ヌーノ・タヴァレス出場停止のマルセイユ、代役コラシナツも前日に負傷

2022.09.30 12:35 Fri
Getty Images
マルセイユイゴール・トゥドール監督が、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツの負傷を明かした。フランス『RMC Sport』が伝えた。

今年1月にアーセナルからフリートランスファーで加入したコラシナツ。今シーズンはトゥドール監督の下、リーグ・アンで7試合に出場し1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合でプレーしていた。
レギュラーとしてポジションを掴みつつあるコラシナツは、今回のインターナショナル・マッチウィークでボスニア・ヘルツェゴビナ代表として参加。UEFAネーションズリーグ(UNL)の2試合でプレーしていた。

30日にはリーグ・アン第9節でアウェイでアンジェと対戦するマルセイユだったが、コラシナツが前日のトレーニングで負傷したようだ。

今夏アーセナルからレンタル移籍で加入したヌーノ・タヴァレスがレギュラーとして左サイドでプレーしていたが、アンジェ戦は出場停止。そのため、コラシナツを起用しようと考えていたところ、まさかのケガとなってしまったという。
なお、コラシナツのケガの状態は現時点では不明とのことだ。

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