去就注目のキミッヒにバイエルン幹部が言及…レギュラー確約は「どの選手にも」なし、休暇後に話し合いへ

2024.07.20 15:46 Sat
契約が残り1年のキミッヒ
Getty Images
契約が残り1年のキミッヒ
将来が不透明なバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)について、スポーツ部門取締役を務めるマックス・エバール氏が言及した。
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2015年夏にRBライプツィヒからバイエルンに加入して以降、中盤や右サイドバックとして活躍を続けてきたキミッヒ。しかし、2025年6月までとなっている契約の更新は進まず、今夏の移籍や来夏の退団の可能性が取り沙汰されている。キミッヒがユーロ2024を終えて休暇に入っているなか、エバール氏はドイツ『WELT AM SONNTAG』のインタビューに対応。「我々は彼が休暇を終えた後、話し合うことで同意している」と今後の交渉を認めた一方、レギュラーの座は誰も確約されていないと語った。
「ジョシュアは非常に優れた選手だが、プロのフットボールが競争の激しいスポーツであることは一般的な事実だ。我々はどの選手にも『君が一番手だ』とは言えない」

「誰にでも当てはまることを言っているだけだ。我々にはどのポジションにもエキサイティングな選手がいて、多くの選択肢がある」
「ジョシュアがFCバイエルンに大きく貢献していることは間違いない。だが、FCバイエルンの選手は全員がレギュラー争いを受け入れなければならない」

今夏のバイエルンはフルアムからポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(29)を獲得。さらに、右サイドバックもこなすクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチ(24)がブンデスリーガ王者のレバークーゼンからレンタルバックと、キミッヒのライバルは増えている。

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バルサに大敗のバイエルンが攻撃陣揃い踏みで5発圧勝、ボーフム三好康児は途中出場【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第8節、ボーフムvsバイエルンが27日に行われ、0-5でバイエルンが圧勝した。ボーフムのMF三好康児は72分から出場、バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節ホッフェンハイム戦では三好が4試合ぶりに先発となった中、1-3で完敗した最下位ボーフム(勝ち点1)は、ツァイドラー監督を解任。フェルトホフ暫定監督の下、新たなスタートを切る中、三好はベンチスタートとなった。 一方、前節シュツットガルト戦をケインのハットトリックなどで4発圧勝とした首位バイエルン(勝ち点17)だったが、4日前の行われたチャンピオンズリーグではバルセロナに1-4の大敗。厳しい敗戦を突き付けられた中、バルセロナ戦のスタメンから3選手を変更。ムシアラがスタメンとなった。 アグレッシブな入りを見せたボーフムは8分にビッグチャンス。ディフェンスライン裏を取ったブロシンスキが飛び出したGKノイアーを交わしてゴールに向かったが、懸命に戻ったキム・ミンジェにゴールライン前でクリアされた。 凌いだバイエルンがポゼッションを高めて押し込む時間を増やす中、16分に先制する。ボックス手前中央からオリーズが直接FKを流し込んだ。 GKが一歩も動けない見事なFK弾で先手を取ったバイエルンがハーフコートゲームとしていたが、23分にボーフムはブロシンスキが際どいミドルシュートを浴びせた。 さらに直後のCKからマショビッチのヘディングシュートでゴールに迫ったボーフムだったが、26分にバイエルンが追加点を奪う。キミッヒのFKからムシアラのヘディングシュートが決まった。 2点をリードして以降もバイエルンが敵陣でのプレーを続けた中、ハーフタイムに入った。 迎えた後半、オープンな展開となっていた中、57分にバイエルンに決定的な3点目。ムシアラのパスをボックス中央で引き出したケインがシュートを決めきった。 さらに65分、途中出場サネが見事なコントロールシュートを決めて4点目を挙げると、71分にコマンが左サイドからのカットインシュートで5点目。バルセロナに大敗した直後の試合を圧勝で飾り、ブンデスリーガ2連勝としている。 ボーフム 0-5 バイエルン 【バイエルン】 マイケル・オリーズ(前16) ジャマル・ムシアラ(前26) ハリー・ケイン(後12) レロイ・サネ(後20) キングスレー・コマン(後26) 2024.10.28 01:39 Mon

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