングランドでのプレー経験がリバプールに好印象を与えているようだ。 なお、ユナイテッドが買い戻し条項も有するU-21スペイン代表DFに関しては古巣マドリー、バルセロナというスペインの2強も関心を示しているという。 2024.10.14 06:30 Mon
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リバプール退団のDFマティプが現役引退…シャルケ時代には内田篤人氏とも共闘、プレミアやCLなど計7つのタイトル獲得に貢献

リバプールは11日、2023-24シーズン限りで退団した元カメルーン代表DFジョエル・マティプ(33)の現役引退を発表した。 下部組織を過ごしたシャルケでは元日本代表DF内田篤人氏とも共闘したマティプ。2009年7月にファーストチームへ昇格すると、7シーズンで通算258試合プレーし、23ゴール14アシストを記録した。 2016年夏にはリバプールへ移籍。負傷離脱も目立ちながらオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクらとともに最終ラインを支え、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)など計7つのタイトルを獲得した。 リバプールには8年間在籍。通算201試合で11ゴール6アシストの成績を残したが、契約満了により2023-24シーズンでアンフィールドに別れを告げた。 その後はドイツ王者レバークーゼンやウェストハムとの交渉が報じられたが、いずれも実らず。フリーの状況が続いていたが現役を引退することになった。 カメルーン代表としては27試合に出場し、1ゴールをマーク。2010年と2014年のワールドカップ(W杯)でもプレーしている。 リバプールはマティプの引退発表に際し、「LFCの全員がジョエルと彼の家族の今後の幸せを祈っている」とメッセージを伝えた。 2024.10.12 19:35 Sat
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中盤補強狙うリバプール、指揮官教え子の万能型MFに関心か?

中盤の補強を狙うリバプールが、指揮官の教え子への関心を示しているようだ。 アルネ・スロット新監督の下で開幕からロケットスタートを飾った新生レッズ。開幕前はトップ4を最低限のノルマに、国内カップ戦などのタイトル獲得をできれば上々の1年目と見られていたが、ここにきてプレミアリーグやチャンピオンズリーグのビッグタイトル獲得への機運も高まる。 そんななか、今冬の移籍市場に向けてクラブは選手層の拡充を目指しており、一部では日本代表MF遠藤航を売却し、「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」の獲得に動くとの報道も出ている。 そして、ポルトガル『レコルド』は、リバプールが中盤の補強候補としてベンフィカのトルコ代表MFオルクン・コクチュ(23)に関心を示していると報じている。 トルコ人の両親の下、オランダのハールレムで生まれ育ったコクチュは、フローニンヘンの下部組織から2014年にオランダ屈指の名門フェイエノールトのアカデミーへ加入。 攻撃的MF、セントラルMFを主戦場にテクニック、戦術眼、運動量、決定力を併せ持つ万能型MFはオランダのユース年代で最も才能に優れた逸材と評されてきた。 2018年9月に行われたKNVBベーカーでファーストチームデビューと初ゴールを飾ると、以降の5年間で公式戦175試合32ゴール27アシストを記録。一昨シーズンはキャプテンとして公式戦46試合12ゴール5アシストの数字を残し、クラブのエールディビジ優勝に貢献していた。 その後、昨年夏に移籍金3000万ユーロ(約48億7000万円)+将来のリセール時のキャピタルゲインの数十%という条件でベンフィカへ完全移籍。加入1年目は公式戦43試合7ゴール11アシストの数字を残した一方、今シーズン開幕直後に解任されたロジャー・シュミット前監督の下では守備的過ぎる起用法に関する不満も訴えていた。 その後、新指揮官の下では本職のインサイドハーフで起用された、ここまでは9試合4ゴール3アシストと昨季以上の活躍を期待させる滑り出しを見せている。 報道によると、スロット監督はフェイエノールト時代の教え子に関心を示しており、クラブは先日にベンフィカが4-0の勝利を飾ったアトレティコ・マドリー戦にもスカウトを派遣していたという。 ベンフィカにはリバプールが以前から関心を示すポルトガル代表DFアントニオ・シウバがプレーしており、同選手を目的にスカウトを派遣した可能性もあるが、トルコ代表MFは少なくとも補強候補の一人には入っているようだ。 コクチュの契約解除条項は1億2500万ポンド(約242億円)に設定されているが、8000万ポンド(約155億円)の金額を掲示すれば獲得は可能だという。 ただ、現状の実績を考えれば、明らかに割高でクラブとして求める守備的MFとはタイプが異なることもあり、現状ではトップターゲットとして獲得に動く可能性は低いようだ。 2024.10.11 09:00 Fri
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冬の右SB補強に前のめりのマドリー、アレクサンダー=アーノルドを優先ターゲットに

レアル・マドリーはリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)が欲しいようだ。 『The Athletic』によると、レアル・マドリーは新たな右サイドバックとして、トッテナムのスペイン代表DFペドロ・ポロ(25)や、レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)、セビージャのU-21スペイン代表DFフアンル(21)らも候補に挙げるが、アレクサンダー=アーノルドを優先ターゲットに定めるという。 そんなアレクサンダー=アーノルドはというと、アルネ・スロット新監督が就任した今季のリバプールで主力中の主力だが、エジプト代表FWモハメド・サラー、オランダ代表DFヴィルジル・ファン・ダイクとともに契約最終年。新契約交渉の最中というが、このままの状況が続けば、来年1月から他クラブとも自由に接触できる。 レアル・マドリーでは新たな右サイドバックの補強において、遅かれ早かれ補強の予定だった模様で、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの重傷により、来る冬のマーケットで動くことに熱心とのこと。ただ、アレクサンダー=アーノルドの獲得に関して、実現するとすれば、フリーになる来夏とみられる。 幼少期からリバプールで育ち、アイコン的存在のアレクサンダー=アーノルド。リバプールも急いで新契約をまとめたいところだが、いかに。 2024.10.17 18:56 Thu
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「新監督の下で本当に幸せ」リバプールで絶対的主軸に成長のグラフェンベルフ、新体制下での手応えを強調「スタイルに本当に満足」

リバプールのオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフは、今シーズンの活躍に自信を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 昨夏の移籍市場でバイエルンから加入したグラフェンベルフ。ユルゲン・クロップ監督の下ではアレクシス・マク・アリスターや遠藤航が優先されたこともあり、期待されていたほどのポテンシャルは発揮できていなかった。 しかし、今夏にアルネ・スロット監督が就任すると状況は一変。6番の位置でスタメンの座を与えられたグラフェンベルフは圧倒的なキープ力と推進力、長い手足を活かしたボール奪取力を発揮しており、今やチームに欠かせない絶対的な存在となっている。 ここまでプレミアリーグ全7試合で先発フル出場し、9月にはチームの月間最優秀選手にも選出されたグラフェンベルフ。スロット監督の下での手応えを語りつつ、トロフィー獲得の目標に向けて取り組みたいと意気込んでいる。 「夏が終わり、リバプールに戻ってこられて本当に良かった。今シーズンのスタートにとても興奮していたし、新監督の下で仕事ができて本当に幸せだよ。これまでのところ、本当に良い感じだ」 「新監督の下、チームは再びゼロからのスタートになった。全員がゼロからのスタートであり、新たな決断を下す新監督のもと、ただ印象付けるというより再び自分たちの力を発揮しなければならなかったんだ」 「もちろん、スタッフが変わればトレーニングも変わる。クロップ監督は自分の取り組みをしていたし、今の監督も自分の取り組みを好む人だ。今シーズンは少し違うと思われているが、先ほど言ったようにそれは良いことだよ」 「(昨季は)プレミアリーグでの初シーズンとして、まずまずだったと思う。僕の目標は、前のクラブより多くの時間を得ることだったんだ。そして、その目標は達成できた。浮き沈みはあったけど、最終的にはリバプールでの最初のシーズンを良い気持ちで振り返れる」 「プレミアリーグはドイツよりも速い。ボールを保持しているときも、プレッシャーをかけているときも、より激しいね。カウンターはスピードがあり、ブンデスリーガではボールを保持しているとき、もっとボールを持っている時間が長いと思う。ここに適応する必要はあるけど、どれだけ早く適応できるかは状況によって異なるだろう」 「選手はそれぞれ違うし、正直に言って適応する期間は好きなんだ。もちろん、僕はプレミアリーグに慣れてなく、ここに来る前はあまりプレーしていなかった。でも、適応する時間はあったし、それが本当に必要だった」 「ピッチ上で関係を築くには時間がかかる。先ほども言ったように、選手はそれぞれ違うからね。チームメイトとたくさん練習すれば早く適応し、リーグにも早く慣れると思う」 「今は試合ごとの結果を見て、先のことばかり考えないようにする必要がある。もちろん、選手としては多くのトロフィーを獲得したい。特にプレミアリーグが目標だけど、他のトロフィーも同様だ」 「リバプールにいられるのはエキサイティングであり、僕にとって今シーズンの目標はより多くのトロフィーを獲得することだ。それが今シーズンの大きな目標だけど、試合ごとに結果を見ていきたいね」 2024.10.10 17:10 Thu

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