チェルシー主将リース・ジェームズがついに実戦復帰へ、マレスカ監督は慎重な起用示唆「現時点で週2回のプレーはできない」

2024.10.19 14:50 Sat
リース・ジェームズはリバプール戦で今季初出場か
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リース・ジェームズはリバプール戦で今季初出場か
チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズに、ようやく実戦復帰の可能性が出てきたようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

チェルシーのキャプテンでありながら、近年は度重なる負傷によって大半の試合を欠場しているジェームズ。エンツォ・マレスカ新監督の下でスタートした今シーズンも、8月にハムストリングを負傷した影響でいまだ公式戦出場がない状況だった。

当初の想定より復帰が遅れていたジェームズだったが、インターナショナルマッチウィーク期間中の14日にチームトレーニングへ合流。実戦復帰も近いと期待が寄せられていた。
そんな中、今週末に行われるプレミアリーグ第8節のリバプール戦を前に、マレスカ監督はジェームズが起用可能な状態だと明言。一方で、しばらくの間は1週間に1試合だけの起用に留まるだろうと語っている。

「(新たな負傷者はいるかとの質問に)いや、ようやく全員が出場可能になった。出場停止の選手を除けば、全員がプレーできる状態だ」
「リースも出場可能だ。彼はようやく復帰できた。代表期間中、ずっと我々とトレーニングしていたんだ。彼にとっては良いニュースだろう。負傷は良い気分ではないだろうからね」

「負傷してしまうといつも状況は複雑となる。だからこそ、常に解決策を探さなければならないんだ。リースの解決策は、ロメオ(・ラヴィア)やウェス(フォファナ)と同様、週に1試合だけ出場させるというものだ」

「おそらく現時点では、さまざまな理由でリースの身体は週に2回のプレーはできない。だから解決策の1つとして、ウェスやロメオと同じように彼を管理しようとしている」

「将来についてはわからない。だが、体力・体調の面で彼と何かを築き上げたいなら、ゆっくりと歩を進めていくことだ。将来的には、1週間でより彼を使えるようになることを願っている。現時点では、おそらく週に1試合だけだ」

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リース・ジェームズとTAA…トップ・オブ・トップの右SB2人に関心寄せるレアル・マドリー、獲得の実現性は?

レアル・マドリーはプレミアリーグでトップ・オブ・トップの右サイドバック2人に関心を寄せるが…。イギリス『90min』が論じている。 右サイドバック(右SB)が軒並みベテランのマドリー。1番手のDFダニエル・カルバハル(32)、2番手のDFルーカス・バスケス(32)、そしてマルチロールのDFナチョ・フェルナンデス(34)...有望な若手もいるが、中堅の実力者も欲しい。 したがって、他のポジション同様、この右SBも2024年夏の拡充対象とみなされ、プレミアリーグからはチェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズ(24)、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(25)へ関心を寄せる、と報じられてきた。 どうやら、マドリーにとって、より現実的な獲得候補は後者のTAA。しかし、当然ながら容易ではない。 まずジェームズについては、チェルシーの生え抜きキャプテンであり、クラブ側と相思相愛。コナー・ギャラガーを売りに出すチェルシーもジェームズには値札を付けず、1億ポンド(約191億円)超えのオファーも受け付けないとの見方が強い。そもそもケガが多すぎてマドリーも躊躇する。 そしてTAA、アレクサンダー=アーノルド。こちらはマドリーが獲得に本腰を入れる可能性こそ排除できずも、選手本人がリバプールとの関係性に“リラックス”。2025年6月までとなっている契約は、ユルゲン・クロップ監督の後任にメドが立ち次第、延長交渉が始まるとされている。 リバプールが、クロップ監督の後任がクラブの将来を左右すると考えていることは想像に難くない。TAAもポスト・クロップの下で自らが右SBを続けるのか、中盤へコンバートされるのか、その将来に関心が強く、移籍は頭の片隅にもないと考えられている。 マドリーとしては、ポスト・クロップが不透明ゆえにTAAへの関心を強めているようだが、リバプールが状況をコントロールしている点を理解しているとみられている。 したがって、現状ではジェームズもTAAも獲得は非現実的という結論が弾き出されている。 2024.03.30 20:25 Sat
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【プレミア注目プレビュー】暫定体制ユナイテッドが上位窺うブルーズと激突

プレミアリーグ第10節、マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシーが、日本時間3日25:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。監督交代の狭間にいる赤い悪魔と、トップ4再浮上を狙うブルーズが激突する赤と青の名門対決だ。 14位に低迷するユナイテッドは前節、不振のウェストハム相手に1-2で敗戦。不可解なPK判定が結果に直結した一方、再三の決定機逸が響く形となった。この結果を受け、クラブはテン・ハグ監督の解任を決断。1日にはスポルティングCPのアモリム監督の引き抜きを発表し、そのポルトガル人指揮官は今月のインターナショナルマッチウィーク明けから正式に指揮を執ることに。 そのため、直近のEFLカップ(カラバオカップ)4回戦のレスター・シティ戦に続き、今節とヨーロッパリーグのPAOK戦、リーグのレスター戦の残り3試合はファン・ニステルローイ暫定監督の下での戦いとなる。その初陣となったフォクシーズ戦をカゼミロ、ブルーノ・フェルナンデスの2ゴールなどで5-2の大勝で飾ったチームは、リーグ戦でも解任ブーストを活かすべくホーム連戦で難敵撃破を狙う。 対する5位のチェルシーは前節、ニューカッスルとの接戦をジャクソン、パーマーの両エースの活躍によって2-1の勝利。リバプール戦での敗戦からバウンスバックに成功。ただ、そのマグパイズとの連戦となったEFLカップでは先発全員を入れ替えた中で0-2の完敗。今季最初のタイトル逸となった。大幅なターンオーバーもあって敗戦の影響はさほどないが、今節はマンチェスター・シティ、アーセナルが取りこぼすなど、過密日程によって上位争いが混迷を極めつつある中で暫定体制の赤い悪魔をしっかりと叩いてリーグ連勝を果たしたい。 なお、昨シーズンの前回対戦ではチェルシーが壮絶な打ち合いを4-3で制したが、それ以前の12試合ではユナイテッドが5勝7分けと好相性を見せており、今回も拮抗した戦いとなるか。ちなみに、指揮官としてブルーズ初対戦のファン・ニステルローイ暫定監督は現役時代の9度の対戦で3勝2分け4敗で3ゴールという数字を残している。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241102_100_tw22.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:オナナ DF:マズラウィ、デ・リフト、マルティネス、ダロト MF:ウガルテ、カゼミロ MF:ラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデス、ガルナチョ FW:ホイルンド 負傷者:DFショー、マラシア、ヨロ、マグワイア、MFメイヌー、エリクセン、マウント、FWアントニー 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関して直近の数試合と大きな変化はないが、ウェストハム戦の打撲で直近のレスター戦を欠場したエリクセンに関しては復帰の可能性がある。 スタメンに関しては快勝したレスター戦をベースにバユンドゥル、リンデロフ、ザークツィーに代えてオナナ、マズラウィ、ホイルンドの復帰を予想。エリクセンの状態次第でセントラルMFに入る可能性もある。 ◆チェルシー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241102_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ロベルト・サンチェス DF:グスト、フォファナ、コルウィル、リース・ジェームズ MF:カイセド、ラヴィア MF:マドゥエケ、パーマー、ペドロ・ネト FW:ジャクソン 負傷者:MFケリーマン 出場停止者:なし 出場停止者はいないが、保有元との対戦となるサンチョが欠場となる。負傷者に関しては全主力が起用可能な状況だ。 スタメンに関してはリーグ前節と全く同じメンバーを起用する見込みだ。仮に変更点がある場合は、左サイドバックにククレジャ、セントラルMFの一角にエンソ・フェルナンデス、2列目にエンクンクかフェリックスが入る可能性もありそうだ。 ★注目選手 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWアレハンドロ・ガルナチョ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241102_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 10月の月間MVP。カゼミロとウガルテの2セントラルMFコンビのパフォーマンスも注目されるが、先月のクラブ月間MVPに選出された20歳の若武者の活躍に注目したい。今季はここまで公式戦15試合6ゴール4アシストと苦境のチームでコンスタントに結果を残している選手の一人。直近のレスター戦では1ゴール1アシストを含め攻撃を牽引する活躍を見せており、現状では守勢が見込まれる一戦で決定的な活躍が求められるところだ。 また、[3-4-3]を好む新指揮官の下では2シャドーの一角に加え、ウイングバックでの起用も想定される中、持ち味の攻撃面に加えて守備面のハードワークという部分でもアピールしたいところ。そういった意味でサイドバックが特徴的な立ち位置を取る相手に対して、守備面の賢さや献身性も試される一戦となりそうだ。 マッチアップの相手がグスト、リース・ジェームズのいずれになるかは不明だが、守備面でサイドバックやセントラルMFと連携しながら相手の長所を消しつつ、攻撃ではラインコントロールに隙がある相手に対して持ち味のスピードを活かしたラインブレイクで決定機に絡んでいきたい。 ◆チェルシー:MFモイセス・カイセド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241102_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 23歳として臨む初戦で輝き放てるか。昨シーズン後半から尻上がりに調子を上げ、今季は開幕から安定したパフォーマンスでブルーズを支える万能型MFを注目選手に推す。 より攻撃的な新指揮官の采配に加え、ギャラガーという中盤のダイナモが移籍したことで、今季は中盤のボール回収役にサイドバックの背後のケアなどよりバランサーや守備的な役割を担うエクアドル代表。その掃除役をこなしつつ、ここ最近ではジャクソンとのホットライン形成で正確なスルーパスからチャンスを演出する場面も増えている。 今回の一戦では相手のキーマンであるブルーノ・フェルナンデスや屈強な2セントラルMFとのマッチアップで優位性をもたらす仕事と共に、カウンターから一発を狙うホームチームに対して、リスク管理の部分での貢献が求められるところだ。 2024.11.03 12:00 Sun

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同勝ち点で並ぶチェルシーvsアーセナルのダービーはドロー決着…マルティネッリとペドロ・ネトがファインゴール【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第11節、チェルシーvsアーセナルが10日にスタンフォード・ブリッジで行われ、1-1のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 勝ち点18で並ぶ4位のブルーズと、5位のガナーズによる激戦必至のロンドン・ダービー。 チェルシーは前節、マンチェスター・ユナイテッドとの名門対決を1-1のドローで終えた。追いついて敵地から勝ち点1を持ち帰ったが、リーグ連勝を逃す形に。それでも、カンファレンスリーグ(ECL)ではアルメニアのFCノアを相手に先発全員を入れ替えた中、ECL記録となる驚愕の8-0の圧勝。ポジション争いに良い刺激を与えつつ、ホーム開催のダービーに弾みをつけた。マレスカ監督はリーグ前節から先発1人を変更。リース・ジェームズに代えてククレジャを左サイドバックで起用した。 対するアーセナルは前節、ニューカッスルとのアウェイゲームで0-1の敗戦し今季リーグ2敗目。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではインテルとのアウェイゲームを同じく0-1で落とし、攻撃の停滞感が漂う連敗となった。その連敗からのバウンスバックを図ったダービーでは先発2人を変更。メリーノとトロサールに代えて負傷明けのライス、インテル戦で戦列復帰したウーデゴールをスタメンで起用。[4-3-3]の布陣で臨んだ。 立ち上がりからボールの主導権を握ったチェルシーは3分、パーマーの強烈なミドルシュートでファーストシュートを記録。だが、ここはGKラヤの好守に阻まれて開始早々の先制点とはならず。 以降もサイドを起点にチャンスを窺うホームチームは、ペドロ・ネトからのクロスにマドゥエケ、グストと逆サイドの選手が飛び込んでいくが、アーセナル守備陣の体を張った対応に阻まれる。 一方、序盤の守勢を撥ね返したアーセナルは20分を過ぎた辺りからボール保持率を高めつつ、相手陣内でのプレータイムを増やしていく。 27分にはサカのカットインからの左足シュートのこぼれに反応したマルティネッリにビッグチャンスも、ボックス左で放ったシュートはGKロベルト・サンチェスの左腕を使った好守に遭う。さらに、32分には相手陣内で得たFKの場面でチェルシーの隙を突いてボックス右に抜け出したハヴァーツが古巣のゴールネットを揺らすが、ここはVARによる際どいオフサイド判定で認められず。 その後はカードの枚数が増えるなどダービーらしい球際でバチバチとやり合う展開となったが、互いに決定機まであと一歩という場面が目立つ中で拮抗したままゴールレスでハーフタイムを迎えた。 後半も同じ22人がピッチに立ったダービーは引き続き一進一退の攻防が繰り広げられていくが、一瞬の隙を突いたアウェイチームがスコアを動かす。 60分、右サイドで押し込んだ流れからボックス右角でボールを受けたウーデゴールが絶妙な浮き球パスをボックス左に走り込むマルティネッリに通すと、左足での丁寧なトラップから鋭い右足シュートでニアを破った。 ホームで先手を奪われたチェルシーは直後にも際どいシーンを作られると、68分に2枚替えを敢行。足を痛めたラヴィアに代えてエンソ・フェルナンデス、マドゥエケを下げてムドリクを投入。すると、直後の70分には相手陣内中央でボールを持ったエンソが右サイドから斜めのランニングでバイタルエリアに走り込んだペドロ・ネトにパスを通すと、ポルトガル代表FWがペナルティアーク付近で放った鋭いグラウンダーシュートがゴール右隅に突き刺さり、値千金の今季リーグ戦初ゴールとなった。 1-1の振り出しに戻った試合はここからヒートアップ。互いに疲労の影響で中盤が間延びし始めると、フレッシュな途中交代の選手を起点に勝ち越しゴールへ迫っていく。だが、スペイン代表の両守護神を中心に高い集中力を見せた守備陣を前に、両チームともに勝ち点3をもたらす2点目を奪うことはできなかった。 この結果、白熱のロンドン・ダービーは痛み分けに終わり、チェルシーはリーグ戦2試合連続ドロー、アーセナルは公式戦連敗ストップもリーグ4戦未勝利となった。 チェルシー 1-1 アーセナル 【チェルシー】 ペドロ・ネト(後25) 【アーセナル】 ガブリエウ・マルティネッリ(後15) <span class="paragraph-title">【動画】ダービーで生まれたマルティネッリ&ネトのゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">アーセナル先制<br>キャプテンのアシストから<br>マルチネッリが均衡を破る<br><br>プレミアリーグ 第11節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/1rAHeoSU1G">pic.twitter.com/1rAHeoSU1G</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1855672686313418835?ref_src=twsrc%5Etfw">November 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">チェルシー同点<br>ペドロ・ネトの左足一閃<br>加入後リーグ戦 初ゴール!<br><br>プレミアリーグ 第11節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/pMHD6wMnOg">pic.twitter.com/pMHD6wMnOg</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1855673346878267782?ref_src=twsrc%5Etfw">November 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.11 03:38 Mon
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ECL記録の大量8得点にチェルシー指揮官「いかにプロフェッショナルか、真剣かを示した」、初ゴールのギウら若手の活躍は「重要なこと」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で首位に立つチェルシーは、7日の第3節でFCノアー(アルメリア)と対戦。ターンオーバーしつつECL3連勝を狙った。 12分にイングランド人DFトシン・アダラビオヨのヘディングでCKから先制すると、1分後にはU-19スペイン代表FWマルク・ギウがパスカットから流し込んで追加点。ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの2得点などもあり、6点リードで試合を折り返すと、後半はフランス代表FWクリストファー・エンクンクが2点を加えた。 ECL最多得点記録となる8-0の勝利を収めたマレスカ監督。結果的に大量得点を記録したが、選手の意識の高さのおかげだと述べている。 「選手たちは自分たちがいかにプロフェッショナルか、真剣であるかを改めて示した。こういった類の試合で眠り込んだり、気を抜いたりするのは簡単だ。サッカーは驚きに満ちている。試合前に選手たちに求めたのは、我々がいかに真剣で、いかにプロフェッショナルかを示すことだった。そして彼らはそれを示してくれた」 「覚えていると思うが、最初の5分でチャンスを許してしまった。失点していたら試合の流れが変わっていた。常に集中していなければならない。油断は許されない。相手へのリスペクトを示すには、相手を過小評価しないことだ」 「これは我々全員にとって重要なメッセージだ。精神的に準備ができていなければ、どのチームに対しても簡単に負けてしまう。最も重要なのは我々が真剣だということだ。これこそが見せる必要のあることだった」 また、U-19イングランド代表FWティリク・ジョージを初めて先発起用し、イングランド人MFサミュエル・ラク=サキを79分にファーストチームデビューさせたマレスカ監督。ギウの加入後初ゴールとともに、若手の好パフォーマンスを喜んだ。 「ティリクはとても良かった。試合前に言ったように、若い選手には(先発起用を)前日に伝えた方が準備できる場合もあるが、緊張しないよう直前に伝えた方が良い選手もいる」 「ティリクが先発だと決まっていて、試合の2時間前に伝えた。彼はとても良かった」 「また、サム・ラク=サキのインサイドでのプレーも良かったし、マルク・ギウがゴールを決めたこともとても嬉しい。彼は今シーズン、一緒にプレーする時間をあまり得られていないが、一生懸命頑張っている」 「彼らは17歳、18歳、19歳で、それが重要なことだ」 <span class="paragraph-title">【動画】チェルシーが計8得点のゴールラッシュ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Highlights from our emphatic UEFA Conference League victory. <a href="https://twitter.com/hashtag/CFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CFC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/UECL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UECL</a> <a href="https://t.co/8owU7RV0yB">pic.twitter.com/8owU7RV0yB</a></p>&mdash; Chelsea FC (@ChelseaFC) <a href="https://twitter.com/ChelseaFC/status/1854680997620539868?ref_src=twsrc%5Etfw">November 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.08 11:50 Fri
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「選手のキャリアを終わらせかねない」危険タックルもリサンドロ・マルティネスは退場せず…元プレミア審判員が判定に苦言「レッドカードを出すべきだった」

マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシーの一戦での判定が、議論を呼んでいるようだ。 問題のシーンは、3日に行われたプレミアリーグ第10節のマンチェスター・ユナイテッドvsチェルシーで発生。試合は後半にブルーノ・フェルナンデスがPKを決めてユナイテッドが先制するも、チェルシーがモイセス・カイセドのゴールで同点に追いつき1-1のドローとなった。 この試合の後半アディショナルタイム、チェルシーのMFコール・パーマーがボールを浮かせたところにユナイテッドのDFリサンドロ・マルティネスがタックル。その際、リサンドロ・マルティネスの足裏がパーマーのヒザを捉えていたが、主審のロブ・ジョーンズ氏はイエローカードを出すにとどめ、VARも介入はしなかった。 しかしこの危険なタックルについて、元プレミアリーグ審判員のキース・ハケット氏はイギリス『テレグラフ』にて退場処分が妥当だったと断言。一歩間違えれば大ケガにつながるタックルだったとして、こうしたプレーは厳格な姿勢で裁くべきとの見解を述べている。 「マンチェスター・ユナイテッドのリサンドロ・マルティネスがチェルシーのコール・パーマーに見舞ったようなタックルは、選手が大ケガをする前にフットボール界で禁止されるべきだ」 「オールド・トラフォードでの試合終了間際、マルティネスはスパイクを上げてパーマーの足を削った。マルティネスは当然イエローカードを貰うことになったが、あれはレッドカードであるべきだった」 「スパイクが捉えたのはパーマーのヒザ上であり、明らかに選手の安全を脅かしていた。ロブ・ジョーンズ主審はこれを見られる良い位置にいたが、イエローカードだった。これはおそらく、マルティネスの勢いがそれほどでもなかったから、より厳しい制裁を加えるに不十分と判断したのだろう」 「ただ、私にとってあれは明白で明らかなミスジャッジだった。VARは主審にピッチサイドのモニターでその出来事を検証するよう求めるべきだっただろう。今シーズンはイエローカードが多いが、選手を守るためレッドカードを出すと制定されたルールは、適切な場面で施行されるべきだ」 「あれは選手のキャリアを終わらせかねないタイプのタックルだ。ジョーンズ主審は今シーズン、いくつかのビッグマッチを担当してキャリアを向上させてきた。そしてオールド・トラフォードでのこの試合は、おそらく彼にとって過去最大の試合だったが、VARのせいで失望させられたと思う」 「もちろん、チェルシーのロベルト・サンチェスがラスムス・ホイルンドをボックス内で倒した際、マンチェスター・ユナイテッドにPKを与えたジョーンズ主審の判断は評価しなければならない。あの判断は100%正しかった」 2024.11.05 17:30 Tue
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「結果にはがっかり」アウェイで先制もドローに終わったアーセナル、アルテタ監督は失点シーンを悔やむ「基準からは程遠い」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 10日、プレミアリーグ第11節でアーセナルはアウェイでチェルシーと対戦した。 勝ち点18で並んでいる両者。マンチェスター・シティが連敗を喫しているだけに、勝てば上位に喰らいつけるという状況での一戦となった。 試合は互いに譲らない展開となり前半はゴールレス。それでも60分にガブリエウ・マルティネッリが狭いコースを蹴り込みアーセナルが先制。しかし、70分に一瞬の隙を突かれフリーとなったペドロ・ネトにミドルシュートを決められてしまう。 追いつかれたアーセナルだったが、87分にビッグチャンス。右サイドを崩すとクロスのこぼれ球をレアンドロ・トロサールがボックス内でシュートも、大きく枠を外してしまいゴールならず。1-1のドローに終わった。 試合後、アルテタ監督は試合を振り返り、勝利に値した試合だとコメント。引き分けに終わったことを悔やみ特に失点したシーンはチームとしての守り方ができていなかったとした。 「この結果にはがっかりだ。もっと良い結果に値したと思うし、同時にチームをとても誇りに思う。この相手に対して、このスタジアムで我々がプレーした方法、彼らはここにいる全ての相手を打ち負かしてきたが、今日は明らかにそうではなかった」 「しかし、最初のゴールを決めるという最も難しいことをした後で、失点の仕方には非常にがっかりしている。基準からは程遠い。我々の守備の癖、それを許してしまったこと、そして彼らの質を考えると、誰かにスペースと時間を与えた瞬間に罰せられることになる、だからそれは不運ではない」 「ただ、最終的にチームは本気を見せ、どれだけ勝ちたいかリスクを冒し、完全な決意でチェルシーをあらゆる困難に陥れた。我々は非常にアグレッシブで、3度のビッグチャンスを作ったが、残念ながらボールを​​ネットに叩き込んで勝利に導くことはできなかった。チームは勝利に値したと思う」 また、この試合では、プレミアリーグでは8月31日以来のプレーとなったノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがフル出場を果たした。 チャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦でラストに登場してピッチには立っていたが、本格復帰は初。アルテタ監督は「リーグで6週間の欠場の後で、あれだけのことができる選手を私は他に知らない」とパフォーマンスを称え「彼は1日半のトレーニングをこなした。肉体的にも精神的にも、彼がチームとここまで繋がっていられたことは信じられない」と、長期離脱後のフィット感に驚きを示した。 <span class="paragraph-title">【動画】白熱の“ビッグロンドンダービー”は痛み分け</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NcjEIzDszRA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 10:35 Mon
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168億円で獲得も鳴かず飛ばず…チェルシーが1月にムドリク放出を検討か

チェルシーが大金を叩いて獲得したウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)を早くも手放す可能性があるようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 ムドりくは、シャフタール・ドネツクで名を挙げると、移籍金8850万ポンド(約168億4000万円)で2023年1月にチェルシーへと完全移籍を果たす。 チェルシーで3シーズン目を迎えるが、ここまで公式戦62試合で7ゴール5アシスト。移籍金に見合った活躍をしているとは全く言えず、出場時間の確保にすら苦しむ状況だ。 今シーズンから指揮を執るエンツォ・マレスカ監督の戦い方にもフィットできていない状況であり、「努力が必要」だとムドリクがまだ足りていないことを明言している。 そんな中、チェルシーは1月の移籍市場で手放すことも考えているとのこと。より有望な左ウイングを手にする可能性が見出せれば、ムドリクを放出する気があるようだ。 ムドリクに対してはマルセイユが興味を持っているとし、昨シーズンまでブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたロベルト・デ・ゼルビ監督は高く評価しているという。ただ、多額の移籍金を払う気はないため、レンタルになることが濃厚のようだ。 チェルシーがムドリクへの投資額を回収することはまず不可能。有り得るとすれば、ムドリクがレンタル移籍などで覚醒し、引く手数多になることだけだ。 なお、チェルシーは財務のバランスを取るために冬に4選手の売却を検討しているとのこと。夏の移籍市場では1億4700万ポンド(約280億7500万円)を選手売却で手にしたが、獲得に2億2000万ポンド(約418億7000万円)を叩いたため赤字の状態ではある。ムドリクに加え、ベン・チルウェル、アクセル・ディザジ、ブノワ・バディアシルが放出候補のようだ。 2024.09.19 22:00 Thu

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