トッテナムがジェノアDFドラグシン獲得に前進!総額47億円+スペンスのレンタルを提示
2024.01.09 18:00 Tue
トッテナムがルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)の獲得に向け、ジェノアに正式オファーをしたとのことだ。
そんな中で、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムが正式オファーをしたとのこと。移籍金2500万ユーロ(約39億円)+ボーナス500万ユーロ(約7億8000万円)に加えて、リーズ・ユナイテッドからレンタルバックされていたDFジェド・スペンスのレンタルも提案しているという。
ジェノア側はこのオファーを好意的に受け取っており、現在も交渉が進められている模様。現時点でバイエルンやナポリからの正式なオファーはまだなく、このまま交渉成立となるかが注目される。
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DFミッキー・ファン・デ・フェンの負傷もあり、今冬はセンターバック補強を最優先事項としているトッテナム。クラブは現在、今シーズンのジェノアで絶対的なセンターバックとしてプレーするドラグシンの獲得に力を注いでいる。ただし、ドラグシンに対してはバイエルンも関心を示していることに加え、土壇場で獲得レースにナポリも参戦。激しい争奪戦が繰り広げられており、交渉の行方が注目されていた。ジェノア側はこのオファーを好意的に受け取っており、現在も交渉が進められている模様。現時点でバイエルンやナポリからの正式なオファーはまだなく、このまま交渉成立となるかが注目される。
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トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、数的不利を撥ね返して勝利したカラバフ戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 コヴェントリー・シティ、ブレントフォード相手の公式戦連勝で復調気配を示すトッテナムは26日、トッテナム・ホットスパースタジアムで行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第1節でアゼルバイジャン王者のカラバフと対戦した。 直近のリーグ戦から先発6人を入れ替えて臨んだ一戦は現地交通網の深刻な乱れの影響で35分遅れでのキックオフに。さらに、開始7分にはDFラドゥ・ドラグシンが自身のミス絡みでの決定機阻止で一発退場となるアクシデントが発生した。 それでも、ここからタフさを見せたチームは12分にFWブレナン・ジョンソンのゴールで先制に成功すると、後半立ち上がりにMFパプ・マタル・サールが追加点。相手のPK失敗によって2点差を維持した後半半ばにはFWドミニク・ソランケがトドメの3点目を奪い、80分以上数的不利を背負いながらも3-0の快勝。公式戦3連勝を達成した。 同試合後、ポステコグルー監督は10人で勝ち切ったチームの勝負強さや献身を称えながらも、ドラグシンの退場に繋がった試合へのアプローチの拙さを含めて反省の言葉を並べた。 「我々にとって良いスタートではなかった。パスに関しては消極的だった。試合開始の遅れなどは、言い訳にならない。我々は自ら足を撃ち抜いてしまい、残念ながらラドゥと(退場の煽りで早期交代となった)ベリヴァルがその代償を払うことになった」 「チームとして、我々は望んでいたような、必要な形で試合を始められず、自分たちにとって難しい試合になってしまった。もちろん、そこからの対応は素晴らしかったが、我々がそのような状況に陥らざるを得なかったのは残念だ」 退場直後の先制点によって先日のマンチェスター・シティ戦でのアーセナルのように自陣深くにこもってリードを守り抜く選択肢がありながらも、この試合のトッテナムは“アンジェ・ボール”を貫いて大きなリスクを背負う攻撃的なスタイルで勝利を手にした。 9人でチェルシー相手に勇敢に戦い抜いた昨シーズンの戦いを彷彿とさせる試合内容を受け、改めてカラバフ戦での戦い方について問われたオーストラリア人指揮官はその狙いをこう語った。 「もちろん我々はどんな課題にも一定の方法で取り組むチームになりたい。10人になると、攻撃的になれなかったり、ボールをキープできなかったり、スムーズにプレーできなかったりすることもある。しかし、大部分は意図があった。最初のゴールは、我々がプレッシャーをかけた結果だ。10人でプレッシャーをかけ、高い位置でボールを奪えた。それが我々の狙いだったし、結果的にゴールを決めることができた。プレーヤーは大部分でその意図を示したと思う。それこそ我々が目指すチームであり、どんな課題に直面しても、そのように取り組むことだ」 そのタフな一戦においてチームを救うゴールを挙げたジョンソン、ソランケの2選手にも言及。 ノースロンドン・ダービー後にSNS上で誹謗中傷に晒された中、3試合連続ゴールと傑出したリバウンドメンタリティを示したウェールズ代表FWに対しては「改めて我々にとって重要だと思っている」とその働きぶりを称賛。 「今日は早い段階で10人になったことで攻撃の出口が必要になり、彼とドム(ソランケ)とソニー(ソン・フンミン)がそれを提供してくれたと思う。もちろん、ゴールが必要だったし、10人しかいなかったにもかかわらず、プレッシャーをかけ、ミスを誘った。我々にとって良い先制点だった。ブレナンはポジションを取るのが上手く、ドムとブレナンは互いに連携するという点で良い関係を築いており、彼はゴールをうまく決めた。彼は3試合で3ゴールを決めた。それがずっと続くことを願っているよ」 一方、ボーンマスからの目玉補強で、直近は2試合連続ゴールと存在感を高めるソランケに間しては「調子が上がってきている」と本領発揮に近づいていると感じている。 「彼はプレシーズンを一緒にプレーせず、その後に1試合だけプレーし、他のプレーヤーが試合体力をつけている間に2週間欠場したが、調子が上がってきている。今夜はおそらく私が望んでいたよりも長くプレーした。彼について言えることは、とにかく頑張り続けるということだ。彼が1点決めることができたのは素晴らしいことだが、全般的なパフォーマンスは本当に強力だった。10人になったときは、ストライカーがプレーを止めて懸命に走る必要があるが、彼はそれをやっていたと思う」 これで公式戦3連勝と、今週末に控えるマンチェスター・ユナイテッド戦へ弾みを付けられた一方、この試合では3点目を奪った直後にFWソン・フンミンがピッチ上で治療を受け、FWティモ・ヴェルナーと交代するアクシデントが発生。ビッグ6同士の直接対決へ不安要素となった。 そのエースの状態について指揮官は「彼とはまだ話していない。少し疲れていると言っていたが、彼やメディカルチームとはまだ話していない」と、明言を避けた。 2024.09.27 09:40 Fri2
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ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節が25日と26日に開催された。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。 その新フォーマットでの初陣となった開幕節では優勝候補や5大リーグの強豪が取りこぼすなど少なくない波乱も起こった。 優勝候補マンチェスター・ユナイテッドはホームでトゥベンテと対戦。前半にMFクリスティアン・エリクセンのゴールで先制に成功したが、なかなか追加点を奪えずに試合を折り返すと、一瞬の隙を突かれて失点。後半終盤には猛攻を仕掛けたが、最後までゴールが遠く。格下相手のホームゲームで痛い取りこぼしに。 また、直近2シーズンで常に優勝を争うローマは、アスレティック・ビルバオとホームで対戦。ユリッチ新体制での連勝に向けて前半は良い戦いをみせ、FWアルテム・ドフビクのゴールで先制に成功。しかし、後半はFWニコ・ウィリアムズの投入で攻勢を強めた相手に守勢を強いられ、後半終盤にはセットプレーから失点。こちらもホームで1-1のドローに終わった。 その他ではチャンピオンズリーグの常連であるポルトがボデ/グリムトに2-3で敗戦。大会優勝経験があるフランクフルトはビクトリア・プルゼニに後半終盤の連続失点で3-3のドロー。昨シーズンのカンファレンスリーグ王者オリンピアコスもリヨンに0-2の敗戦を喫した。 一方、優勝候補に挙がるトッテナムは前半開始早々にDFラドゥ・ドラグシンの一発退場で数的不利を背負うも、FWブレナン・ジョンソンの公式戦3試合連続ゴールなどでカラバフに3-0の快勝。ラツィオやガラタサライ、アヤックスといった名門クラブも快勝スタートを飾っている。 日本人選手ではAZのDF毎熊晟矢がエルフスボリ戦に3-2と競り勝ってフル出場でのヨーロッパデビュー戦を飾った。一方、ユニオン・サン=ジロワーズのDF町田浩樹は同じくフル出場もフェネルバフチェに1-2の敗戦。レアル・ソシエダのMF久保建英は1-1のドローに終わったニース戦でベンチ入りも出番はなかった。アンデルレヒトのFW後藤啓介はベンチ外だった。 ◆リーグフェーズ第1節 ▽9/25(水) AZ 3-2 エルフスボリ ボデ/グリムト 3-2 ポルト ディナモ・キーウ 0-3 ラツィオ ミッティラン 1-1 ホッフェンハイム ガラタサライ 3-1 PAOK マンチェスター・ユナイテッド 1-1 トゥベンテ ニース 1-1 レアル・ソシエダ ルドゴレツ 0-2 スラビア・プラハ アンデルレヒト 2-1 フェレンツヴァーロシュ ▽9/26(木) フェネルバフチェ 2-1 サン=ジロワーズ マルメ 0-2 レンジャーズ アヤックス 4-0 ベシクタシュ ローマ 1-1 アスレティック・ビルバオ フランクフルト 3-3 ビクトリア・プルゼニ FCSB 4-1 RFS リヨン 2-0 オリンピアコス ブラガ 2-1 マッカビ・テルアビブ トッテナム 3-0 カラバフ 2024.09.27 06:58 Fri3
トッテナム戦前に向かう道中で渋滞…カラバフ指揮官「選手たちに大きく影響」
カラバフ指揮官が不満だ。 アゼルバイジャン王者のカラバフはヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でトッテナムとアウェイで対戦。開始8分にラドゥ・ドラグシンの一発退場で数的優位に立ったが、トッテナムに自力の差を見せつけられ、0-3で敗れた。 そんな一戦だが、交通渋滞により、キックオフ時間が35分遅延。カラバフ陣営も巻き込まれ、指揮官グルバン・グルバノフは結果に対する言い訳ではないとしつつ、アクシデントへの配慮不足を口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。 「2時間半以上も渋滞に巻き込まれるのをイメージしてほしい。これの言い訳にはできないが、あんなの起こってはならないことだったし、警察も護衛してくれなかった」 「それはうちの選手たちに大きな影響を及ぼしたが、対戦相手を軽視するものではない。相手は良いチームであり、我々もそれに目をつぶるつもりもない」 「到着してすぐに40分後の試合開始を言い渡されたが、十分な準備や心構えができていなかった。こんなの起きてはならない」 2024.09.27 11:05 Fri4
セリエAで飛躍中のDFドラグシンにプレミア3クラブが関心、191cmの大型CBで両SBでもプレー可能
ジェノアのルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)にプレミアリーグのクラブが関心を寄せているという。 ユベントスのアカデミーで育ち、ファーストチーム昇格後は、サンプドリア、サレルニターナ、そしてジェノアへとレンタル移籍を繰り返したドラグシン。2023年7月から完全移籍でジェノアに加わると、才能を開花させている。 191cmの長身センターバックで、両サイドバックでもプレー可能な21歳。セリエAでは12試合にフル出場し1ゴール1アシストを記録している。 イタリア『Tuttomercatoweb』によれば、プレミアリーグの複数クラブが関心を寄せているとのこと。特にニューカッスルが熱を上げているという。 ニューカッスルはドラグシンのチェックのため、数週間にわたってスカウティングチームを試合に送り込んでいるという。 ただ、関心を持っているのはニューカッスルだけではなく、MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオン、トッテナムも関心を持っているという。 一方で、ジェノアにとっては移籍は大きな痛手。チームの守備を支えるドラグシンがいなくなることは大きなマイナスだ。 ジェノアは危機を回避するため、ドラグシンとの契約を1年間延長し、約3000万ユーロ(約49億円)の契約解除条項を設定する考えがあるとのこと。ミランやローマも関心を寄せているとされるが、どういった結末になるだろうか。 2023.11.18 11:45 Sat5
トッテナムがドラグシン獲得でジェノアと合意報道、DFスペンスのレンタルもつけてバイエルンとの争奪戦を制す
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24秒での失点は「何も起こらなかったかのよう」、逆転勝利にトッテナム指揮官「完全に勝利に値した」
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