ブロゾビッチがクロアチア代表引退…節目100キャップ手前の99キャップでの引退を説明
2024.08.14 22:44 Wed
アル・ナスルのMFマルセル・ブロゾビッチ(31)がクロアチア代表からの引退を発表した。
ユーロでのプレーを経て代表キャリアは99試合となり、あと1試合で節目の100キャップに到達となるが、31歳と未だ働き盛りのレジスタは14日、クロアチアサッカー連盟(HNS)の公式サイトを通じて、このタイミングでの代表引退を電撃発表した。
「みんなは僕があまり言葉を多く使わない人間だということをよく知っていると思うから、この別れの手紙には1つの番号だけで十分だろう」
「クロアチア代表で何度もプレーするという栄誉に恵まれた。そして、この数字をもってで代表チームでのキャリアを終える」
「僕は常にクロアチアのために100%の努力、エネルギー、強さ、情熱を注いできた。それは、以前の多くの偉大なプレーヤーたちが築いた基準であり、この忘れられない世代で僕ら全員が目指してきた基準であり、これからの世代が目指すべき基準なんだ」
「個人的にはクロアチアで自分が望むことすべてを経験し、達成したと感じている。クロアチアのためにプレーするときには、100%の力を発揮する、新しい力が必要なときが来たんだ。 99試合。」
「ブラジル・ワールドカップ開幕戦でブラジルと対戦し、公式戦デビュー。ロシアで準優勝。カタールで3位入賞。ロッテルダム(UEFAネーションズリーグ)で準優勝。ワールドカップ後の母国での歓迎。甘く、大きく、劇的な勝利が数多くあったけど、痛い敗北もあった。多くのスライディングスタートと、さらに多くの距離を走ってきた。これらは僕のフットボール人生で最も忘れられない、最も大切な、最も特別な思い出であり、このチームの一員になれたことを心から感謝する」
「このような手紙で一人ひとりにお礼を言うのは不可能だ。なぜならフットボール人生では、コーチからチームメイト、医師、理学療法士、その他すべての人々まで、成功するためには多くの優秀な人々に囲まれる幸運に恵まれなければならないからだ」
「そしてクロアチア代表チームに携わった人たちは最高の中の最高だ」
「家族や身近な人たちに心から感謝するよ。彼らはいつも僕の一番の支えになってくれた。クロアチアフットボール史上最高の瞬間を彼らと分かち合えたことを嬉しく思うよ。そして、僕らと共に生き、祝い、そして悲しんでくれたファンのみんなにも。特に困難な時期に受けた、みんなのサポートに感謝するよ」
「代表チームに別れを告げるのは、多くの理由で辛いけど、長い間苦労してきた理由がひとつある。チームに別れを告げるが何よりも辛いんだ」
「ルカ(・モドリッチ)とコバ(マテオ・コバチッチ)に別れを告げるのは辛いよ。彼らとは多くのことを共に経験し、ピッチ上では心から知り合い、一緒にプレーするのは信じられないほどの喜びだった」
「そして、後輩や年配の人たちまで、他のすべての人たちにも、別れを告げるのは辛いよ。なぜなら、僕らはフィールドで100%の力を発揮する方法と、フィールドから出て行く方法を知っていたからだ。食事、トレーニングの準備、試合前の緊張、リジェバ・ナシャが試合に出場するときの誇り、ファンと素晴らしい勝利を祝うときの感動、そして1、2カ月ぶりに集まってハグし、前回中断したところから再開する、あの普通の月曜日、これらすべてが恋しくなることはわかっているよ」
「だけど、キャラバンは続けなければならない。そして、去っていく僕らこそが最大のファンであり続ける。クロアチアには素晴らしいチームがあり、これからもそうなるはずだ。これまでと同じようにリードする年長者と、ハングリー精神とクオリティを持ち、大成功の連続を続けようと熱望する若いプレーヤーたちだ」
「99試合」
「『ちょうど99キャップで別れを告げるなんて、そんなにおかしいことあるか?』って誰かが尋ねるだろうね」
「それは僕が望んでいた以上のものであり、僕が夢見ていたよりも素晴らしく、成功したものだった。だからこそ、この99試合は壮大なものなんだ」
PR
母国屈指の名門ディナモ・ザグレブに在籍していた2014年6月にニコ・コバチ監督の下、オーストラリア代表との親善試合でクロアチア代表デビューを飾ったブロゾビッチは、同年行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)にも代表2キャップ目でブラジル代表とのグループステージ初戦に出場した。その後、2015年にインテルへステップアップを果たしたなか、代表チームにおいても存在感を高めると、ユーロ2016、2018年ロシアW杯、ユーロ2020、2022年カタールW杯に主力としてプレー。また、昨年夏にはインテルからサウジアラビアのアル・ナスルへの移籍を決断したが、先のユーロ2024にも変わらずに招集され、グループステージ3試合に出場した。「みんなは僕があまり言葉を多く使わない人間だということをよく知っていると思うから、この別れの手紙には1つの番号だけで十分だろう」
「99。」
「クロアチア代表で何度もプレーするという栄誉に恵まれた。そして、この数字をもってで代表チームでのキャリアを終える」
「僕は常にクロアチアのために100%の努力、エネルギー、強さ、情熱を注いできた。それは、以前の多くの偉大なプレーヤーたちが築いた基準であり、この忘れられない世代で僕ら全員が目指してきた基準であり、これからの世代が目指すべき基準なんだ」
「個人的にはクロアチアで自分が望むことすべてを経験し、達成したと感じている。クロアチアのためにプレーするときには、100%の力を発揮する、新しい力が必要なときが来たんだ。 99試合。」
「ブラジル・ワールドカップ開幕戦でブラジルと対戦し、公式戦デビュー。ロシアで準優勝。カタールで3位入賞。ロッテルダム(UEFAネーションズリーグ)で準優勝。ワールドカップ後の母国での歓迎。甘く、大きく、劇的な勝利が数多くあったけど、痛い敗北もあった。多くのスライディングスタートと、さらに多くの距離を走ってきた。これらは僕のフットボール人生で最も忘れられない、最も大切な、最も特別な思い出であり、このチームの一員になれたことを心から感謝する」
「このような手紙で一人ひとりにお礼を言うのは不可能だ。なぜならフットボール人生では、コーチからチームメイト、医師、理学療法士、その他すべての人々まで、成功するためには多くの優秀な人々に囲まれる幸運に恵まれなければならないからだ」
「そしてクロアチア代表チームに携わった人たちは最高の中の最高だ」
「家族や身近な人たちに心から感謝するよ。彼らはいつも僕の一番の支えになってくれた。クロアチアフットボール史上最高の瞬間を彼らと分かち合えたことを嬉しく思うよ。そして、僕らと共に生き、祝い、そして悲しんでくれたファンのみんなにも。特に困難な時期に受けた、みんなのサポートに感謝するよ」
「代表チームに別れを告げるのは、多くの理由で辛いけど、長い間苦労してきた理由がひとつある。チームに別れを告げるが何よりも辛いんだ」
「ルカ(・モドリッチ)とコバ(マテオ・コバチッチ)に別れを告げるのは辛いよ。彼らとは多くのことを共に経験し、ピッチ上では心から知り合い、一緒にプレーするのは信じられないほどの喜びだった」
「そして、後輩や年配の人たちまで、他のすべての人たちにも、別れを告げるのは辛いよ。なぜなら、僕らはフィールドで100%の力を発揮する方法と、フィールドから出て行く方法を知っていたからだ。食事、トレーニングの準備、試合前の緊張、リジェバ・ナシャが試合に出場するときの誇り、ファンと素晴らしい勝利を祝うときの感動、そして1、2カ月ぶりに集まってハグし、前回中断したところから再開する、あの普通の月曜日、これらすべてが恋しくなることはわかっているよ」
「だけど、キャラバンは続けなければならない。そして、去っていく僕らこそが最大のファンであり続ける。クロアチアには素晴らしいチームがあり、これからもそうなるはずだ。これまでと同じようにリードする年長者と、ハングリー精神とクオリティを持ち、大成功の連続を続けようと熱望する若いプレーヤーたちだ」
「99試合」
「『ちょうど99キャップで別れを告げるなんて、そんなにおかしいことあるか?』って誰かが尋ねるだろうね」
「それは僕が望んでいた以上のものであり、僕が夢見ていたよりも素晴らしく、成功したものだった。だからこそ、この99試合は壮大なものなんだ」
PR
ニコ・コバチの関連記事
クロアチア代表の関連記事
ユーロの関連記事
記事をさがす
|
ニコ・コバチの人気記事ランキング
1
ブロゾビッチがクロアチア代表引退…節目100キャップ手前の99キャップでの引退を説明
アル・ナスルのMFマルセル・ブロゾビッチ(31)がクロアチア代表からの引退を発表した。 母国屈指の名門ディナモ・ザグレブに在籍していた2014年6月にニコ・コバチ監督の下、オーストラリア代表との親善試合でクロアチア代表デビューを飾ったブロゾビッチは、同年行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)にも代表2キャップ目でブラジル代表とのグループステージ初戦に出場した。 その後、2015年にインテルへステップアップを果たしたなか、代表チームにおいても存在感を高めると、ユーロ2016、2018年ロシアW杯、ユーロ2020、2022年カタールW杯に主力としてプレー。また、昨年夏にはインテルからサウジアラビアのアル・ナスルへの移籍を決断したが、先のユーロ2024にも変わらずに招集され、グループステージ3試合に出場した。 ユーロでのプレーを経て代表キャリアは99試合となり、あと1試合で節目の100キャップに到達となるが、31歳と未だ働き盛りのレジスタは14日、クロアチアサッカー連盟(HNS)の公式サイトを通じて、このタイミングでの代表引退を電撃発表した。 「みんなは僕があまり言葉を多く使わない人間だということをよく知っていると思うから、この別れの手紙には1つの番号だけで十分だろう」 「99。」 「クロアチア代表で何度もプレーするという栄誉に恵まれた。そして、この数字をもってで代表チームでのキャリアを終える」 「僕は常にクロアチアのために100%の努力、エネルギー、強さ、情熱を注いできた。それは、以前の多くの偉大なプレーヤーたちが築いた基準であり、この忘れられない世代で僕ら全員が目指してきた基準であり、これからの世代が目指すべき基準なんだ」 「個人的にはクロアチアで自分が望むことすべてを経験し、達成したと感じている。クロアチアのためにプレーするときには、100%の力を発揮する、新しい力が必要なときが来たんだ。 99試合。」 「ブラジル・ワールドカップ開幕戦でブラジルと対戦し、公式戦デビュー。ロシアで準優勝。カタールで3位入賞。ロッテルダム(UEFAネーションズリーグ)で準優勝。ワールドカップ後の母国での歓迎。甘く、大きく、劇的な勝利が数多くあったけど、痛い敗北もあった。多くのスライディングスタートと、さらに多くの距離を走ってきた。これらは僕のフットボール人生で最も忘れられない、最も大切な、最も特別な思い出であり、このチームの一員になれたことを心から感謝する」 「このような手紙で一人ひとりにお礼を言うのは不可能だ。なぜならフットボール人生では、コーチからチームメイト、医師、理学療法士、その他すべての人々まで、成功するためには多くの優秀な人々に囲まれる幸運に恵まれなければならないからだ」 「そしてクロアチア代表チームに携わった人たちは最高の中の最高だ」 「家族や身近な人たちに心から感謝するよ。彼らはいつも僕の一番の支えになってくれた。クロアチアフットボール史上最高の瞬間を彼らと分かち合えたことを嬉しく思うよ。そして、僕らと共に生き、祝い、そして悲しんでくれたファンのみんなにも。特に困難な時期に受けた、みんなのサポートに感謝するよ」 「代表チームに別れを告げるのは、多くの理由で辛いけど、長い間苦労してきた理由がひとつある。チームに別れを告げるが何よりも辛いんだ」 「ルカ(・モドリッチ)とコバ(マテオ・コバチッチ)に別れを告げるのは辛いよ。彼らとは多くのことを共に経験し、ピッチ上では心から知り合い、一緒にプレーするのは信じられないほどの喜びだった」 「そして、後輩や年配の人たちまで、他のすべての人たちにも、別れを告げるのは辛いよ。なぜなら、僕らはフィールドで100%の力を発揮する方法と、フィールドから出て行く方法を知っていたからだ。食事、トレーニングの準備、試合前の緊張、リジェバ・ナシャが試合に出場するときの誇り、ファンと素晴らしい勝利を祝うときの感動、そして1、2カ月ぶりに集まってハグし、前回中断したところから再開する、あの普通の月曜日、これらすべてが恋しくなることはわかっているよ」 「だけど、キャラバンは続けなければならない。そして、去っていく僕らこそが最大のファンであり続ける。クロアチアには素晴らしいチームがあり、これからもそうなるはずだ。これまでと同じようにリードする年長者と、ハングリー精神とクオリティを持ち、大成功の連続を続けようと熱望する若いプレーヤーたちだ」 「99試合」 「『ちょうど99キャップで別れを告げるなんて、そんなにおかしいことあるか?』って誰かが尋ねるだろうね」 「それは僕が望んでいた以上のものであり、僕が夢見ていたよりも素晴らしく、成功したものだった。だからこそ、この99試合は壮大なものなんだ」 2024.08.14 22:44 Wed2
こんな時だけど…4戦未勝利バイエルンが恒例のオクトーバーフェストに参加
▽バイエルンは7日、地元ミュンヘンで開催中の世界最大規模の祭りであるオクトーバーフェストに参加した。クラブ公式サイトが伝えている。 ▽現在、公式戦4戦未勝利とニコ・コバチ新監督の下で最初の壁にぶち当たっているバイエルン。しかし、クラブ内部では新指揮官への信頼を強調。現役時代のチームメートであるハサン・サリハミジッチSDは、「再び一致団結する必要がある。そうすれば再び上向きになる」と語れば、ウリ・ヘーネス会長も「今後数週間に何が起きても支持する」と、全力のサポートを約束した。 ▽今回のオクトーバーフェストでは例年通り、各選手とチームスタッフ、その家族が伝統衣装に身にまとい、地元名産のビールを片手に今後の巻き返しに向けて英気を養ったようだ。 ▽以下ではオクトーバーフェストを楽しむバイエルンの面々を写したギャラリーを公開。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181008_34_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181008_34_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181008_34_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181008_34_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181008_34_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181008_34_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181008_34_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181008_34_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2018.10.08 17:20 Mon3
「泣いてしまうかも」13年ぶり、夢のCLを前に長谷部誠が想いを語る「夢はフランクフルトでCLでプレーすること」
フランクフルトのレジェンド的存在になっているMF長谷部誠だが、今シーズンに向けての想いを口にした。 2008年1月、浦和レッズからヴォルフスブルクへと完全移籍した長谷部。そこからドイツでのプレーが続き、2013年9月にニュルンベルクへ完全移籍、2014年7月にフランクフルトへと完全移籍と、今シーズンが15年目のシーズンとなる。 数年前の時点で、ブンデスリーガで最も長くプレーしている選手であり、フランクフルトでも9シーズン目を迎える。 昨シーズンにはクラブとの契約を5年延長。これにはコーチングキャリアも含まれているとされ、昨季限りでの引退も憶測が飛び交った中、今シーズンも選手として登録。途中出場のみだが、ブンデスリーガで2試合、DFBポカールで1試合プレーしている。 昨シーズンはヨーロッパリーグ(EL)を見事に制覇したフランクフルトだが、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に舞台を変えてヨーロッパに挑戦。長谷部はヴォルフスブルク時代に1度CLの経験があるが、フランクフルトでは初のチャレンジとなった。 その長谷部は、ドイツ『ZDF』の「Sportreportage」でCLへの想いを口にした。 「ここ3、4年、僕はこう言ってきた。夢はフランクフルトで、再びチャンピオンズリーグでプレーすること。ピッチに立ったら、僕は泣いてしまうかもしれないね」 キャリアも終盤に差し掛かった中で、夢に見たCLの舞台にフランクフルトの選手として立つチャンスが来た長谷部。「そんな先のことまで考えたくない」と、今シーズン限りでの引退の話も出る中、今に集中したいようだ。 長谷部は現在38歳。シーズン中には39歳の誕生日を迎える。ケガとの戦いもあった中、長谷部がここまで現役を続けられる理由は、ニコ・コバチ元監督のコンバートだった。 「こだわりです。34歳、35歳という年齢で、自分にとってのベストなポジションを見つけたのかもしれない」 長谷部の代名詞でもある“リベロ“と呼ばれるポジション。3バックの中央で、後方からコントロールし、カバーリングなど試合を読んでプレーを行うことは、身体的な欠点を補いながらも貢献するという点ではハマったと言えるようだ。 長谷部のプレーには、クラブのレジェンドでもあるカール=ハインツ・ケルベル氏も称賛している。 「代役になっても、すぐにチームに入ることができる。声が大きいということではないが、選手たちは自分を見守ってくれていると新ラインしている。それが素晴らしい才能だ」 長谷部にとって13年ぶりとなるCLの舞台。プレースタイルも経験も当時とは異なる中、どんなパフォーマンスを見せるのか。日本代表の後輩でもあるMF守田英正が所属するスポルティングCPとの一戦で、長谷部のCLが幕を開ける。 2022.08.31 07:40 Wedクロアチア代表の人気記事ランキング
1
グヴァルディオル弾で主力離脱のポルトガルに引き分けたクロアチアが準々決勝進出【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ1最終節、クロアチア代表vsポルトガル代表が18日に行われ、1-1で引き分けた。 3日前のスコットランド代表戦を0-1で落とした2位クロアチア(勝ち点7)は引き分け以上で準々決勝進出が決まる中、スコットランド戦のスタメンから4選手を変更。ペリシッチやソサ、GKリヴァコビッチら主力がスタメンとなった。 一方、ポーランド代表に5発圧勝として首位通過を決めたポルトガルは、ポーランド戦のスタメンから7選手を変更。C・ロナウドやブルーノ・フェルナンデス、ベルナルド・シウバら主力は一足早くクラブチームに戻った。 慎重な入りを見せたクロアチアに対し、フェリックスとレオンの2トップで臨んだポルトガルが押し込む流れとなった中、17分にレオンが左サイドからのカットインシュートでGKリヴァコビッチを強襲した。 そして33分、ポルトガルに先制点。ヴィティーニャのロングフィードに抜け出したフェリックスが見事なトラップからボックス左に侵入、シュートを決めきった。 追う展開となったクロアチアは40分、サイド攻撃の流れからクラマリッチのシュートがポストに直撃する決定機を演出したが、1点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、マリオ・パシャリッチとヤキッチを投入したクロアチアが前がかる中、62分にグヴァルディオルがヘディングシュートを決めたかに思われたが、わずかにオフサイドに阻まれる。 それでも3分後、グヴァルディオルが正真正銘の同点弾。右サイドからのヤキッチのクロスをグヴァルディオルがボレーで押し込んだ。 その後、73分のメンデスのゴール至近距離からのボレーをGKリヴァコビッチがファインセーブで凌いだクロアチアは、78分に逆転の絶好機。しかし、スチッチのミドルシュートのルーズボールに詰めたブディミルのシュートはGKジョゼ・サのビッグセーブに阻まれて逆転ならず。 さらに追加タイム2分、ブディミルのシュートがポストに直撃して逆転弾こそ奪えなかったクロアチアだったが、1-1で引き分け2位をキープ。準々決勝進出を決めている。 クロアチア 1-1 ポルトガル 【クロアチア】 ヨシュコ・グヴァルディオル(後20) 【ポルトガル】 ジョアン・フェリックス(前33) 2024.11.19 06:54 Tue2
「良い感じだった」先発で結果残したポルトガルFWフェリックス、チェルシーでの激しい競争には「プロフェッショナルでいる」
ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(チェルシー)がチームや自身について語った。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)でリーグA・グループ1を戦うポルトガルは、すでに決勝ラウンド進出を決めているなか、18日の最終節でクロアチア代表と対戦。チームの中心選手はひと足早くクラブに戻ったが、1-1の引き分けで終えた。 先制点を奪ったのが先発のチャンスを得たフェリックス。33分、MFヴィティーニャのロングフィードから最終ラインの裏へ抜け出し、左足で落ち着いて流し込んだ。 グループステージ無敗フィニッシュに貢献したアタッカーは試合後にコメント。個人とチームの両方について、満足感をあらわにした。 「良い感じだった。チームを助けるために全力を尽くしているけど、うまくいかないこともある、それがサッカーだし、そういう日もある。でも、僕はいつもベストを尽くそうとしている」 「最も経験のある選手たちはいなかったけど、全員がヨーロッパのビッグクラブでプレーしているし、ここに残った選手たちは素晴らしい仕事をした」 また、ネーションズリーグの決勝ラウンドにも意気込み。初代王者に輝いた2018-19シーズン以来の優勝を目指す。 「夢を見るのは悪いことではない。目標を念頭に置くために理想を描くのは良いことだ。だけど、まだ準々決勝だ。決勝に進み、ネーションズリーグを再び制するために全力を尽くすつもりだ」 一方、今シーズン復帰したチェルシーでのさらなる飛躍については「わからない。未来のことは予測できない」と言及。分厚い選手層のなか、プレミアリーグではまだ先発の機会を得られていない状況だが、虎視眈々とチャンスを狙う。 「常にベストを尽くそうとしているし、そのために努力している。最高のレベルに到達できるよう、プロフェッショナルでいる。それが今なのか、数年後なのかはわからない。でもいつかはそうなるはずだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ロングボールを収めて冷静なフィニッシュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">WHAT A BALL from Vitinha to João Félix for the Portugal GOOOOOAAAAL! <a href="https://t.co/1j0ErghwCD">pic.twitter.com/1j0ErghwCD</a></p>— FOX Soccer (@FOXSoccer) <a href="https://twitter.com/FOXSoccer/status/1858607251994669288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 17:02 Tue3
王者スペインvsオランダに、イタリアvsドイツ! UNL決勝Tおよび各PO対戦カードが決定
UEFAネーションズリーグ2024-25の決勝トーナメントおよび各プレーオフの抽選会が実施された。 今月のインターナショナルマッチウィークでグループリーグの全日程が終了したなか、22日にはグループAの各グループ上位2チームが参戦する決勝トーナメントおよび昇降格を懸けたプレーオフの対戦カードを決める抽選会がスイスのニヨンで実施された。 注目のUNL準々決勝ではグループAの4グループの首位チームと2位チームが対戦するレギュレーションの中で、グループ4・首位で前大会王者のスペインがグループ3・2位のオランダと対戦。グループ2・首位のフランスはグループ1・2位のクロアチアと、グループ1・首位のポルトガルはグループ4・2位のデンマークと。グループ3・首位のドイツはグループ2・2位のイタリアとの対戦が決定した。 なお、UNLファイナルズ進出を懸けた準々決勝2試合は2025年3月20日、同23日に開催予定で、1stレグを2位チームのホームで、2ndレグを首位チームのホームで開催する。 今回決定したUNL決勝トーナメントおよび各プレーオフの対戦カードは以下の通り。 ◆UNL準々決勝 オランダ vs スペイン[1] クロアチア vs フランス[2] デンマーク vs ポルトガル[3] イタリア vs ドイツ[4] ◆UNL準決勝 [4]の勝者 vs [3]の勝者[5] [1]の勝者 vs [2]の勝者[6] ◆UNL決勝3位決定戦 [5]の勝者 vs [6]の勝者 ◆UNL3位決定戦 [5]の敗者 vs [6]の敗者 ◆リーグAvsリーグB プレーオフ トルコ vs ハンガリー ウクライナ vs ベルギー オーストリア vs セルビア ギリシャ vs スコットランド ◆リーグBvsリーグC プレーオフ コソボ vs アイスランド ブルガリア vs アイルランド アルメニア vs ジョージア スロバキア vs スロベニア ◆リーグCvsリーグD プレーオフ ジブラルタル vs ラトビア マルタ vs ルクセンブルク 2024.11.22 21:10 Fri4
終盤のマッギン弾に沈んだ10人のクロアチアがスコットランドに初勝利を献上【UNL】
クロアチア代表は15日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ1第5節でスコットランド代表と対戦し0-1で敗戦した。 先月、スコットランドに勝利し、ポーランド代表とドローに終わったグループ2位のクロアチアは、モドリッチやコバチッチ、グヴァルディオルらをスタメンで起用。最前線にクラマリッチを据え、2列目にルカ・スチッチ、ペタル・スチッチ、バトゥリナを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 今大会初勝利を狙うスコットランドに対し、クロアチアは9分に決定機。コバチッチのスルーパスでボックス左に侵入したクラマリッチがカットインからDFサウターの股下を抜いたシュートでゴールに迫ったが、これはGKゴードンが右足で弾き出した。 対するスコットランドは19分、テクニカルなターンで右サイドを突破したドークが折り返しを供給すると、ボックス手前に走り込んだマクトミネイがダイレクトシュートで合わせたが、シュートはGKコタルスキのセーブに阻まれた。 一進一退の展開が続くなか、クロアチアは43分にアクシデント。中盤でグヴァルディオルのパスに反応したP・スチッチがカットを試みたDFサウターと接触。このプレーでP・スチッチが2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。 数的不利で後半を迎えたクロアチアは、65分にクラマリッチとL0・スチッチを下げてペリシッチとマリオ・パシャリッチを投入する2枚替えを敢行。すると69分、マリオ・パシャリッチの左クロスをファーサイドのペリシッチがワントラップから左足を振り抜いたが、これがゴール右に外れた。 さらに74分には、モドリッチの浮かせたパスに反応したマリオ・パシャリッチがゴール前まで侵攻したが、飛び出したGKの上を狙ったチップキックシュートはゴール右に逸れた。 その後も一進一退の展開が続くなか、クロアチアは86分に失点する。ボックス右から侵入したドークが縦への仕掛けから高速クロスを供給すると、GKコタルスキが弾いたボールをボックス中央のマッギンにハーフボレーで叩き込まれた。 結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。終盤の猛攻も実らず、10人のクロアチアがスコットランドに今大会初勝利を献上した。 スコットランド 1-0 クロアチア 【スコットランド】 ジョン・マッギン(後41) 2024.11.16 06:49 Sat5