CLでも活躍のルニン、レアルはさらなる契約延長も視野に
2024.02.15 18:38 Thu
レアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)がクラブ内でも評価を高めている。スペイン『アス』が報じた。
昨シーズンまではマドリーの絶対的守護神ベルギー代表GKティボー・クルトワのバックアッパーとして、ベンチで待機する日々が続いていたルニン。クルトワが長期離脱となった今シーズンもスペイン代表GKケパ・アリサバラガのレンタル加入があったが、ケパが負傷した11月あたりからスタメンの座をキープし、今シーズンすでに公式戦17試合でゴールマウスを守っている。
13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、ライプツィヒ戦にも先発したルニンは、度重なるセーブを披露してクリーンシートを達成。鮮やかな決勝点を決めたスペイン代表MFブラヒム・ディアスと共に大一番で勝利の立役者となった。
そんなルニンとマドリーの契約は以前まで2024年6月までとみられていたが、秘密裏に2025年6月まで更新されていたことが数カ月前に発覚。そのため今夏のフリーでの退団を心配する必要はなくなっていたが、ここ最近の活躍を受けたマドリーはさらなる契約延長に動く可能性も出てきているという。
マドリーはルニンがウクライナ代表の一員として今夏のユーロ2024に出場した場合、その活躍次第でさらに市場価値が高まることも計算に入れている模様。ストレートでの本大会出場が叶わなかったウクライナは、3月のプレーオフ準決勝でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。
昨シーズンまではマドリーの絶対的守護神ベルギー代表GKティボー・クルトワのバックアッパーとして、ベンチで待機する日々が続いていたルニン。クルトワが長期離脱となった今シーズンもスペイン代表GKケパ・アリサバラガのレンタル加入があったが、ケパが負傷した11月あたりからスタメンの座をキープし、今シーズンすでに公式戦17試合でゴールマウスを守っている。
13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、ライプツィヒ戦にも先発したルニンは、度重なるセーブを披露してクリーンシートを達成。鮮やかな決勝点を決めたスペイン代表MFブラヒム・ディアスと共に大一番で勝利の立役者となった。
マドリーはルニンがウクライナ代表の一員として今夏のユーロ2024に出場した場合、その活躍次第でさらに市場価値が高まることも計算に入れている模様。ストレートでの本大会出場が叶わなかったウクライナは、3月のプレーオフ準決勝でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。
一方、ルニン本人もマドリーに残ってのクルトワとの真のポジション争いに前向き。左ヒザ前十字じん帯断裂から復帰したクルトワが万全の状態に戻らない最悪のシナリオも考えられるため、ルニンの台頭はマドリーにとって非常に心強いものとなっている。
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マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが受賞したバロンドール。式典の直前になり、大所帯でパリへと訪れる予定だったレアル・マドリーがキャンセルしたことが大きな話題となった。 バロンドールは最新のFIFAランキングのトップ100の国のジャーナリスト1名が投票。30名の候補者から10名を選び、1位から「15」、「12」、「10」、「8」、「7」、「5」、「4」、「3」、「2」、「1」 ポイントを付与。合計得点が最も高い選手が受賞することとなる。 受賞者の発表を前にして、マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが受賞するという報道が出る事態となり、大きく報じられた中、発表当日になりマドリーがパリへの渡航をキャンセルしたと報道が出ていた。 チャーター機を用意し50名規模でのパリ入りを計画していたマドリーだったが、これはヴィニシウスの受賞がないことが分かったからだとされていた。そのため、最優秀チームに選ばれたものの、誰も壇上で受賞することがないという異例の事態となってしまった。 授賞式後、バロンドールを主催する『フランス・フットボール』の編集長を務めるヴァンサン・ガルシア氏がフランス『レキップ・デュ・ソワール』のインタビューに登場。ヴィニシウスが受賞できなかった理由を解説した。 「僅差での勝利だったが、大きな結果にはならなかった」 「明らかに、ヴィニシウスはトップ5内に入ったが、ベリンガムとカルバハルの存在に苦しんでいたことは間違いない。なぜなら、数学的に言えば、それが彼からいくつかのポイントを奪ったからだ」 「3、4人の選手がいて、審査員の判断が分かれた。レアル・マドリーのシーズンを総括していると思う。それがロドリにとっては有利に働いた」 また、式典を前には情報は漏れていなかったとし、誰も知らなかったはずだとコメント。今回はそうしたルールで執り行われていたが、マドリーが事前に通達を求めたと明かし、多くのプレッシャーを受けたと告白した。 「レアルでも、シティでも誰も知らなかった。ロドリがステージ上で抱いた感情が最良の答えだ。彼は何も気が付いていなかった」 「我々がどちらかに先に知らせている可能性のあらゆる憶測を否定してくれる」 「今年は、優勝者と受賞者には通知されなかった。全員が受け入れたと思っていたのだが、最後の瞬間、理由はわかりませんが、ルールを変更したいとのことだった。レアルが決断したとき、ブラフの要素がなかったとは思えない」 「私はレアル・マドリードから多くのプレッシャーを受けていたが、他のクラブと同様に、私は常に明確で公正であり、おそらく私の沈黙が彼らを限界に追いやったのかもしれない」 <span class="paragraph-title">【動画】松葉杖でバロンドール授賞式に登場したロドリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/PrB2KNtx6s">pic.twitter.com/PrB2KNtx6s</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1851028475928276993?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 11:45 Tue4
ヴィニシウスのバロンドールはなし!? レアルがパリ行きの飛行機をキャンセル…誰1人式典に参加しない方向に
28日、2024年のバロンドールが発表される。しかし、レアル・マドリーからは誰1人式典には参加しないことになるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 パリにてバロンドール授賞式が28日に行われる中、例年は各国のスター選手たちが参加する。 しかし、『マルカ』によれば、マドリーが予約していた28日の15時にアドルフォ・スアレス・デ・バラハス空港から出発予定だったパリ行きの飛行機がキャンセルされたとのこと。マドリーは50人が参加する予定だったが、パリからの情報を得て向かわないこととなったという。 チーム全体としての移動がなくなったということは、受賞者がいないということ。バロンドール受賞の筆頭候補だと見られていたブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールはバロンドールのトップ3に入らないことになったとされ、大きな話題となっている。 9月に発表された最終候補30名の中には、ヴィニシウスの他、MFジュード・ベリンガム、DFフェデリコ・バルベルデ、DFダニエル・カルバハル、DFアントニオ・リュディガーが入っていた。 <span class="paragraph-title">【画像】2024 バロンドール候補者30名</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/BallonDOr_2024.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.10.28 23:20 Mon5