降格圏のエスパニョールが前線補強、U-21スペイン代表FWをブラガから買取OP付きレンタル

2025.01.14 23:15 Tue
ブラガからエスパニョールに移籍のFWロベルト・フェルナンデス
Getty Images
ブラガからエスパニョールに移籍のFWロベルト・フェルナンデス
エスパニョールは14日、ブラガからU-21スペイン代表FWロベルト・フェルナンデス(22)の買い取りオプション付きレンタル移籍加入を発表した。
PR
なお、移籍期間は2024-25シーズン終了まで。ブラガの発表によると、買い取りオプションの金額は1000万ユーロ(約16億2000万円)となっている。フェルナンデスは2021年7月にマラガでファーストチームへ昇格。2022-23シーズンはバルセロナへレンタル移籍し、リザーブチームのバルセロナ・アトレティックでプレー。プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で34試合6ゴールを記録した。
2023-24シーズンはマラガに復帰してレギュラーに定着。プリメーラ・フェデラシオンで34試合15ゴール4アシストの活躍を見せ、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)復帰の立役者となった。

2024年7月にマラガを離れ、ポルトガルのブラガへ完全移籍。プリメイラ・リーガで15試合1ゴールを記録していたなか、降格圏の18位に沈むエスパニョール行きが決まった。

PR

エスパニョールの関連記事

久保建英を所属するレアル・ソシエダは9日、ラ・リーガ第23節でエスパニョールとレアレ・アレーナで対戦し2-1で勝利した。久保は76分からプレーしている。 ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝のオサスナ戦に完勝した11位ソシエダ(勝ち点28)は、その試合からスタメンを7人変更。久保やオヤルサバル、ブライ 2025.02.10 07:30 Mon
スペインサッカー審判技術委員会(CTA)が、物議を醸している判定を下した審判員への処分を下すことになるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 問題となっているのは、1日に行われたラ・リーガ第22節のエスパニョールvsレアル・マドリーの一戦。60分マドリーのFWキリアン・ムバッペが自陣ボックスからカウンターを仕掛ける 2025.02.05 14:40 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日に行われ、0-1で敗戦したラ・リーガ第22節エスパニョール戦を振り返った。 リーガ4連勝で迎えた降格圏内のエスパニョール戦。21分には出場停止明けのFWヴィニシウス・ジュニオールがカットインからネットを揺らしたマドリーだったが、VARでFWキリアン・ムバッペのフ 2025.02.02 10:05 Sun
レアル・マドリーは1日、ラ・リーガ第22節でエスパニョールとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 前節バジャドリー戦をムバッペの加入後初ハットトリックで快勝した首位マドリー(勝ち点49)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではブレストに3-0で快勝。ラウンド16進出を懸けたプレーオフではマンチェスター・シティ 2025.02.02 07:01 Sun
サンテチェンヌは28日、アウグスブルクからフランス人FWイルヴァン・カルドナ(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 半年ぶりのサンテチェンヌ復帰となるカルドナは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「戻ってこられて嬉しい!チームの一員として結果を残せるように、個人としても全力を尽くすつもりだ。 2025.01.29 11:30 Wed

ラ・リーガの関連記事

ビジャレアルは11日、スペイン人MFサンティ・コメサーニャ(28)と2028年6月まで契約延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。 188cmの大型セントラルMFであるコメサーニャは、ラージョ・バジェカーノで主力としてプレーしていた中、2023年夏にビジャレアルに4年契約で加入。昨季は公式戦 2025.02.12 11:30 Wed
レアル・マドリーの若きCBが懲役刑を受ける可能性があるようだ。スペイン『エル・パイス』が伝えた。 罪に問われているのは、マドリーのDFラウール・アセンシオ(22)。16歳未満の未成年者の性的なビデオを流布したとして罪に問われている。 問題の事件は2023年6月15日に発生。同年9月6日に当時16歳だった未成 2025.02.11 23:50 Tue
「もしやザルツブルク戦で2本もゴールを挙げたのはこれを狙ってのことだった?」そんな風に私が穿っていたのは月曜日、前日ニューオリンズで開催されたスーパーボウルにNFLファンのグリーズマンがコケと一緒に姿を現したというニュースを聞いた時のことでした。いやあ、久々にミッドウィークフリー週を迎え、シメオネ監督が日月火を3連休に 2025.02.11 23:05 Tue
ラス・パルマスは10日、スペイン人GKアルバロ・バジェス(27)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 レアル・ベティスの下部組織出身のバジェスは、2018年にラス・パルマスのリザーブチームへ加入。その後、2019-20シーズンにファーストチームで正GKのポジションを獲得すると、2022-23シーズンの 2025.02.11 21:35 Tue
クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム 2025.02.11 16:15 Tue

ロベルト・フェルナンデスの人気記事ランキング

1

降格圏のエスパニョールが前線補強、U-21スペイン代表FWをブラガから買取OP付きレンタル

エスパニョールは14日、ブラガからU-21スペイン代表FWロベルト・フェルナンデス(22)の買い取りオプション付きレンタル移籍加入を発表した。 なお、移籍期間は2024-25シーズン終了まで。ブラガの発表によると、買い取りオプションの金額は1000万ユーロ(約16億2000万円)となっている。 フェルナンデスは2021年7月にマラガでファーストチームへ昇格。2022-23シーズンはバルセロナへレンタル移籍し、リザーブチームのバルセロナ・アトレティックでプレー。プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で34試合6ゴールを記録した。 2023-24シーズンはマラガに復帰してレギュラーに定着。プリメーラ・フェデラシオンで34試合15ゴール4アシストの活躍を見せ、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)復帰の立役者となった。 2024年7月にマラガを離れ、ポルトガルのブラガへ完全移籍。プリメイラ・リーガで15試合1ゴールを記録していたなか、降格圏の18位に沈むエスパニョール行きが決まった。 2025.01.14 23:15 Tue

エスパニョールの人気記事ランキング

1

ムバッペに対するタックルの判定巡り2人の審判員に処分…警告で済んだ選手が決勝点を記録しレアルは敗戦

スペインサッカー審判技術委員会(CTA)が、物議を醸している判定を下した審判員への処分を下すことになるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 問題となっているのは、1日に行われたラ・リーガ第22節のエスパニョールvsレアル・マドリーの一戦。60分マドリーのFWキリアン・ムバッペが自陣ボックスからカウンターを仕掛けると、ドリブルで右サイドを突破した中、エスパニョールのDFカルロス・ロメロが危険なタックルで止めにかかった。 主審はムニス・ルイス氏はイエローカードを提示。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)もチェックしたが、イグレシアス・ビジャヌエバ氏もルイス主審の判定を支持してそのまま試合は続行。その後、カルロス・ロメロが決勝ゴールを奪い、エスパニョールが1-0で勝利を収めていた。 この結果に苛立ちを隠せなかったのがマドリー。試合後、クラブがこの判定に対して「この試合で起きた出来事は、人為的ミスや審判の解釈の許容範囲を超えている」と声明を発表し抗議。カルロ・アンチェロッティ監督も「レッドカードを出さなかったことは不可解」として怒りを露わにしていた。 CTAはムニス・ルイス主審とVAR担当のイグレシアス・ビジャヌエバ氏に対して処分することを決定。詳細は明かされていないが、過去の事例から1カ月は試合の担当から外されるのではないかと『マルカ』は伝えている。 なお、この処分の判断はマドリーの声明の影響は受けていないとのこと。ただ、スペイン国内では審判との対立に関して大きな議論を呼んでおり、今後の展開が非常に注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したムバッペへの悪質なタックルも退場はなし</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cmio6k-vhSg";var video_start = 92;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.05 14:40 Wed
2

ブライス・メンデスの決勝弾でソシエダがエスパニョールに辛勝!久保は76分から途中出場【ラ・リーガ】

久保建英を所属するレアル・ソシエダは9日、ラ・リーガ第23節でエスパニョールとレアレ・アレーナで対戦し2-1で勝利した。久保は76分からプレーしている。 ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝のオサスナ戦に完勝した11位ソシエダ(勝ち点28)は、その試合からスタメンを7人変更。久保やオヤルサバル、ブライス・メンデスらに代えてオスカールソンやベッカー、スチッチらをスタメンで起用した。 リーグ戦4試合負けなしの17位エスパニョール(勝ち点23)に対し、ソシエダは開始38秒でスコアを動かす。スビメンディのパスでボックス左横まで侵攻したスチッチのクロスを中央に走り込んだベッカーがダイレクトシュートで流し込んだ。 幸先良く先制したソシエダは、18分にもドリブルでゴール前まで切り込んだスチッチが決定機を迎えたが、シュートはGKガルシアの好セーブに防がれた。 前半半ば以降は拮抗した展開が続くと、互いにゴールに迫れず、ソシエダのリードで前半を終えた。 迎えた後半、ソシエダは立ち上がりに失点を許す。51分、ボックス左からクロスを供給したハビ・プアドの足と、ブロックを試みたDFアゲルドの足が交錯すると、主審はPKを宣告。このPKをハビ・プアドにゴール左隅に決められた。 追いつかれたソシエダは、62分にオスカールソン、セルヒオ・ゴメス、マリンを下げてオヤルサバル、バレネチェア、オラサガスティを投入。さらに76分に久保、81分にブライス・メンデスをピッチに送り出した。 すると84分、ソシエダは左サイド深くまで持ち上がったアゲルドのクロスをニアでオラサガスティが落とすと、このボールに反応したブライス・メンデスが飛び出したGKを嘲笑うチップキックでネットを揺らした。 結局、これが決勝点となり勝利したソシエダが、リーグ戦4試合ぶりの白星を飾っている。 レアル・ソシエダ 2-1 エスパニョール 【レアル・ソシエダ】 シェラルド・ベッカー(前1) ブライス・メンデス(後39) 【エスパニョール】 ハビ・プアド(後6)【PK】 2025.02.10 07:30 Mon
3

ムバッペへの悪質なファウルがイエローカード? アンチェロッティ監督が審判団のジャッジに苦言「レッドカードが出なかったのは不可解」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日に行われ、0-1で敗戦したラ・リーガ第22節エスパニョール戦を振り返った。 リーガ4連勝で迎えた降格圏内のエスパニョール戦。21分には出場停止明けのFWヴィニシウス・ジュニオールがカットインからネットを揺らしたマドリーだったが、VARでFWキリアン・ムバッペのファウルを取られてノーゴールに。 ゴールレスで迎えた後半は攻勢を強めて幾度もゴールに迫ったが、相手GKジョアン・ガルシアに阻まれ痛恨のウノセロ敗戦となった。 次節アトレティコ・マドリーとのダービーを前に1ポイント差に迫られた中、アンチェロッティ監督は61分の場面でムバッペのふくらはぎに対し、後方からスライディングタックルを見舞ったDFカルロス・ロメロにレッドカードを提示しなかった審判団のジャッジにまず苦言を呈した。 「審判とVARの判定は不可解だ。誰もがあのプレーを見た。最も重要なのは選手を守ること。あれは明らかなファウルで非常に醜いチャレンジだった。幸いケガをすることはなかったが、VARはそのために存在している。しかしレッドカードが出なかったのは我々にとって不可解だ」 この試合で決勝点を決め、問題のファウルを犯したロメロは試合終了後、ムバッペへ謝罪したという。 「止めるのは無理だとわかっていた。彼を止めるためにできる限りのことをしようとした。少し醜いチャレンジだったし、彼に申し訳ないと言った」 一方でエスパニョールの健闘をアンチェロッティ監督は認めている。 「難しい試合だった。エスパニョールは攻守の切り替えが良く、守備がしっかりしていた。そして我々のリズムを崩して得点した」 最後に右ハムストリングを痛めて交代したDFアントニオ・リュディガーについては「筋肉系の負傷を負った。これから状況を見極める」とし、3日までとなっている移籍期間内に新たなDF獲得に動くかどうかを検討するとした。 2025.02.02 10:05 Sun
4

マドリーが降格圏のエスパニョールに痛恨ウノセロ敗戦で7戦ぶり黒星、次節ダービーを前にアトレティコと1pt差に【ラ・リーガ】

レアル・マドリーは1日、ラ・リーガ第22節でエスパニョールとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 前節バジャドリー戦をムバッペの加入後初ハットトリックで快勝した首位マドリー(勝ち点49)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではブレストに3-0で快勝。ラウンド16進出を懸けたプレーオフではマンチェスター・シティとの対戦が決まった中、ブレスト戦のスタメンから3選手を変更。ブラヒム・ディアス、モドリッチ、メンディに代えてセバージョス、フラン・ガルシア、出場停止明けのヴィニシウスを起用した。 18位エスパニョール(勝ち点20)に対し、ムバッペ、ヴィニシウス、ロドリゴ、ベリンガムを前線に同時起用したマドリーが徐々にボールを持つ展開としていた中、14分にアクシデント。 リュディガーが元々痛めていた左太ももではなく右ハムストリングを痛めてプレー続行不可能となりアセンシオが投入された。 そのマドリーは21分、ヴィニシウスがカットインからネットを揺らしたが、ムバッペのファウルを取られてノーゴールに。 ハーフタイムにかけては好機を作りきれなかったマドリーはゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半も押し込むマドリーは開始6分に決定機。バイタルエリアで細かくパスを繋いだプレーから、ボックス手前右のベリンガムの放ったシュートがGKを強襲。ルーズボールをムバッペが詰めたが、GKジョアン・ガルシアに阻まれてバーに直撃した。 攻勢をかけるマドリーが敵陣でのプレーを続ける中、73分にヴィニシウスがコントロールミドルで牽制すると、76分にはロドリゴがゴールエリア右まで切れ込んでシュート。しかしここもGKジョアン・ガルシアに阻まれてしまう。 さらに1分後、ムバッペがボックス左から放ったコントロールシュートもジョアン・ガルシアのファインセーブに阻止される。 すると85分にまさかの失点。ロングカウンターを受けた流れからロメロにボレーで決められた。 追う展開となったマドリーはブラヒム・ディアスを投入。しかし7分の追加タイムでもゴールをこじ開けられず。7試合ぶりの敗戦を喫し、次節アトレティコ・マドリーとのダービーを前に1ポイント差に詰め寄られている。 エスパニョール 1-0 レアル・マドリー 【エスパニョール】 カルロス・ロメロ(後40) 2025.02.02 07:01 Sun
5

降格圏のエスパニョールが前線補強、U-21スペイン代表FWをブラガから買取OP付きレンタル

エスパニョールは14日、ブラガからU-21スペイン代表FWロベルト・フェルナンデス(22)の買い取りオプション付きレンタル移籍加入を発表した。 なお、移籍期間は2024-25シーズン終了まで。ブラガの発表によると、買い取りオプションの金額は1000万ユーロ(約16億2000万円)となっている。 フェルナンデスは2021年7月にマラガでファーストチームへ昇格。2022-23シーズンはバルセロナへレンタル移籍し、リザーブチームのバルセロナ・アトレティックでプレー。プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で34試合6ゴールを記録した。 2023-24シーズンはマラガに復帰してレギュラーに定着。プリメーラ・フェデラシオンで34試合15ゴール4アシストの活躍を見せ、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)復帰の立役者となった。 2024年7月にマラガを離れ、ポルトガルのブラガへ完全移籍。プリメイラ・リーガで15試合1ゴールを記録していたなか、降格圏の18位に沈むエスパニョール行きが決まった。 2025.01.14 23:15 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly