「チーム、スイス全体を失望させた気がしている」…PK戦唯一失敗のアカンジはベスト8敗退の責任負う…

2024.07.07 14:20 Sun
敗退後サポーターに挨拶するアカンジ
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敗退後サポーターに挨拶するアカンジ
ユーロ2024でベスト8敗退となったスイス代表DFマヌエル・アカンジが、イングランド代表戦敗戦の責任を負った。フランス『レキップ』が伝えている。
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前大会王者イタリア代表を撃破するなど、今大会のダークホースとして快進撃を見せてきたスイス。6日に行われた準々決勝でも本領発揮に至らないイングランド相手に120分を通じて互角の戦いをみせたが、0-0で迎えたPK戦を3-5で落として無念の敗退となった。
同試合後、このPK戦の1番手で唯一の失敗となったアカンジは、「とても残念だ。チームを失望させたような気がするし、国全体を失望させたような気がしている。僕はその責任を取ろうと考えている。決められる予感はあったけど、確かに間違った方向にシュートしてしまい、正確さが足りなかった」と、敗退の責任について言及した。

右を狙ったシュートをGKジョーダン・ピックフォードに完璧に読み切られる形となったPKの場面では、イングランドの守護神が細かい駆け引きを行っていたが、その影響はなかったとしている。
「僕は彼が何をしているかを見なかった。だから、彼が何をしたのかはわからない。僕がペナルティスポットに歩み寄ってボールを置いたとき、彼はゴール前にいなかったけど、僕は彼の行動をとにかく見ていなかった」

クラブチームではイングランドのマンチェスター・シティでプレーするスイス代表は、対戦相手の幸運を祈った。

「PK戦後に、一緒にプレーしていなかった(イングランドの)プレーヤーも自分のところに来てくれた。彼らに返事をしようとしたけど、そういう気分にはなれなかった。だけど、もちろん彼らの今大会での幸運を祈っている。何よりも、彼らがケガをしないことを願っている。それが最も重要だからね。彼らがどこまでやれるか見てみよう」

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「チーム、スイス全体を失望させた気がしている」…PK戦唯一失敗のアカンジはベスト8敗退の責任負う…

ユーロ2024でベスト8敗退となったスイス代表DFマヌエル・アカンジが、イングランド代表戦敗戦の責任を負った。フランス『レキップ』が伝えている。 前大会王者イタリア代表を撃破するなど、今大会のダークホースとして快進撃を見せてきたスイス。 6日に行われた準々決勝でも本領発揮に至らないイングランド相手に120分を通じて互角の戦いをみせたが、0-0で迎えたPK戦を3-5で落として無念の敗退となった。 同試合後、このPK戦の1番手で唯一の失敗となったアカンジは、「とても残念だ。チームを失望させたような気がするし、国全体を失望させたような気がしている。僕はその責任を取ろうと考えている。決められる予感はあったけど、確かに間違った方向にシュートしてしまい、正確さが足りなかった」と、敗退の責任について言及した。 右を狙ったシュートをGKジョーダン・ピックフォードに完璧に読み切られる形となったPKの場面では、イングランドの守護神が細かい駆け引きを行っていたが、その影響はなかったとしている。 「僕は彼が何をしているかを見なかった。だから、彼が何をしたのかはわからない。僕がペナルティスポットに歩み寄ってボールを置いたとき、彼はゴール前にいなかったけど、僕は彼の行動をとにかく見ていなかった」 クラブチームではイングランドのマンチェスター・シティでプレーするスイス代表は、対戦相手の幸運を祈った。 「PK戦後に、一緒にプレーしていなかった(イングランドの)プレーヤーも自分のところに来てくれた。彼らに返事をしようとしたけど、そういう気分にはなれなかった。だけど、もちろん彼らの今大会での幸運を祈っている。何よりも、彼らがケガをしないことを願っている。それが最も重要だからね。彼らがどこまでやれるか見てみよう」 2024.07.07 14:20 Sun
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10年間スイスの守護神を務めたゾマーが代表引退を決断、インテルに専念へ 「94試合出場は大きな名誉であり、特権だった」

スイスサッカー協会(SFV)は19日、インテルのスイス代表GKヤン・ゾマー(35)の代表引退を発表した。 母国のバーゼルでプロキャリアを歩み始めたゾマー。各年代のスイス代表でも活躍し、23歳時の2012年5月にフル代表デビューを飾った。 その後は2014年、2018年、2022年のワールドカップ(W杯)、2016年、2021年、2024年のユーロに参加。2014年のブラジルW杯後から正守護神としてスイスのゴールマウスに立ち続け、通算94キャップを誇る。 今夏のユーロ2024では5試合にフル出場。PK戦の末に惜しくも敗れた準々決勝のイングランド代表戦がラストゲームとなった。 代表に別れを告げ、クラブキャリアに専念するゾマーは、インスタグラムで思いの丈を伝えている。 「慎重に検討した結果、僕はスイス代表のゴールキーパーとしてのキャリアに終止符を打つことにした。12年間、国を代表して最高レベルの国際試合に94試合出場できたことは、僕にとって大きな名誉であり、特権だった」 「ブンデスリーガで忘れられない日々を過ごした隣国ドイツでユーロが開催され、またしても素晴らしい決勝トーナメントを戦うことができた。今、別れを告げる時が来た」 「代表チームで過ごした時間は僕にとって大きな意味を持つものだった。エキサイティングな試合、一緒に祝った勝利、共に乗り越えた試練など、多くの忘れられない瞬間を誇りを持って振り返っている」 「代表チームは15歳の頃から僕の人生における大事な一部だった。U-16から始まりU-21まで。その後10年間は背番号1としてプレーし、その間すべてのワールドカップとユーロで決勝ラウンドに進出した。ラウンド16に4回、準々決勝に2回進出した。これらの思い出は僕の心の中の特別な場所で、永遠に残り続けるだろう」 「この場を借りて、すべてのチームメイトやスタッフ、コーチ、そしてもちろん家族、僕の所属するチーム、スイスのファンに感謝したい。皆さんのサポート、信頼、そして僕への信用がなければ、このような成功はあり得なかった。最高のパフォーマンスを達成するためのモチベーションを常に与えてくれた」 「今は所属クラブのインテル・ミラノに完全に集中していて、まだ多くのことを成し遂げたいと思っている。ありがとう、スイス!」 <span class="paragraph-title">【動画】約10年間正守護神に君臨…ゾマーがスイス代表キャリアを振り返る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C-1-38lCL0V/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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