元米国代表GKハワードがキャリア最後の試合を消化…引退へ

2019.10.08 17:45 Tue
Getty Images
MLS(メジャーリーグ・サッカー)のコロラド・ラピッズに所属している元アメリカ代表GKティム・ハワードが現役最後の試合を終えた。

コロラド・ラピッズは6日、ロサンゼルスFCと対戦し1-3で敗れた。1月に自身のツイッターで今季限りで現役を引退することを発表していたハワードにとって、これが最後の試合となった。

試合後、同選手は「後悔…それは少しある。とはいえ言及することのほどではない。ありがとう」という言葉でツイッターを更新。ファンからは多くの感謝のメッセージが届いている。
母国のインペリアルズでキャリアをスタートし、国内複数クラブを経て、2003年にマンチェスター・ユナイテッドに加入したハワード。元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サールの加入で控えに回ったことから2006年7月に移籍したエバートンで大活躍。10シーズンに渡って同クラブの堅守を支え、クラブ最多のプレミアリーグ352試合出場も記録した。

また、2002年にA代表デビューを果たしたアメリカ代表では通算121キャップを誇り、ワールドカップに3回出場した、まさに母国のレジェンドであった。

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