応急処置の“ピボーテ”クリステンセン、本職CBがもたらした効果とは?

2024.02.26 16:50 Mon
バルセロナでピボーテ起用が続くクリステンセン
Getty Images
バルセロナでピボーテ起用が続くクリステンセン
“ピボーテ”アンドレアス・クリステンセンの是非やいかに。
PR
バルセロナ加入2年目のデンマーク代表DFクリステンセン。10代の頃からフィジカル要素よりも足元の技術・インテリジェンスを高く評価されてきた27歳は、ここ5試合、バルサ伝統の[4-3-3]で中盤の底=ピボーテとして先発出場を続けている。24日に行われたラ・リーガ第26節ヘタフェ戦(4◯0)では、53分に右サイドを駆け上がり、ジョアン・フェリックスの追加点へラストパス。自らの果敢なランニングでヘタフェを崩し、今季2つ目のアシストをマークした。
ピボーテ起用の背景には、オリオル・ロメウの信頼欠如、ひいてはガビなどのケガ人頻出があるわけだが、スペイン『Relevo』は、チャビ・エルナンデス監督によるクリステンセンのピポーテ補填起用に及第点を与える。

「来シーズンを考えれば、クリステンセンのピボーテ起用は彼にとっての最終形態ではない。しかし、現状の選択肢では“最良”。まだ5試合しかデータサンプルがないが、その影響力は決して小さくない」
「今のバルサは守備が安定せず、構造的な欠陥を抱える。そんななか、ピボーテとしてのクリステンセンはイルカイ・ギュンドアンよりスピードがあり、セカンドボールの予測、空中戦にも長けた存在となる。応急処置だが、それなりに自律している」

データ上では、クリステンセンのピボーテ起用が始まったアラベス戦から、バルセロナは相手のパスへの初動守備が高まっているといい、守備アクションの成功が増えた結果、カウンターも微増。クリステンセンの守備者としてのポジショニングが一定の効果をもたらしているようだ。

ボール供給能力ではピボーテを本職とする選手、またはかつてのセルヒオ・ブスケッツに及ばないクリステンセンだが、このようにある側面では好循環をもたらしている、ということだ。

PR

アンドレアス・クリステンセンの関連記事

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今夏の移籍市場での動きを総括した。 昨シーズン無冠に終わったバルセロナはチャビ・エルナンデス前監督を解任し、前ドイツ代表監督のハンジ・フリック新監督を招へい。 移籍市場ではMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの2選手を完全移籍で獲得したほか、MFマルク・カサド、MFマル 2024.09.03 23:00 Tue
バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモはついに選手登録が叶うようだ。スペイン『アス』が報じた。 今夏RBライプツィヒから6000万ユーロ(約97億円)で加入したダニ・オルモ。カンテラ時代以来の復帰となったが、ラ・リーガのサラリーキャップの問題でラ・リーガ第2節を終えても選手登録ができていなかった。 元ドイ 2024.08.27 14:00 Tue
バルセロナは24日、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの負傷を発表した。 クラブの発表によると、クリステンセンは左アキレス腱炎を患っているとのことお。トレーニングに復帰できるかは経過を見守る必要があるようだ。 2022年7月にチェルシーから加入したクリステンセンは、センターバックだけでなくボラン 2024.08.24 22:40 Sat
バルセロナがデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(28)を放出する可能性が排除できないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。 急浮上したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)の1年での退団、マンチェスター・シティ復帰がトントン拍子で進んでいる模様のバルセロナ。選手登録云々で悩み 2024.08.22 19:55 Thu
バルセロナの新たなトップターゲットは、ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)のようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 今夏は獲得に成功したスペイン代表MFダニ・オルモと共に、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)に狙いを定めていたバルセロナ。しかし、22歳ウ 2024.08.20 16:41 Tue

バルセロナの関連記事

バルセロナは28日、ラ・リーガ第8節でオサスナとのアウェイ戦に臨み、2-4で敗れた。 3日前の前節ヘタフェ戦をウノセロ勝利として開幕7連勝を飾ったバルセロナは、3日後にチャンピオンズリーグのヤング・ボーイズ戦を控えるなか、ヤマルやハフィーニャらがベンチスタートとなった。 3勝2分け2敗スタートのオサスナに対 2024.09.29 05:58 Sun
バルセロナは27日、欧州サッカー連盟(UEFA)からの通達を受け声明を発表した。 バルセロナは、19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の第1戦でアウェイでモナコと対戦。試合は敗れた中、一部のファンが人種差別的行為を行っていたことが発覚した。 UEFAはこの件を調査し、1万ユーロ(約1600万円)の罰金 2024.09.27 22:55 Fri
変則でのミッドウィーク開催となった前節は首位のバルセロナ、マドリードの2強が揃って勝利。開幕未勝利が続くヘタフェ、ラス・パルマスはまたも勝利を逃している。 9月最後の一節となる第8節は3位のアトレティコ・マドリー、2位のレアル・マドリーによる今シーズン最初のマドリード・ダービーが開催される。 アトレティコは 2024.09.27 19:00 Fri
バルセロナへの加入が噂されている元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)だが、バルセロナ入りには条件があるようだ。 2023-24シーズン限りでユベントスを退団。1年前倒して契約を解除すると、サウジアラビアなどへの移籍も噂されたなか現役引退を決断したシュチェスニー。しかし、引退から2カ月ほど経ち、 2024.09.27 12:45 Fri
バルセロナがラ・リーガ開幕から無傷の7連勝だ。 バルセロナは25日の第7節でヘタフェとホームで対戦。19分にロベルト・レヴァンドフスキが先制弾を決めてから、スコアを動かせなかったが、1-0で勝ち切り、首位をキープした。 ハンジ・フリック監督は開幕6試合で5失点だったヘタフェの堅守を軸にしての戦いぶりに触れつ 2024.09.26 09:58 Thu

ラ・リーガの関連記事

バルセロナは28日、ラ・リーガ第8節でオサスナとのアウェイ戦に臨み、2-4で敗れた。 3日前の前節ヘタフェ戦をウノセロ勝利として開幕7連勝を飾ったバルセロナは、3日後にチャンピオンズリーグのヤング・ボーイズ戦を控えるなか、ヤマルやハフィーニャらがベンチスタートとなった。 3勝2分け2敗スタートのオサスナに対 2024.09.29 05:58 Sun
久保建英の所属するレアル・ソシエダは28日、ラ・リーガ第8節でバレンシアと対戦し3-0で勝利した。久保は85分までプレーし、8分に今季2点目を記録している。 公式戦6試合勝利のないソシエダが、今季2勝目を目指すバレンシアをホームに迎えた一戦。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第 2024.09.29 03:35 Sun
「また週末はダブルダービーなのね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、今週開催のミッドウィークリーガではレアル・マドリー以外、アウェイ戦だったため、かなり楽をした後、土日は再び、スタジアム観戦が続くことに気がついた時のことでした。いやあ、しょっちゅうダービーがやって来るのはむしろ喜ぶべきことで、まさに今季からマドリッド 2024.09.28 22:30 Sat
レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガはマドリード・ダービーでの復帰へと向かっている。スペイン『マルカ』が報じた。 今シーズン開幕直前に左ヒザを負傷し、まだピッチに立つことができていないカマヴィンガ。しかし、24日に行われたラ・リーガ第7節のアラベス戦前には「ダービーには間に合うだろう」とカ 2024.09.28 15:00 Sat
アトレティコ・マドリーがハーフタイムショーをキャンセルしたようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 4勝3分けの無敗でラ・リーガ3位につけているアトレティコ。29日の第8節ではレアル・マドリーをホームに迎えるマドリード・ダービーに臨む。 アトレティコは大一番に備え、スペイン人歌手のアブラハム・マテオさんと 2024.09.27 22:13 Fri

記事をさがす

アンドレアス・クリステンセンの人気記事ランキング

1

ダニ・オルモがついにバルセロナデビューへ…クリステンセン負傷で選手登録、年末までプレー可能に

バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモはついに選手登録が叶うようだ。スペイン『アス』が報じた。 今夏RBライプツィヒから6000万ユーロ(約97億円)で加入したダニ・オルモ。カンテラ時代以来の復帰となったが、ラ・リーガのサラリーキャップの問題でラ・リーガ第2節を終えても選手登録ができていなかった。 元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンやセネガル代表DFミカイル・フェイ、ブラジル代表FWヴィトール・ロッキの放出で収入を増やし、サラリーもカットしたバルセロナ。デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが左アキレス腱炎による離脱となったことで、ダニ・オルモの選手登録が可能になったという。 クリステンセンの負傷離脱により、ラ・リーガ財務規則の第77条を適用。デンマーク代表DFの80%までの給与であれば、代替選手を登録できるようだ。 ただし、クリステンセンが復帰してからもプレーできるのは12月31日まで。それまでにバルセロナが給与割合を制限内に収められない場合、スペイン代表MFは残りシーズンを欠場することになるという。 ダニ・オルモは退団したスペイン代表MFセルジ・ロベルトの背番号「20」を着用。27日のラ・リーガ第3節ラージョ・バジェカーノ戦でデビューが期待される。 2024.08.27 14:00 Tue
2

応急処置の“ピボーテ”クリステンセン、本職CBがもたらした効果とは?

“ピボーテ”アンドレアス・クリステンセンの是非やいかに。 バルセロナ加入2年目のデンマーク代表DFクリステンセン。10代の頃からフィジカル要素よりも足元の技術・インテリジェンスを高く評価されてきた27歳は、ここ5試合、バルサ伝統の[4-3-3]で中盤の底=ピボーテとして先発出場を続けている。 24日に行われたラ・リーガ第26節ヘタフェ戦(4◯0)では、53分に右サイドを駆け上がり、ジョアン・フェリックスの追加点へラストパス。自らの果敢なランニングでヘタフェを崩し、今季2つ目のアシストをマークした。 ピボーテ起用の背景には、オリオル・ロメウの信頼欠如、ひいてはガビなどのケガ人頻出があるわけだが、スペイン『Relevo』は、チャビ・エルナンデス監督によるクリステンセンのピポーテ補填起用に及第点を与える。 「来シーズンを考えれば、クリステンセンのピボーテ起用は彼にとっての最終形態ではない。しかし、現状の選択肢では“最良”。まだ5試合しかデータサンプルがないが、その影響力は決して小さくない」 「今のバルサは守備が安定せず、構造的な欠陥を抱える。そんななか、ピボーテとしてのクリステンセンはイルカイ・ギュンドアンよりスピードがあり、セカンドボールの予測、空中戦にも長けた存在となる。応急処置だが、それなりに自律している」 データ上では、クリステンセンのピボーテ起用が始まったアラベス戦から、バルセロナは相手のパスへの初動守備が高まっているといい、守備アクションの成功が増えた結果、カウンターも微増。クリステンセンの守備者としてのポジショニングが一定の効果をもたらしているようだ。 ボール供給能力ではピボーテを本職とする選手、またはかつてのセルヒオ・ブスケッツに及ばないクリステンセンだが、このようにある側面では好循環をもたらしている、ということだ。 2024.02.26 16:50 Mon
3

新生バルセロナにおけるCB陣の柱は17歳クバルシ…固まりつつある陣容、クリステンセンは本職専念へ

新生バルセロナのセンターバック(CB)陣が固まりつつある。スペイン『Relevo』が伝える。 ハンジ・フリック新体制でリスタートするバルセロナ。今夏はマルク・カサド(20)、マルク・ベルナル(17)というカンテラ育ちの若武者が躍動し、この2枚はラ・リーガ開幕戦のWボランチとして先発起用へ、とも伝えられる。 一方、最終ラインはどのような序列となるか。 11日、パリ五輪を戦ったパウ・クバルシ(17)、そしてローンバック組でもあるエリック・ガルシア(23)がフリック・バルサへ合流。 2人とも今後数日間は軽い調整と休養に充てられるようだが、再建を託された若手重視のフリック監督は、やはりクバルシをCB陣における柱とみなしている模様。ロナルド・アラウホ(25)が長期離脱の現状では、なおさらだ。 今夏負傷のアラウホは前半戦まるまる離脱とされ、当面の起用が不可。また、ローンバックのクレマン・ラングレ(29)、若手のミカイル・フェイ(20)は近日中に退団するとされる。 深掘りすると、アンドレアス・クリステンセン(28)はチャビ体制の流れで今夏ボランチ起用が。しかし、カサド&ベルナルの躍動により、ここではお役御免。これから本職のCBとして扱われることが関係者談も交え紹介される。 昨季加入も控えに終わったベテラン、イニゴ・マルティネス(33)については、フリック監督が案外気に入っているそうで、バレンシアとの開幕戦へ登録を間に合わせるようクラブに直言。貴重な戦力の1人に数えられそうだ。 『Relevo』が「現状で起用法不明」とするのは、ジュール・クンデ(25)。 どうやら12日のモナコ戦で、これからCB起用か、引き続き右サイドバックを任せるかが最終確定する模様。選手自身は「どちらでもOK。両立もOK」と意思表示しているようで、ひとつモナコ戦の見どころとなりそうだ。 これらを踏まえ、新生バルセロナにおけるCB陣の主力格は、クバルシ、クリステンセン、イニゴ、E・ガルシアの4枚といったあたりか。 どのみちアラウホは当面起用できず、スカッド的にもクンデはサイドバック起用が妥当、ラングレ起用のイメージが湧く者はいない。 バルセロナは17日、バレンシアとのアウェイゲームから24-25シーズンを走り出す。 2024.08.12 17:10 Mon
4

ニコ・ウィリアムズに代わる本命はレオン? バルセロナはトップクラスのウイング補強を諦めずか

バルセロナの新たなトップターゲットは、ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)のようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 今夏は獲得に成功したスペイン代表MFダニ・オルモと共に、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)に狙いを定めていたバルセロナ。しかし、22歳ウインガーはクラブレジェンドの元スペインMF代表イケル・ムニアインから背番号「10」を継承し、残留が決定的となった。 ハイドゥク・スプリトを退団したクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)も代役候補に浮上したバルセロナだが、依然としてトップクラスの契約を諦めていないとのこと。コロンビア代表FWルイス・ディアス(27)も高く評価しているが、リバプールに放出の意思はなく、ミランのエース、レオンが新たなトップターゲットだという。 現行契約を2028年6月まで残すレオンに関しても困難な取引になると予想され、市場価値は9000万〜1億ユーロ(約146億7000万〜163億円)。少なくともニコ・ウィリアムズの獲得と同程度の予算が必要と考えられているが、レオン自身がさらなるビッグクラブへの移籍を望んでいる可能性があり、バルセロナとの関係が深いジョルジュ・メンデス氏が代理人を務めることも有利に働く。 バルセロナは元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)や元フランス代表DFクレマン・ラングレ(29)の放出によるチームの総年俸削減を視野に。ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(19)、セネガル代表DFミカイル・フェイ(20)の売却による資金捻出も望んでいる。 一方、ミランがバルセロナの選手に興味を示す可能性もあるとのこと。ブラジル代表FWハフィーニャ(27)やデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(28)、スペイン代表DFイニゴ・マルティネス(33)、スペイン代表FWフェラン・トーレス(24)、レオンと同様にメンデス氏を代理人に持つスペイン代表DFアレハンドロ・バルデ(20)らに関しては、オファー次第で放出も辞さない構えだという。 レオンは2019年夏、移籍金4950万ユーロ(約80億6000万円)でリールからミランに加入。圧倒的な身体能力を活かしたドリブルを武器に、チームの中心選手にまで成長し、昨シーズンは公式戦47試合で15ゴール14アシストを記録した。 なお、レオンより安価な選択肢はペリシッチ以外にも存在。それぞれのクラブが売却を検討するバイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマン(28)やユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の名前が挙がっている。 2024.08.20 16:41 Tue
5

デンマーク代表が予備登録35名を発表! シュマイケルやエリクセンの他、ベントナーもメンバー入り《ロシアW杯》

▽デンマークサッカー協会(DEN)は14日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたデンマーク代表候補メンバー35名を発表した。 ▽欧州予選プレーオフでアイルランド代表を下し、ロシアW杯本戦出場を決めたデンマーク。チームを率いるオーゲ・ハレイデ監督は、GKカスパー・シュマイケル(レスター・シティ)やMFクリスチャン・エリクセン(トッテナム)、FWニクラス・ベントナー(ローゼンボリ)などを選出した。 ▽ロシアW杯でグループCに属するデンマークは、フランス代表、オーストラリア代表、ペルー代表と同居。6月16日にペルーと、同21日にオーストラリアと、同26日にフランスと対戦する。今回発表されたデンマーク代表候補メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆デンマーク代表候補メンバー35名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">カスパー・シュマイケル</span>(レスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヨナス・レッスル</span>(ハダースフィールド/イングランド) <span style="font-weight:700;">フレデリック・レノウ</span>(ブレンビー) <span style="font-weight:700;">イェスパー・ハンセン</span>(ミッティラン) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ニコライ・ボイレセン</span>(FCコペンハーゲン) <span style="font-weight:700;">ペーター・アンカーセン</span>(FCコペンハーゲン) <span style="font-weight:700;">マティアス・ヨルゲンセン</span>(ハダースフィールド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヨナス・クヌドセン</span>(イプスウィッチ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヘンリク・ダルスゴーア</span>(ブレントフォード/イングランド) <span style="font-weight:700;">アンドレアス・ビランド</span>(ブレントフォード/イングランド) <span style="font-weight:700;">アンドレアス・クリステンセン</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヤニク・ヴェステルゴーア</span>(ボルシアMG/ドイツ) <span style="font-weight:700;">イェンス・ストリガー・ラーセン</span>(ウディネーゼ/イタリア) <span style="font-weight:700;">リザ・ドゥルミジ</span>(ベティス/スペイン) <span style="font-weight:700;">シモン・ケアー</span>(セビージャ/スペイン) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">クリスティアン・エリクセン</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">ピエール・ホイビュルク</span>(サウサンプトン/イングランド) <span style="font-weight:700;">トーマス・デラネイ</span>(ブレーメン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ダニエル・ヴァス</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ミカエル・クローン=デリ</span>(デポルティボ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ラッセ・シェーネ</span>(アヤックス/オランダ) <span style="font-weight:700;">ルーカス・レラガー</span>(ボルドー/フランス) <span style="font-weight:700;">ミケ・イェンセン</span>(ローゼンボリ/ノルウェー) <span style="font-weight:700;">ウィリアム・クヴィスト</span>(コペンハーゲン) <span style="font-weight:700;">マティアス・イェンセン</span>(ノアシェラン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ユスフ・ポウルセン</span>(ライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">アンドレアス・コーネリウス</span>(アタランタ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ピオネ・シスト</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ニコライ・ヨルゲンセン</span>(フェイエノールト/オランダ) <span style="font-weight:700;">カスパー・ドルベリ</span>(アヤックス/オランダ) <span style="font-weight:700;">マルティン・ブラースヴァイト</span>(ボルドー/フランス) <span style="font-weight:700;">ニクラス・ベントナー</span>(ローゼンボリ/ノルウェー) <span style="font-weight:700;">ケネス・ソホレ</span>(カーディフ/ウェールズ) <span style="font-weight:700;">ビクトル・フィッシャー</span>(FCコペンハーゲン) <span style="font-weight:700;">ロバート・スコブ</span>(FCコペンハーゲン) 2018.05.14 22:16 Mon

バルセロナの人気記事ランキング

1

古巣バルセロナの正守護神離脱に今夏引退したブラーボ「準備はできている」、シュチェスニーも反応

バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷を受け、2人の名守護神がメッセージを発信している。 22日、ラ・リーガ第6節でビジャレアルと対戦したバルセロナ。5-1の大勝を収めたものの、キャプテンで正守護神のテア・シュテーゲンが前半終了間際に負傷交代した。 クラブは23日、右ヒザ膝蓋腱の完全断裂のため手術を行うと発表。今シーズン中の復帰が絶望的となった。 そんなテア・シュテーゲンの代役に立候補したのが元チリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(41)。『winwin』に対し「もしバルセロナから声がかかれば、準備はできている」とコメントした。 かつてバルセロナやマンチェスター・シティでもプレーした名手は、昨シーズン限りでレアル・ベティスを退団。8月下旬に現役引退を発表していた。 もう1人この話題に触れたのは、元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)。今夏ユベントスとの契約を双方合意のもと解消すると、ブラーボと同じく8月下旬に引退を発表した。 ポーランド人ジャーナリストのマテウシュ・シヴィエチツキ氏は、シュチェスニーのバルセロナ加入案をSNS上で提唱。YouTubeチャンネルの『Foot Truck』がインスタグラムで引用すると、シュチェスニーは「夢を見ることは誰にも止められない」と、自ら泣き笑いの絵文字付きで返信した。 シュチェスニーの反応を見る限り、現役復帰は現実的ではないようだが、ブラーボは古巣のサポートに前向き。ひとまずはスペイン人GKイニャキ・ペーニャに頼るバルセロナだが、緊急補強へと向かうことになるか注目だ。 2024.09.23 22:21 Mon
2

守護神探し中のバルサ、本命は引退したばかりのシュチェスニーも1つ問題が発生‥

ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがヒザに重傷を負ってしまい、今シーズン絶望となったバルセロナ。守護神を失ったバルセロナだが、後任候補は1人に絞ったとのこと。ただ、問題を抱えているようだ。 バルセロナの正守護神だったテア・シュテーゲンだが、22日に行われたビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂。手術は無事に成功したが、今季中の復帰は不可能となった。 スペイン『スポルト』によると、獲得に動いているのは元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)とのこと。ユベントスを昨シーズン限りで退団すると、現役引退を発表していた。 アーセナルやローマ、ユベントスでプレーしたシュチェスニーは、セリエAで272試合、プレミアリーグで132試合、チャンピオンズリーグ(CL)で68試合に出場。ポーランド代表としても84試合に出場し、豊富な経験を持っている。 ユベントスと1年契約を早めて解除したシュチェスニー。アル・ナスル行きも噂されたが、結局は引退を選択したが、ユベントス退団時に400万ユーロ(約6億4600万円)を受け取っていたという。 バルセロナは1年間の契約を提示しているとされているが、シュチェスニー獲得には1つ問題が。ユベントスとの間の契約には、2025年6月末までに復帰した場合は受け取った金額が半分に減額される条項が組み込まれていた。 この差額をバルセロナが支払うことになると見られるが、本来はフリーで獲得したいところ。バルセロナは、カンテラ育ちのGKイニャキ・ペーニャ()の成長にも期待しているが、2ndGKが全く経験のない選手ばかりに。シュチェスニーにならない可能性もあるが、ベテランを置いておきたいところだろう。 2024.09.25 22:15 Wed
3

シュチェスニーがバルセロナで現役電撃復帰 重傷テア・シュテーゲンの代役として加入決定的に

元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)のバルセロナ加入が決定的となった。 バルセロナではドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂。復帰までに最低でも8カ月を要すると報じられ、今季絶望が濃厚視される。 これにより、バルセロナが急きょ代役を探るなか、フリーの元コスタリカ代表GKケイロル・ナバスとともに名が浮かんだのが昨季をもってユベントスを退団し、今年8月に現役引退を表明したばかりのシュチェスニーだった。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏は移籍決定時の決まり台詞の「here we go!」とともに、1年契約でのバルセロナ入りを主張。数日のうちにスペインでメディカルチェックを予定するという。 ちなみに、引退から約1カ月が経とうとするなか、バルセロナで電撃復帰の可能性が浮上するシュチェスニーはスペイン『スポルト』にこう話す。 「バルサの歴史にとても敬意を抱いている。世界最高のクラブの1つだ。テア・シュテーゲンのケガによって困難な状況になっているのは理解しているし、この選択肢を検討しないのは失礼だ」 2024.09.26 09:12 Thu
4

「チャビは練習を5分見て『あの少年は特別だ』と」 恐るべし17歳ヤマルのエピソードを元バルサSDが明かす

バルセロナ前監督はスペイン代表MFラミン・ヤマルの才能をものの数分で見抜いたようだ。 トップチームデビューしたのは昨年4月だが、17歳という年齢で今やバルセロナの中心となり、スペイン代表でも先のユーロ2024優勝に貢献するなど、主力中の主力と化すヤマル。今季はここまでラ・リーガ開幕5試合で3得点4アシストを決め、先日開幕のチャンピオンズリーグ(CL)でも1ゴールをマークした。 そんなヤマルをカンテラからトップチームに引き上げたのは前指揮官のチャビ・エルナンデス氏だが、かなりの惚れ込み様だったという。昨夏までバルセロナのスポーツディレクターを務めたジョルディ・クライフ氏が明かす。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 「ラミンに関しては最初のトレーニングセッションを覚えている。5分後、チャビが我々を見て、こう言ったんだ。『あの少年は特別だ』ってね」 また、他の選手もヤマルの秀逸ぶりをすぐに理解し、「彼が初めてボールにタッチしたとき、ベテランの選手を含め、誰もが目を丸くして『彼は違う』と言った」と振り返る。 そうして順風満帆なキャリアを築く17歳だが、クライフ氏は父ヨハン・クライフ氏の教えから、ポテンシャルを引き出す上で楽しみながらプレーできる環境が必要と周りにこう話したそうだ。 「彼は並外れた選手だ。それは誰にでもわかる。だが、我々は彼にプレッシャーをかけるのではなく、安らぎを与えるべきだ。まだ17歳なのだし、楽しませてあげよう」 <span class="paragraph-title">【動画】スペインの至宝ヤマル、今季CLでもゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mdH0U8aZmD8";var video_start = 61;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.20 20:45 Fri
5

「先発できないなら行かない」バルサが補強を目指すシュチェスニー、自身の態度を同胞に明言か「レヴァンドフスキが電話をした」

バルセロナへの加入が噂されている元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)だが、バルセロナ入りには条件があるようだ。 2023-24シーズン限りでユベントスを退団。1年前倒して契約を解除すると、サウジアラビアなどへの移籍も噂されたなか現役引退を決断したシュチェスニー。しかし、引退から2カ月ほど経ち、自身の立場が大きく変わろうとしている。 バルセロナは、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが正守護神を務めていたが、22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂。手術を受けて成功したものの、約8カ月の離脱となり、今季中の復帰は難しいと見られている。 正守護神を失うこととなったバルセロナ。イニャキ・ペーニャがいるものの、経験の少ない選手が多く、クラブは新たな守護神探しに。フリーの選手が対象となるなか、シュチェスニーの獲得に動いているとされている。 一部の報道では26日にもメディカルチェックを受けるとされていたが、バルセロナはこの噂を否定。今のところ予定がないとのことで、すぐには問題は解決しないようだ。 そんな仲、ジャーナリストのジョフレ・マテウ氏が、スペイン『SER』の番組「Qué t'hi jugues」でこの件について言及。ポーランド代表でも共に戦ったFWロベルト・レヴァンドフスキが熱心に誘ったなか、電話での会話が問題となっているようだ。 「私が聞いたところによると、レヴァンドフスキとシュチェスニーの間で電話をしたようで、シュチェスニーは今の立ち位置に満足していると語ったようだ」 「ただ、彼は、先発できないのであればバルサに入らないといった。ベンチに座るという結果にはなりたくないようだ」 一度引退を決断したシュチェスニー。ポジションが約束されない限りは現役復帰をするつもりがないと態度を明確化した様子。バルセロナは、イニャキ・ペーニャを育てたい意向もある中で、ベテランにポジションを約束するかどうかがポイントとなりそうだ。 ハンジ・フリック監督は経験豊富なGKを求めていること自体は名言。シュチェスニーの名前は出していないが、バックアップとして考えているのか、それとも正守護神として考えているのか。バルセロナの意向がシュチェスニーの去就に大きく関わってきそうだ。 2024.09.27 12:45 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly