ドルトムントとの関係は最悪…ムココのニース移籍が今夏中に成立へ
2024.08.26 22:05 Mon
元ドイツ代表FWユスファ・ムココ(19)の新天地がようやく決まった。
カタールW杯のドイツ代表メンバーに18歳でサプライズ初招集、同大会限りでドイツ代表からフェードアウトしたムココ。
ドルトムントで定位置を確固たるものとできていないこと、契約を巡る“モノ言う代理人”が付いていること…現在、クラブとの関係は最悪と言って差し支えないレベルまで落ち込む。
開幕戦も当然のようにメンバー外で、もはや居場所なし。ただ、レアル・ベティスへの移籍は先方があっさりヴィトール・ロッキを選んだことで破談。ムココは個人間で合意も、ベティスに獲得への執念がなかったことが明白だ。
ともあれ、フランス『レキップ』いわく、リーグ・アンのニースが新天地になるとのこと。
ファブリツィオ・ロマーノ氏も買い取りオプションでの1年ローンになると伝えている。
カタールW杯のドイツ代表メンバーに18歳でサプライズ初招集、同大会限りでドイツ代表からフェードアウトしたムココ。
ドルトムントで定位置を確固たるものとできていないこと、契約を巡る“モノ言う代理人”が付いていること…現在、クラブとの関係は最悪と言って差し支えないレベルまで落ち込む。
ともあれ、フランス『レキップ』いわく、リーグ・アンのニースが新天地になるとのこと。
1年ローンを軸に、現在も買い取り条項に関する協議が続いているそうだが、どのみちマーケット閉幕までには成立するとされ、ドルトムントも「買取義務」に執着していないそう。
ファブリツィオ・ロマーノ氏も買い取りオプションでの1年ローンになると伝えている。
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ドルトムントで厳しい立ち位置の19歳ドイツ代表FWにスペイン行きの可能性…個人間では原則合意とも
ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココ(19)にスペイン行きの可能性が浮上している。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 若くしてドルトムントのアカデミーで頭角を表すと、2020年7月に15歳でファーストチームに昇格。2022にはドイツ代表にも選ばれ、カタール・ワールドカップ(W杯)に17歳で出場するなど、大きな期待がかけられていた。 以降は幾度かケガに悩まされたこともあり成長が鈍化。昨シーズンは公式戦27試合に出場し6ゴールを記録したが、その立ち位置は完全に控えとなっている。 さらに、今夏の移籍市場でクラブはギニア代表FWセール・ギラシー、ドイツ代表FWマキシミリアン・バイアーと新たなストライカーを獲得し、自身と同じく立場が微妙だったドイツ代表FWカリム・アデイェミの残留が決まったことで、より立場は厳しいものに。 一時はマルセイユやリールといったフランスのクラブへの移籍の可能性が取り沙汰されたが、現在は沈静化している。 そんななか移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、ムココはラ・リーガのレアル・ベティス移籍の可能性が浮上しているという。 ムココ本人とベティスの間では移籍に向けて原則合意に至っており、年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる19歳は移籍実現へ大幅な減俸を受け入れる構えだという。 また、クラブ間では買い取り義務を盛り込んだレンタル移籍での話し合いが進行中だという。 ベティスではスペイン代表FWアジョセ・ペレスら前線の複数選手が流出しており、前線の補強が急務となっている。 2024.08.19 07:00 Mon5
ムココにとってはベリンガムより香川真司?ドルトムントの歴代ベストイレブンに選出「彼がピッチで一番の選手だった」
ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココが、クラブの歴代ベストイレブンを選出。セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司の名前もあがっている。 ドルトムントの下部組織出身のムココ。ユース時代から神童として名を馳せ、2020-21シーズンに16歳の若さでプロデビューを果たすと、カタール・ワールドカップ(W杯)にもドイツの史上最年少選手として参加した。 ユース時代からファーストチームを見てきたムココにとっては、香川の存在も特別なようだ。これまでドルトムントに所属した選手の中から夢のベストイレブンを組むという企画で、香川を中盤に選出している。 ムココは、香川を選んだ理由について、実際に観たという2011-12シーズンのDFBポカール決勝バイエルン戦(ドルトムントが5-2で勝利)のプレーをあげている。 この試合で1ゴール1アシストをマークした香川のプレーについて、「5-2で勝ったバイエルンとの決勝を観ていた。そして彼がピッチで一番の選手だと思った。彼はアシストを決め、自分でもゴールを決めていたと思う」と絶賛。さらに、「インテリジェンスに溢れ、常に100%を出してくれるから、自分のチームに入れたい」とその特長を語っている。 ドルトムントでプレーした中盤の選手と言えば、今をときめくイングランド代表MFジュード・ベリンガムやドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらもいる中で、それを押しのけての選出。ムココにとっては、決勝での香川の活躍は余程インパクトが大きかったようだ。 また、ムココは香川以外にも2010年代にドルトムントでプレーしていた選手を多数選出。自身のデビュー前に観ていた選手たちへの憧れを感じさせるベストイレブンとなっていた。 ◆ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(ドルトムントでプレーした年) GK ロマン・ビュルキ(2015-2022) DF マルセル・シュメルツァー(2008-2022) ネヴェン・スボティッチ(2008-2018) マッツ・フンメルス(2008-2016、2019-) ウカシュ・ピシュチェク(2010-2021) MF ウスマーヌ・デンベレ(2016-2017) 香川真司(2010-2012、2014-2019) マルコ・ロイス(2012-) ジェイドン・サンチョ(2017-2021) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(2010-2014) アーリング・ハーランド(2020-2022) <span class="paragraph-title">【動画】ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(香川についての言及は1:41~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q5v9xy5QQog";var video_start = 180;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 14:20 Tueドルトムントの人気記事ランキング
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