ボローニャがFWカンビアギを獲得、昨季まではレンタル先のエンポリでプレー
2024.07.13 08:00 Sat
ボローニャは12日、アタランタのイタリア人FWニコロ・カンビアギ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金は1000万ユーロ(約17億2000万円)とのことだ。
アタランタの下部組織出身である走力に長けたセカンドストライカーのカンビアギは、2022年夏からエンポリにレンタル。在籍2シーズンで公式戦66試合出場8ゴール7アシストを記録していた。
ラツィオやジェノアも獲得に興味を示していたようだが、チャンピオンズリーグに出場するボローニャが獲得を決めた。
アタランタの下部組織出身である走力に長けたセカンドストライカーのカンビアギは、2022年夏からエンポリにレンタル。在籍2シーズンで公式戦66試合出場8ゴール7アシストを記録していた。
ラツィオやジェノアも獲得に興味を示していたようだが、チャンピオンズリーグに出場するボローニャが獲得を決めた。
ニコロ・カンビアギの関連記事
ボローニャの関連記事
セリエAの関連記事
|
ニコロ・カンビアギの人気記事ランキング
1
ボローニャがFWカンビアギを獲得、昨季まではレンタル先のエンポリでプレー
ボローニャは12日、アタランタのイタリア人FWニコロ・カンビアギ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金は1000万ユーロ(約17億2000万円)とのことだ。 アタランタの下部組織出身である走力に長けたセカンドストライカーのカンビアギは、2022年夏からエンポリにレンタル。在籍2シーズンで公式戦66試合出場8ゴール7アシストを記録していた。 ラツィオやジェノアも獲得に興味を示していたようだが、チャンピオンズリーグに出場するボローニャが獲得を決めた。 2024.07.13 08:00 Satボローニャの人気記事ランキング
1
上田不在のフェイエノールトが打ち合いを制して2勝目を飾る! チェイス・アンリ欠場のシュツットガルトは最下位ヤング・ボーイズに5発圧勝【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のフェイエノールトvsスパルタ・プラハが11日に行われ、4-2で勝利した。フェイエノールトの上田綺世はケガのため欠場している。 前節、マンチェスター・シティと打ち合いの末に勝ち点1を獲得したフェイエノールトは、スパルタ・プラハをホームに迎えた一戦でも早い時間にスコアを動かす。 8分、ハジ・ムサの右CKをニアでラフマニがクリアを試みるも、これがフリックする形となりボックス中央のトラウナーがヘディングシュート。DFヴィティックにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 幸先良く先制したフェイエノールトは、10分にも中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ドリブルで中央を持ち上がったパイシャオンがゴール右隅にミドルシュートを流し込み、追加点。 さらに31分には、ボックス右横でボールを受けたハジ・ムサがカットインから左足一閃。狙いすましたコントロールショットはゴール左に吸い込まれた。 3点をリードしたフェイエノールトは、43分にロングスローの流れからラフマニに1点を返されたが、63分にハジ・ムサの右クロスが相手DFのクリアミスを誘うと、こぼれ球をゴール前のサンティアゴ・ヒメネスが左足でゴールに押し込んだ。 その後は膠着状態が続くと、79分にDFベーレンのオウンゴールで失点したフェイエノールトだが、そのまま4-2で勝利し、3試合ぶりCL2勝目を飾った。 チェイス・アンリの所属するシュツットガルトは、ホームでヤング・ボーイズと対戦し5-1で勝利した。なお、チェイス・アンリはベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、ツルヴェナ・ズヴェズダ相手の大敗を喫するも、以降の公式戦は3戦無敗と好調を維持するシュツットガルト。この試合では開始早々の6分にラコミのゴールで失点を許したが、25分にスティラーのゴールで試合を振り出しに戻す。 1-1のイーブンで折り返した後半、シュツットガルトは早い時間にスコアを動かす。53分、ボックス右深くから侵入した32のマイナスの折り返しをミロがゴール右隅に流し込んだ。 勝ち越しに成功したシュツットガルトは、61分にヒューリッヒ、66分にヴァグノマン、76分にカイテルがゴールネットを揺らし、5-1で大勝。今大会3勝目を飾った。 また、ベンフィカvsボローニャは、開始早々の3分にベンフィカのパヴリディスがゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドでゴールが取り消されると、その後は互いに譲らず0-0でタイムアップを迎えた。 フェイエノールト 4-2 スパルタ・プラハ 【フェイエノールト】 ゲルノト・トラウナー(前8) イゴール・パイシャオン(前10) アニス・ハジ・ムサ(前31) サンティアゴ・ヒメネス(後18) 【スパルタ・プラハ】 アルビオン・ラフマニ(前43) OG(後34) シュツットガルト 5-1 ヤング・ボーイズ 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前25) エンツォ・ミロ(後8) クリス・ヒューリッヒ(後16) ヨシュア・ヴァグノマン(後21) ヤニク・カイテル(後31) 【ヤング・ボーイズ】 ウカシュ・ラコミ(前6) ベンフィカ 0-0 ボローニャ 2024.12.12 07:14 Thu2
【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed3
ボローニャに早くも“NEXTザークツィー”? 20歳カストロがセリエA3戦連発、CLの敵地リバプールでも活躍なら…
ボローニャのアルゼンチン人FWサンティアゴ・カストロ(20)は“NEXTザークツィー”か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 昨季の大躍進を受け、指揮官とセンターラインを売却したボローニャ。エースだったオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーはマンチェスター・ユナイテッドへと羽ばたいた。 後釜となったのが、表題のカストロ。 U-23アルゼンチン代表としてパリ五輪南米予選の通過に貢献したストライカーで、母国リーグで実績を残す前に、将来性を見越したボローニャが今年1月に獲得した20歳だ。 ある程度ザークツィーの売却も想定した補強だったようで、昨季終盤のユベントス戦でカルチョ初ゴール後、今季は開幕からスタメンを確保。第4節からは3試合連続ゴール中だ。 昨季後半の“見習い期間”を経て、リーグとチームにフィットした印象のカストロ。ボローニャの次戦がCL・リバプール戦(A)ということもあり、もしアンフィールドでもゴールを決めるなら、トップクラブの注目も必然的に増大か。 ボローニャは今年1月、カストロ獲得にベレス・サルスフィエルドへ1200万ユーロ(約19億円)を支払ったが、将来的な価値アップも見込んでの補強だったそう。活躍によって価値が高まれば、どこかで売るつもりとされる。 2024.09.29 21:00 Sun4
バングーラの後半AT弾で2点差を追いついたユベントスが公式戦4戦連続ドロー【セリエA】
ユベントスは7日、セリエA第15節でボローニャをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節レッチェ戦を引き分けて公式戦3戦連続ドローとなった6位ユベントス(勝ち点26)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・シティ戦を控える中、公式戦3試合欠場していた負傷明けのヴラホビッチが先発となった。 モッタ監督が昨季まで指揮していた8位ボローニャ(勝ち点21/1試合未消化)に対し、互角の攻防で立ち上がった中、ユベントスは10分にピンチ。エンドイエにポスト直撃のボレーを許した。 そしてユベントスに更なる負傷者。7分のプレーでエンドイエのシュートを足首に受けていたカンビアーゾがプレー続行不可能となってルーイが投入された。 ここから一段と守勢を強いられたユベントスは30分に失点。ボックス右に侵入されたエンドイエにシュートを叩き込まれた。 厳しい内容のまま追う展開となったユベントスは34分にようやく決定機。コンセイソンの突破からファジョーリがシュートに持ち込んだが枠外だった。 さらに追加タイム2分、コープマイネルスの浮き球パスからボックス左のヴラホビッチがGK強襲のシュートを浴びせたが、1点ビハインドのまま前半を終えた。 迎えた後半、開始6分にモッタ監督が抗議によって退席処分となった中、ユベントスは53分に2失点目。カストロのヒールパスでディフェンスライン裏を取ったポベガにGKとの一対一を制された。 2点を追う展開となったユベントスは62分、コンセイソンのスルーパスでボックス右のスペースを突いたダニーロのクロスをコープマイネルスが決めてすかさず1点差に。 ようやくスタジアムに活気が戻った中、ユルドゥズを投入。しかし勢いは続かず好機を作れないまま時間が経過。 それでも追加タイム2分に同点弾。ヴラホビッチがボックス右のスペースを突いた流れからパスを受けたボックス手前のバングーラが見事なコントロールシュートを蹴り込んだ。このまま2-2でタイムアップ。ユベントスが辛くも引き分け、公式戦4戦連続ドローとなった。 ユベントス 2-2 ボローニャ 【ユベントス】 トゥン・コープマイネルス(後17) サミュエル・バングーラ(後47) 【ボローニャ】 ダン・エンドイエ(前30) トンマーゾ・ポベガ(後8) 2024.12.08 04:04 Sun5