ユナイテッド、エバートンで守護神を務めた元アメリカ代表GKハワードが現役復帰を表明…SDを務めるクラブで復帰
2020.03.05 16:54 Thu
マンチェスター・ユナイテッドやエバートンで活躍した元アメリカ代表GKティム・ハワード(40)が、現役復帰することを決めたようだ。イギリス『BBC』が報じた。
ハワードは、2019年10月にMLS(メジャーリーグ・サッカー)のコロラド・ラピッズで現役最後の試合を終え、グローブをおいた。
その後、USLチャンピオンシップ(アメリカ2部に相当)に所属するメンフィス901FCのオーナーの1人であり、スポーツ・ディレクターに就任し、新たなキャリアをスタートさせていた。
しかし、今回現役復帰を表明。メンフィス901FCのためにプレーすることを決意したようだ。
「プレーすることが大好きで、競争が大好きだ。私にその両方を与えてくれる」
ハワードは、メトロスターズ(現ニューヨーク・レッドブルズ)から2003年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍。2006年7月にエバートンへとレンタル移籍すると、2007年7月から完全移籍で加入。2016年7月にコロラド・ラピッズへ移籍し引退していた。
プレミアリーグでは399試合に出場。MLSでも115試合でプレー。チャンピオンズリーグで10試合、ヨーロッパリーグで16試合に出場していた。
また、アメリカ代表として121キャップを記録し、2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2014年のブラジル・ワールドカップにも出場していた。
ハワードは、2019年10月にMLS(メジャーリーグ・サッカー)のコロラド・ラピッズで現役最後の試合を終え、グローブをおいた。
その後、USLチャンピオンシップ(アメリカ2部に相当)に所属するメンフィス901FCのオーナーの1人であり、スポーツ・ディレクターに就任し、新たなキャリアをスタートさせていた。
「プレーすることが大好きで、競争が大好きだ。私にその両方を与えてくれる」
「10月に引退して以来、サッカーに対する執着心が強まっていった。価値台頭欲求が私を動かし続けている」
ハワードは、メトロスターズ(現ニューヨーク・レッドブルズ)から2003年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍。2006年7月にエバートンへとレンタル移籍すると、2007年7月から完全移籍で加入。2016年7月にコロラド・ラピッズへ移籍し引退していた。
プレミアリーグでは399試合に出場。MLSでも115試合でプレー。チャンピオンズリーグで10試合、ヨーロッパリーグで16試合に出場していた。
また、アメリカ代表として121キャップを記録し、2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2014年のブラジル・ワールドカップにも出場していた。
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