ラストプレー被弾がVARで取り消されクロアチアがスコットランドに薄氷の逆転勝利【UNL】
2024.10.13 03:00 Sun
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ1第3節、クロアチア代表vsスコットランド代表が12日に行われ、2-1でクロアチアが逆転勝利した。
試合前に99キャップで代表を引退したブロゾビッチのセレモニーが行われた中、[3-4-2-1]でスタートしたクロアチアがボールを握る序盤となるも、守勢のスコットランドが21分、ギルモアのミドルでGKを強襲した。
その後もクロアチアが敵陣で試合を進めると、31分にボックス左のクラマリッチがカットインシュートでGKを強襲。しかし33分、スコットランドがミスを突いて先制する。スチッチのクリアミスに反応したゴールエリア左のクリスティがシュートを蹴り込んだ。
マタノビッチの代表初ゴールで試合を振り出しに戻したクロアチアは、迎えた後半もボールを保持する展開とする。65分にはモドリッチがコントロールシュートで牽制した中、70分に逆転弾。
右サイドからのペリシッチのクロスをファーサイドのソサがボレー。GKが弾いたルーズボールをクラマリッチが頭で押し込んだ。
終盤はスコットランドの攻勢が強まり、クリスティ、アダムスがゴールに迫ると、ラストプレーの追加タイム5分に追いつきかけた。しかしアダムスがネットを揺らしたプレーはVARでオフサイドと判定され、クロアチアが薄氷の勝利。2勝目を挙げている。
クロアチア 2-1 スコットランド
【クロアチア】
イゴール・マタノビッチ(前36)
アンドレイ・クラマリッチ(後25)
【スコットランド】
ライアン・クリスティ(前33)
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先月、ポルトガル代表に敗れ、ポーランド代表に勝利して1勝1敗スタートとなったクロアチアは、モドリッチやグヴァルディオル、クラマリッチらがスタメンとなった。一方、ポーランド、ポルトガルに敗れて連敗スタートとなったスコットランドは、ロバートソンやマクトミネイ、ギルモアらが先発となった。その後もクロアチアが敵陣で試合を進めると、31分にボックス左のクラマリッチがカットインシュートでGKを強襲。しかし33分、スコットランドがミスを突いて先制する。スチッチのクリアミスに反応したゴールエリア左のクリスティがシュートを蹴り込んだ。
それでも3分後、クロアチアがすかさず追いつく。グヴァルディオルのサイドチェンジをボックス右のペリシッチがダイレクトで落とし、ボックス中央のマタノビッチが蹴り込んだ。
マタノビッチの代表初ゴールで試合を振り出しに戻したクロアチアは、迎えた後半もボールを保持する展開とする。65分にはモドリッチがコントロールシュートで牽制した中、70分に逆転弾。
右サイドからのペリシッチのクロスをファーサイドのソサがボレー。GKが弾いたルーズボールをクラマリッチが頭で押し込んだ。
終盤はスコットランドの攻勢が強まり、クリスティ、アダムスがゴールに迫ると、ラストプレーの追加タイム5分に追いつきかけた。しかしアダムスがネットを揺らしたプレーはVARでオフサイドと判定され、クロアチアが薄氷の勝利。2勝目を挙げている。
クロアチア 2-1 スコットランド
【クロアチア】
イゴール・マタノビッチ(前36)
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【スコットランド】
ライアン・クリスティ(前33)
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「素晴らしいトラップ」「普通に上手い」絶妙トラップからブンデスデビュー戦ゴールの町野修斗が称賛浴びる、公式戦2戦連発で期待膨らむ「ケチャドバだな」
ホルシュタイン・キールのFW町野修斗がブンデスリーガデビュー戦でいきなりゴールを記録した。 24日、ブンデスリーガ第1節で昇格組のキールはアウェイでホッフェンハイムと対戦した。 クラブ史上初となるブンデスリーガを戦うキール。町野はDFBポカール1回戦でもゴールを決めており、ブンデスリーガデビューを先発で果たした。 試合は前半にホッフェンハイムがアンドレイ・クラマリッチの2ゴールでリードを広げていくも、後半にキールは1点を返す展開に。 しかし、終盤にクラマリッチにハットトリックを許してしまい、3-1となると、迎えた89分に町野が仕事をする。 右サイドでフリーで待っていた町野はサイドチェンジを要求。ニコライ・レンベルグからのパスを受けると、トラップで大きく持ち出し、ボックス内右から右足を振り抜くと、ファーサイドにゴールが決まった。 ブンデスリーガデビュー戦での初ゴール。チームは3-2で敗れたが、嬉しいブンデスデビュー戦でのゴール。ファンも「素晴らしいトラップ」、「これはめでたい」、「普通に上手いんだよな」、「ケチャドバだな」とコメント。公式戦2戦連発、デビュー戦でのゴールにゴール量産の期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙トラップ! 町野修斗、ブンデスデビュー戦で鮮やか初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UU15zXl34dY";var video_start = 167;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.26 11:45 Mon3
苦しむクロアチア代表のダリッチ監督「我々の選手は年齢を重ねている」
時の流れは無情なり。クロアチア代表を彩るスーパースターは皆、選手キャリアの後半を戦っている。 クロアチア代表は19日、ユーロ2024グループB第2節でアルバニア代表と対戦。スペイン戦を落としたなか、イタリアも同居する組み分けを考えれば、国際経験の劣るアルバニアには是が非でも勝ちたかったが、終盤被弾で2-2のドロー決着となってしまった。 オランダ『Voetbal International』は、試合後の会見でズラトコ・ダリッチ監督がポツリと漏らした言葉に注目する。 「クロアチアの選手は年齢を重ねている」 今に始まったことではないが、どうやら指揮官も中心選手の高齢化を懸念してきた模様。存在そのものが味方を引っ張る主将ルカ・モドリッチは9月で39歳、イバン・ペリシッチは35歳など、ワールドクラス組の年齢が非常に高い。 また、中盤の主力は全員30代。 38歳モドリッチ、31歳ブロゾビッチ、30歳コバチッチの中盤3枚が鉄板で、指揮官はあとに続く世代のセントラルハーフを継続起用するに至らず。モドリッチは2021年10月以降のA代表戦欠場がわずか1試合、ブロゾビッチも22年以降で2試合のみとなっているのだ。 モドリッチはともかく、現代サッカーにおいて30歳や31歳をベテランと決めつけていいかは微妙なところ。しかしクロアチアの場合、やはりメンタリティも含めて、未来への希望を灯すセントラルハーフが台頭しきれていない。 人口400万人弱の小国クロアチア。モドリッチクラスの台頭は夢を見過ぎだとしても、今大会終了後はどのような選手が伸び、そしてダリッチ監督に起用されていくか。 まずはとにかく、次のイタリア戦に勝ってノックアウトステージへ。今大会が最後の主要大会となる可能性も考えられるモドリッチやペリシッチ…大舞台でその勇姿を拝める機会は、もうそれほど残されていない。 ◆アルバニア戦の先発11人…平均年齢29.5歳 (ポジション表記はシステム優先) GKドミニク・リヴァコビッチ(29) DFヨシプ・ユラノビッチ(28) DFヨシプ・シュタロ(24) DFヨシュコ・グヴァルディオル(22) DFイバン・ペリシッチ(35) MFルカ・モドリッチ(38) MFマルセロ・ブロゾビッチ(31) MFマテオ・コバチッチ(30) FWロヴロ・マイェル(26) FWブルーノ・ペトコビッチ(29) FWアンドレイ・クラマリッチ(33) 2024.06.20 18:45 Thu4
町野が公式戦連発スタート、ブンデス初昇格キールはクラマリッチのハット許して黒星スタート【ブンデスリーガ】
ホルシュタイン・キールは24日、ブンデスリーガ開幕節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-3で敗れた。キールのFW町野修斗はフル出場している。 昨季2部で2位となりクラブ史上初の1部昇格を果たしたキールは、先週行われたDFBポカール1回戦アーヘン戦で今季初ゴールをマークした町野が[3-4-3]の左ウイングでスタメンとなった。 昨季7位のホッフェンハイムに対し、キールは開始4分にPKを献上してしまう。ボックス内に侵入してきたバルターをGKウェイナーが倒してしまった。これをクラマリッチに決められ、キールは先制されてしまう。 失点後の7分、町野がミドルシュートで牽制したキールは、25分に同点の好機。ボックス右に抜け出したベッカーが決定的なシュートを放つもGKバウマンの好守に阻まれた。さらに28分、ピヒラーのゴール至近距離からのヘディングシュートが枠を捉えたが、ここもGKバウマンの好守に阻止されてしまう。 すると37分、バルターの左クロスからクラマリッチにヘディングシュートを決められリードを広げられてしまう。 ハーフタイム間際にもクラマリッチ、フロジェクにゴールに迫られたキールだったが、ここはGKウェイナーが好守で凌ぎ、0-2で前半を終えた。 迎えた後半、守勢のキールは61分に決定機。右クロスに町野が左足ボレーで合わせたが、GKバウマンのファインセーブに阻まれた。 それでも63分、町野のロングスローの流れからベルンハルトソンのヘディングシュートが決まって1点差に詰め寄る。 しかし82分、ケラティが立て続けのイエローカードで退場となり数的不利となると、87分にクラマリッチにハットトリックを許して万事休す。 89分に町野が公式戦連発スタートとなるゴールをボックス右から決めて再び1点差に詰め寄ったキールだったが、2-3で敗戦。黒星スタートとなっている。 ホッフェンハイム 3-2 ホルシュタイン・キール 【ホッフェンハイム】 アンドレイ・クラマリッチ(前6)【PK】 アンドレイ・クラマリッチ(前37) アンドレイ・クラマリッチ(後42) 【ホルシュタイン・キール】 アレクサンデル・ベルンハルトソン(後18) 町野修斗(後44) <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗、ブンデスデビュー戦で鮮やか初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UU15zXl34dY";var video_start = 167;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 00:43 Sun5
長さ200m!クロアチアサポーターが超巨大なビッグフラッグで選手にエール「W杯で優勝したいんだ」
これだけの後押しを受ければ、選手は間違いなく奮起するだろう。クロアチアのサポーターの掲げた旗が大きな話題となっている。 モロッコ代表との初戦をドローで終えたクロアチア代表は、27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループF第2節でカナダ代表と対戦した。 開始早々に失点を喫するも、アンドレイ・クラマリッチとマルコ・リバヤのゴールで前半のうちに逆転。後半にも再びクラマリッチがネットを揺らし、終了間際にはロヴロ・マイェルがダメ押し弾を決め、4-1で今大会初勝利を飾った。 勝利の陰にはサポーターの強い後押しがあった。 クロアチアサッカー連盟(HNS)は27日に公式インスタグラムを更新。「ワールドカップでの1日を始める最良の方法は?」とはじめ、試合前のサポーターの行動を紹介した。 選手が滞在するホテルの前で、有志サポーターは赤白チェックの生地に「CROATIA」と書かれた超ロングフラッグを掲げて声援を送った。海外線を覆ったバナーは高層からの写真でも末端を確認できないほどの長さ。200m以上と説明されている。 この様子には閲覧者から「いつもFlamesと共にいるファンの願いです」、「ワールドカップで優勝したいんだ」、「行こう!クロアチア」、「美しい」、「俺たちの誇り」といった気持ちのこもったコメントが多数届けられた。HNSの会長マリヤン・クスティッチ氏とズラトコ・ダリッチ監督からもサポーターへ感謝が伝えられた。 クロアチア『N1』によれば、このフラッグは初戦の前にも警察の許可を得てドーハ中心部で掲げられたとのこと。重さは100kg。約500人のファンによって展開されたと伝えている。 クロアチアは第3節でベルギー代表と対戦し、引き分け以上で自力でのクループステージ突破が決まる。前回大会は決勝で涙を呑んだヴァトレニ(クロアチア代表の愛称)は、大声援を力に代えて初優勝を目指す。 <span class="paragraph-title">【動画】クロアチアサポーターが掲げた200m越えのビッグフラッグ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CldYwdqrbJY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CldYwdqrbJY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hrvatski nogometni savez(@hns_cff)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.29 08:15 Tueクロアチア代表の人気記事ランキング
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ラストプレー被弾がVARで取り消されクロアチアがスコットランドに薄氷の逆転勝利【UNL】
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