10失点で開幕3連敗のエバートン、上層部はダイチ監督の続投方針か
2024.09.14 17:54 Sat
エバートンはショーン・ダイチ監督を信じているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
なお、ダイチ監督との契約が最終年を迎えているエバートンだが、契約延長には未着手。クラブの所有権を巡る動きがあり、不安定な状況が続いているためだという。
14日にはアウェイで行われる第4節のアストン・ビラ戦。ダイチ監督は上層部の信頼に応え、連敗を止めることができるのだろうか。
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今シーズンはプレミアリーグ開幕3連敗スタートのエバートン。第3節のボーンマス戦では、2点を先行しながら終盤に3点を返される大逆転負けを喫した。3試合で10失点、得点はボーンマス戦の2つのみで最下位に沈んでいる状況だが、クラブ幹部はダイチ監督を全面的に支持しているとのこと。過去2シーズン、勝ち点剥奪や財政難がありながらチームを残留に導いた手腕を評価しているようだ。14日にはアウェイで行われる第4節のアストン・ビラ戦。ダイチ監督は上層部の信頼に応え、連敗を止めることができるのだろうか。
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10失点で開幕3連敗のエバートン、上層部はダイチ監督の続投方針か
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トリッピアーがニューカッスル退団を希望、エバートンが関心を寄せる
ニューカッスルのイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(33)は、今夏の移籍市場でチームを去ることを望んでいるという。 トリッピアーはマンチェスター・シティの下部組織育ちで、バーンズリー、バーンリー、トッテナム、アトレティコ・マドリーでプレー。2022年1月にサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』がオーナーとなったことにより、ニューカッスルに完全移籍で加入した。 右サイドバックを支えるトリッピアーは、エディ・ハウ監督の下でチームの躍進に貢献。ニューカッスルでは公式戦92試合で4ゴール21アシストを記録している。 今夏のプレシーズンには終盤まで参加せず、ジャパンツアーにも帯同しなかったトリッピアー。移籍の噂がある中、開幕戦となったサウサンプトン戦もプレーはしなかった。 今季は右サイドバックにヴァレンティノ・リヴラメントが起用され、キャプテンもブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスが務める可能性が高まっている状況。トリッピアーはレギュラーとしてプレーできるクラブを探そうとしているという。 『The Athletic』によれば、そのトリッピアーに関心を持っているのがエバートン。右サイドバックを強化したく、レンタル移籍での獲得を打診するという。 エバートンのショーン・ダイチ監督は、バーンリー時代に指導を受けた相手。ニューカッスルは、今年1月のバイエルン移籍やサウジアラビアへの移籍を拒否してきたが、トリッピアーをどう扱うのか注目だ。 2024.08.22 23:05 Thu3
エバートンが2点先行の87分から悪夢の3失点…プレミア史に残る大逆転負けで開幕3連敗 主将も危機感
エバートンは今季のプレミアリーグ初白星が遠い。 8月31日の第3節でボーンマスをホームに迎え撃ったエバートン。開幕連敗の流れを断ち切ろうと50分、57分とネットを揺らし、86分までを無失点で迎えたが、87分に1点を返されると、そこからさらに2失点で2-3の大逆転負けとなった。 イギリス『BBC』によると、アイルランド代表DFシェイマス・コールマンは「ファンを心底がっかりさせてしまった」と詫び、チーム全体に危機感を促した。 「このレベルではアクセルを緩めるわけにいかない。残念だけど、僕らはそれをした。あんな形で失点を重ねてはダメだ。鏡の自分たちを見つめ直す必要がある」 また、ショーン・ダイチ監督はイギリス『BBC』の『Match of the Day』で勝ちが遠いチーム状況の悪さを主張している。 「1点を返され、手放してしまった。今は何が原因かわからない。誰もが他の選手に任せっきりだったし、それがトラブルの原因だ。身振り手振りが変わったのがわかる」 エバートンはこれで昨季に続く開幕3連敗。『Opta』によると、87分までに2点リードしながらの逆転負けはプレミア史において最も遅い時間でのものだったという。 ここで代表ウィークを挟むが、3試合で2ゴールの攻撃だけでなく、10失点の守備も課題となるエバートンは巻き返せるか。 span class="paragraph-title">【動画】プレミア史に残る大逆転負け…2点リードのエバートンが87分から悲劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PC_eCjAh0BU";var video_start = 107;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.01 16:45 Sun4
「長年間違っていた」「永遠にそうは呼べない」菅原由勢も登場、プレミアの選手&監督18名が名前の発音をレクチャー! 海外でも衝撃の発音が発覚し話題に
2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>— Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu5
エバートン史上最多PL出場の主将DFコールマンが1年契約延長「貢献できると感じていなかったらサインしなかった」
エバートンは14日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(35)との契約延長を発表した。 契約期間は2025年6月までの1年間。エバートンで16シーズン目を迎える。 コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド(約1200万円)でエバートンに加入。公式戦通算422試合で28ゴール29アシストを記録しており、プレミアリーグ通算364試合出場はクラブ史上最多記録となっている。 エバートンの象徴とも言える右サイドバックは、2019年からキャプテンも担当。2023年5月に負ったヒザの大ケガからの復帰を目指して始まった今シーズンは、公式戦15試合でプレーした。 ショーン・ダイチ監督の下でもう1年戦うことを決意したコールマンは、クラブメディアの『エバートンTV』でその喜びを語っている。 「エバートンが僕にとって何を意味するかは誰もが知っている。新しい契約にサインし、世界最高のリーグで戦うこの特別なクラブでプレーし続けられることがとても誇らしいし、光栄に思う」 「僕はこのサッカークラブのために全力を尽くす。ここでの時間を延長できることを本当に嬉しく思っている。全ての瞬間を大切にし、楽しんでいくつもりだ」 「僕にとって、そして全てのエバートンファンにとっての特別な場所であるグディソンでの最後のシーズン(2024-25シーズン限りで移転)になるなんて信じ難いことだ。もちろん僕はその一員でありたい」 「僕はまだピッチ内外でこのサッカークラブのために仕事ができると感じている。グディソンでの最後のシーズンとなれば良い形でシーズンに臨めると思うけど、チームに貢献できると感じていなかったら、契約にはサインしなかっただろう」 「母国のために2試合プレーしたばかりだ。調子は良いし、ピッチ上で選手たちを助けたい。まだ楽しんでいるし、それなら愛するクラブでプレーするのが一番だろう?」 「昨シーズンは監督が僕らのパフォーマンスと共にチームを大いに安定させたと思う。僕はその一員でありたいし、これからもこのサッカークラブの一員であり続けたい」 2024.06.14 20:31 Friエバートンの人気記事ランキング
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主力続々退団のリーズ、イタリアの有望株・ニョントの流出は阻止へ… 約27億円での売却も拒否
次々と選手を放出しているリーズ・ユナイテッドだが、イタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(19)は引き留めたいと考えているようだ。イギリス『The Athletic』が伝えている。 インテルの下部組織で育ち、昨夏にスイスのチューリヒからリーズへと完全移籍したニョント。5年契約のうちの1年目となった昨シーズンは公式戦28試合に出場し、プレミアリーグで貴重な経験を積んだ。 しかし、シーズン中にジェシー・マーシュ監督からハビ・グラシア監督、グラシア監督からサム・アラダイス監督へと指揮官を交代したリーズはプレミアリーグ19位でチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格。すでにスペイン代表FWロドリゴ・モレノがカタールのアル・ラーヤンへと完全移籍し、元ドイツ代表DFロビン・コッホやアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン、デンマーク代表DFラスムス・クリステンセン、スペイン人MFマルク・ロカらもレンタルで移籍。多くの主力がクラブを離れている。 そんな中、リーズはニョントをとにかく手放したくないと考えている模様だ。エバートンから移籍金1500万ポンド(約27億2000万円)で売却を打診されたものの、リーズはこれを拒否。移籍したロドリゴには契約解除条項が存在したため、退団を防ぐことができなかったようだが、そういう条項がないニョントは残留させることも可能だと考えているようだ。 その一方、イギリス『90min』はユーロ2024出場を目指すニョントがイタリア代表に呼ばれ続けるためにリーズ退団を強行する可能性もあると指摘。果たして、リーズはイタリアの有望株と共にプレミアリーグ復帰を目指すことができるのだろうか。 2023.07.18 13:26 Tue3
エバートン戦判定に憤るフォレストが物議醸す声明…「VAR担当がルートンのファンであると警告したが…」
ノッティンガム・フォレストが、エバートン戦での幾つかの物議を醸す判定を受け、異例の声明を発表した。 共にPSR違反でプレミアリーグから勝ち点剥奪処分を科され、熾烈な残留争いに巻き込まれている16位のエバートンと17位のフォレストは、21日に行われたプレミアリーグ第34節で対戦。このシックスポインターはホームのエバートンがMFイドリサ・ゲイエ、MFドワイト・マクニールの見事なミドルシュートによる2ゴールで勝利した。 今節は18位のルートン・タウンが敗れており、自動降格圏との勝ち点1差を維持して残留圏内をキープしたフォレストだが、この試合ではいずれもエバートンDFアシュリー・ヤングが絡んだプレーに関してPK獲得の可能性があったとして、プロ審判協会(PGMOL)に対して公式X(旧ツイッター)で異例の声明を発表した。 「3件の非常に不適切な決定、つまり3件のPKが与えられなかったということは、我々には到底受け入れられない」 「我々は試合前にPGMOLに対し、VAR担当がルートンのファンであると警告したが、彼らは彼を変えることはなかった。我々の忍耐力は何度も試されてきた」 「ノッティンガム・フォレストは今後、幾つかのオプションを検討する予定だ」 なお、今回フォレストが名指しで批判したVAR担当はスチュアート・アトウェル氏。クラブは同氏がフォレストの残留争いのライバルであるル-トンのファンであり、今回のエバートン戦において自分たちに不利な判定を下す可能性を排除するため、担当の変更をPGMOLに訴えたものの、それが受け入れられなかったとして、公平性を欠く同協会の対応を非難した格好だ。 なお、フォレストが指摘した3つのPKの獲得の可能性があった前半終盤のヤングのハンド疑惑と、後半序盤のFWカラム・ハドソン=オドイがボックス内で後ろから倒されたプレーに関しては、確かに当事者としては受け入れがたい判定だったと言える際どいものだった。 また、フォレストは第18節のボーンマス戦においてもDFウィリー・ボリーのイエローカード2枚での退場に関して、後にPGMOLでチーフを務めるハワード・ウェブ氏がミスを認めたとも報じられる前例があり、その際には主審を務めたロブ・ジョーンズ氏とVARによる会話の録音データ公開や、ジョーンズ氏の資格停止を要求したという一件があった。 そのため、今シーズンを通じての不満が爆発する形で今回の異例の声明発表に至ったようだ。 ただ、イギリス『スカイ・スポーツ』でコメンテーターを務めるジェイミー・キャラガー氏は、「不満はわかるが、VAR担当がルートンのファンか? とのくだりに関してそんなことに首を突っ込んではいけない」、「フットボールクラブであるならば、少しは品格を見せなければならない」と、一部の表現に関して苦言を呈している。 また、イングランドサッカー協会(FA)は今回のフォレストの投稿を大いに問題視しており、今後の処分に向けて調査を開始したようだ。 2024.04.22 08:00 Mon4
トリッピアーがニューカッスル退団を希望、エバートンが関心を寄せる
ニューカッスルのイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(33)は、今夏の移籍市場でチームを去ることを望んでいるという。 トリッピアーはマンチェスター・シティの下部組織育ちで、バーンズリー、バーンリー、トッテナム、アトレティコ・マドリーでプレー。2022年1月にサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』がオーナーとなったことにより、ニューカッスルに完全移籍で加入した。 右サイドバックを支えるトリッピアーは、エディ・ハウ監督の下でチームの躍進に貢献。ニューカッスルでは公式戦92試合で4ゴール21アシストを記録している。 今夏のプレシーズンには終盤まで参加せず、ジャパンツアーにも帯同しなかったトリッピアー。移籍の噂がある中、開幕戦となったサウサンプトン戦もプレーはしなかった。 今季は右サイドバックにヴァレンティノ・リヴラメントが起用され、キャプテンもブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスが務める可能性が高まっている状況。トリッピアーはレギュラーとしてプレーできるクラブを探そうとしているという。 『The Athletic』によれば、そのトリッピアーに関心を持っているのがエバートン。右サイドバックを強化したく、レンタル移籍での獲得を打診するという。 エバートンのショーン・ダイチ監督は、バーンリー時代に指導を受けた相手。ニューカッスルは、今年1月のバイエルン移籍やサウジアラビアへの移籍を拒否してきたが、トリッピアーをどう扱うのか注目だ。 2024.08.22 23:05 Thu5