ブンデス開幕直前にバイエルンDFスタニシッチが負傷…右ヒザじん帯断裂で数週間の離脱に
2024.08.20 21:12 Tue
バイエルンは20日、クロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチの負傷離脱を発表した。
なお、ユーロ2024後にそ径部の手術を行っていたドイツ代表FWレロイ・サネは、19日にチームトレーニングに復帰。練習の一部を消化している。
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スタニシッチは19日、トレーニング中に右ヒザの側副じん帯を断裂。メディカル部門の検査の結果、数週間の離脱が見込まれている。下部組織出身のスタニシッチは、ブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたレバークーゼンへのレンタル移籍を終えてバイエルンに復帰。16日に行われたウルムとのDFBポカール1回戦にも右サイドバックとしてフル出場したが、ブンデスリーガ開幕前に痛恨の負傷となってしまった。PR
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「スーパーなゴールになる可能性が」欧州新記録の50戦無敗、シャビ・アロンソ監督は無敗優勝に王手「非常に特別なこと」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、アウグスブルク戦について振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、ブンデスリーガ第33節でレバークーゼンはアウェイでボーフムと対戦した。 ここまで無敗を継続し、すでに初優勝を決めているレバークーゼン。公式戦で最後に負けた相手であるボーフムとのゲームは、緊張感も高まった。 立ち上がりこそ拮抗した展開となっていたが、15分にフェリックス・パスラックが一発退場。ボーフムが1人少なくなると、流れは一気にレバークーゼンに。すると41分にパトリック・シック、アディショナルタイムにビクター・ボニフェイスがゴールを奪い、前半を2点リードで折り返す。 後半はなかなかボーフムゴールを破ることができなかったが、76分に アミヌ・アドリ、86分にヨシプ・スタニシッチ、後半アディショナルタイムにはアレハンドロ・グリマルドにもゴールが生まれ、終わってみれば0-5の圧勝。シーズン無敗優勝まで、あと1試合となった。 今シーズン1度も負けていないレバークーゼンは、これで50試合無敗というヨーロッパの最長記録を更新。難しい試合を振り返ったアロンソ監督は、無敗でリーグ優勝を果たすことへ意気込んだ。 「レッドカードが出た後、試合は変わった。ボーフムが簡単な相手ではないことは、最初の15分間ですでに分かっていた」 「簡単な戦いではなかったが、結果には満足している。我々にとって重要だった。これで土曜日には、無敗でタイトル獲得というスーパーなゴールになる可能性がある。そんなことは今まで一度もなかった」 驚異的なシーズンを過ごすレバークーゼン。来週の最終節でホームにアウグスブルクを迎え、初めてマイスターシャーレを手にすることに。アロンソ監督は特別な瞬間になるとした。 「レバークーゼンでトロフィーを獲得することは、非常に特別なことだ」 「選手たちはシーズンを通して、高い集中力を持ってプレーしていた。この瞬間は選手たちにとって特別なものだ彼らをとても誇りに思っている」 なお、リーグ戦終了後の22日にはヨーロッパリーグ(EL)決勝でアタランタと、25日にはDFBポカール決勝でカイザースラウテルンと対戦。シーズン残り3試合を無敗で乗り越え、3冠達成となるのかにも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】欧州新記録の50戦無敗を決めたレバークーゼン、ボーフムに圧勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j_GlqdRQhMQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 10:53 Mon4
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ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?
ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 Thuバイエルンの人気記事ランキング
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【ブンデス第3節プレビュー】町野がバイエルンに挑戦、板倉vsチェイス・アンリ
代表ウィーク前の前節、レバークーゼンがライプツィヒとの強豪対決に敗れ、ブンデスリーガでは実に36戦ぶりの敗戦となった。そしてバイエルンに挑んだフライブルクMF堂安律はラストプレーでPKを獲得したものの、チームは0-2で敗戦。日本人対決となったシュツットガルトDFチェイス・アンリとマインツMF佐野海舟は譲らず3-3の打ち合い引き分け決着となった。迎える第3節、ホルシュタイン・キールのFW町野修斗がバイエルンに挑む。 町野は前節ヴォルフスブルク戦、2トップの一角でフル出場したなか、後半半ばに1度決定機があったが、公式戦3戦連発はならなかった。チームは力負けして連敗スタートとなったが、バイエルン相手に鮮烈ゴールとなるか。 対するバイエルンは前節フライブルク戦、途中出場のMFミュラーがバイエルン歴代最多出場記録を樹立したなか、追加点を挙げて勝利。連勝スタートとしたなか、衰え知らずのミュラー、代表戦で大活躍のMFムシアラがバイエルンを3連勝スタートに導けるかに注目だ。 そして今節はボルシアMGのDF板倉滉vsシュツットガルトDFチェイス・アンリの日本人対決が行われる。ボルシアMGの主力DFとしての地位を築く板倉は前節ボーフム戦、安定したプレーでチームのシャットアウト勝利に貢献。代表戦2試合でも右センターバックとして安定したプレーを続けたなか、そのパフォーマンスを維持できるか。 対するチェイス・アンリは前節マインツ戦、公式戦2試合連続スタメンのチャンスを貰ったなか、3-3の引き分け試合を演じた。失点に直結するプレーはなかったとはいえ、DFとして3失点は頂けない結果。代表の先輩である板倉の前でハイパフォーマンスを継続できるか。 そして今節はフライブルクMF堂安vsボーフムMF三好康児の日本人対決も行われる。堂安は前節バイエルン戦、終始守勢のなか、なかなか見せ場を作れなかったが、最後にPKを獲得する意地を見せた。中国代表戦ではゴールに絡むプレーを見せており、好調をキープした状態でボーフム戦に挑む。 対する三好は前節、加入直後ということもあって欠場。今節は先発デビュー予想となっており、堂安とのレフティー対決が注目される。 そしてチェイス・アンリとの日本人対決に臨んだマインツMF佐野はブレーメンと対戦。シュツットガルト戦でもボランチの位置で攻守に奮闘していた佐野。献身的なプレーを続け、チームに初勝利をもたらしたい。 ライプツィヒに敗れたレバークーゼンはホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨む。ライプツィヒ戦では順当に2点をリードしたものの前半追加タイムでの失点で2-1とされると、後半にFWオペンダのドッペルパックを許して痛恨の黒星を喫した。記録が止まったなか、仕切り直しの再スタートを良い形で切ってCLに臨めるか。 そしてブレーメン相手に低調なゴールレスドローに終わったドルトムントは、金曜にハイデンハイムと対戦。新戦力FWギラシー不在が響いているのか、パフォーマンスが上がってこないドルトムントだが、そのギラシーがついにベンチ入り予想。スカッとした試合を披露してCL初戦に向かいたい。 ◆ブンデスリーガ第3節 ▽9/13(金) 《27:30》 ドルトムントvsハイデンハイム ▽9/14(土) 《22:30》 ライプツィヒvsウニオン・ベルリン ホッフェンハイムvsレバークーゼン フライブルクvsボーフム ボルシアMGvsシュツットガルト ヴォルフスブルクvsフランクフルト 《25:30》 ホルシュタイン・キールvsバイエルン ▽9/15(日) 《22:30》 アウグスブルクvsザンクト・パウリ 《24:30》 マインツvsブレーメン 2024.09.13 18:00 Fri4
豪代表の18歳イランクンダ、バイエルンでトップチーム帯同なるか…PSMの継続起用で存在感
バイエルンの新戦力、オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)はトップチーム帯同か否か。豪『news.com.au』が伝える。 イランクンダは昨季まで豪州Aリーグ・メンのアデレード・ユナイテッドに所属。指宿洋史とのコンビが抜群で、昨季1年の間にプレーも精神面も向上する形でA代表入りを果たした。 そして、6月の初キャップと初得点を挟み、欧州上陸でバイエルンへ完全移籍。 選手登録こそ下部リーグのセカンドチームだが、プレシーズンマッチのトッテナム戦などで存在感を示し、その伸びしろにファンも首脳陣もうなる、と伝えられる。 無論、豪州国内では“A代表次期エース”のトップチーム帯同への期待が高く、『news.com.au』は「24-25シーズン最初の公式戦でメンバー入りする可能性が高まった」と論評。 観客動員減少を発端とする財政問題から人気低迷に歯止めのかからぬAリーグ。そこから見出された数少ない希望の1つが、イランクンダの台頭とバイエルンへのステップアップだ。 詰まるところ、トップチームに開幕から帯同するか否かは蓋を開けねばわからないが、どちらにせよ、9月に始まるW杯アジア最終予選では日本代表を含めた対戦国の脅威となりそう。 豪代表グラハム・アーノルド監督は先月、イランクンダの継続招集を念頭に、コーチ陣をドイツへ派遣し、定期的に現地でコミュニケーションをとっていく方針と明言している。 <span class="paragraph-title">【動画】オリーズがバイエルン合流! ノイアーらにご挨拶</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> Michael <a href="https://twitter.com/hashtag/Olise?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Olise</a> hat gestern seine neuen Teamkollegen kennengelernt und heute das erste mal trainiert. <br><br>Wir haben ihn begleitet! Hier geht's zum <a href="https://t.co/gu9fkT5Bgb">https://t.co/gu9fkT5Bgb</a><a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://t.co/6R1pBDuMJv">pic.twitter.com/6R1pBDuMJv</a></p>— FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1823751705164386383?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 13:20 Fri5