町野修斗がドッペルパックで2度追いつくもマーモウシュ躍動のフランクフルトに4失点力負け【ブンデスリーガ】
2024.09.30 00:25 Mon
ホルシュタイン・キールは29日、ブンデスリーガ第5節でフランクフルトをホームに迎え、2-4で敗れた。キールのFW町野修斗は78分までプレーしている。
その後20分に町野がミドルで、23分にピヒラーがヘディングシュートでGKを強襲したキールだったが、25分に失点。マーモウシュにドリブルで持ち上がられてそのままシュートを決められた。
マーモウシュの4試合連続ゴールで追う展開となったキールは、28分にPKを獲得。町野の左クロスに飛び込んだホルトビーがコッホに倒された。
ハーフタイムにかけてはマーモウシュに2度決定機を許したキールだったが、GKウェイナーが凌ぎ1-1で前半を終えた。
迎えた後半1分過ぎにマーモウシュにGK強襲のシュートを打たれたキールは直後のCKから失点。マタノビッチにヘディングシュートを叩き込まれた。
それでも3分後、町野が再び同点弾。CKの流れからボックス右で待ち構えていた町野がルーズボールを左足ボレーで蹴り込んだ。
追いついたキールだったが、その後は守勢を強いられると61分には大ピンチ。しかしゴール至近距離からのラーションのシュートをGKウェイナーが好守で凌いだ。
それでも65分、三度勝ち越される。ボックス左でルーズボールを拾われたマーモウシュにシュートを決められた。そして74分、CKの流れからマーモウシュのラストパスを受けたトゥタに決められ万事休す。
その後、町野を下げたキールは2-4のまま力負け。初勝利はお預けとなった。
ホルシュタイン・キール 2-4 フランクフルト
【ホルシュタイン・キール】
町野修斗(前30[PK]、後5)
【フランクフルト】
オマル・マーモウシュ(前25)
イゴール・マタノビッチ(後2)
オマル・マーモウシュ(後20)
トゥタ(後29)
PR
前節ボーフム戦では今季初めてベンチスタートだったものの、終盤の同点弾でキールにクラブ史上初ブンデス1部での勝ち点獲得に貢献した町野が[3-4-3]の左ウイングで先発に戻った一戦。3勝1敗スタートのフランクフルトに対し、守勢の入りとなったキールは16分、マーモウシュに決定機を許すもGKウェイナーが好守で凌ぐ。マーモウシュの4試合連続ゴールで追う展開となったキールは、28分にPKを獲得。町野の左クロスに飛び込んだホルトビーがコッホに倒された。
これを町野が決めてすかさず同点に追いつくと続く36分、ハイプレスをかけてボールを奪った流れから町野がボレーでネットを揺らしたが、その前にファウルを取られてノーゴールに。
ハーフタイムにかけてはマーモウシュに2度決定機を許したキールだったが、GKウェイナーが凌ぎ1-1で前半を終えた。
迎えた後半1分過ぎにマーモウシュにGK強襲のシュートを打たれたキールは直後のCKから失点。マタノビッチにヘディングシュートを叩き込まれた。
それでも3分後、町野が再び同点弾。CKの流れからボックス右で待ち構えていた町野がルーズボールを左足ボレーで蹴り込んだ。
追いついたキールだったが、その後は守勢を強いられると61分には大ピンチ。しかしゴール至近距離からのラーションのシュートをGKウェイナーが好守で凌いだ。
それでも65分、三度勝ち越される。ボックス左でルーズボールを拾われたマーモウシュにシュートを決められた。そして74分、CKの流れからマーモウシュのラストパスを受けたトゥタに決められ万事休す。
その後、町野を下げたキールは2-4のまま力負け。初勝利はお預けとなった。
ホルシュタイン・キール 2-4 フランクフルト
【ホルシュタイン・キール】
町野修斗(前30[PK]、後5)
【フランクフルト】
オマル・マーモウシュ(前25)
イゴール・マタノビッチ(後2)
オマル・マーモウシュ(後20)
トゥタ(後29)
PR
1
2
町野修斗の関連記事
ホルシュタイン・キールの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
町野修斗の人気記事ランキング
1
【ブンデス第12節プレビュー】今季ホーム戦全勝のドルトムントと首位バイエルンによるデア・クラシカー
前節は日本人対決が2試合行われ、DFチェイス・アンリとMF三好康児が終盤に出場したシュツットガルトvsボーフムはシュツットガルトが快勝し、FW町野修斗とMF佐野海舟が共に先発したホルシュタイン・キールvsマインツはマインツに軍配が上がった。迎える第12節、ドルトムントvsバイエルンによるデア・クラシカーが行われる。 5位ドルトムント(勝ち点19)は前節、フライブルクに快勝し、今季の公式戦ホーム戦全勝を維持した。そして水曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではディナモ・ザグレブ相手に苦手のアウェイで3発快勝。主将MFジャンを出場停止で欠くが、コンディション不良明けの主砲FWギラシーにザグレブ戦でゴールが生まれており、良好なチーム状態でデア・クラシカーに臨む。 一方、首位バイエルン(勝ち点29)は前節アウグスブルク戦をFWケインのハットトリックで後半に3ゴールを挙げ、終わってみれば快勝とした。そして火曜に行われたCLではパリ・サンジェルマンを撃破。公式戦7連勝と勢い付く中、デア・クラシカーを制して首位独走に拍車をかけられるか。 バイエルンを9ポイント差で追う4位レバークーゼン(勝ち点20)は10位ウニオン・ベルリン(勝ち点16)と対戦。レバークーゼンは前節ハイデンハイム相手に2点差をひっくり返しての逆転勝利で4試合ぶりの白星を手にした。そして火曜に行われたCLではザルツブルクに5発圧勝。2戦連続5ゴールを奪っての快勝とした中、FWボニフェイスの負傷欠場の穴をしっかりと埋める活躍を見せたFWシックの躍動に今節も期待したい。 今節の日本人対決は勝ち点17で並ぶMF堂安律のフライブルクとDF板倉滉のボルシアMGの一戦。7位フライブルク(勝ち点17)は前節、ドルトムントに0-4で完敗。先発した堂安も大きな見せ場は作れなかった。ここ4戦勝ちなし(2分け2敗)と躓いているが、不調気味のチームを堂安は救えるか。 対するボルシアMGは前節、ザンクト・パウリに快勝。日本代表帰りの板倉はフル出場でシャットアウト勝利に貢献した。フライブルクとは対照的に5戦負けなし(3勝2分け)と好調な中、堂安とのマッチアップが見られる可能性がある板倉は3戦連続シャットアウトにチームを導けるか。 DFチェイス・アンリの9位シュツットガルト(勝ち点16)は12位ブレーメン(勝ち点15)と対戦。シュツットガルトは前節ボーフム戦、チェイス・アンリが終盤出場でクローザーの役目を果たした中、2-0で勝利。ただ、水曜に行われたCLではツルヴェナ・ズヴェズダ相手に1-5の大敗を喫した。守備が崩壊した中、出番のなかったチェイス・アンリに先発のチャンスは訪れるか。 そのシュツットガルトに敗れた最下位ボーフム(勝ち点2)は14位アウグスブルク(勝ち点12)と対戦。前々節移籍後初ゴールを挙げた三好は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだ。 MF佐野が先発を続ける8位マインツ(勝ち点16)は13位ホッフェンハイム(勝ち点12)と対戦。前節は得意のアウェイで佐野が攻守に存在感を示した中、キールに快勝。クラブ記録のアウェイ戦9戦負けなしとした中、前々節初勝利を挙げたホームで連勝を伸ばせるか。 そのマインツ戦で5試合ぶりの先発だった町野は悔しい前半33分の交代に。17位キール(勝ち点5)は16位ザンクト・パウリ(勝ち点8)との昇格組対決となるが、町野に鬱憤を晴らす機会は訪れるか。 ◆ブンデスリーガ第12節 ▽11/29(金) 《28:30》 ザンクト・パウリvsホルシュタイン・キール ▽11/30(土) 《23:30》 ライプツィヒvsヴォルフスブルク ブレーメンvsシュツットガルト フライブルクvsボルシアMG アウグスブルクvsボーフム ウニオン・ベルリンvsレバークーゼン 《26:30》 ドルトムントvsバイエルン ▽12/1(日) 《23:30》 マインツvsホッフェンハイム 《25:30》 ハイデンハイムvsフランクフルト 2024.11.29 18:00 Fri2
2026年W杯最終予選で得点トップの4ゴール。一気にエース候補に名乗りを挙げた小川航基【新しい景色へ導く期待の選手/vol.53】
「僕自身、やっぱり苦しいチームが苦しい時、本当に点が欲しい時に取れる選手が『エース』だと思っている。今回、綺世(上田=フェイエノールト)がケガでいなかったですけど、いつでも『自分が一番』っていう気持ちを持ってやってるので、そこに対しての自信は持ちながら、ただただアピールしていければ良いなとは思います」 こう話すのは、2024年日本代表のラストマッチとなった11月19日の中国戦(厦門)で2点を叩き出した小川航基(NECナイメンヘン)。相手がピッチ幅を狭くし、完全アウェーのムードを作る中、苦しんだチームを救う大仕事を遂行したのである。 この一戦を3-1で制した日本は、9月からスタートした2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選6戦を5勝1分無敗。勝ち点16でC組首位独走態勢を固め、2025年3月の次戦・バーレーン戦(埼玉)に勝てば8大会出場が決まるというところまでこぎつけた。 ここまでの全22得点のうち、小川はトップの4ゴールをマーク。11月15日のインドネシア戦(ジャカルタ)のオウンゴールも含めると、実質5点という状況だ。 1トップ争いをしている上田が2試合少ない状況で2点、シャドーの主軸を担う南野拓実(モナコ)と好守の要・守田英正(スポルティングCP)が3点という中、やはり彼の頭抜けた得点力は大いに光っている。この男が加わったからこそ、日本は今回の最終予選を比較的楽に戦えている。それは森保一監督も認めているに違いない。 そもそも小川は東京五輪世代のエース候補筆頭だった。板倉滉(ボルシアMG)、堂安律(フライブルク)、冨安健洋(アーセナル)らとともに参戦した2017年U-20W杯(韓国)でも絶対的1トップと位置づけられた。が、大会中のケガで途中離脱を強いられる悔しい思いをした。 そこから当時所属していたジュビロ磐田で足踏み状態を強いられ、2019年夏に水戸ホーリーホックへレンタル移籍。ここで17試合出場7ゴールという数字を残したことで、森保2019年12月のE-1選手権(釜山)に招集された。この段階では上田綺世、田川享介(鹿島アントラーズ)とほぼ横一線。森保監督自身は小川にも大きな期待を寄せていたはずだ。 だが、法政大学在学中に鹿島入りした上田がその後、着実に実績を積み上げ、大きくリード。2021年夏の東京五輪、2022年カタールW杯日本代表FWの座を勝ち取った。小川は年下の前田大然(セルティック)や町野修斗(キール)らにも抜かれる形になり、悔しい思いをしたことだろう。 「僕も19歳で海外に行くチャンスがあったんですけど、ケガとかでなかなか難しかった。そういうのが僕の人生というか、運というか…。ホントに縁がなかったですね」と本人も紆余曲折の日々を振り返る。 しかしながら、本当に力のある選手は、時間がかかっても表舞台に戻ってくるもの。2022年の横浜FC移籍をきっかけにストライカーとしての本領を発揮するようになった小川は、2023年夏に赴いたオランダでもゴールを量産。今度は壁にぶつかることなく、上昇曲線を辿り、一気にブレイクするに至ったのだ。 「海外で得られたのはタフさですね。今は日本人が3人(佐野航大と塩貝健人)来ましたけど、まずは誰も知らないところにポンと行くという決断をした。そこで言葉だったり、どういうふうに自分にボールを呼び込めばいいのか、自分の点の取り方をどう周りに示せばいいのかをすごく考えてトライした。ゼロからのスタートで1年目は満足いく得点数ではなかったけど、少なからず存在感は示せたんじゃないかなと思います」と小川は9月の最終予選スタート時に語っていたが、その口ぶりには自信がみなぎっていた。 5年ぶりに復帰した日本代表もある意味、ゼロからの再スタートだったが、板倉や堂安を筆頭に同世代の仲間が数多くいたことが追い風になったのだろう。オランダ移籍時のように強引なアクションを起こさなくても、自分を生かすクロスやラストパスが入ってくる。恵まれた環境もプラスに働き、小川は本来のポテンシャルを大いに発揮できた。最終予選での実質5ゴール、さらに代表9戦9発という数字は、決して偶然ではないのだ。。 「自分はこのチームで一番点を取れる選手だと思っている」と本人は口癖のように言っているが、そこも森保監督にとって頼もしい部分ではないか。「困った時には小川がいる」という状況になれば、日本は安心してこの先を戦っていける。最終予選は問題ないだろうが、本当に重要なのはそこから。2026年W杯で上位躍進を果たそうと思うなら、ここぞという時に点を取るストライカーが必要不可欠。小川には上田と切磋琢磨しつつ、その領域に到達してほしいものである。 そのためにも、オランダからのステップアップに挑んでほしい。少なくとも来夏には5大リーグに移籍し、そこで定位置を確保してFWとしての感性に磨きをかけること。それが叶えば、彼は次のW杯で本物のエースになれる。欧州で養ったタフさと貪欲さを武器に、前へ前へと突き進むべきだ。 文・元川悦子 2024.11.26 21:40 Tue3
町野修斗と佐野海舟が共に先発、マインツが快勝でアウェイ戦9試合負けなしのクラブ記録樹立【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第11節、ホルシュタイン・キールvsマインツが24日に行われ、0-3でマインツが快勝した。キールのFW町野修斗は33分までプレー、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 代表ウィーク前の前節、ブレーメンに1-2で競り負けた17位キール(勝ち点5)は、町野が[3-5-2]の左FWで5試合ぶりにスタメンとなった。 一方、前節ドルトムント戦では佐野が2点に関与して3-1と快勝した10位マインツ(勝ち点13)は、開幕から先発を続ける佐野が[3-4-2-1]のボランチでスタメンとなった。 アグレッシブな入りを見せたマインツが11分に先制する。ネベルとのパス交換でボックス右に侵入したアミリがシュートを決めきった。 失点を受けて前がかるキールだったがマインツに受け止められると、32分にはアミリの直接FKがバーに直撃。直後、2枚替えを行ったキールは町野が早くも交代となった。 そして34分、マインツにPKが与えられる。代わって入ったギゴビッチがシュートブロックに入ると、VARの末にハンドを取られた。このPKをブルカルトが決めてマインツがリードを広げた。 ハーフタイムにかけても主導権を握ったマインツが2-0で前半を終えた。 そして迎えた後半、開始8分にマインツに決定的な3点目。ロングスローの流れからカシの右クロスをイ・ジェソンがヘッドで流し込んだ。 このままマインツが快勝とし、アウェイ戦9試合負けなしでクラブ記録を更新としている。 ホルシュタイン・キール 0-3 マインツ 【マインツ】 ナディーム・アミリ(前11) ヨナタン・ブルカルト(前37)【PK】 イ・ジェソン(後8) 2024.11.25 01:28 Mon4
【ブンデス第11節プレビュー】チェイス・アンリvs三好、町野vs佐野の日本人対決
代表ウィーク前の前節は日本人所属クラブが強豪勢と対戦し、ボーフムMF三好康児がレバークーゼン相手に移籍後初ゴールをマーク。マインツMF佐野海舟は2点に絡む活躍でドルトムント撃破に貢献した。そしてボルシアMGのDF板倉滉はライプツィヒの強力攻撃陣をシャットアウトして引き分けに持ち込み、それぞれが活躍を見せた。迎える第11節、シュツットガルトvsボーフム、ホルシュタイン・キールvsマインツの日本人対決が行われる。 まずは土曜開催のシュツットガルトvsボーフム。11位シュツットガルト(勝ち点13)は前節フランクフルト戦、DFチェイス・アンリに出番がなかった中、2-3で敗戦。終盤に2点を奪って追い上げたものの、引き分けに持ち込むには至らなかった。公式戦連敗となった中、チェイス・アンリは引き続きベンチスタート予想だが、出番が回ってきた際には三好とのマッチアップに期待したい。 一方、レバークーゼン相手に三好が値千金の同点弾を挙げて連敗を5で止めた最下位ボーフム(勝ち点2)。途中出場から大仕事を果たした三好はスタメン予想となっているが、2戦連発なるか。 続いて日曜開催のキールvsマインツ。17位キール(勝ち点5)は前節、ブレーメンに1-2で競り負けた。前々節、今季初めて出番のなかったFW町野修斗が後半半ばから出場したが、結果は出せなかった。その町野は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだが、6試合ぶりのゴールを奪えるか。 一方、佐野が2点に関与して退場者を出したドルトムントを3-1と一蹴した10位マインツ(勝ち点13)は、開幕から先発を続ける佐野が引き続きスタメン予想の中、今季無敗の得意とするアウェイ戦で連勝を目指す。 MFムシアラの弾丸ミドル弾でザンクト・パウリを下した首位バイエルン(勝ち点26)は13位アウグスブルク(勝ち点12)と金曜に対戦。火曜にはチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマンと対戦し、次節にはドルトムントとのデア・クラシカーを控える中、代表帰りの主力はスタメン予想。圧倒して公式戦6連勝を目指したい。 最下位ボーフムに不覚を取った4位レバークーゼン(勝ち点17)は14位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。今季は昨季から一転、終盤に被弾して勝ち点を落とす展開が多くなっているレバークーゼン。3試合連続ドローと足踏みが続いているが、今節は必勝としてバイエルンに食らいつきたい。 代表帰りのMF堂安律所属の5位フライブルク(勝ち点17)は、7位ドルトムント(勝ち点16)とアウェイで対戦。フライブルクは前節、ウニオン・ベルリンにゴールレスドロー。MFグリフォのPK失敗が響いた格好だったが、マインツに敗れて苦手のアウェイ戦未勝利が続くも、ホームでは今季の公式戦全勝と別の顔を見せるドルトムント相手に4試合ぶりの勝利を掴めるか。中国戦で温存された堂安はスタメン予想だ。 代表戦2試合を戦い、リベロの位置で流石の安定感を見せたDF板倉滉の9位ボルシアMG(勝ち点14)は16位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。リーグ戦4試合負けなしと波に乗りかけている中、昇格組を叩いて上位への足掛かりとできるか。 ◆ブンデスリーガ第11節 ▽11/22(金) 《28:30》 バイエルンvsアウグスブルク ▽11/23(土) 《23:30》 レバークーゼンvsハイデンハイム シュツットガルトvsボーフム ドルトムントvsフライブルク ホッフェンハイムvsライプツィヒ ヴォルフスブルクvsウニオン・ベルリン 《26:30》 フランクフルトvsブレーメン ▽11/24(日) 《23:30》 ホルシュタイン・キールvsマインツ 《25:30》 ボルシアMGvsザンクト・パウリ 2024.11.22 18:00 Fri5
「目も当てられない」「何がしたかった?」Jリーグで生まれたオウンゴールが世界中で話題に、八百長が疑われる事態に…
稀に見るあり得ないオウンゴールとして世界中でも話題になってしまった。 そのオウンゴールは、24日に行われた明治安田生命J1リーグ第2節の湘南ベルマーレvs横浜FCの一戦で生まれた。 開始12秒でFW小川航基がネットを揺らし、横浜FCが先制。しかし、17分に湘南のFW町野修斗がゴールを決め、1-1となる。 そして迎えた23分、衝撃のオウンゴールが。左サイドでボールを持ったのはDF和田拓也。湘南の選手たちは寄せに来ていたが、激しく奪いに来ていたわけではない状況。GK永井堅梧もゴールマウスを外れ、フリーでパスを受けられる状況だった。 セオリー通りであればGKに戻し、永井がクリアするというような場面。和田はよりプレスを回避しようと、逆サイドへのボールを選択した。 しかし、雨のせいもあったのか、和田が蹴り出したボールは上手くミートせず。コントロールされなかったキックは、アウトにかかり自陣ゴールへと吸い込まれていった。 まさかのボールに全員が呆然。和田は苦い顔を見せており、明らかにミスキックだった様子。相手に逆転を許す衝撃のオウンゴールとなってしまった。 これには『ESPN』も反応。「Jリーグでこのオウンゴール」と動画を投稿すると、世界中で大きな話題となってしまった。 「目も当てられない」 「何で一番近い選手に出さないんだ」 「悔しがる政治家のように泣いている」 「これは真面目に検討されるべきだ」 「八百長じゃないよな?」 「八百長じゃなければ理解不能」 「彼は何がしたかったんだ?」 「目を閉じてプレーしていたかな?」 世界のファンはまさかのプレーに八百長を疑う事態に。もちろんそんなことはあろうはずもないが、プロのリーグでは信じられないミスとなり、世界を驚かせてしまった。 なお、試合は小川が2点目を奪い、2-2のドロー。チームが敗れなかったことはせめてもの救いと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】世界中で話題となってしまったJリーグの衝撃オウンゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UA5L6lX3ciI";var video_start = 197;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This own goal in the J-League <a href="https://t.co/YAlzvDHQSf">pic.twitter.com/YAlzvDHQSf</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1629509528524840965?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.26 18:30 Sunホルシュタイン・キールの人気記事ランキング
1
町野修斗と佐野海舟が共に先発、マインツが快勝でアウェイ戦9試合負けなしのクラブ記録樹立【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第11節、ホルシュタイン・キールvsマインツが24日に行われ、0-3でマインツが快勝した。キールのFW町野修斗は33分までプレー、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 代表ウィーク前の前節、ブレーメンに1-2で競り負けた17位キール(勝ち点5)は、町野が[3-5-2]の左FWで5試合ぶりにスタメンとなった。 一方、前節ドルトムント戦では佐野が2点に関与して3-1と快勝した10位マインツ(勝ち点13)は、開幕から先発を続ける佐野が[3-4-2-1]のボランチでスタメンとなった。 アグレッシブな入りを見せたマインツが11分に先制する。ネベルとのパス交換でボックス右に侵入したアミリがシュートを決めきった。 失点を受けて前がかるキールだったがマインツに受け止められると、32分にはアミリの直接FKがバーに直撃。直後、2枚替えを行ったキールは町野が早くも交代となった。 そして34分、マインツにPKが与えられる。代わって入ったギゴビッチがシュートブロックに入ると、VARの末にハンドを取られた。このPKをブルカルトが決めてマインツがリードを広げた。 ハーフタイムにかけても主導権を握ったマインツが2-0で前半を終えた。 そして迎えた後半、開始8分にマインツに決定的な3点目。ロングスローの流れからカシの右クロスをイ・ジェソンがヘッドで流し込んだ。 このままマインツが快勝とし、アウェイ戦9試合負けなしでクラブ記録を更新としている。 ホルシュタイン・キール 0-3 マインツ 【マインツ】 ナディーム・アミリ(前11) ヨナタン・ブルカルト(前37)【PK】 イ・ジェソン(後8) 2024.11.25 01:28 Mon2
【ブンデス第11節プレビュー】チェイス・アンリvs三好、町野vs佐野の日本人対決
代表ウィーク前の前節は日本人所属クラブが強豪勢と対戦し、ボーフムMF三好康児がレバークーゼン相手に移籍後初ゴールをマーク。マインツMF佐野海舟は2点に絡む活躍でドルトムント撃破に貢献した。そしてボルシアMGのDF板倉滉はライプツィヒの強力攻撃陣をシャットアウトして引き分けに持ち込み、それぞれが活躍を見せた。迎える第11節、シュツットガルトvsボーフム、ホルシュタイン・キールvsマインツの日本人対決が行われる。 まずは土曜開催のシュツットガルトvsボーフム。11位シュツットガルト(勝ち点13)は前節フランクフルト戦、DFチェイス・アンリに出番がなかった中、2-3で敗戦。終盤に2点を奪って追い上げたものの、引き分けに持ち込むには至らなかった。公式戦連敗となった中、チェイス・アンリは引き続きベンチスタート予想だが、出番が回ってきた際には三好とのマッチアップに期待したい。 一方、レバークーゼン相手に三好が値千金の同点弾を挙げて連敗を5で止めた最下位ボーフム(勝ち点2)。途中出場から大仕事を果たした三好はスタメン予想となっているが、2戦連発なるか。 続いて日曜開催のキールvsマインツ。17位キール(勝ち点5)は前節、ブレーメンに1-2で競り負けた。前々節、今季初めて出番のなかったFW町野修斗が後半半ばから出場したが、結果は出せなかった。その町野は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだが、6試合ぶりのゴールを奪えるか。 一方、佐野が2点に関与して退場者を出したドルトムントを3-1と一蹴した10位マインツ(勝ち点13)は、開幕から先発を続ける佐野が引き続きスタメン予想の中、今季無敗の得意とするアウェイ戦で連勝を目指す。 MFムシアラの弾丸ミドル弾でザンクト・パウリを下した首位バイエルン(勝ち点26)は13位アウグスブルク(勝ち点12)と金曜に対戦。火曜にはチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマンと対戦し、次節にはドルトムントとのデア・クラシカーを控える中、代表帰りの主力はスタメン予想。圧倒して公式戦6連勝を目指したい。 最下位ボーフムに不覚を取った4位レバークーゼン(勝ち点17)は14位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。今季は昨季から一転、終盤に被弾して勝ち点を落とす展開が多くなっているレバークーゼン。3試合連続ドローと足踏みが続いているが、今節は必勝としてバイエルンに食らいつきたい。 代表帰りのMF堂安律所属の5位フライブルク(勝ち点17)は、7位ドルトムント(勝ち点16)とアウェイで対戦。フライブルクは前節、ウニオン・ベルリンにゴールレスドロー。MFグリフォのPK失敗が響いた格好だったが、マインツに敗れて苦手のアウェイ戦未勝利が続くも、ホームでは今季の公式戦全勝と別の顔を見せるドルトムント相手に4試合ぶりの勝利を掴めるか。中国戦で温存された堂安はスタメン予想だ。 代表戦2試合を戦い、リベロの位置で流石の安定感を見せたDF板倉滉の9位ボルシアMG(勝ち点14)は16位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。リーグ戦4試合負けなしと波に乗りかけている中、昇格組を叩いて上位への足掛かりとできるか。 ◆ブンデスリーガ第11節 ▽11/22(金) 《28:30》 バイエルンvsアウグスブルク ▽11/23(土) 《23:30》 レバークーゼンvsハイデンハイム シュツットガルトvsボーフム ドルトムントvsフライブルク ホッフェンハイムvsライプツィヒ ヴォルフスブルクvsウニオン・ベルリン 《26:30》 フランクフルトvsブレーメン ▽11/24(日) 《23:30》 ホルシュタイン・キールvsマインツ 《25:30》 ボルシアMGvsザンクト・パウリ 2024.11.22 18:00 Fri3
今夜開幕のブンデスリーガ! 「スカパー!」がドルトムントvsフランクフルトを無料配信、第2節はバイエルンvsフライブルクが無料
2024-25シーズンのブンデスリーガが23日に開幕を迎える。 2023-24シーズンはレバークーゼンが無敗優勝を成し遂げ、初のマイスターシャーレを掲げることに成功。ヨーロッパリーグ(EL)では決勝で敗れるも、DFBポカールのタイトルも獲得し、シーズンわずか1敗という偉業を成し遂げた。 そのブンデスリーガは23日(金)にボルシアMGvsレバークーゼンのカードで開幕。ブンデスリーガを放送する「スカパー! 」は、第1節と第2節の無料ライブ配信実施を発表した。 無料配信されるのは、第1節は8月24日(土)のドルトムントvsフランクフルト、第2節は9月1日(日)のバイエルンvsフライブルクの2試合。「SPOOX」、「スカパー! SOCCER アプリ」で無料LIVE配信する。 今シーズンのブンデスリーガは、バイエルンのDF伊藤洋輝、ボルシアMGのDF板倉滉、FW福田師王、アウグスブルクのMF奥川雅也、フライブルクのMF堂安律、シュツットガルトのDFチェイス・アンリ、マインツのMF佐野海舟、ホルシュタイン・キールのFW町野修斗と8名がプレーする予定。「スカパー! 」では、全試合を「SPOOX」、「Amazon Prime Video チャンネル」、「スカパー! 番組配信」で、全試合LIVE配信。「スカパー! SOCCER アプリ」でも全試合配信する。 ◆第1節 ▽8月23日(金) 《27:30》 ボルシアMG(板倉滉、福田師王) vs レバークーゼン [シュタディオン・イム・ボルシア・パルク] ▽8月24日(土) 《22:30》 RBライプツィヒ vs ボーフム [レッドブル・アレナ] アウグスブルク(奥川雅也) vs ブレーメン [インパルス・アレーナ] フライブルク(堂安律) vs シュツットガルト(チェイス・アンリ) [オイローパ=パルク・シュタディオン] ホッフェンハイム vs ホルシュタイン・キール(町野修斗) [ライン・ネッカー・アレーナ] マインツ(佐野海舟) vs ウニオン・ベルリン [コファス・アレーナ] 《25:30》 ドルトムント vs フランクフルト※無料放送 [シグナル・イドゥナ・パルク] ▽8月25日(日) 《22:30》 ヴォルフスブルク vs バイエルン(伊藤洋輝) [フォルクスワーゲン・アレーナ] 《24:30》 ザンクト・パウリ vs ハイデンハイム [ミレルントア・シュタディオン] ◆第2節 ▽8月30日(金) 《27:30》 ウニオン・ベルリン vs ザンクト・パウリ [アルテ・フェルステライ] ▽8月31日(土) 《22:30》 ボーフム vs ボルシアMG(板倉滉、福田師王) [ルール・シュタディオン] ブレーメン vs ドルトムント [ヴェーザーシュタディオン] フランクフルト vs ホッフェンハイム [ドイチュ・バンク・パルク] シュツットガルト(チェイス・アンリ) vs マインツ(佐野海舟) [メルセデス・ベンツ・アレーナ] ホルシュタイン・キール(町野修斗) vs ヴォルフスブルク [ホルシュタイン・シュタディオン] 《25:30》 レバークーゼン vs RBライプツィヒ [バイ・アレーナ] ▽9月1日(日) 《22:30》 ハイデンハイム vs アウグスブルク(奥川雅也) [フォイト・アレーナ] 《24:30》 バイエルン(伊藤洋輝) vs フライブルク(堂安律)※無料放送 [アリアンツ・アレーナ] <span class="paragraph-title">【動画】開幕目前! 2023-24シーズンのスーパーゴール集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OUTrooGVAfw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.23 14:30 Fri4
「素晴らしいトラップ」「普通に上手い」絶妙トラップからブンデスデビュー戦ゴールの町野修斗が称賛浴びる、公式戦2戦連発で期待膨らむ「ケチャドバだな」
ホルシュタイン・キールのFW町野修斗がブンデスリーガデビュー戦でいきなりゴールを記録した。 24日、ブンデスリーガ第1節で昇格組のキールはアウェイでホッフェンハイムと対戦した。 クラブ史上初となるブンデスリーガを戦うキール。町野はDFBポカール1回戦でもゴールを決めており、ブンデスリーガデビューを先発で果たした。 試合は前半にホッフェンハイムがアンドレイ・クラマリッチの2ゴールでリードを広げていくも、後半にキールは1点を返す展開に。 しかし、終盤にクラマリッチにハットトリックを許してしまい、3-1となると、迎えた89分に町野が仕事をする。 右サイドでフリーで待っていた町野はサイドチェンジを要求。ニコライ・レンベルグからのパスを受けると、トラップで大きく持ち出し、ボックス内右から右足を振り抜くと、ファーサイドにゴールが決まった。 ブンデスリーガデビュー戦での初ゴール。チームは3-2で敗れたが、嬉しいブンデスデビュー戦でのゴール。ファンも「素晴らしいトラップ」、「これはめでたい」、「普通に上手いんだよな」、「ケチャドバだな」とコメント。公式戦2戦連発、デビュー戦でのゴールにゴール量産の期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙トラップ! 町野修斗、ブンデスデビュー戦で鮮やか初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UU15zXl34dY";var video_start = 167;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.26 11:45 Mon5