「発表方法として最高」ジダン氏がお披露目のレアル3rdユニフォームはダークグレー! アディダスロゴは75周年を記念したトレフォイルに「今季のアディダスは良い感じ」

2024.08.13 20:53 Tue
Getty Images
レアル・マドリーは12日、2024-25シーズンの3rdキットを発表した。
PR
2023-24シーズンはラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを手にしたマドリー。フランス代表FWキリアン・ムバッペやブラジル代表FWエンドリッキが新たに加わったなか、14日に行われるUEFAスーパーカップでシーズン最初の公式戦に臨む。そんなマドリーは、オレンジの2ndキットに続き、ダークグレーの3rdキットを発表。クラブイニシャルの『RMCF』がパターンとして刻まれており、ポロ襟も付帯。アディダスのブランド創立75周年を記念し、スリーストライプではなくトレフォイル(三つ葉)ロゴが採用されている。
モデルには選手や監督としてマドリーで成功を収めたジネディーヌ・ジダン氏らを起用。「3rdキットの発表方法として最高。象徴的だ」「新しいキットを発表するのに最高な人物」などファンから好意的な意見が寄せられたほか、「今シーズンのアディダスは良い感じ」「アディダスのキットはいつもベスト」とデザイン自体も高評価を得ている。



PR
1 2

ジネディーヌ・ジダンの関連記事

ジネディーヌ・ジダン家の長男が29歳で現役引退を決断した。スペイン『アス』が伝えている。 レアル・マドリー、ユベントス、フランス代表で活躍したフットボール界屈指のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏の長男として知られるフランス人MFエンツォ・ジダン。 同じくサッカー選手としてプレーするリュカ(グラナダ)、 2024.09.25 07:40 Wed
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、 2024.09.04 16:00 Wed
トッテナムは22日、元U-19イングランド代表FWジュード・スーンサップ=ベル(20)がコルドバに完全移籍したことを発表した。 スーンサップ=ベルは、タイにもルーツを持つイングランド人。世代別のイングランド代表ではU-15からU-19までプレー。将来も期待されるストライカーだ。 スウィンドン・タウン、チェル 2024.08.23 17:45 Fri
元スペイン代表MFダニ・セバージョス(28)はレアル・マドリー残留が濃厚。しかし、やはり本意ではないようだ。スペイン『Relevo』が伝える。 昨季“再び”プレータイムを減らしたセバージョス。元々序列が高くないクラックは、22-23シーズン後半戦の奮闘でイタリア人ボスを振り向かせたが、良い気運を継続できなかった。 2024.08.07 16:35 Wed
財政難によりクラブが破産した名門ボルドーだが、更なる処分が決定した。 フランスサッカー連盟(FFF)は1日、クラブの財政問題によりシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)への降格が決まっていたボルドーに対し、4部に当たるシャンピオナ・ナシオナル2に降格させることを発表した。 2023-24シ 2024.08.02 11:40 Fri

レアル・マドリーの関連記事

「応援なしが1試合で済んで良しとするべきなんだろうか」そんな風に私が納得しようとしていたのは木曜日、先日のマドリーダービーで起きたGKクルトワへの物投げ込み事件による協議委員会の処分が上訴委員会により軽減。メトロポリターノの該当セクション、フレンテ・アトレティコ(ウルトラグループ)が大半を占めるfondo sur(フォ 2024.10.18 20:00 Fri
インターナショナルマッチウィークの中断前に行われた第9節はバルセロナ、レアル・マドリーが順当に勝利を挙げた一方、アトレティコ・マドリーはレアル・ソシエダとの強豪対決をドローで終えて一歩後退となった。 “FIFAウイルス”懸念の代表戦明け初戦となる今節ではチャンピオンズリーグ(CL)でのドイツ強豪との対戦を挟んで、 2024.10.18 19:00 Fri
レアル・マドリーはリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)が欲しいようだ。 『The Athletic』によると、レアル・マドリーは新たな右サイドバックとして、トッテナムのスペイン代表DFペドロ・ポロ(25)や、レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)、セ 2024.10.17 18:56 Thu
元ドイツ代表MFメスト・エジル氏は、やはりレアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルがお気に入りのようだ。 かつてマドリーやアーセナルといったビッグクラブで活躍し、2023年3月にイスタンブール・バシャクシェヒルで現役を退いたエジル氏。最近では引退後の肉体改造も話題を呼んだ。 そんななか、エジル氏は出 2024.10.17 17:20 Thu
元フランス代表のラファエル・ヴァラン氏が現役引退の決断理由に“左ヒザの限界”を挙げた。 レアル・マドリー時代に数々のメジャータイトルを総なめにし、フランス代表としても2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)優勝に貢献したヴァラン氏。2021年夏から2年をマンチェスター・ユナイテッドで過ごし、今季からコモ入りした 2024.10.17 13:05 Thu

ラ・リーガの関連記事

「応援なしが1試合で済んで良しとするべきなんだろうか」そんな風に私が納得しようとしていたのは木曜日、先日のマドリーダービーで起きたGKクルトワへの物投げ込み事件による協議委員会の処分が上訴委員会により軽減。メトロポリターノの該当セクション、フレンテ・アトレティコ(ウルトラグループ)が大半を占めるfondo sur(フォ 2024.10.18 20:00 Fri
インターナショナルマッチウィークの中断前に行われた第9節はバルセロナ、レアル・マドリーが順当に勝利を挙げた一方、アトレティコ・マドリーはレアル・ソシエダとの強豪対決をドローで終えて一歩後退となった。 “FIFAウイルス”懸念の代表戦明け初戦となる今節ではチャンピオンズリーグ(CL)でのドイツ強豪との対戦を挟んで、 2024.10.18 19:00 Fri
バルセロナの新旧指揮官は良好な関係性を築いているようだ。 ジョアン・ラポルタ会長らクラブ首脳陣との不和によって5月末に昨シーズン限りでの解任が決定したチャビ・エルナンデス前監督。その後任として招へいされたのが、前バイエルン、ドイツ代表の指揮官であるハンジ・フリック監督だ。 バルセロナのレジェンドは退任の際に 2024.10.18 18:58 Fri
レアル・ベティスのアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソが、4~6週間の戦線離脱を強いられる見込みだ。 今夏の移籍市場最終日にトッテナムから古巣ベティスに5年ぶりの帰還を果たしたロ・チェルソ。すると、慣れ親しんだスペインの地ですぐさま躍動を見せると、ここまで6試合でチームトップの5ゴールを挙げる活躍を披露。 2024.10.18 14:30 Fri
イタリア『トゥットスポルト』は17日、2024年のゴールデンボーイ賞候補25名を発表した。同賞はヨーロッパのクラブでプレーする、最も活躍した21歳以下の選手に贈られる。 昨年はレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが受賞。2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビ、2021年はバルセロナのス 2024.10.18 06:00 Fri

記事をさがす

ジネディーヌ・ジダンの人気記事ランキング

1

「CL史上最も美しいボレー」ジダンが自らの左足でビッグイヤーを手繰り寄せる【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が決めたボレーだ。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2WEZ4ZHBqcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> フランスを初のW杯優勝に導き、クラブレベルでも多大な功績を残したジダン氏。今回紹介するのはジダンのボレーと言えば!というゴールだ。 ジダンやルイス・フィーゴ氏らを筆頭に多くのタレントを擁したマドリーは、2001-02ジーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で順調に勝ち上がり、レバークーゼンとの決勝に辿り着く。 そして迎えた決勝、FWラウール・ゴンサレスとDFルシオがそれぞれゴールを挙げ、1-1で迎えた前半終了間際に、ジダンのあのボレーが誕生する。 左サイドのロベルト・カルロスのクリアとも取れる高いロビングのボールを、ボックス内のジダンはしっかりとタイミングを計り、利き足ではない左足でボレー。完璧にボールの芯を捉えたこの強烈なシュートは、見事にネットに突き刺さり、初のビッグイヤー獲得を自らのゴールで引き寄せた。 足元に吸い付くような華麗なボールタッチ、ピッチを俯瞰しているかのような絶妙なスルーパス、そして抜群のボディバランスを駆使し、数々のスーパーゴールを生み出したジダン氏だが、中でもこのビューティフルゴールは、多くのサッカーファンの記憶に残っているゴールと言えるだろう。 2020.05.29 22:15 Fri
2

世界一にもなれた稀代の創造主、ファン・セバスティアン・ベロン

これまでのサッカー界には、数多くのクリエイティブな選手が存在した。それは、サッカーのスタイルが大きく変化した現代にも存在しているが、当然のことながらそのプレースタイルも変化している。 一方で、自分のスタイルを崩さずに輝きを放ち続けようともがいた選手も多くいる。しかし、その多くが、サッカースタイルの波に敗れたり、リーグの特性、チームコンセプトの犠牲になっていった。 クリエイティブな選手としてパッと想像される中には、現在はレアル・マドリーで指揮を執るジネディーヌ・ジダンがいるだろう。ボールを持った時の立ち姿やドリブルで相手をかわす姿勢など、そのプレー自体がエレガントさに溢れており、現役ラストマッチとなった2006年ドイツ・ワールドカップ決勝での頭突きは世界が衝撃に包まれた。 そのジダンと肩を並べるクリエイティビティを持ち、自身のスタイルを貫き通したがために、意外なキャリアを歩むこととなったのが、元アルゼンチン代表MFファン・セバスティアン・ベロンだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆流浪の創造主 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ベロンがキャリアをスタートさせたのは、母国のエストゥディアンテス。クラブの歴史において偉大な人物であり、“ブルッハ(魔法使い)”の愛称で親しまれたファン・ラモン・ベロン氏を父に持つベロンは、同じ道を歩んだ。 プロキャリアスタートから1年半で名門のボカ・ジュニアーズに移籍。すると半年で海を渡り、21歳でサンプドリアへと加入した。 当時からベロンのプレースタイルは異次元と言って良いもの。誰もが想像つかないような創造性を備え、独自のルールでプレーをしていた様にさえ見えるほど。ただ、その創造性がズバ抜けていたことで、チームの中心選手でもあった。 1998年に加入したパルマでは、同胞のFWエルナン・クレスポとのコンビがフィーバー。2人のコンビネーションの破壊力は抜群で、“ミラクル・パルマ”と呼ばれるチームの中心を担った。 プロビンチャ(地方クラブ)に過ぎなかったパルマだが、このシーズンは若きジャンルイジ・ブッフォンを守護神に、ファビオ・カンナバーロ、リリアン・テュラム、ネストル・センシーニの3バックが構えた。ベロンはトップ下で攻撃をコントロール。チームはUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)とコッパ・イタリアを制した。 強力なクレスポとのコンビは、1999年にそのままラツィオへと移籍。すると、ラツィオではスクデットとコッパ・イタリア優勝を成し遂げ、その創造性でチームを牽引した。 イタリアでの3クラブでは遺憾なく創造性を見せつけていたベロンは、2001年7月にマンチェスター・ユナイテッドへと加入。この移籍が1つの転機となった。 <div id="cws_ad">◆稀代の創造主 ベロンの魔法のようなプレーの数々<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2djQyV3dxayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201102_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆守れなかった自分のスタイル </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 当時のイングランド史上最高の移籍金2810万ポンド(当時のレートで約50億円)でユナイテッドへと加入したベロンは、異色の存在だったと言える。当時のメンバーでは、92年組と呼ばれるデイビッド・ベッカムやポール・スコールズ、ライアン・ギグスの他、ロイ・キーンやオーレ・グンナー・スールシャール、ルート・ファン・ニステルローイなどがいた。 超名門であってもベロンはその持ち前の感覚で、チームに違いをもたらす。2002-03シーズンにはプレミアリーグを制覇と結果も残した。 しかし、ベロンが異彩を放てた試合はセリエA時代と比べると大きく制限がされていた。その理由の1つは、ポジションの変更だ。 当時トップ下を置いていたセリエAとは違い、イングランドでは伝統的にフラットな[4-4-2]が採用。そのため、ベロンのポジションは1列下がったところに置かれた。 加えてプレミアリーグの激しいスタイルもベロンを困らせる。創造的なプレーに集中できなくなったベロンは、ユナイテッドでは自ら汗をかき、守備のタスクもこなす必要があったのだ。 チャンピオンズリーグというヨーロッパの舞台や、守備を重点的にプレーするフィル・ネビルとのコンビではその力を存分に発揮したベロンだが、リーグ戦では結果が出せず。ロマン・アブラモビッチ氏がオーナーとなったチェルシーに2003年8月へ移籍。しかし、チェルシーでも結果を残せず、インテルへと移籍し、イタリアで再びプレーした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆旅の終わりは故郷へ、そして会長に </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテルでプレーした後、2006年7月にプロキャリアをスタートさせたエストゥディアンテスへと復帰。すでに終わった選手としてのレッテルを剥がし、完全復活を果たした。 2009年には父と同じように愛するクラブをコパ・リベルタドーレス優勝に導き、自身も2008、2009年と2年連続で南米最優秀選手に選出。ベロンには欧州からのオファーもあったが、エストゥディアンテスへの愛情を示して残留すると、2014年にスパイクを脱ぐ。その後2017年に一度現役復帰するも、引退後はクラブの会長職を務めている。 キャリアを通してセリエAやプレミアリーグのタイトルも勝ち取ってきたベロンだが、キャリアで最も印象的な瞬間について、2009年のコパ・リベルタドーレス優勝だと語っており、いかにその瞬間がベロンにとって大きなものだったかが分かる。世界一にもなれた創造主は、母国で新たな才能を生み出すことに力を割いている。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>魔法のようなプレーとテクニックで往年のセリエAファンを魅了したベロンが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />ベロンとともにアルゼンチン代表として1998年のフランスW杯で日本代表と戦った、FWガブリエル・バティストゥータとDFハビエル・サネッティも同時に登場している。『サカつくRTW』で“小さな魔法使い”の姿を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.11.04 18:05 Wed
3

アーセナル加入のウーデゴールがサポーターに名前の発音をレクチャー!正しい読み方は?

レアル・マドリーからアーセナルへと加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)が名前の発音をレクチャーしている。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのレアル・ソシエダでの活躍が認められ、今シーズンから保有元であったマドリーへと復帰したウーデゴールだったが、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼は得られず、アーセナルへと活躍の場を移した。 加入が決まったウーデゴールは、クラブのインタビューで移籍の経緯などについて言及したが、その中で自身の名前の発音についても語っている。 「やあ、僕の名前はマルティン・ウーデゴール。だけど、マルティン・オーデガーと呼んでくれても構わないよ」 ウーデゴールの名前のスペルは「Martin Ødegaard」、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドもそうだが、ノルウェー語はかなり日本語表記にするのが難しい。 実際、ウーデゴールの場合は、ウーデゴーア、ウーデガルト、エーデゴール、エデゴーなどメディアによって複数の表記がなされていた。 現地でもウーデゴールの発音は難しいようで、イギリス『サン』は「”ERDER-GERD”のように聞こえるが、"ODOUR-GUARD"という英語風の発音でも笑顔を見せてくれた」と述べている。 サポーターたちがどう発音するのか、ウーデゴールの活躍とともに注目が集まる。 <div id="cws_ad">◆ウーデゴール本人の発音をチェック<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> &quot;My name is...&quot;<br><br>A message from Martin! <a href="https://t.co/ElMED21Yxs">pic.twitter.com/ElMED21Yxs</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1354421451936452608?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.01.28 20:55 Thu
4

VARとの戦いが見たかった“駆け引き”に生きた生粋のゴールハンター、フィリッポ・インザーギ

ストライカーにとって最も大切なものは、やはりゴールを奪う能力と言えるだろう。チームの最前線に立ち、現代サッカーでは多くの役割を求められるポジションでもあるが、それでもやはりゴールの数が求められるポジションだ。 パワー、スピード、テクニック、ポジショニングとそれぞれのストライカーには特徴があり、それぞれが自身の武器で相手のDFと勝負をする。その先に目指すものは、やはりゴールだろう。 ゴールの多さで言えば、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが圧倒的な数字を残している一方で、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペやドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドなど、新世代のストライカーも出てきている。 そんな中、1つのポイントにこだわりを持ち、常にゴールを貪欲に狙い続けた愛されたストライカーがいる。それが、フィリッポ・インザーギだ。 <span class="paragraph-title">◆順風満帆ではないキャリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエBピアチェンツァの下部組織でキャリアをスタートさせたインザーギは、1991年に昇格。翌年からはレンタル移籍を経験し、チームの力にはあまり慣れなかった。 一方で、U-21イタリア代表としてU-21欧州選手権に出場。ユベントスで後にコンビを組む、アレッサンドロ・デル・ピエロやクリスティアン・ビエリとプレーした。 そのインザーギは1994-95シーズンのピアチェンツァで37試合15ゴールの活躍を見せてチームはセリエA昇格。そのままインザーギはパルマへと移籍するが、厚い壁に阻まれ、翌年にはアタランタへと移籍。すると、24ゴールの活躍を見せてセリエAの得点王に輝いた。 その活躍もあり1997-98シーズンにユベントスへと完全移籍。ここでデル・ピエロとコンビを組むと、セリエAで18ゴールを記録。ジネディーヌ・ジダンなど魅力溢れる攻撃ユニットでセリエA連覇に貢献した。 しかし、ユベントスでもケガの影響などで徐々にパフォーマンスを落とすと、2000年に加入したダビド・トレゼゲの台頭によりチームを後に。2001年にミランへと完全移籍した。 ユベントス時代にセリエA連覇を経験したインザーギだが、ミランではさらなる栄光が待っていた。2度のスクデットに加え、2度のチャンピオンズリーグ優勝、そしてコッパ・イタリア優勝も経験。通算成績は300試合で126ゴール34アシスト。ユベントスでも165試合で89ゴール7アシストを記録していた。 <span class="paragraph-title">◆オフサイドと戦い続けた男</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのゴールを量産してきたインザーギだが、この男を語る上で欠かせないのは、やはり“オフサイド”との関係だろう。 インザーギの最大の魅力は、試合を通してディフェンスラインとの駆け引きを続けること。何度オフサイドを取られても、その動き出しの一瞬のために全てを捧げていると言っても過言ではない。 上背があるわけでもなければ、優れたジャンプ力があるわけでもない。高いテクニックがある選手というわけでもなく、類稀なパワーを持ち合わせていた訳でもない。当時のストライカーとしては、どちらかと言えば足りていない要素が多い選手だった。 しかし、相手DFとの駆け引きを制し、ポジショニングで勝利をして、ゴールを決めるというスタイルを確立。これは、多くのディフェンダーにとって悩ましい武器となった。 一瞬のスピードで抜け出す動いだけでなく、その前のDFとの駆け引きも秀逸。インザーギはDFと同時に、副審との戦いもあった。 もしかしたら、テクノロジーが進化しVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入された現代サッカーでは、多くのゴールが取り消されたかもしれない。または、オフサイドと判定された多くは、肉眼では判別できないほど微妙なポジショニングで、オフサイドではなかったかもしれない。 <span class="paragraph-title">◆全てはゴールのために</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_4_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのインザーギのDFとの駆け引きは、ボールを追いかけずにそこだけを見ていても価値があると言えるほどのものと言える。ボールがないところでの駆け引きで人を惹きつけられる選手はなかなかいない。 日本人で言えば、鹿島アントラーズや日本代表で活躍したFW柳沢敦だろう。見逃せばオフサイドポジションにいたかと思われるほど綺麗に抜け出す姿は、十分見る価値のあるプレーだった。 そして、その全ての駆け引きは、ゴールを奪うために行うもの。多くの役割を求められる現代サッカーではもはや生まれない選手の部類かもしれない。しかし、そのプレーには多くのものを惹きつけるものがあり、インザーギがいればなんとかなりそうな気さえしたものだ。 インザーギに対しては、多くの選手や監督が称賛を込めた皮肉を口にしている。マンチェスター・ユナイテッドで長年指揮を執ったサー・アレックス・ファーガソン氏は「オフサイドポジションで生まれた男」と称するほど。“唯一無二”と言って良い、駆け引きに全てを捧げた名ストライカーのと言える。 <hr><div id="cws_ad">ミランやユベントス、イタリア代表として多くのゴールを奪い、最終ラインとの駆け引きで魅了を続けたフィリッポ・インザーギが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだアレッサンドロ・デル・ピエロらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』で“スーペル・ピッポ”のゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】ジダン2アシスト、インザーギの魅力が詰まったハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI3Ymk4cXNJTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ミランやユベントス、イタリア代表として多くのゴールを奪い、最終ラインとの駆け引きで魅了を続けたフィリッポ・インザーギが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだアレッサンドロ・デル・ピエロらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』で“スーペル・ピッポ”のゴールを観たい方は是非一度チェックしよう <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.05.01 16:40 Sat

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

強姦疑惑のムバッペ、「フェイクニュース」と本人訴えも捜査線上に浮上か? 弁護士は身柄引渡しを求められたら「当然応じる」と冷静な構え

レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペに浮上している性的暴行疑惑。本人は「フェイクニュース」と否定したが、スウェーデンでは告訴状にムバッペの名前があると報じられている。 10月のフランス代表活動に参加しなかったムバッペ。9日から11日にかけて、スウェーデンのストックホルムに滞在していた。 事件が発生したとされるのは10日の夜。身元不明の女性が、ストックホルムにあるバンクホテルで性的暴行の被害に遭ったと主張していた。 このホテルには同じタイミングでムバッペが滞在。ボディーガード、個人アシスタント、ノルディ・ムキエレ、そしてムキエレの親族とともに9日にから滞在していた。 一部の情報筋では、ムキエレが企画した旅行であり、2人は知人に会うためにスウェーデンを訪れていたとのことだが、ムバッペと友人たちは市内のトレンディなレストランで食事をした後に女性が襲われたというナイトクラブを訪問していた。 ムバッペがナイトクラブにいた事実は写真にも収められているが、暴行に関与しているかは不明。しかし、スウェーデンでは操作が進んでおり、ムバッペの名前が出てきているという。 スウェーデン『Expressen』によれば、報告書にはムバッペの名前が記載されていたとのこと。ムバッペの弁護士であるマリー・アリックス・カヌー・ベルナール氏は、その日のことをフランスのテレビ局『TF1』で語った。 「この夜、彼は決して1人ではなかった。彼は自分にとって危険な状況には決して身を置かなかった」 また捜査の報告書についても「それが誰に当てはまるのかはまだわかりません。レポートは現実ではありません。証書は何の証拠にもなりません」と、ムバッペの関与を否定した。 一方で、スウェーデン警察がムバッペの身柄引渡しを望んだ場合は「当然」と、要求に応じるとのこと。ただ「今日も彼は完全に落ち着いていました。彼はまた、公式には何も罪悪感を感じていないので、練習に行きました」と、レアル・マドリーのトレーニングに予定通り参加したとした。 本人が「フェイクニュース」だと語るだけに、真実は現時点で闇の中。日本でも日本代表MF伊東純也が虚偽の性的暴行疑惑に巻き込まれ、半年以上も代表活動から離れていただけに、どういった結末を迎えるかは注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】夜の街でその姿が目撃されたムバッペ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">Kylian Mbappé mental olarak iyi durumda değil. Sürekli dışarı çıkıyor ve alkol tüketiyor. <br><br>(The Guardian) <a href="https://t.co/RF4xCDAISl">pic.twitter.com/RF4xCDAISl</a></p>&mdash; Orta Saha (@ortasahahaber) <a href="https://twitter.com/ortasahahaber/status/1846465272032460836?ref_src=twsrc%5Etfw">October 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 23:50 Wed
2

マドリーの苦難続く…アラバの復帰が大幅にずれ込む

ディフェンスラインの選手層に問題を抱えるレアル・マドリーだが、復帰を待ち望むベテランの今年中の戦列復帰は難しい模様だ。 昨年12月中旬に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったオーストリア代表DFダビド・アラバは、今年5月中旬にも軽いクリーニング手術を受け、以降はプレシーズンのオフも返上しリハビリに励んでいる。 当初は11月中の復帰が予定され、ここ1カ月は個人トレーニングを続けている。 しかし、スペイン『レレボ』によると、アラバは徐々にコンディションを回復しているものの、11月中に復帰できる可能性は低く、12月初旬にも間に合わない可能性が高い模様。そして、現実的には来年1月まで復帰がずれ込む見込みだという。 ここまではMFオーレリアン・チュアメニ、DFダニエル・カルバハルをセンターバックで起用し、有事を凌いできたが、そのカルバハルの長期離脱によってディフェンスラインはかなり厳しい状況にあり、今後の補強やコンバート、若手の抜擢を含めてカルロ・アンチェロッティ監督の卓越したマネジメントに頼らざるを得ない状況だ。 2024.10.11 07:45 Fri
3

エジル氏の答えは「アルダ・ギュレル」、メッシorロナウドの質問に縁ある19歳推す

元ドイツ代表MFメスト・エジル氏は、やはりレアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルがお気に入りのようだ。 かつてマドリーやアーセナルといったビッグクラブで活躍し、2023年3月にイスタンブール・バシャクシェヒルで現役を退いたエジル氏。最近では引退後の肉体改造も話題を呼んだ。 そんななか、エジル氏は出席したイベントで「メッシorロナウド?」というサッカー界でお馴染みの質問を受けることに。笑いながら「アルダ・ギュレル」と答え、場内を沸かせた。 自身と同じレフティの天才肌とはフェネルバフチェ時代に共闘。16歳の若さでファーストチームデビューを飾った神童に対し、移籍のタイミングに関するアドバイスを送ったという報道もあった。 エジル氏にとってはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも元同僚だが、今回は自らのルーツでもあるトルコの期待の星を選択。自身と同様にマドリーでプレーするなど、縁の深い19歳を気にかけている。 <span class="paragraph-title">【動画】会場が沸く! エジル氏の回答</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mmx__lcXPtA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 17:20 Thu
4

「オフの日なら自由」 ムバッペの夜遊びにフランス指揮官も言及

今回のフランス代表で選外ながら、夜遊びが報じられ、物議を醸すレアル・マドリーFWキリアン・ムバッペについて、ディディエ・デシャン監督が語った。 所属先で左ハムストリングのケガから復帰したばかりとあって、そのコンディションが考慮され、メンバー外のムバッペ。だが、フランスが10日にUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグAグループ2第3節のイスラエル代表戦に臨む最中、スウェーデンのストックホルムにてムバッペの姿がキャッチされ、ナイトクラブでのパーティに出かけたとされる。 フランス国内では冷ややかな目もあるといわれるが、先のラツィオMFマテオ・ゲンドゥージとチェルシーDFヴェスレイ・フォファナと同じように、デシャン監督もフランス『Telefoot』で「夜遊び? ここにいない選手についてのニュースは追っていない」と前置きした上で、レアル・マドリーの管理下であれば問題ないと述べた。 「キリアンは所属クラブであるレアル・マドリーのプログラムに従っている。そのときがオフだったのか、そこにいたかどうかも知らない。私がすべきなのはここにいる選手たちの管理だ」 「私から言えるのは(イスラエルとの)試合前にキリアンがメッセージを送ってくれたことだ。その後は彼のクラブにいるほかの選手と同じくプログラムに従う。休みでも、休みじゃくてもね」 「オフの日なら、選手たちは自分のやりたいことを自由にできる」 2024.10.14 10:50 Mon
5

アンチェロッティ監督も注目のレアル17歳DFが契約更新「とても幸せだし、興奮している」

レアル・マドリーのU-17スペイン代表DFジョアン・マルティネス(17)が契約更新を発表した。 マドリーの下部組織に所属する190cmセンターバックのマルティネス。ファーストチームのカルロ・アンチェロッティ監督も注目する存在で、今夏はアメリカでのプレシーズンツアーに帯同した。 ミラン戦とバルセロナ戦で出場機会を与えられた17歳だが、ツアー終了後のファーストチームのトレーニングで左ヒザを負傷。前十字じん帯断裂の重傷を負い、長期離脱となっていた。 リハビリの日々を送るなか、11日には自身のインスタグラムで契約更新を発表。喜びを綴っている。 「この世界最高の素晴らしいクラブと契約を更新できて、とても幸せだし、興奮している。今はこれまで以上の意欲を持ち、これから起こるすべてのことに備えている。ハラ・マドリー」 なお、スペイン『アス』によると、契約期間は2026年6月まで。成人を迎える2025年8月には、契約条件を改善し、より長期の契約を結ぶことで合意しているようだ。 2024.10.12 17:00 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly