アーセナルがパリ五輪金メダルのU23スペイン代表GKを注視…ラムズデール去就次第で獲得へ

2024.08.20 09:15 Tue
パリ五輪で金メダル獲得したガルシア
Getty Images
パリ五輪で金メダル獲得したガルシア
アーセナルは依然としてエスパニョールのU-23スペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)の動向を注視しているようだ。

現在、ブレントフォードから完全移籍で買い取ったスペイン代表GKダビド・ラヤが守護神を務めるアーセナル。

ただ、セカンドGKを務めるイングランド代表GKアーロン・ラムズデールは正GKとしてのプレーを求めて今夏の移籍を検討中と言われ、選手とクラブ双方にとって適切なオファーが届いた場合、放出に動く可能性が伝えられる。
そんななかクラブはラムズデール流出に備えて指揮官の母国方面を中心に数人の選手をリストアップしていた。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはかねてよりその候補の一人に挙がっていたガルシアと個人間での合意をすでに取り付けているという。
ラムズデールの去就次第という部分でエスパニョールに対しては公式なオファーを送っていないが、すでにラ・リーガ昇格組クラブはアーセナルからの関心を理解しているという。

そして、ラムズデールが移籍した場合は即オファーを掲示し、スピーディーに交渉を完了させる構えだ。

エスパニョールのカンテラ出身のガルシアは191cmのGKで、2021年12月に行われたコパ・デル・レイでファーストチームデビュー。以降はセカンドGKを務めていたが、今年3月に入ってGKフェルナンド・パチェコから守護神の座を奪うと、昇格プレーオフを含めた残りの全18試合に出場。安定したパフォーマンスでプリメーラ昇格に貢献した。

また、先のパリ・オリンピックでは正GKアルナウ・テナスのバックアップを担い、出場機会はなかったものの、金メダルを獲得している。

ジョアン・ガルシアの関連記事

【ヴィッセル神戸20周年チャリティーマッチ】ヴィッセル神戸 1-3 バルセロナ(7月27日/ノエビアスタジアム神戸) [速報]ヴィッセル神戸が同点に追いつく!!/キーパーが弾いたボールを広瀬陸斗が拾い宮代大聖がゴール!\30周年記念チャリティーマッチヴィッセル神戸 vs FCバルセロナ解説:槙野智章 乾貴士ABE 2025.07.28 06:00 Mon
「すぐに次の仕事が見つかる人はいいわね」そんな風に私が羨ましがっていたのは月曜日、クラシコ(伝統の一戦)敗戦により、リーガremontada(レモンターダ/逆転優勝)の夢が断たれたショックも覚めぬ間に、カルロ・アンチェロッティ監督のブラジル代表監督就任が同国サッカー協会のXで発表されているのを知った時のことでした。いえ 2025.05.13 21:00 Tue
バルセロナが、今夏の移籍市場で守護神の補強を考えているとのこと。その候補は、ライバルクラブからになるようだ。 今シーズンのバルセロナは、コパ・デル・レイで優勝を果たし、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)との3冠の可能性を残している。 今シーズンはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ヴォイチェフ・シュ 2025.04.28 23:35 Mon
レバークーゼンが、エスパニョールのスペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)獲得へ本格的な動きを見せているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 現在、ルーカス・フラデツキー、マチェイ・コヴァルと2人のGKを併用しているレバークーゼン。ただ、ベテランのフラデツキーは今季限りで退団予定となっており、クラブは予てより 2025.04.06 20:00 Sun
マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が今季2点目を記録した。 今シーズンからマジョルカでプレーする浅野。2日に行われたラ・リーガ第26節のアラベス戦で移籍後初ゴールを記録していた中、15日に行われた第28節のエスパニョール戦でもゴールを記録した。 この試合も先発した浅野。試合は前半こそゴールレスで終わったが、5 2025.03.16 21:50 Sun

エスパニョールの関連記事

バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがラ・リーガ優勝にコメントした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半 2025.05.16 12:05 Fri
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後 2025.05.16 11:05 Fri
バルセロナのハンジ・フリック監督が15日に行われ、2-0で勝利したラ・リーガ第36節エスパニョール戦を振り返った。 今節の結果次第で2年ぶりのリーグ制覇が決定するバルセロナは、ゴールレスで折り返した後半にスコアを動かす。53分、右サイドからボックス手前まで切り込んだヤマルが左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール 2025.05.16 09:10 Fri
バルセロナは15日、ラ・リーガ第36節でエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”に臨み、2-0で勝利した。この結果、バルセロナが2年ぶり28度目のラ・リーガ制覇を達成した。 今節の結果次第で2年ぶりのリーグ制覇が決まる首位バルセロナ(勝ち点82)は、直近のレアル・マドリー戦からスタメンを3人変更。虫垂炎の手術を 2025.05.16 06:40 Fri

ラ・リーガの関連記事

ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri
FCバルセロナは24日、27日に開催予定のヴィッセル神戸との試合を中止することを発表した。注目を集めた一戦がまさかの形で中止となると、ファンの間で落胆の声が広がっている。 神戸は7月27日、30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が予定されていた。 2025.07.24 13:06 Thu
「あと大変なのは弟分だけね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、慌ただしいミッドウィーク開催36節がバルサのリーガ優勝で終わった翌朝のことでした。いやあ、もちろん、水曜のサンティアゴ・ベルナベウでマジョルカ相手に意地で勝利を挙げた甲斐もなく、翌日にはクラシコ(伝統の一戦)で勝ち点差を7にした宿敵がエスパニョールに0-2 2025.05.17 21:00 Sat

記事をさがす

ジョアン・ガルシアの人気記事ランキング

1

「これぞストライカー」「良い飛び込み」浅野拓磨が2試合ぶりの今季2点目! 見事なダイビングヘッドで逆転勝利に貢献「急に調子上げてきてる」

マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が今季2点目を記録した。 今シーズンからマジョルカでプレーする浅野。2日に行われたラ・リーガ第26節のアラベス戦で移籍後初ゴールを記録していた中、15日に行われた第28節のエスパニョール戦でもゴールを記録した。 この試合も先発した浅野。試合は前半こそゴールレスで終わったが、53分にヴェダト・ムリキのオウンゴールでエスパニョールが先制する。 ビハインドとなったマジョルカ。62分にはPKを獲得するがムリキのシュートはGKジョアン・ガルシアにセーブされてしまう。 同点のチャンスを逃したマジョルカだったが、浅野がこのピンチを救う。65分、左サイドからの浮き球のパスを、ボックス内にダイアゴナルに走り込んだ浅野がダイビングヘッド。GKに触れられるも、ゴールはネットを揺らした。 DFのブラインドにもなり難しいシュートとなったが、2試合ぶりの2点目。ファンは「これぞストライカー」、「急に調子上げてきてる」、「良い飛び込みだわ」、「良いゴール決めてる」とコメントしている。 なお、マジョルカは90分にPKを獲得するもアブドン・プラッツのシュートは再びGKがセーブ。しかし、跳ね返りの中での混戦でDFがハンドを冒して再びPK。3本目はムリキが蹴ってしっかりと決め、2-1でマジョルカが逆転勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】浅野拓磨が2試合ぶりの今季2点目! 難易度高いダイビングヘッドを決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oNLJenO4FdM";var video_start = 69;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 21:50 Sun
2

「存在がバレた」スペイン王者・バルセロナを震撼させた日本代表FWの“超美麗”ターンショット「バルサ相手にあの冷静さ」

【ヴィッセル神戸20周年チャリティーマッチ】ヴィッセル神戸 1-3 バルセロナ(7月27日/ノエビアスタジアム神戸) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]ヴィッセル神戸が同点に追いつく!!<br><br>/<br>キーパーが弾いたボールを<br>広瀬陸斗が拾い宮代大聖がゴール!<br>\<br><br>30周年記念チャリティーマッチ<br><br>ヴィッセル神戸 vs FCバルセロナ<br>解説:槙野智章 乾貴士<br>ABEMAで無料生中継!</p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1949429389789467070?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> スペイン王者に一矢報いる素晴らしいゴールが生まれた。ボックス内でボールを受けた日本代表FW宮代大聖が“超美麗”ターンから鮮やかなフィニッシュ。まるで時が止まったかのような華麗な一撃にファンたちが歓喜した。 見る者を虜にするプレーが炸裂したのは、ヴィッセル神戸が「ヴィッセル神戸30周年チャリティーマッチ」としてバルセロナと対戦した42分のことだ。1点を追いかける神戸は、積極的に前線からプレスをかけていた。 FW佐々木大樹が、センターサークル付近の高い位置で相手センターバックからボールを奪取すると、猛スピードでボックス内に侵入する。右足でシュートを放つが、これは飛び出してきたGKジョアン・ガルシアに防がれた。そのこぼれ球を左サイドのFW広瀬陸斗が拾うと、ゴールエリア手前の宮代にパス。宮代は背後に迫っていたMFぺドリを逆に取り、左足でボールをトラップすると、そのまま反転し、右足を振り抜いてゴールネット左下角に突き刺した。 世界的なヤングスターであるぺドリの動きを逆手に取った、華麗な反転シュートに対して、ファン・サポーターはSNS上で反応。「宮代は早く海外へ行くべき」「よしいいぞ、海外いけ」「早く海外に行った方がいいぞ」「気持ちいいシュートだった」「相変わらずシュートいな」「バルサ相手にあの冷静さ」「日本代表にグッと近づいた感」「ゴール前の落ち着きは健在」「スペイン国内に宮代の存在がバレた」と歓喜している。 この日、宮代は45分間プレー。3本のシュートを放ち、スペイン王者相手に存在感を見せつけた。「一人ひとりの技術が非常に高く、こういったレベル感で、日々やらなきゃいけないなと特に感じました」と、世界的名プレーヤーたちとの対戦をJリーグでも活かす意欲を顕わにした。また、この日中盤で対峙したぺドリやMFガビについては、「非常に嫌なポジションを取ってきたので、上手いなと感じました」と歯痒さをみせた。 今季、チームトップのゴール数を記録している宮代。スター選手揃いのバルセロナとプレーしたことで得た多くの学びを、リーグ戦でどのように活かすか期待が集まる。 2025.07.28 06:00 Mon
3

浅野拓磨が今季2点目!ムリキの劇的PK弾でマジョルカがエスパニョールに逆転勝利【ラ・リーガ】

浅野拓磨の所属するマジョルカは15日、ラ・リーガ第28節でエスパニョールと対戦し2-1で勝利した。浅野は84分までプレー、65分に今季2点目を記録。 リーグ戦5試合負けなしの7位マジョルカ(勝ち点37)が、3試合負けなしの15位エスパニョール(勝ち点28)をホームに迎えた一戦。マジョルカの浅野は[4-2-3-1]の右MFで先発出場している。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、マジョルカは13分に最初の決定機。モヒカのパスで左サイドを抜け出したサムエル・コスタがボックス左横まで切り込みクロス。これをボックス中央に走り込んだ浅野が右足で合わせたが、これはゴール左に外れた。 さらにマジョルカは17分にも、モルラネスのスルーパスでボックス右まで駆け上がった浅野のダイレクトクロスをファーサイドのダニ・ロドリゲスが左足で合わせたが、これは守備に戻ったデ・サラテのブロックに阻まれた。 前半半ば以降はポゼッションで上回るマジョルカが攻勢を続ける。すると41分、左サイド高い位置でスローインを受けたムリキが強引なカットインからボックス内で相手DFに倒されたがファウルは認められず、前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、マジョルカは早い時間に失点を許す。53分、ショートコーナーの流れからエスポジトが左クロスを供給すると、これがクリアを試みたムリキのオウンゴールを誘った。 先制を許したマジョルカは61分、浅野の右クロスの流れたボールに反応したモヒカがボックス左で駆け上がると、DFエル・ヒラリのスライディングタックルで倒され、PKを獲得。しかし、ムリキのPKは完璧に読み切ったGKジョアン・ガルシアの左手に弾かれた。 同点のチャンスを逃したマジョルカだったが、直後に日本代表FWが決定的な仕事を果たす。65分、敵陣左サイドでボールを受けたダルデルのピンポイントクロスをゴール前に走り込んだ浅野がダイビングヘッドで合わせると、GKジョアン・ガルシアが反応するも弾ききれず、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。 追いついたマジョルカは72分にも、ボックス内で浮き球のパスに反応したムリキのトラップがDFクンブラの左手に当たると、主審はPKを宣告。しかし、オンフィールドレビューの結果、故意のハンドではないとしてPKは取り消された。 マジョルカは84分に浅野を下げてヴァレリを投入。すると88分、ダルデルの左クロスを中央で競り合ったアブドンがDFカブレラに倒され、PKを獲得。しかし、アブドンのPKはGKジョアン・ガルシアに弾かれると、こぼれ球を詰めたバルイェントのシュートも相手GKの好セーブに防がれた。 このまま試合終了かと思われたが、直後のプレーが切れた場面でオンフィールドレビューが行われると、主審はキック前にエスパニョールの選手がボックス内に入っていたとして蹴り直しを宣告。2度目のPKはムリキがゴール左に突き刺した。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。浅野の今季2点目とムリキの劇的PK弾でマジョルカが逆転勝利を飾った。 マジョルカ 2-1 エスパニョール 【マジョルカ】 浅野拓磨(後20) ヴェダト・ムリキ(後52)【PK】 【エスパニョール】 OG(後8) 2025.03.16 06:30 Sun
4

バルセロナがライバルからGKを補強か? 契約解除金48.8億円、引く手数多の23歳

バルセロナが、今夏の移籍市場で守護神の補強を考えているとのこと。その候補は、ライバルクラブからになるようだ。 今シーズンのバルセロナは、コパ・デル・レイで優勝を果たし、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)との3冠の可能性を残している。 今シーズンはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ヴォイチェフ・シュチェスニー、イニャキ・ペーニャが務めた中で、テア・シュテーゲンは32歳、シュチェスニーは35歳となり、後継者の獲得が必要となる。 カンテラにも有望なGKとしてアンデル・アストララガやディエゴ・コッヘンがいるものの、任せるには不安しかない状況。より実績のある選手を獲得し、テア・シュテーゲンとポジションを争える選手を探しているという。 その中で浮上している候補は、同じ街のライバルであるエスパニョールのGKジョアン・ガルシア(23)。スペイン代表デビューは果たしていないものの、ラ・リーガで32試合に出場し、その実力は十分に発揮している。 アーセナルやレアル・マドリーも獲得に動いているとされるガルシア。ただ、ライバルであるバルセロナも獲得に動いているというが、難しい情勢だ。 スペイン『Relevo』によれば、3000万ユーロ(約48億8000万円)の契約解除金が設定されているが、バルセロナは払う気があるとのこと。ただ、他のポジションほど優先度が高くないと見られており、先に他のクラブが獲得する可能性が高いという。 スペインを離れると見られているガルシア。バルセロナは後手を踏むこととなるだろうか。 2025.04.28 23:35 Mon

エスパニョールの人気記事ランキング

1

「これぞストライカー」「良い飛び込み」浅野拓磨が2試合ぶりの今季2点目! 見事なダイビングヘッドで逆転勝利に貢献「急に調子上げてきてる」

マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が今季2点目を記録した。 今シーズンからマジョルカでプレーする浅野。2日に行われたラ・リーガ第26節のアラベス戦で移籍後初ゴールを記録していた中、15日に行われた第28節のエスパニョール戦でもゴールを記録した。 この試合も先発した浅野。試合は前半こそゴールレスで終わったが、53分にヴェダト・ムリキのオウンゴールでエスパニョールが先制する。 ビハインドとなったマジョルカ。62分にはPKを獲得するがムリキのシュートはGKジョアン・ガルシアにセーブされてしまう。 同点のチャンスを逃したマジョルカだったが、浅野がこのピンチを救う。65分、左サイドからの浮き球のパスを、ボックス内にダイアゴナルに走り込んだ浅野がダイビングヘッド。GKに触れられるも、ゴールはネットを揺らした。 DFのブラインドにもなり難しいシュートとなったが、2試合ぶりの2点目。ファンは「これぞストライカー」、「急に調子上げてきてる」、「良い飛び込みだわ」、「良いゴール決めてる」とコメントしている。 なお、マジョルカは90分にPKを獲得するもアブドン・プラッツのシュートは再びGKがセーブ。しかし、跳ね返りの中での混戦でDFがハンドを冒して再びPK。3本目はムリキが蹴ってしっかりと決め、2-1でマジョルカが逆転勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】浅野拓磨が2試合ぶりの今季2点目! 難易度高いダイビングヘッドを決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oNLJenO4FdM";var video_start = 69;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 21:50 Sun
2

カルロス・サンチェス、ローンでエスパニョールへ 日本とW杯同組のコロンビア主力メンバー

▽エスパニョールは1月31日、フィオレンティーナに所属するコロンビア代表MFカルロス・サンチェス(31)のレンタル加入を発表した。期間は今シーズン終了まで。この契約に買い取りオプションは付随していない。 ▽カルロス・サンチェスは、リーベル・プレートでプロデビュー後、ヴァランシエンヌ、エルチェ、アストン・ビラを渡り歩き、2016年からフィオレンティーナ入りした。 ▽だが、今シーズンはセリエA9試合に出場して1ゴール。先発数も3試合にとどまり、コロンビア代表として日本代表ともグループステージで同組のロシア・ワールドカップへクラブでの出場機会確保が急務となっていた。 2018.02.01 08:35 Thu
3

「クラブのためにやっている」衝撃の17歳ヤマル、バルサの優勝決める圧巻ゴール「とても嬉しい」

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半アディショナルタイムには、フェルミン・ロペスもきめ、0-2で勝利。バルセロナが2年ぶり28度目のリーグ優勝を決めた。 17歳という年齢を疑いたくなるほど、今シーズンの活躍は目覚ましく、公式戦53試合で17ゴール25アシスト。ラ・リーガだけでも33試合で8ゴール15アシストとし、チームの優勝に大きく貢献した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』は、試合後のヤマルのコメントを伝え「とても嬉しい。最後まで疑念はつきものだけど、これはクラブにとって非常に重要なことで、僕たちはそれを達成した」と優勝を決めるまで確信はなかったとコメントした。 また、「重要なゴールを決めるためにやっているのではなく、クラブのためにやっている。外部の人が何を言おうと気にしない。試合に集中し、クラブのためにやってきたことをこれからも続けていく」と語り、自分のためではなく、チームのため、クラブのために結果を残そうとしていると強調した。 ヤマルは17歳にして2度目のリーグ制覇。この先どのようなキャリアを歩むのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ヤマルが衝撃の先制ゴール、バルサが28度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rXxhAY3zR5E";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.16 11:05 Fri
4

中国代表FWウー・レイがエスパニョール移籍! 2018年の国内MVP&得点王

エスパニョールは28日、上海上港に所属する中国代表FWウー・レイ(27)の獲得を発表した。背番号は「24」に決定している。 ウー・レイは2006年、14歳287日の史上最年少で中国スーパーリーグデビューした国内屈指のスター。2018シーズンは中国スーパーリーグ28試合27得点で初の得点王と最優秀選手に輝き、7連覇中だった広州恒大の牙城をも打ち破る上海上港史上初のリーグ制覇にも貢献した。 現在の中国サッカー界最高のアタッカーとして呼び声高きウー・レイはUAEで行われているAFCアジアカップ2019出場にも出場。中国代表はベスト8で姿を消したが、グループステージのフィリピン代表戦で2ゴールを挙げるなど活躍した。 かつて元日本代表MF中村俊輔も在籍したエスパニョールは2016年に中国資本のグループがクラブオーナーに。今シーズンはここまでリーガエスパニョーラ7勝3分け11敗の15位に位置している。 2019.01.28 19:20 Mon
5

サッカーは「生き甲斐」、世界をも熱狂させた“稀代のファンタジスタ”横浜に始まり横浜に終わった中村俊輔26年間のキャリア

「生き甲斐ですね。全てです。それに尽きると思います」 そう語ったのは日本だけでなく世界も沸かせたファンタジスタ、横浜FCの元日本代表MF中村俊輔。自身の生き甲斐でもあった“サッカー”から、プレーヤーとして身を引くことを決断。今シーズン限りで26年の現役生活に別れを告げることが発表され、10日の引退記者会見で晴々とした表情で語った。 ファンタジスタとして知られ、その左足のキックは多くの者を魅了。日本だけでなく世界でも称賛されるFKの技術は、サッカー史に残る1人として知られている。 その中村だが、常に明るいキャリアではなかった。2002年には背番号10を背負って戦うものと思われた日韓ワールドカップ(W杯)のメンバーから落選。その直後に海外移籍を決め、世界に名を轟かせた。 キャリアを通じて誇れることについて中村は「高校の時に桐光学園の方針もあってサッカーノートを書くようになり、漠然とですけど中期・長期と目標を書いていました」とコメント。部活の方針で常に目標や課題を書き記すサッカーノートだが、高校時代に掲げていた目標を達成し続けた。「その目標をどんどん超えていって、そこまでなろうと意識していたわけではないですが、代表で10番をつけて、ワールドカップに出る。そうやって目標に向かって単純に努力できたことかなと思います」と語り、誇れることを“努力”と語った。 横浜マリノスや日本代表でチームメイトでもあった先輩の川口能活氏も「天才が努力するとこうなるんだ」と語るほど。才能を磨き続けることがここまで多くの人に愛される選手になった要因と言えるだろう。 中村とサッカーの出会いは小学生の時。深園FCに入団したことがキッカケだ。中村は当時を回想し「僕は深園というクラブチームで若林(可夫)先生の下で始めました。小学5年生の時に横浜市の選抜に選ばれまして、それで6年生主体なのに5年で選ばれてしまいました」とコメント。すでに飛び級を果たしていたが、「本当はいけないことなんですが、先生が年齢は関係ないと言って入れてくれた」と、その能力に目をつけ引き上げてくれる大人に出会ったことが全ての始まり。その後プロとしてもプレーを続けた横浜市に対しては「御恩がいっぱいある」と感謝の気持ちしかないという。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/nakamura20221111_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©J.LEAGUE<hr></div> そしてサッカー選手を志したのも横浜市。しかも、プロ入り後の本拠地であり、引退した本拠地でもあるニッパツ三ツ沢球技場での出来事だった。「初めて親と行った三ツ沢。今は凄く整備されていますが、スタンドの椅子もコンクリートだけで、初めて日産vs読売、木村和司さんvsラモスさん、カズさんがいて、あれで虜になって、自分もここでやりたいと」と、横浜でサッカー選手になることを決意。そして、努力の末に夢を叶えた。「今も三ツ沢でプレーできて、三ツ沢で終われたので、運が良いです。よかったなと思います」と、多くの思い出がある地に感謝を述べた。 その横浜の地を離れて最初に訪れたのがイタリア。当時はセリエAに所属していたレッジーナに移籍。すでに中田英寿がペルージャ、ローマ、パルマでプレーし、名波浩がヴェネツィアでプレーしていたが、日本人に馴染みのないレッジーナというクラブを選択。当時セリエAに復帰した1年目のシーズンだった。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/nakamura20221111_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> イタリアへの挑戦についてはターニングポイントだったと語った中村。「イタリアに行く時は、日本を出なきゃと焦るぐらいでした」と当時の心境を明かした。2002年のW杯のメンバーから落選した中村だが、その1年前の2001年3月のフランス代表との親善試合で5-0と大敗。この大敗で危機感を覚え、イタリアへ行くことを望んだという。 「当時は世界最高峰だったセリエAに行くのを焦るぐらいでしたね。本場のサッカーに飛び込んだのは、良かったと思います。扉をようやく開けられたというか。サンドニで日本代表として0-5で負けた(フランス代表戦)、このままじゃ置いていかれるというのに気づきましたし、やっとこの舞台でやれるというので、凄く光が見えたっていう感じですね」 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/nakamura20221111_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 世界に飛び立ち、扉を開いた先には光があったという中村。レッジーナでもその左足は健在。FKはもちろんのこと、多くのゴールを決めると、2005年7月に移籍したセルティックではさらに大きく羽ばたいた。 当時の中村は世界にまだ日本人選手が多く出て行っていない状況を考え、自分を実験台だと語っていたという。その理由は「俺はこういうプレーヤーだというのだけではなく、こういうことしたらどうなのか、敢えて悪い方を通ったり」と、まさに試すことを色々し、リスクを負ったこともあったという。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/nakamura20221111_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> ただ「結果として自分の良い結果が出なくても、これからの選手、チームメイト、これから指導者としての財産になることはたくさんあるので、悔いはなかった、良かったと思います」と、今振り返っても、様々なチャレンジは当時上手くいかなくても良かったと言えるまでになったようだ。そしてそれは「これから指導者としてというか、伝えていければというのはいっぱいあります」と、後輩たちに伝えていくつもりだという。 世界をも驚かせ、チャンピオンズリーグ(CL)でマンチェスター・ユナイテッド相手に2試合連続でFKを叩き込んだプレーは未だに思い出されるゴール。それ以外にも、見るものにとって数多くの印象に残るゴールを決め続けてきた。 その1つはジュビロ磐田時代のゴール。鹿島アントラーズとのアウェイゲーム(2017年4月22日)で決めたゴールだ。ボックス内で相手がクリアしたボールをバウンドして転がってきた中、左足一閃。ホップする強烈なミドルシュートがゴール上のネットに突き刺さった。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/nakamura20221111_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©J.LEAGUE<hr></div> 圧巻のゴールだが、この時自分が取った行動は、中村にとって選手初めての思い出だという。 「アントラーズ戦のアウェイでゴールを決めた後に、名波さんのところに行って、みんなで抱き合った時ですね。選手として初めて監督のところに駆け寄りました」 キャリアを通じてゴールを喜んでも、監督のところまで行くことはなかったという。ただ、マリノスを退団する際にすぐに声をかけてくれた日本代表の元10番・名波浩監督には、人を惹きつける魅力があるという。 「名波さんはみんなから求心力もあるし、兄貴的存在で、サッカーを良く知っていますし、ああいう風になります。あの瞬間は新しい自分が出たというか、嬉しかったです」 <script>var video_id ="a6xzzZGKikI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 同じ日本代表で左利き、ゲームを作るプレーが求められた2人は、選手と監督という立場が変わっても、何かでつながっていたのだろう。それだけ会心のゴールであり、喜びを分かち合いたくなるものだった。 今なお、チームの練習に参加し、サッカーを続けている中村。今後は指導者になることは予てから口にしていたが、理想の監督像は作らないようにしているという。 「選手の時はありましたが、それはあまり作らない方が良いのかなと。自分の感覚とか、物差しでやると、逆に伝わらなかったり、良いことがないかもしれないんじゃないかなという感じでもいます」 「演じなければいけない時もあるかもしれないですし、B級(ライセンス)を取るときも、自分は答えをわかっているから教えすぎだと言われて、なるほどなと思いました。そこを促して、気付かせるということも大事だと思います。まだまだ色々なことを勉強しなければいけないので、今のところ作らないようにしています 型にハマった指導をせず、向き合う選手や状況に対応していきたいという考えもあるのだろう。数多くの監督の下でプレーし、様々な世界を経験したからこその決意なのかもしれない。 その中村だが、自身も称された“ファンタジスタ”について、今後期待する選手の名前を挙げた。それは「小野伸二ですね。そこは変わらないです」。北海道コンサドーレ札幌に所属する43歳は、中村も日本代表としても一緒にプレーした仲。そして、“ファンタジスタ”が再び必要になる時代が来ると考えているという。 「今の時代という言い方はあまり好きではないですが、中央はプレッシャーが360度きますが、そのポジションの選手が必要になる時が自分はあると思いますし、そういう人を逆に潰さないようにしていきたいという気持ちがあります」 中村監督が育てる選手から“ファンタジスタ”が生まれてくるのか。自身の経験を伝承し、再び世界でインパクトを残す武器を持った選手、唯一無二の存在であった中村の後継者を生み出してくれることを、今後は期待したい。 取材・文:菅野剛史(超ワールドサッカー編集部) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/nakamura20221111_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©CWS Brains,LTD.<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/nakamura20221111_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©CWS Brains,LTD.<hr></div> <span class="paragraph-title">【動画】初めて監督に抱きつきに行った中村俊輔の衝撃弾丸ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="a6xzzZGKikI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.11.11 07:20 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly