低迷ホッフェンハイムがマタラッツォ監督を解任、公式戦5戦未勝利と苦戦

2024.11.11 22:50 Mon
成績不振で解任されたマタラッツォ監督
Getty Images
成績不振で解任されたマタラッツォ監督
ホッフェンハイムは11日、ペッレグリノ・マタラッツォ監督(46)の解任を発表した。

アメリカ人指揮官のマタラッツォ監督は、自身が引退したニュルンベルクで指導者キャリアをスタート。2019年12月にシュツットガルトで初めてファーストチームの監督キャリアがスタートした。

日本代表MF遠藤航(リバプール)やDF伊藤洋輝(バイエルン)なども指導した中、2022年10月に退任。2023年2月にホッフェンハイムの監督に就任した。
今シーズンはブンデスリーガで10試合を終えて2勝2分け5敗、ヨーロッパリーグ(EL)でも1勝2分け1敗と結果が出ず。10月19日のボーフム戦を最後に、公式戦で5試合勝利がなかった。

チームも15位と低迷する中での解任となったマタラッツォ監督。クラブを通じてコメントしている。
「このチームとコーチ陣と一緒に仕事ができたことを誇りに思う。私はそのことに常に感謝している」

「ホッフェンハイムの未来が成功することを、そして我々の選手たちが3つの大会全てで最大限の成功を収めることを祈っている」

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