「個人的には今までで最悪なぐらいの内容」前半苦戦も4-0快勝、長谷川唯が考える課題は? パリ五輪までの残り期間は「頭の整理が大事」
2024.07.13 21:05 Sat
フル出場した長谷川唯は課題を口に
なでしこジャパンのMF長谷川唯(マンチェスター・シティ・ウィメン)が、ガーアン女子代表選を振り返った。
13日、金沢ゴーゴーカレースタジアムで、MS&ADカップ2024 〜能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~のなでしこジャパンvsガーナ女子代表が行われた。
パリ・オリンピックに臨むなでしこジャパンとしては、最後の実戦。これからパリへと移動し、現地で本大会に向けて調整を続ける。
試合は通常の[3-4-3]ではなく、[4-3-3]で臨んだ日本。長谷川はボランチではなく、インサイドハーフのポジションでプレー。しかし、ガーナがしっかりとボールを保持してて集ってくる中、なでしこはなかなかボールをうまく繋げず、攻撃の形がうまく作れない。
そんな中で相手選手がDOGSOを取られて一発退場。日本は11vs10の戦いとなり、ブロックを作ってくる相手に対してさらに苦しむ形となった。
試合後、長谷川はゲームを振り返り、前半は最悪の出来だったと振り返った。
「4-0という結果自体はパリの大会に向けて勢いづくと思いますが、前半は特に課題が多い試合になったなというのが正直なところです」
「自分自身、少し前目でプレーすることもあった中で、前で待つシーンが多かったなと思って、なかなかボールに触れずにリズムが出ないなというところでした」
「個人としても今までで最悪なぐらいの内容かなと思いましたが、後半はシステムを変えて少しボールを触れるようになった中で、リズムができてチャンスメイクは多少できたかなと思います。もっと早く前半から良いテンポで回せるように、システムなりポジションなり、立ち位置を考えてできれば良いなと思います」
「今回はチャレンジした部分も多いので、パリではそこまでの余裕もないので、しっかり考えてプレーしたいと思います」
システムが変わったこともあり、なかなか良い形でボールに触れていなかった長谷川だったが、後半はいつものポジションに戻り、しっかりとゲームメイク。後方の方がプレーはしやすいものの、前に入ってもしっかりとプレーしたいと反省した。
「もちろん後ろに下がった方が相手のプレッシャーもなくて余裕ができて簡単にプレーできると思いますけど、できれば狭いスペースでチャンスメイクできればと思っています」
「そもそもそこにボールが入るか入らないかというのがあるので、縦パスを入れるタイミングは相手が10人になって引いてきた部分もあったので難しかったですけど、縦パスを自分が入れる役なのか、受け手になるのかは、試合の流れを見ながらポジションを取っていければと思います」
試合中にはMF長野風花や前半はアンカーに入っていたDF熊谷紗希らと何度もコミュニケーションを取っていた。
特に前半は修正に苦労していたが「前半は相手が11人の時はポゼッションされてボールを持たれた感覚があって、思っていたよりも繋いでくる印象でした」と振り返り、「1トップで追いきれない時に自分が前に行って2トップにする感じで柔軟性を持ちました」と、自身がサポートに入ることで活路を見出そうとしていたという。
また数的優位になってからのプレーについては「カウンターっていうのが自分たちのリスクがなくなった中で、ブロックが敷かれると難しく、最近はそういう戦い方はしていないなと思いました」と、なかなか引いた相手と戦うことがなく、戸惑ったとコメント。「前半は本当に苦労したなと思いますし、ボールを触れない時間帯が多かったなと思います。11人でやりたかった部分はありますけど、本大会でこういう試合もあり得ると思うので、そういう点では大会前の一番大事な試合で良い試合になったと思います」と、想定外のことも起こったものの、その確認が本大会前にできたことをポジティブに捉えた。
この試合では藤野の直接FKなど、セットプレーも機能した。長谷川は「セットプレーというのは代表活動で力を入れてきているというか、色々なパターンを練習でやっているので、それが出たと思いますし、狙い通りの得点が決められたと思います」とコメント。「本大会ではセットプレーがカギになると思うので、続けていければ良いかなと思います」と、自分たちのものにしたいとした。
残り10日で開幕を迎えるパリ・オリンピック。「自分たちの頭の整理が大事だと思います」と、残りの日々の大切さを語る長谷川。「残り10日で、強度はまだ足りなかったと思うので、一対一は個人が突き詰めていきながら、チームとしては戦術の整理、いくつかある中でのプレー選択をしっかりやれていければ良いかなと思います」と語り、これまで長らくプレーしてきた選手たちと池田太監督と共に、最高の姿をパリで見せることを約束した。
13日、金沢ゴーゴーカレースタジアムで、MS&ADカップ2024 〜能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~のなでしこジャパンvsガーナ女子代表が行われた。
パリ・オリンピックに臨むなでしこジャパンとしては、最後の実戦。これからパリへと移動し、現地で本大会に向けて調整を続ける。
そんな中で相手選手がDOGSOを取られて一発退場。日本は11vs10の戦いとなり、ブロックを作ってくる相手に対してさらに苦しむ形となった。
ゴールレスで迎えた後半は、[3-4-3]にシステムを変更。すると、選手の距離感が良くなったこともあり、徐々にボールをつなげることに。すると田中美南、浜野まいか、藤野あおば、植木理子と前線の4人がゴールを奪い、4-0で勝利を収めた。
試合後、長谷川はゲームを振り返り、前半は最悪の出来だったと振り返った。
「4-0という結果自体はパリの大会に向けて勢いづくと思いますが、前半は特に課題が多い試合になったなというのが正直なところです」
「自分自身、少し前目でプレーすることもあった中で、前で待つシーンが多かったなと思って、なかなかボールに触れずにリズムが出ないなというところでした」
「個人としても今までで最悪なぐらいの内容かなと思いましたが、後半はシステムを変えて少しボールを触れるようになった中で、リズムができてチャンスメイクは多少できたかなと思います。もっと早く前半から良いテンポで回せるように、システムなりポジションなり、立ち位置を考えてできれば良いなと思います」
「今回はチャレンジした部分も多いので、パリではそこまでの余裕もないので、しっかり考えてプレーしたいと思います」
システムが変わったこともあり、なかなか良い形でボールに触れていなかった長谷川だったが、後半はいつものポジションに戻り、しっかりとゲームメイク。後方の方がプレーはしやすいものの、前に入ってもしっかりとプレーしたいと反省した。
「もちろん後ろに下がった方が相手のプレッシャーもなくて余裕ができて簡単にプレーできると思いますけど、できれば狭いスペースでチャンスメイクできればと思っています」
「そもそもそこにボールが入るか入らないかというのがあるので、縦パスを入れるタイミングは相手が10人になって引いてきた部分もあったので難しかったですけど、縦パスを自分が入れる役なのか、受け手になるのかは、試合の流れを見ながらポジションを取っていければと思います」
試合中にはMF長野風花や前半はアンカーに入っていたDF熊谷紗希らと何度もコミュニケーションを取っていた。
特に前半は修正に苦労していたが「前半は相手が11人の時はポゼッションされてボールを持たれた感覚があって、思っていたよりも繋いでくる印象でした」と振り返り、「1トップで追いきれない時に自分が前に行って2トップにする感じで柔軟性を持ちました」と、自身がサポートに入ることで活路を見出そうとしていたという。
また数的優位になってからのプレーについては「カウンターっていうのが自分たちのリスクがなくなった中で、ブロックが敷かれると難しく、最近はそういう戦い方はしていないなと思いました」と、なかなか引いた相手と戦うことがなく、戸惑ったとコメント。「前半は本当に苦労したなと思いますし、ボールを触れない時間帯が多かったなと思います。11人でやりたかった部分はありますけど、本大会でこういう試合もあり得ると思うので、そういう点では大会前の一番大事な試合で良い試合になったと思います」と、想定外のことも起こったものの、その確認が本大会前にできたことをポジティブに捉えた。
この試合では藤野の直接FKなど、セットプレーも機能した。長谷川は「セットプレーというのは代表活動で力を入れてきているというか、色々なパターンを練習でやっているので、それが出たと思いますし、狙い通りの得点が決められたと思います」とコメント。「本大会ではセットプレーがカギになると思うので、続けていければ良いかなと思います」と、自分たちのものにしたいとした。
残り10日で開幕を迎えるパリ・オリンピック。「自分たちの頭の整理が大事だと思います」と、残りの日々の大切さを語る長谷川。「残り10日で、強度はまだ足りなかったと思うので、一対一は個人が突き詰めていきながら、チームとしては戦術の整理、いくつかある中でのプレー選択をしっかりやれていければ良いかなと思います」と語り、これまで長らくプレーしてきた選手たちと池田太監督と共に、最高の姿をパリで見せることを約束した。
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現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon3
「ハセガワがカワイイ」「グリーリッシュとしてほしい」シティMF長谷川唯、練習中の可愛さ溢れる行動に現地ファンも反応「僕が代わりになろうか」
マンチェスター・シティのなでしこジャパンMF長谷川唯がなんとも楽しそうな姿を見せている。 なでしこジャパンとしても活躍する長谷川。先日まで行われたSheBelievesCupにも招集を受け、ボランチとして3試合に出場。今夏の女子ワールドカップ出場も確実視されている。 今シーズンから長谷川はシティへと移籍。ミランへ移籍して海外でのプレーをスタートすると、アストン・ビラ、ウェストハムとステップアップし、シティでもFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で13試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 その長谷川だが、シティがインスタグラムに投稿したトレーニング動画に登場。その中のワンシーンが切り取られているが、大きな話題となっている。 トレーニングで鬼ごっこのような状態となった中、長谷川がイングランド女子代表FWクロエ・ケリーを追いかけていく。 追いかけた結果、捕まえた長谷川はケリーが着ているビブスの中に一緒に強引に入ることに。密着しながら笑顔が溢れている。 これにはファンも反応。あまりの楽しそうな姿が印象に残ったようだ。 「ハセガワとグリーリッシュがこれをするのを楽しみにしている」 「僕が代わりになろうか」 「ハセガワがカワイイ」 「いいコンビだ」 「とても楽しそうだ」 2022年の女子ユーロ決勝でゴールを決めたことでも知られるケリーと長谷川は共に主軸としてピッチ上でも良いコンビを見せているが、普段から仲良しのようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】楽しそうすぎる!長谷川唯がチームメイトと追いかけっこし最後は密着ハグ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cp0kZejDeGK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Cp0kZejDeGK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cp0kZejDeGK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Manchester City(@mancity)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.18 14:25 Sat4
久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?
アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat5
「エグいメンツ」なでしこコンビに23歳のバースデー祝われ笑顔の貴重3ショット! アーセナルで躍動も冨安健洋の苦手なもの発覚!?
加入後一気にチームの軸となり、多くのファンに愛されているアーセナルの日本代表DF冨安健洋。5日に23歳のバースデーを迎えたが、しっかりと祝ってもらえたようだ。 冨安はアビスパ福岡でプロデビューを果たすと、シント=トロイデン、ボローニャと渡り歩き、今夏アーセナルへと加入。移籍最終日にチームに加わり、代表活動後に合流した。 冨安が加入する前のアーセナルは開幕からプレミアリーグ3連敗、無得点と最悪のスタート。ミケル・アルテタ監督の解任も叫ばれた中、合流した冨安は2日でプレミアリーグに先発デビューを果たす。 アルテタ監督が獲得を熱望していた冨安には名の知れない日本人ということでファンもかなり懐疑的な目を向けていたが、ピッチ上でのパフォーマンスでいきなり心を掴むと、出場したリーグ戦7試合でチームは5勝2分け、4試合でクリーンシートと一気に調子を取り戻し、大きく貢献したことでファンから愛される存在となった。 その冨安だが、23歳の誕生日はしっかりと祝ってもらった様子。なんと、同じチームに所属するなでしこジャパンのFW岩渕真奈と同じロンドンにいるウェストハムのMF長谷川唯に祝われたようだ。 岩渕、長谷川ともに3ショットを掲載。岩渕は「2ヶ月前に初めて喋ってちょっとだけ仲良くなって、改めて思うけど、23歳は信じれない。ごめん笑」と年下ながら、冨安の落ち着きぶりをいじり、「充実した素敵な一年を。おめでとう!」と祝福した。 長谷川は「とみくんのお誕生日をお祝いしましたー」と報告。「真面目そうに見えて、ほんとに真面目な23歳。でも、たくさん笑って、楽しそうでした」と冨安の様子を報告し、「みんなでがんばります」と日本を代表してロンドンで活躍すると誓った。 なお、長谷川は冨安のワンショットも投稿しながら「#何枚撮っても同じ冨安」と3ショットとほぼ同じ冨安をいじると共に、人気ゲームの『桃太郎電鉄』も楽しんだようで、「#桃鉄ビリ冨安」とゲームの才能がないことを暴露した。なお、岩渕はこの投稿に「#桃鉄2位岩渕」とコメント。長谷川は「#桃鉄優勝長谷川」と返し。3人でかなり楽しめたようだ。 日本を代表する3ショットにはファンも反応。「素敵な、お姉様二人に祝ってもらえて冨安君は、幸せ者だね!」「お姉様たちに挟まれてデレデレの誕生日ですね」「美女2人に挟まれて幸せだね」と冨安を祝うコメントのほか、「エグいメンツ、それはteam London」と男女の代表選手がトップクラブでプレーしていることを感じさせる写真への感想も投稿された。 <span class="paragraph-title">【写真】お姉さん2人に囲まれた冨安健洋、笑顔のバースデー3ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CV5zqf-sFcG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CV5zqf-sFcG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CV5zqf-sFcG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷川唯/Yui Hasegawa(@yui___hasegawa)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.06 10:45 Satなでしこジャパンの人気記事ランキング
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時代を逆行する“現代版”レジスタ 長谷川唯や長野風花と争う21歳“北村美羽”という新たな才能【東アジアE-1選手権2025総括コラム】
1人だけ時間がゆっくりと流れている。そう錯覚するほど、チームがボールを保持している時のプレーに余裕があった。 7月7日、東アジアE-1選手権を戦うなでしこジャパンの練習初日を見学していると、11対11のゲーム形式でチームのビルドアップを完全掌握する選手がいた。その名は、北村美羽。161cmのMFは[4-1-4-1]のアンカーに入ると、チームのパスワークをなめらかにさせていた。 中盤の底に留まりつつ、タイミングよく顔を出すことで後方からのパスを引き出す。少ないタッチで相手のプレッシャーをいなし、テンポ良く左右に配球していく。止める・蹴るといった基礎技術が高いことに加え、常に顔が上がっていて周囲の状況把握も的確。身振り手振りで全体に指示も出す。北村を中心にボールが動き、相手陣内にボールを運んでいた。 「ビルドアップは長所としてやっています。いろいろな選手がいる中で、全員が流動的に動くと、バランスが崩れやすくなってしまうので、ああいうポジション(アンカー)をやるときはバランスを意識しています。自分が長い時間ボールを持つというよりは、状態が良い選手にどんどん渡したいっていう意識が自分の中にはあるので、1タッチや2タッチでパスを出すようにしています」 ボールを触る回数は多かったが、自分のターンやドリブルで相手のプレスを直接的に無効化するシーンはほとんどなかった。それでも、パスの経由地点になることで、相手チームに奪い所を絞らせず、確実にボールを前線に届けていく。軽やかに、鮮やかに攻撃のタクトを振っていた。 21歳の司令塔は、今回が代表初選出だった。中学生から高校生までの6年間をジェフユナイテッド千葉レディースで過ごし、東洋大学を経て、2024-25シーズンにジェフ千葉レディースに加入。2023-24シーズンから特別指定選手としてWEリーグのピッチには立っていたが、大卒ルーキーのシーズンを戦い終えたタイミングでのニルス・ニールセン監督からの招集は、まさに寝耳に水だったようだ。 「選ばれると思わなかった。それが正直な気持ちでした。だけど、すごくうれしいことでもありますし、素晴らしい選手と一緒に素晴らしい舞台で戦える。しっかりと自信に繋げていきたいです」 練習でボールの動かし方を情熱的に指導していたニールセン監督には全3試合のうち2試合に先発起用され、どちらもフル出場した。代表デビューとなった初戦のチャイニーズ・タイペイ戦は、「誇らしい気持ちと楽しみな気持ちで試合に入りました。リズムを掴むのに少し時間が掛かっちゃいましたけど、緊張し過ぎずに臨めたと思います」と、堂々とプレー。押し込む展開の中、練習で見せていたようにパスワークを円滑にさせた。さらに、中盤の底からインサイドハーフを飛ばして最前線の高橋はなに届ける縦パスで、相手の守備ブロックを切り裂いた。ゴールやアシストはなかったものの、攻撃のスイッチを入れる役割を全うした。 自分の特長は出せた。だが、満足はしていなかった。 「試合前にコーチから三浦成美選手の守備の映像を見せてもらっていたので、守備のリスク管理やポジショニングは意識できました。後半は攻めていた中で自分のポジションが低くなってしまったので、もう少し前でしっかりとルーズボールを取れるようにしていきたいなと思います」 守備での改善点を踏まえて臨んだ第3戦の中国戦は、勝利すれば優勝だったが、追いつかれる形で1-1での引き分けに終わり、結果的に3位で大会をフィニッシュ。3連覇を達成することはできなかった。 「勝つためだけに全員がピッチに入りました。勝ち切れなかったのは、自分個人としても弱さが出た」と開口一番に反省を述べ、「もっとボールを引き出すことができれば良かったんですけど、相手がアンカーを消しにくる形だった。(後ろに)落ちても良かったんですけど、落ち過ぎると今度は中央が枚数的に難しくなってしまう。そこは正直、自分としては難しかったんですけど、お互いロングボールが増えてきたので、その中ではセカンドボールを意識しました」と、ビルドアップへの関与という自分の良さを出すシーンを多く作れなかったことを分析していた。 だが、何もできなかったわけではない。後半には前に出ていき、相手と競り合いながらルーズボールを回収。これは初戦の後に課題に挙げていたプレーであり、短期間の中で修正力も示した。 10日間で3試合を戦った過密日程の大会で、代表キャリアを歩み始めた。記録にも記憶にも残る日の丸の第一歩は、自分に気づきを与えてくれるものになったようだ。 「自分の立ち位置というか、まだまだな部分がたくさんあるなと感じたし、自分が海外でプレーするためにどういう部分が必要なのかがすごくわかった。自分の良さだけじゃなくて、フィジカルの部分だったりそういうところは海外でもっと突き詰めていけたらいいなと思います」 今大会のチームは、WEリーグに所属する選手で構成された。いわゆるWEリーグオールスターだ。しかし、北村は大会後にヨーロッパでプレーする。8年間を過ごした千葉Lからリンシェーピング(スウェーデン)への移籍を決断してE-1に臨んでいたのだ。 「もともと目立つ選手ではないと自分の中では思っていて。その中でしっかりと自分の良さを出していくと、やっぱり見てくださる人は見てくれるんだなっていうのを今回(海外チームからのオファーと代表初招集で)感じることができました」 夢だったなでしこジャパンと海外挑戦のスタート地点に立つことはできた。ここからは約2年後のワールドカップのメンバー入りを目指して戦うことになる。アンカーのポジションには、長谷川唯や三浦成美、長野風花など実力経験共にトップレベルの選手がひしめき合う。割って入るのは簡単なことではない。それでも、北村にはパスワークの潤滑油になれる技術と目と思考力がある。それはボールを保持して攻撃を組み立てるニールセン体制との親和性も高い。 トランジションやインテンシティが重要視される時代を逆行するかのようにやってきた新たなレジスタは、今大会の経験を糧に海外で研鑽を積んでいく。その先に代表定着を勝ち取る日が来れば、ニールセン監督は2025年のE-1選手権で貴重な人材を発見したことになるだろう。 取材・文=難波拓未 2025.07.21 21:07 Mon2
久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?
アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat3
2027年のブラジル女子W杯の開催日程が決定! なでしこ含むアジア予選は6枠の出場権+2枠のPOに
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、臨時総会を開催。2027年に行われるブラジル女子ワールドカップ(W杯)の開催日程を決議した。 2023年にオーストラリアとニュージーランドの共催で行われた女子W杯はスペイン女子代表が初優勝。なでしこジャパンはグループステージでそのスペインを下していたが、ベスト8での敗退となった。 2027年はブラジルで開催されることが決定していた中、FIFAは臨時総会に先立ちバーチャル会議を実施。ブラジル女子W杯に関して、2027年6月24日〜7月25日まで開催されることが決定した。 32カ国が出場する今大会。29カ国の出場枠は既に決定しており、日本を含むアジア(AFC)は6カ国、ヨーロッパ(UEFA)は11カ国、南米(CONMEBOL)はブラジルを含めて3カ国、アフリカ(CAF)は4カ国、北中米カリブ海(CONCACAF)は4カ国、オセアニア(OFC)は1カ国が出場権を直接獲得する。 また、残りの3枠に関しては、2つのフェーズで行われる10カ国のプレーオフで決定。アジア、アフリカ、北中米カリブ海、南米はそれぞれ2カ国、オセアニア、ヨーロッパは1カ国ずつがプレーオフ出場権を獲得する。 プレーオフの第1フェーズは、最新のFIFAランキングに基づいて6カ国が戦うことに。2026年11月から12月にかけて行われ、上位2カ国が勝ち上がると、北中米カリブ海の2カ国、南米の1カ国、ヨーロッパの1カ国が待つ第2フェーズに進み、3つのカードに分けられ、勝者の3カ国が出場権を獲得する。 2024.12.11 23:40 Wed4
「笑顔が可愛すぎる」“新発田のアイドル”が“日本のアイドル”に!追加招集→初スタメンで初得点 元なでしこの川澄奈穂美も絶賛「こぼれ球クイーンが決めた」
【東アジアE-1サッカー選手権2025】日本代表 4ー0 チャイニーズ・タイペイ代表(7月9/水原ワールドカップ競技場) 女子日本代表(なでしこジャパン)MF滝川結女が、追加招集後のA代表デビュー戦で嬉しい初得点を記録した。流石の嗅覚でゴールを決めた滝川に対して、ファン・サポーターたちが歓喜している。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">こちらも代表初ゴール<br><br>右サイドを崩しきり<br>最後は代表追加招集の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%BB%9D%E5%B7%9D%E7%B5%90%E5%A5%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#滝川結女</a> が<br>デビュー戦をゴールで飾る<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/E1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#E1</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UNEXT?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UNEXT</a><br><a href="https://t.co/y9fzJ8CVSG">https://t.co/y9fzJ8CVSG</a> <a href="https://t.co/lSgq0d3TaU">pic.twitter.com/lSgq0d3TaU</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1942858383025136042?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> サッカー女子日本代表は9日、東アジアE-1サッカー選手権2025の初戦でチャイニーズ・タイペイ代表と対戦。 4ー0で勝利を収め、今大会初戦を白星で飾った。 女子日本代表に追加招集となった滝川は、インサイドハーフとしてスターティングメンバーに名を連ねた。1ー0で迎えた24分、嬉しい代表初ゴールが決まる。 右サイドで相手DFの裏を狙ったロングパスにMF成宮唯が抜け出すと、滝川はそれに応じて相手ペナルティーエリア内に走り込む。成宮のグラウンダーのクロスにニアで合わせようと、この日FWとして起用されたDF高橋はなが滑り込むが、惜しくも合わず。しかし、そのこぼれ球をボックス内でフリーだった滝川が、冷静にゴールに押し込んだ。 アルビレックス新潟レディースのMFは可憐な笑顔を浮かべ、チームメイトとハイタッチし、得点を喜んだ。 SNS上でファン・サポーターからは、「結女ちゃんナイスゴール」「新発田のアイドルが世界デビュー!!」「結女さんらしいゴールだなぁ」「笑顔が可愛すぎる」「ユニ買いましょうかね、、」「新発田の誇り」「ゆめちゃん最高!ありがとう!」と歓喜の声が相次いでいる。また、元なでしこの川澄奈穂美は「こぼれ球クイーンが決めた」と後輩の活躍を喜んでいる。 自身のゴールを振り返った滝川は「クロスからのゴールでしたが、高橋はな選手がニアの方に走り込んでくれていて、自分自身こぼれ球を狙っていたところで、しっかり決め切れてよかったです」とコメント。高橋に感謝をしつつ、自身のゴールを喜んだ。 すでに招集されていた土方麻椰がコンディション不良のため不参加となったことで、滝川は追加招集された。「準備をしていなかったわけではないですが、(追加招集の)話を聞いた時はすごく嬉しかったですし、自分にチャンスが転がってきたなと。そのチャンスをしっかり掴み切れるかは、これからの自分の結果次第です」と強く意気込む。今日の自身の評価については、「前半で体力的にもしんどかった部分もあって、そこがコンディション的にはまだまだだったかなと。70点くらいですね」と語った。 追加招集後、早速スターティングメンバーに名を連ね、初ゴールを決めた「新発田のアイドル」の、今大会の更なる活躍に期待が集まる。 2025.07.10 06:10 Thu5