違法賭博に関与と暴露されたエル・シャーラウィ、弁護団は無実主張「いかなるギャンブルとも無関係」
2023.10.19 11:05 Thu
ローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィの弁護団が、選手の違法賭博行為関与を完全に否定した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
現在、イタリアのフットボール界を揺るがしている違法賭博問題。その中心にいるとされるのはユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリとニューカッスルの同代表MFサンドロ・トナーリだが、この問題についてのリークを続けているゴシップ・コラムニストのファブリツィオ・コロナ氏は、それ以外の選手の名前も暴露し続けている。
コロナ氏は、エル・シャーラウィ、ラツィオのイタリア代表DFニコロ・カザーレ、ユベントスの同代表DFフェデリコ・ガッティも、違法賭博に関与していたと主張。今後捜査対象になるだろうと示唆していた。
これに対して、すぐさまカザーレの弁護士はコロナ氏に法的措置をとると声明を発表。これに続く形で、エル・シャーラウィの弁護団であるマッテオ・ウスレンギ氏とフェデリコ・ヴェントゥーリ・フェリオーロ氏も、無実を主張する声明を出している。
「言葉は少なくとも、明確なことを言いたい。ステファン・エル・シャーラウィはいかなるギャンブルとも無関係だ。彼は一度も賭けをしたことがなく、関心すら抱いていなかった」
なお、トリノ検察によると現時点でエル・シャーラウィ、カザーレ、ガッティのいずれも違法賭博に関与した証拠はなく、捜査対象になっていないとのこと。唯一ガッティはファジョーリへ金を貸していたが、これはファジョーリがギャンブルの借金返済ではなく、「高級時計を買いたい」と説明していたことが理由とされている。
現在、イタリアのフットボール界を揺るがしている違法賭博問題。その中心にいるとされるのはユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリとニューカッスルの同代表MFサンドロ・トナーリだが、この問題についてのリークを続けているゴシップ・コラムニストのファブリツィオ・コロナ氏は、それ以外の選手の名前も暴露し続けている。
コロナ氏は、エル・シャーラウィ、ラツィオのイタリア代表DFニコロ・カザーレ、ユベントスの同代表DFフェデリコ・ガッティも、違法賭博に関与していたと主張。今後捜査対象になるだろうと示唆していた。
「言葉は少なくとも、明確なことを言いたい。ステファン・エル・シャーラウィはいかなるギャンブルとも無関係だ。彼は一度も賭けをしたことがなく、関心すら抱いていなかった」
「彼は全く根拠のない中傷的な非難を受けながらも、本当にリラックスしている。そして我々は、クライアントを守るためあらゆる手段を講じたい。これが、ファブリツィオ・コロナが『Striscia La Notizia』で行った主張を受け、我々がいうべきことだ」
なお、トリノ検察によると現時点でエル・シャーラウィ、カザーレ、ガッティのいずれも違法賭博に関与した証拠はなく、捜査対象になっていないとのこと。唯一ガッティはファジョーリへ金を貸していたが、これはファジョーリがギャンブルの借金返済ではなく、「高級時計を買いたい」と説明していたことが理由とされている。
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中国でプレーするイタリア代表FWエル・シャーラウィ「イタリアが恋しい」…中国国内の現況ついても語る
上海申花のイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(27)がイタリアへの想いと中国国内の現状について語った。 エル・シャーラウィは、ミランやローマなどのクラブで活躍し、セリエA通算195試合で55ゴールを記録。しかし、2019年夏にローマから移籍金1600万ユーロ(約19億円)で上海申花へ移籍し、2022年6月までとなる大型契約を結んでいた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHWGs0MWtIOCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 自身にとって2シーズン目の中国挑戦となるはずだったが、2020年2月に武漢を発生源として新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延。中国スーパーリーグも開幕が延期となっている状況だ。 そんなエル・シャーラウィは、イタリア『スカイ・スポーツ』に対して中国との文化の違いを実感したことなどを語り、イタリアを恋しがっていると明かした。 「僕は、フットボールに関することだけじゃなく、ローマに多くのものを残してきた。(ローマにいたときは)自分が家族の一部のように感じた。イタリアが恋しいよ。全てが恋しい、両親さえも恋しいよ」 「自分の知っているものとは、全く異なる世界に放り込まれたとき、人は多くのものを恋しいと思うものさ」 「幸運なことに、イタリア代表のおかげで僕はイタリアに戻る機会が多くあった。だから連絡は取り続けているよ」 また、中国国内の新型コロナウイルスの状況については、「改善している」とし、回復しつつある中国の状況は「全世界にとって希望のメッセージ」であると主張した。 「状況はかなり良くなっている。(上海は)息を吹き返している都市だし、国全体についてもそうだ。僕たちは上手くやっている。(中国での状況が改善していることは)全世界への希望のメッセージだ」 「今では僕の家からたくさんの人通りを見ることができるし、人々も外出し始めている。これは良い兆候だと思う。一番酷いときには地域が丸ごと閉鎖されていたからね」 「今ではレストランやバーに行くことができるようになっている。これは大きな勝利だと思う」 しかし、リーグの中断については、自身のイタリア代表招集への影響を危惧しているようで、ユーロ2020の来年への延期が決まった今でも、セリエA復帰への意思があることを示唆した。 「状況を加味して、クラブと一緒に解決策を見つけようとしたんだ。1月にリーグの延期が決まったとき、延期がいつまで続くかも分からなかった」 「3月の代表戦もあったし、じっとしていられなかったんだ。チームにとって解決策を探すようにクラブにお願いしたんだ。ユーロへの出場を優先していたからね。僕はプレーしたかったし、中止することは生産的でなかった」 「今僕は上海申花の選手だ。だからチームのために結果を出すことを考えなければならない。(移籍については)今は話せないよ」 2020.03.27 16:15 Fri4
ランボルギーニを盗まれかけたエル・シャーラウィ、過剰な暴行で全治60日のケガを負わせた犯人から訴えられる
ローマに所属するイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが、警察の調査を受けているようだ。イタリア『コリエレ・デッレ・セーラ』や『フットボール・イタリア』が伝えている。 エル・シャーラウィは2020年2月、元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチの家を訪れ、ビデオゲームに興じていた際、窓の外で自身の愛車であるランボルギーニ・ウルス(新車価格約2800万円)を盗もうとしている男を発見。男は盗難を諦めて逃げようとしたものの、エル・シャーラウィが捕まえていた。 盗難を試みたチリ人の男性には懲役1年6カ月の判決が下ったが、男性はその際にエル・シャーラウィから過剰な暴行を受けたと主張。逮捕後の検査で全身の打撲と全治60日のケガが確認されたという。 エル・シャーラウィはすでにこの件で起訴され、『フットボール・イタリア』によると7月末に被告人質問が予定されているという。 エル・シャーラウィの弁護士は次のように説明している。 「訴えを起こしたのは彼の車を盗んだ人間だ。彼は何でも言うことができる。だが、すべてを確かめる必要がある」 「ステファンは予定されている尋問の時に何が起こったのかを教えてくれる。それは確実に7月末までに行われる」 <span class="paragraph-title">【写真】エル・シャーラウィとランボルギーニ・ウルス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">El Shaarawy slaat autodief in elkaar en is de pineut <a href="https://twitter.com/hashtag/ASRoma?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ASRoma</a> <a href="https://t.co/I5sjAcNMjT">https://t.co/I5sjAcNMjT</a> <a href="https://t.co/L83uUCDjJo">pic.twitter.com/L83uUCDjJo</a></p>— SoccerNews.nl (@Soccernews_nl) <a href="https://twitter.com/Soccernews_nl/status/1411701341823590403?ref_src=twsrc%5Etfw">July 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJNY0lWUW5OMCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Power expression is in its DNA. The attitude of Urus strikes even more with ANIMA, its driving mode selector that makes you unlock any road.<br><br>Discover more: <a href="https://t.co/mKcdMUgHIm">https://t.co/mKcdMUgHIm</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Lamborghini?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Lamborghini</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Urus?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Urus</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UnlockAnyRoad?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UnlockAnyRoad</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AboutLamborghini?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AboutLamborghini</a> <a href="https://t.co/Z9qHHO1VY9">pic.twitter.com/Z9qHHO1VY9</a></p>— Lamborghini (@Lamborghini) <a href="https://twitter.com/Lamborghini/status/1350487981824626689?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.05 12:45 Mon5
ローマ、モンツァ戦のボールボーイ遅延行為で罰金処分
ローマが、モンツァ戦でのボールボーイによる故意の時間稼ぎによって罰金処分を科された。 ローマは、22日に本拠地スタディオ・オリンピコで行われたセリエA第9節のモンツァ戦を1-0で勝利した。 モンツァが前半に退場者を出し、後半終盤の90分にFWステファン・エル・シャーラウィのゴールでスコアが動いた一戦は、後半アディショナルタイムにベンチサイドで両軍が小競り合いを起こす一幕があった。 その一因となったのが、モンツァのスローインでのリスタートとなるべき場面で、ボールボーイの球出しがかなり遅れたことだった。 この振る舞いにいら立ったモンツァ陣営がエキサイトすると、ジョゼ・モウリーニョ監督は相手ベンチに向かって泣き真似やヤジを飛ばす侮辱行為を行ったとして退席処分に。そして、次節のインテル戦でのベンチ入り禁止が確定した。 これを受け、レガ・セリエAの規律委員会は、「ローマは客観的な責任として、独自のボールボーイを置くという目的で、ゴールが決まった後、組織的に試合の通常の再開を遅らせ、主審にロスタイムを2分延長させた」と、今回のボールボーイの行動を問題視。クラブに対して1万ユーロ(約160万円)の罰金処分を科した。 なお、モウリーニョ監督は以前からホームゲームにおけるボールボーイの働きを重要視しており、トッテナム時代のチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦ではゴールの起点となる素早い球出しを見せたボールボーイを称賛し、後にファーストチームの練習中の食事に招待することもあった。 逆に、マンチェスター・ユナイテッド時代にはオールド・トラッフォードのボールボーイの緩慢さに不満を示し、次節以降から変更を要求したこともあった。 ホームチームに優位となる素早い球出しは推奨されるべきものである一方、アウェイチームの反撃を遅らせるための行き過ぎた遅延行為はホームアドバンテージを逸脱したものだ。さらに、ボールボーイ自身が非難の対象となるリスクもあり、ポルトガル人指揮官としては行き過ぎた要求を自重すべきところだ。 2023.10.25 23:47 Wedローマの人気記事ランキング
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エル・シャーラウィのドッピエッタも空砲に…ホームで惨敗ローマのユリッチ体制終焉へ【セリエA】
セリエA第12節、ローマvsボローニャが10日にスタディオ・オリンピコで行われ、アウェイのボローニャが2-3で勝利した。 前節、エラス・ヴェローナ相手に土壇場の失点を喫し2-3の敗戦を喫した12位のローマ。続くヨーロッパリーグ(EL)でもユニオン・サン=ジロワーズ相手に逃げ切り失敗の1-1のドロー。公式戦2戦未勝利の苦境で9位のボローニャとのホームゲームに臨んだ。 ディバラなど主力との確執も報じられ、結果に関係なくインターナショナルマッチウィーク期間の解任の可能性も報じられるユリッチ監督は、いずれにしても勝ち点3必須のホームゲームで先発4人を変更。ル・フェ、バルダンツィ、ペッレグリーニ、ショムロドフに代えてエンディカ、ドフビク、スーレ、ピジッリが起用された。 立ち上がりから主導権が争いが繰り広げられ、序盤はシュートを打ち合う展開となったが、ボールの失い方の悪さとマンツーマン守備が嵌らないローマに対して、ボローニャがより効果的にフィニッシュのシーンを作り出す。 20分には右サイドを突破したオルソリーニがボックス内に持ち込んで放ったシュートに詰めたエンドイエがポストに強く体を打ち付けて負傷交代するアクシデントに見舞われ、カールションの投入を余儀なくされる。だが、直後の25分には右CKの流れから生まれたゴール前の混戦を制したカストロのゴールで先制に成功した。 悪い流れで耐え切れずにビハインドを負ったローマも30分にビッグチャンス。左サイドのスペースへ飛び出したマヌ・コネがボックス内に持ち込んでグラウンダーのマイナスクロスを供給。これを中央に走り込んだスーレが左足で巻き込むシュートでゴールに迫るが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 この決定機をきっかけに押し込む形に持ち込んだホームチームは、エル・シャーラウィとアンヘリーニョの左サイドから積極的にクロスを供給していくが、最後の精度や連携の質を欠いて追いつくことはできなかった。 後半もなかなかリズムを掴めないローマはスーレ、ピジッリ、チェリクを下げてショムロドフ、バルダンツィ、ダールを続けて投入。すると、63分には右サイドの深い位置まで侵攻したマンチーニのクロスがディフレクトしてゴール前に流れたところをエル・シャーラウィがヘディングシュート。GKスコルプスキの手をはじいたボールがゴール左隅に決まった。 これでスタジアムの空気がようやく温まるが、直後の66分にはカストロの絶妙なサイドチェンジで右サイドのスペースへ抜けだしたオルソリーニがボックス内に持ち込んで放った左足のカットインシュートがDFアンヘリーニョにディフレクト。これがゴール左隅に決まってボローニャがすぐさま勝ち越しに成功する。 その後、途中出場ダリンガがゴールネットを揺らした場面はハンドの判定で取り消しとなるが、77分にはミランダの斜めのパスで左のポケットを取ったカールションのシュートがGKスヴィラルの脇下を抜けてアウェイチームがこの試合初めてリードを2点に広げた。 これえ敗色濃厚となったジャッロロッシだったが、82分には左サイドをからの崩しでショムロドフからボックス左でラストパスを受けたエル・シャーラウィが強烈な右足シュートをゴール左上隅に突き刺し、勝ち点に望みを繋ぐドッピエッタとした。 その後、リスクを冒して同点ゴールを目指したローマだったが、したたかに時計を進めるボローニャのゲームクローズに苦戦を強いられ、追いつくことができぬままタイムアップを迎えた。 この結果、今季2度目のリーグ連敗を喫したローマは激しいブーイングの中でユリッチ体制終焉を迎える形となり、インターナショナルマッチウィーク期間中に指揮官の解任とともにロベルト・マンチーニらが候補に挙がる後任を決める運びとなる見込みだ。 ローマ 2-3 ボローニャ 【ローマ】 ステファン・エル・シャーラウィ(後18、後37) 【ボローニャ】 サンティアゴ・カストロ(前25) リッカルド・オルソリーニ(後21) イェスパー・カールション(後32) 2024.11.11 01:17 Mon2
伊紙がローマ所有のフリードキン氏に苦言「今はモルディブにいるそうだ」「このままでは選手たちの退行が続く」
イタリア『カルチョメルカート』がローマのオーナー、ダン・フリードキン氏に苦言を呈す。 ロマニスタの支持率が皆無に等しいフリードキン体制。そもそもクラブへの愛着が感じられないところから始まり、失政と言って差し支えない人事等々、退陣を望む声が止むことはない。 『カルチョメルカート』はまず、現ローマについて、「非常に地味なユニオンSGにも勝てず。今季15試合で4勝…過去20年で前例のない災害、そこに光はない。問題を解決するには、現実を直視しなければならない」と論評。 また、イバン・ユリッチ監督の去就に触れつつ、「解任は数週間確実視されているが、理由が誰にもわからないまま延期され続けている。フリードキンのプライベートジェットは今日現在モルディブにあるそうだ。彼らにはローマ以外の優先事項があるようだ」と皮肉った。 最近の失政という点では、なんといってもダニエレ・デ・ロッシ監督の解任。 「ユリッチは途方に暮れている。手元の選手たちと明らかに相性が悪く、誰かが歯向かってくるわけではないが、誰もフォローはしてくれない。デ・ロッシ解任で熱意を失った選手が続出し、このままではひたすら『退行』が続く」 「エヴァン・エンディカのような“確実性”もあるが、おそらく選手たちの奮闘だけでローマが這い上がってくることはない。全選手がどこかから足を引っ張られている」 「あとは、オーナーがトリゴニアに現れ、自分たちの間違いの責任を取る決断を下すのを待つだけである。いや、本来なら修正する時間は残されているが、ローマでその望みは存在しないか。真剣なクラブであれば、すでに新たなCEOがいて、すでに新たな監督がいるはずだ」 2024.11.08 21:05 Fri3
ローマがユリッチ解任…デ・ロッシ後任も12戦5敗の不振によって約2カ月で更迭
ローマは10日、イバン・ユリッチ監督(49)の解任を発表した。 クラブはスタディオ・オリンピコで行われたセリエA第12節ボローニャ戦での2-3の敗戦後、「ここ数週間の懸命な努力に対して、イバン・ユリッチに感謝したいと思います。彼は困難な環境を最大限のプロ意識で乗り越え、私たちはそのことに感謝しています。 彼の今後の活躍を祈っています」と、指揮官の解任を発表した。 今シーズンのセリエAで開幕3分け1敗の4戦未勝利と厳しいスタートを切ったローマは9月18日付けで、ダニエレ・デ・ロッシ前監督を電撃解任。 そして、オーナーのフリードキン・ファミリーはアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の愛弟子として知られ、ジェノア、ヴェローナ、トリノなどで監督を歴任したクロアチア人指揮官を後任として招へいした。 初陣となったウディネーゼ戦で今季初勝利を挙げ、直後のヴェネツィア戦で連勝と上々のスタートを切ったが、以降は急失速。ヨーロッパリーグ(EL)のエルフスボリ戦での金星献上にフィオレンティーナ戦での1-5の惨敗を含め、公式戦12試合で4勝3分け5敗と負け越し。さらに、主力選手や一部新加入選手との間での確執も報じられており、ここ最近では四面楚歌の状況にあった。 なお、ローマは前述の声明を通じて、「新しい監督の募集はすでに始まっており、近日中に発表される予定です」と、インターナショナルマッチウィーク期間の新指揮官招へいを示唆しており、現時点では先日にサウジアラビア代表監督を解任されたロベルト・マンチーニ氏が最有力となっている。 2024.11.11 07:30 Mon4
混迷ローマは早くもユリッチ監督解任を検討…ランパード氏、パウロ・ソウザ氏らが有力な後任候補に?
ローマはイバン・ユリッチ監督(49)の後任として、複数の候補をリストアップしているようだ。 今シーズン、ダニエレ・デ・ロッシ監督の下で開幕を迎えたローマだが、セリエA開幕から4試合未勝利の状態に陥ると、クラブはあっさりと解任を決断。すぐさまユリッチ監督を後任に据えたものの、このレジェンドへの仕打ちはファンから猛烈な反発を招くことになった。 逆風の中でスタートすることになったユリッチ体制の勢いは早々に減退し、現在はセリエAで12位に低迷。先週末に行われた第11節のエラス・ヴェローナ戦も2-3で落としたことにより、ユリッチ監督の解任は時間の問題と見る向きもある。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブはすでにユリッチ監督の後任候補を選定中とのこと。イタリア人ではマッシミリアーノ・アッレグリ氏(57)、ロベルト・マンチーニ氏(59)、マウリツィオ・サッリ氏(65)の名前が取り沙汰されるが、宿敵ラツィオでのキャリアを持つマンチーニ氏の可能性は低いようだ。 外国人指揮官では、現在UAEのシャバーブ・アル・アハリ・ドバイを指揮するパウロ・ソウザ監督(54)と、かつてチェルシーやエバートンで指揮官を務めたフランク・ランパード氏(46)が候補になっている模様。特にランパード氏についてはエバートンを買収したクラブオーナーであるフリードキン・グループが推薦を受けたとも報じられており、注目のターゲットになっている。 2024.11.05 11:00 Tue5