エバートンが在籍15年目を迎える主将コールマンと1年契約を延長「どれほど大きな意味を持つか…」
2023.06.30 10:40 Fri
エバートンは29日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(34)との契約延長を発表した。
現在のプレミアリーグでは最も長くプレーする選手であり、あと3試合で元アメリカ代表GKティム・ハワードが持つクラブのプレミアリーグ最多出場記録354試合に並ぶこととなる。
右サイドバックを主戦場に、ハードなプレーと情熱を持ったパフォーマンスが特徴。2019年からはキャプテンを務めている。
コールマンは残留争いを演じる中で、5月にヒザの内側じん帯損傷の重傷を負い、復帰を目指している中での契約延長。クラブを通じてコメントしている。
「僕にとってエバートンがどれほど大きな意味を持つかは誰もが知っている。この新しい契約にサインし、この偉大なクラブでプレーをし続けることが特別な理由だ」
「14年以上前に加入した瞬間から、僕と家族のファンやクラブの周囲の人々からのサポートは素晴らしく、僕がエバートンの代表を務めることがどれほど幸運であるかを決して当たり前のこととは思っていない」
「それには、近年キャプテンマークを巻いているという栄誉も含まれている」
PR
新契約は2024年6月30日までの1年間。15シーズン目を迎えることとなる。コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド()でエバートンに加入。14シーズン半を過ごし、公式戦409試合に出場し28ゴール22アシストを記録している。右サイドバックを主戦場に、ハードなプレーと情熱を持ったパフォーマンスが特徴。2019年からはキャプテンを務めている。
2011年にはアイルランド代表でデビューを果たし、68キャップを記録。現在も代表チームでプレーしている。
コールマンは残留争いを演じる中で、5月にヒザの内側じん帯損傷の重傷を負い、復帰を目指している中での契約延長。クラブを通じてコメントしている。
「僕にとってエバートンがどれほど大きな意味を持つかは誰もが知っている。この新しい契約にサインし、この偉大なクラブでプレーをし続けることが特別な理由だ」
「14年以上前に加入した瞬間から、僕と家族のファンやクラブの周囲の人々からのサポートは素晴らしく、僕がエバートンの代表を務めることがどれほど幸運であるかを決して当たり前のこととは思っていない」
「それには、近年キャプテンマークを巻いているという栄誉も含まれている」
PR
シェイマス・コールマンの関連記事
エバートンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
シェイマス・コールマンの人気記事ランキング
1
エバートンが在籍15年目を迎える主将コールマンと1年契約を延長「どれほど大きな意味を持つか…」
エバートンは29日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(34)との契約延長を発表した。 新契約は2024年6月30日までの1年間。15シーズン目を迎えることとなる。 コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド()でエバートンに加入。14シーズン半を過ごし、公式戦409試合に出場し28ゴール22アシストを記録している。 現在のプレミアリーグでは最も長くプレーする選手であり、あと3試合で元アメリカ代表GKティム・ハワードが持つクラブのプレミアリーグ最多出場記録354試合に並ぶこととなる。 右サイドバックを主戦場に、ハードなプレーと情熱を持ったパフォーマンスが特徴。2019年からはキャプテンを務めている。 2011年にはアイルランド代表でデビューを果たし、68キャップを記録。現在も代表チームでプレーしている。 コールマンは残留争いを演じる中で、5月にヒザの内側じん帯損傷の重傷を負い、復帰を目指している中での契約延長。クラブを通じてコメントしている。 「僕にとってエバートンがどれほど大きな意味を持つかは誰もが知っている。この新しい契約にサインし、この偉大なクラブでプレーをし続けることが特別な理由だ」 「14年以上前に加入した瞬間から、僕と家族のファンやクラブの周囲の人々からのサポートは素晴らしく、僕がエバートンの代表を務めることがどれほど幸運であるかを決して当たり前のこととは思っていない」 「それには、近年キャプテンマークを巻いているという栄誉も含まれている」 2023.06.30 10:40 Fri2
エバートンが2点先行の87分から悪夢の3失点…プレミア史に残る大逆転負けで開幕3連敗 主将も危機感
エバートンは今季のプレミアリーグ初白星が遠い。 8月31日の第3節でボーンマスをホームに迎え撃ったエバートン。開幕連敗の流れを断ち切ろうと50分、57分とネットを揺らし、86分までを無失点で迎えたが、87分に1点を返されると、そこからさらに2失点で2-3の大逆転負けとなった。 イギリス『BBC』によると、アイルランド代表DFシェイマス・コールマンは「ファンを心底がっかりさせてしまった」と詫び、チーム全体に危機感を促した。 「このレベルではアクセルを緩めるわけにいかない。残念だけど、僕らはそれをした。あんな形で失点を重ねてはダメだ。鏡の自分たちを見つめ直す必要がある」 また、ショーン・ダイチ監督はイギリス『BBC』の『Match of the Day』で勝ちが遠いチーム状況の悪さを主張している。 「1点を返され、手放してしまった。今は何が原因かわからない。誰もが他の選手に任せっきりだったし、それがトラブルの原因だ。身振り手振りが変わったのがわかる」 エバートンはこれで昨季に続く開幕3連敗。『Opta』によると、87分までに2点リードしながらの逆転負けはプレミア史において最も遅い時間でのものだったという。 ここで代表ウィークを挟むが、3試合で2ゴールの攻撃だけでなく、10失点の守備も課題となるエバートンは巻き返せるか。 span class="paragraph-title">【動画】プレミア史に残る大逆転負け…2点リードのエバートンが87分から悲劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PC_eCjAh0BU";var video_start = 107;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.01 16:45 Sun3
ケインの倒れ方が大袈裟だった?エバートンMFが手を出し退場したシーンのオーバーリアクションに解説者が苦言「恥ずかしいものだった」
3日、プレミアリーグ第29節のエバートンvsトッテナムが開催。1-1の引き分けに終わった。 アントニオ・コンテ監督を解任したトッテナムにとってクリスティアン・ステッリーニ暫定監督の初陣となった試合は後半に大きく動く。 58分、エバートンのMFでマライ・グレイを倒した後もプレーを続けようとしたトッテナムのFWハリー・ケインと、エバートンのMFアブドゥライェ・ドゥクレが口論となると、ケインの顔をはたいて暴力行為で一発退場に。ピッチに長い間倒れこんだケインには、エバートンのDFシェイマス・コールマンが怒りの形相で文句を言っていた。 この場面について、解説者を務める元イングランド代表FWクリス・サットン氏は「ハリー・ケインがあのように倒れているのは恥ずかしいことだ」と苦言を呈している。 また、イギリス『デイリー・レコード』によると、ファンからも「腕を振ったドゥクレがバカなのはわかるが、ケインの過剰反応は本当に恥ずかしい」、「レッドカードは当然だが、もしこれがハリー・ケイン以外の選手だったら、どれだけ接触したかを説明することになるだろう」とケインのアクションがオーバーだったと指摘する声が上がっているようだ。 試合は、その後ケインがPKを決めたトッテナムが先制したものの、途中出場のFWルーカス・モウラが一発退場となり数的同数になると、試合終盤の90分にエバートンのDFマイケル・キーンが同点ゴール。1-1のドローに終わっている。 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが大袈裟だった?ドゥクレの左手が接触した瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Not the smartest decision from Abdoulaye Doucoure <a href="https://t.co/WOesGmSoKy">pic.twitter.com/WOesGmSoKy</a></p>— Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1642986396167069701?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.04 17:45 Tueエバートンの人気記事ランキング
1
エバートンのクラブ売却が合意に、ローマ保有の『フリードキン・グループ』が過半数取得へ
クラブの売却に動いていたエバートンだが、ついにその相手が決定した。23日、エバートンは一度は交渉が決裂した『フリードキン・グループ』と合意に至ったことを発表した。 「ブルー・ヘブン・ホールディングスとフリードキン・グループは、ブルー・ヘブン・ホールディングスが保有するエバートン・フットボールクラブの過半数の株式の売却条件で合意に達したことを確認した。この取引は、プレミアリーグ、サッカー協会(FA)、金融行為監視機構などの規制当局の承認を条件としている」 イギリス『BBC』によると、『フリードキン・グループ』は株式の94%を取得することになるという。 エバートンの現オーナーであるファルハド・モシリ氏はクラブの売却を進めており、アメリカの投資会社『777パートナーズ』に株式の94%を売却することで合意に達していた。 しかし、クラブの売却期限までに取引が行われず。クラブ売却は成立せず。その後、ローマのオーナーであるフリードキン・ファミリーが入札に参加し、独占での交渉権を獲得。しかし、クラブの新スタジアム建設への投資計画への協力は継続も、『777パートナーズ』がクラブに提供した2億ポンド(約385億円)の融資に対する懸念から、最終的に買収交渉から撤退していた。 その後は、リヨンやボタフォゴ、RWDモレンベークなどを保有するアメリカ人実業家のジョン・テクスター氏が名乗りをあげていた中、最終的には『フリードキン・グループ』と合意に至ったという。 『フリードキン・グループ』の広報担当者はエバートンを通じてコメントしている。 「この象徴的なサッカークラブの管理者となることで合意に達したことを嬉しく思います。我々は取引を完了するために必要な承認を得ることに注力しています」 「クラブに安定をもたらし、ブラムリー・ムーア・ドックの新たなエバートン・スタジアムの完成を含め、クラブの将来に対する我々のビジョンを共有できることを楽しみにしています」 『フリードキン・グループ』は、イタリアのASローマと、フランスのASカンヌを保有し、アメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』を経営するコンソーシアム。ダン・フリードキンン氏の純資産は57億ポンド(約1兆962億円)と言われている。 2024.09.23 23:25 Mon2
ローマの系列クラブとなるエバートン…フリードキン新体制でサッリ氏を新監督に?
エバートンの新オーナー「フリードキングループ」が、マウリツィオ・サッリ氏(65)に監督就任を要請する可能性もあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 フリードキングループによって株式の大半が取得されたエバートン。イギリス『BBC』などは、同社が取得した株式は94%と伝える。 フリードキングループといえば、ダン・フリードキン氏を筆頭としたローマのオーナー。 しかし、今日現在はエバートン再編に向けた動きを加速させているといい、重要タスクのひとつが新監督選任。現地リバプールで噂が広がっている名前こそサッリ氏だという。 また、昨季途中までローマの宿敵ラツィオを指揮した65歳は、友人であるダニエレ・トニャッチーニ氏(60)の同行を希望しているとも。 トニャッチーニ氏はミラン時代に「ミランラボ」を開設した功績で知られ、サッリ氏とはユベントスでも共闘している。 現在のエバートンに目を向ければ、プレミアリーグ開幕5試合未勝利で降格圏19位。フリードキングループの到着にとって、ショーン・ダイチ監督(53)、ケビン・セルウェルSD(50)は解任となる可能性が強まっているようだ。 2024.09.25 18:00 Wed3
プレミアでいまだ未勝利と低迷のエバートン…新体制に移行次第サウスゲイト氏の招へいを検討?
プレミアリーグで低迷するエバートンが、ガレス・サウスゲイト氏(54)の招へいを検討しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 近年はクラブの財政難による勝ち点はく奪などもあって、低空飛行が続いているエバートン。今シーズンも開幕からの5試合でいまだ白星がない状態が続いており、リーグで19位に沈んでいる。 そんな中で、かねてよりクラブ売却に動いていたエバートンは、23日に『フリードキン・グループ』と合意に至ったことを発表。イタリアのASローマとフランスのASカンヌを保有する『フリードキン・グループ』は、このまま買収がスムーズに進んだ場合、早速監督人事に動く可能性があるようだ。 クラブは2023年より指揮を執るショーン・ダイチ監督を解任した後で、現在フリーのガレス・サウスゲイト氏を招へいするプランを検討している模様。経営の移行が完了次第、動きを見せる可能性があるようだ。 サウスゲイト氏はイングランド代表指揮官として、2018年、2022年のワールドカップ(W杯)、2021年、2024年のユーロと4つの大会でチームを指揮。安定した結果を残しながらもタイトルには一歩届かず。今年6月に行われたユーロ2024も準優勝に終わったことで、7月にイングランドサッカー協会(FA)が退任を発表していた。 その後はいくつかのクラブが招へいを検討と報じられながら、フリーの状態が続くサウスゲイト氏。新体制となったエバートンが具体的な動きを見せるのか、今後の動向が注目される。 2024.09.25 10:50 Wed4
経営難エバートン、2024-25シーズンはクラブ史上最高額の商業収入か
経営難のエバートンだが、営業部門が頑張ったようだ。 ファルハド・モシリ体制における計画性を欠いた経営がたたり、ここ数年財政が非常に苦しいエバートン。今季PSR問題で勝ち点を剥奪されながらもプレミアリーグで生き延びた“現場”の奮闘たるや、見事としか言いようがない。 その一方、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、営業部門も大きな成果。 来季からユニフォームサプライヤーに地元リバプールの企業「カストーレ」を採用するなか、この契約で年間2000万ポンド(約40.2億円)を調達。今季までの「フンメル」との契約は、年間700万ポンドに満たなかったという。 また、24-25シーズンの商業収入として、クラブ史上最高額の9500万ポンド(約191.3億円)を確保。22-23シーズンにスポンサー収入が1900万ポンド(約38.2億円)まで減少するなど、近年資金調達に苦労していたが、なんとか最低限の経営レベルに戻した格好だ。 依然として“余裕”があるわけではなさそうで、選手の売却噂も続いていくのが確実。今のエバートンは、勝ち点剥奪を繰り返す危険性が減っただけでも前進と捉えるべきだろう。 2024.06.20 14:45 Thu5