フェイエノールトの蘭代表GKバイロウがサウサンプトン移籍目前か…実現なら2番手降格によってプレミア行きを掴む格好に

2024.08.22 13:55 Thu
フェイエノールトのオランダ代表GKユスティン・バイロウ(26)
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フェイエノールトのオランダ代表GKユスティン・バイロウ(26)
フェイエノールトのオランダ代表GKユスティン・バイロウ(26)がサウサンプトンに移籍へ。オランダ『Voetbal International』が伝える。
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バイロウは上田綺世が所属するフェイエノールトの生え抜き守護神にして、ユーロ2024メンバーにも名を連ねた現役オランダ代表。しかし、ブライアン・プリスケ新監督に好まれず、今季ここまで出番ゼロ。2番手GKに降格し、指揮官はバイロウの放出を求めるなど、構想外と化している。
それでも、昨季終盤ごろはアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドの関心も伝えられた実力者。現在はサウサンプトンが獲得交渉中で、移籍の成立にかなり近づいているという。

菅原由勢の新天地となったサウサンプトンは、現在アレックス・マッカーシーが1番手GK。バイロウ獲得が実現なら、正守護神が交代するものと考えられている。
ロッテルダム出身のフェイエノールト一筋というバイロウ。初めて地元を飛び出し、イングランドへ向かうことになりそうだ。

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ユナイテッドが7発圧勝で4回戦へ! 鎌田大地アシストのパレスが斉藤光毅のQPR撃破【EFLカップ】

カラバオカップ(EFLカップ)3回戦の7試合が17日に行われた。 マンチェスター・ユナイテッドはEFLリーグ1(3部)のバーンズリーとホームで対戦し、7-0の圧勝を飾った。 ウガルテをスタメン起用し、コリアーを左サイドバックに置くなどいくつかのポジションでターンオーバーを敢行したユナイテッド。しかし、立ち上がりから格下相手に力の差を見せつけた。 開始16分にガルナチョからのサイドチェンジを受けたラッシュフォードがそのままボックス内に持ち込んで公式戦2試合連続ゴールを記録。さらに、35分にはアントニーがPKを決めて今季初ゴール。さらに、前半終了間際と後半立ち上がりにはガルナチョが連続ゴールを決めて早々に試合を決めた。 その後、ラッシュフォードもガルナチョに続いてこの試合2ゴール目を決めると、後半終盤にはエリクセンが見事なコントロールシュートなどこちらも連続ゴールを挙げ、ホームで7-0の圧勝を飾った。 QPRのFW斉藤光毅、クリスタル・パレスのMF鎌田大地がいずれもスタメンで日本人対決を戦った一戦は、アウェイのパレスが1-2で勝利してロンドン・ダービーを制した。 立ち上がりから主導権を握ったアウェイチームは16分、相手陣内での意表を突くリスタートからボックス右でエゼのパスを受けたエンケティアが鋭いグラウンダーシュートで移籍後初ゴールを奪取。 迎えた後半は立ち上がりにQPRがセットプレーからサム・フィールドのゴールで同点に追いつく。だが、64分には自陣中央でボールを受けた鎌田からパスを受けたエゼがそのままボックス付近まで運んでミドルシュート。これがゴール前のDFにディフレクトしてGKの反応の逆を突く形でゴールネットを揺らし、鎌田のアシストから勝ち越しに成功した。 その後、68分には斉藤、試合終了間際の93分には鎌田がピッチを去った中、最後まで冷静にゲームをコントロールしたイーグルスがプレミアリーグ勢の貫録を示した。 また、DF菅原由勢がメンバー外となったサウサンプトンはエバートンとのプレミアリーグ勢対決をPK戦の末に制して4回戦進出。MF瀬古樹がベンチ入りしたストーク・シティは格下のフリートウッド・タウンを同じくPK戦の末に下した。 その他ではチャンピオンシップ(2部)のプレストンと対戦したフルアムが、互いに17人目までもつれ込む壮絶なPK戦に敗れ、ここまでの3回戦で唯一の1部勢敗退となった。 ◆EFLカップ3回戦 ▽9/17(火) ストーク・シティ(2) 1-1(PK:2-1) フリートウッド・タウン(4) ブラックプール(3) 0-1 シェフィールド・ウェンズデイ(2) ブレントフォード 3-1 レイトン・オリエント(3) エバートン 1-1(PK:5-6) サウサンプトン プレストン(2) 1-1(PK:16-15) フルアム QPR(2) 1-2 クリスタル・パレス マンチェスター・ユナイテッド 7-0 バーンズリー(3) ▽9/18(水) ブライトン vs ウォルバーハンプトン コヴェントリー・シティ(2) vs トッテナム ▽9/24(火) ウィンブルドン(4) vs ニューカッスル チェルシー vs バロー(4) マンチェスター・シティ vs ワトフォード(2) ウォルソール(4) vs レスター・シティ ウィコム・ワンダラーズ(3) vs アストン・ビラ ▽9/25(水) アーセナル vs ボルトン(3) リバプール vs ウェストハム ※()内は所属カテゴリー 2024.09.18 06:55 Wed
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「最初30分は試合をほぼ支配」もサウサンプトン4連敗…フル出場の菅原由勢がユナイテッド戦を悔やむ 「チャンスはたくさんあった」

サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢が振り返った。 プレミアリーグ復帰元年のサウサンプトンは3連敗スタートとなるなか、代表ウィークを挟み、14日の第4節でマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。30分にPKチャンスもあったが、アンドレ・オナナのストップに遭うと、その後に失点を重ね、0-3の黒星を喫した。 2点ビハインドの終盤に退場者も出してしまい、4連敗。前半に良い流れの時間帯もあったとあって、そこで先手を奪い切れなかったのが悔やまれるところだ。そんななか、菅原は右サイドバックで4戦連続の先発。うまく前と連携しながら、鋭くゴールに迫る形もあった。 菅原も「最初の30分は僕らが試合をほぼ支配したと思います。チャンスもアタックもたくさんありました。1-0とか、2-0とか、何点差かをつけるべきだったけど、それから試合が変わってしまいました」と悔しさを滲ませる。クラブ公式サイトが伝えた。 「PKを外した後は集中する必要がありましたね。それから10分以内にセットプレーから2失点したけど、許されないこと。集中をして、忍耐強くいく必要がありました。前半は良かったし、試合を終わらせていかないといけなかったです。チャンスはたくさんありました」 これで上述のとおり、開幕4連敗。順位も降格圏の19位と開幕早々に躓きを強いられたが、「得点しないと、試合は大きく変わります。今はプロセスを信じるしかないし、それこそが唯一できること。互いを信頼する必要がある。それが本当に大事なことです」と前を向いた。 「この数週間は大変だけど、もう少しです。プロセスを信じ、互いを信頼し、戦術を信用すれば、うまくいくはず。それが鍵だと思います。すべての試合が大事。勝つために人生を捧げています。それが本当に大事です。どの選手も勝つために人生を捧げています」 「火曜日の次戦も、カップ戦で良い感触を掴む上で大事です。そして、来週はプレミアリーグにとどまる上で大きな相手(同じく昇格組のイプスウィッチ・タウン)とのホーム戦になります」 <span class="paragraph-title">【動画】菅原由勢がユナイテッド戦も先発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="v2VDx7C-eHU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 17:55 Sun

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