【超WS選定週間ベストイレブン/J1第6節】2G1Aのマリノス新助っ人が会心の気円斬!

2019.04.08 11:35 Mon
©超ワールドサッカー
明治安田生命J1リーグ第6節の9試合が5日から6日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GKカミンスキー(ジュビロ磐田/初)
守りで無失点、攻撃でキャッチからの素早いスローでアシスト。GKながら勝負を決めた。
DF飯田真輝(松本山雅FC/初)
リーグ戦初先発で好パフォーマンス。1失点こそ許したが、追加点をも決めて輝いた。

DF野上結貴(サンフレッチェ広島/2回目)
タイトな守備でクラブ新記録の5試合連続完封に貢献。35分のシュートブロックも見事。

DF奈良竜樹(川崎フロンターレ/初)
1失点こそ喫したが、一対一の対応で強さを見せ、絶妙な縦パスでチャンス創出。攻守に奮闘。
MF松本怜(大分トリニータ/初)
エース藤本の活躍が光るなか、右WBとして抜群の輝き。自サイドを完全制圧して好機演出。

MF東慶悟(FC東京/2回目)
D・オリヴェイラの点取り屋としての活躍の影でMOM級の働き。逆転劇の功労者。

MFレオ・シルバ(鹿島アントラーズ/2回目)
敵陣中央付近から圧巻の50mドリブルV弾。この試合でも攻守にエネルギッシュな働き。

MF柏好文(サンフレッチェ広島/初)
対面の三浦を途中交代に追いやる。守り偏重のチーム内で先制点を決めるなど速攻の急先鋒に。

MF吉尾海夏(ベガルタ仙台/初)
2得点に絡み、攻撃を活性化。今季初白星をもたらすだけでなく、今後に向けた光にも!

MFマルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス/初)
三好が存在感を放つなか、2G1Aの全得点を演出。埼スタで「気円斬」パフォをお披露目。

FW藤本憲明(大分トリニータ/3回目)
開幕6試合で得点ランク首位の6ゴール目。“日本のヴァーディ”としてさらなるブレイクの予感。

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北九州、大宮へ期限付き移籍中のGK志村滉が完全移籍に…GK不足のピンチを救いJ2で26試合出場

ギラヴァンツ北九州は25日、GK志村滉(26)が大宮アルディージャに完全移籍することを発表した。 志村は市立船橋高校から2015年にジュビロ磐田へと入団。プロ2年目にデビューすると、正守護神のGKカミンスキー、控えのGK八田直樹がケガをしていたためにJ1デビューを果たした。 その後、再び出場機会がなくなると、2018年途中に水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。しかし、水戸でも出場機会がないと、磐田復帰後も出番はなく、2020年途中にはFC東京へと期限付き移籍。2021年に北九州へ完全移籍していた。 北九州でも控えGKとなっていた中、今シーズンはGKの南雄太、上田智輝と負傷者が相次いだ大宮へと期限付き移籍。すると、大宮ではシーズン終了まで正守護神として活躍。明治安田生命J2リーグで26試合、天皇杯で2試合に出場していた。 大宮への完全移籍が決まった志村はクラブを通じてコメントしている。 「ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆様、この度大宮アルディージャへ完全移籍で移籍することになりました。シーズン途中でチームを離れたこと、ギラヴァンツ北九州で活躍できずにチームの力になれなかったことは申し訳ないと思っています」 「ギラヴァンツ北九州の選手ではなくなりますがチームの躍進を願っています。また、自分自身も躍進し、皆様に活躍の知らせを届けられられるように精進していきます!」 「短い期間ではありましたが皆様と一緒に戦えたことを誇りに思います。ありがとうございました」 2022.12.25 00:45 Sun

磐田、GKカミンスキーとDFファビオの契約満了を発表

ジュビロ磐田は8日、ポーランド人GKカミンスキー(29)とブラジル人DFファビオ(30)との契約満了を発表した。 ポーランド複数クラブを渡り歩いたカミンスキーは2015年にルフ・ホジューフから磐田入り。加入初年度から守護神の座を射止めると、昨シーズンも明治安田生命J1リーグ26試合に出場。だが、シーズン後半はGK八田直樹にポジションを奪われていた。 一方、横浜F・マリノスやガンバ大阪でプレーした経験を持つファビオは、昨夏にフリーで磐田へ加入。だが、明治安田生命J1リーグ3試合の出場に留まっていた。 磐田を退団することが決まった両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆カミンスキー 「皆さん、5年間ありがとうございました。このチームの一員として戦えたことは、自分にとっての誇りです。この先どこへ行こうとも、ジュビロでの思い出は常に自分の胸の中にあります。どんな時でも自分の後ろから声援を送り、チームを支えてくださったサポーターの皆さん、本当にありがとうございました」 ◆ファビオ 「6ヶ月間という短い間でしたが、スタッフやサポーターの皆さんに本当に感謝しています。残念ながら残留することができませんでしたが、ジュビロ磐田が1年でJ1復帰することを応援しています。これからもサッカーを頑張っていきます。ありがとうございました」 2020.01.08 16:30 Wed

磐田の守護神・カミンスキーが退団か? 今季で契約満了、新クラブは数日中に決定か

ジュビロ磐田のポーランド人GKクシシュトフ・カミンスキー(29)の退団が迫っているようだ。ポーランド『GOL24』が伝えた。 カミンスキーは、2015年1月にポーランドのルフ・ホージューフから磐田に加入。抜群の反射神経とショットストップの技術で、正守護神としてチームの最後尾で奮闘した。加入1年目はJ2リーグを戦うチームで41試合に出場。守護神としてチームのJ1昇格に貢献していた。2年目はJ1で20試合、3シーズン目は33試合、4シーズン目は32試合に出場。Jリーグ屈指のGKとして評価を上げていた。 しかし、在籍5シーズン目となった今シーズンは開幕から26試合に出場していたが、名波浩監督が退任し、後任の鈴木秀人監督も退任。シーズン3人目となったフェルナンド・フベロ監督就任後は出場機会が減少。ここ7試合は出場機会がなく、チームも残り1節を残してJ2への降格が決定していた。 磐田とカミンスキーの契約は2020年1月末までとなっているが、この契約は延長されないと見られている。また、妻のナタリアさんも自身のインスタグラムで「日本で最後の週が迫っていますか?」と投稿。引っ越しが近いことを窺わせる投稿を行なっている。磐田からのリリースはまだないものの、『GOL24』によると、カミンスキーの新クラブは数日以内に決まると見られている。 2019.12.03 11:17 Tue

【J1ピックアッププレビュー】ジュビロとガンバの“危険水域”勢対決!《磐田vsG大阪》

明治安田生命J1リーグ開幕から14試合終了時点で3勝4分け7敗のジュビロ磐田とガンバ大阪。J2降格の危険水域に瀕する両雄が負ければ最下位転落の可能性も孕む代表ウィーク明けの初戦で勝ち点3を巡り、ぶつかり合う。 ◆いかにして先制点を奪うか〜ジュビロ磐田〜 ここ2試合1分け1敗の磐田。前節の神戸戦は劇的展開で勝ち点1をもぎ取った形だが、押し込む時間が長かった内容を鑑みると、3ポイントを逃した感が強い。その要因の1つがやはりフィニッシュの精度だ。この中断期間は、重点的に攻撃面の整理に尽力したが、それだけで問題解決に至ったとは考えづらい。守備に片足を置いた戦いで今シーズン最多失点のキックオフから開始15分までを無失点で凌ぎながら「いかにして先制点を奪うか」が鍵になる。ただ、守備陣は今節、累積で出場停止の新里亮が欠場。不安要素は少なくないが、名波浩監督の手腕はいかに。 ◆攻撃陣の爆発に期待〜ガンバ大阪〜 対して、ここ2試合連続ドローのG大阪は、3バックの新システムも奏功して3戦無敗。崩壊ぶりが顕著だった守備面もその間、わずか1失点と安定感を取り戻している。だが、その守備力向上の影で、今度は攻撃力が低下しており、ここ3試合でわずか2得点。追いつかれて引き分けた前節の鹿島戦が示すように、攻撃面に反発力を欠いているのが実情だ。宮本恒靖監督は代表ウィーク期間を利用して、そこの質を高める作業を重点にトレーニング。勝利が求められる今節は、キレキレの食野亮太郎や、磐田と抜群の相性を誇るファン・ウィジョら攻撃陣の爆発に期待だ。 【予想&フォーメーション】 ◆ジュビロ磐田[3-3-2-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190614_17_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:カミンスキー DF:櫻内渚、大井健太郎、高橋祥平 MF:山本康裕、松本昌也、山田大記、田口泰士、小川大貴 FW:ロドリゲス、アダイウトン 監督:名波浩<hr>大南拓磨が小川航基とともにU-22日本代表としてトゥーロン参戦中ということもあり、新里が出場停止のセンターバック陣は駒不足。ルクセンブルク代表招集のロドリゲスも長旅を経ての合流ということで、コンディション面に一抹の不安を残す。櫻内渚が3バックに入ることが有力だが、エレンを左サイドバックに起用した4バックを敷いてくる可能性もある。 ◆ガンバ大阪[3-1-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190614_17_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:東口順昭 DF:髙尾瑠、三浦弦太、キム・ヨングォン MF:矢島慎也、田中達也、高江麗央、倉田秋、福田湧矢 FW:アデミウソン、食野亮太郎 監督:宮本恒靖<hr>右ウィングバックとして豊富な運動量で攻守に存在感を示した小野瀬康介が負傷欠場。米倉恒貴や田中達也といった代役がしっかりと穴埋めできるかがポイントになる。一方で、ストライカー陣の陣容は、中村敬斗がU-20ワールドカップから戻ってきたことで、より豊富。ファン・ウィジョや、アデミウソン、食野を含めて、誰が先発してもおかしくない。 【注目選手】 カミンスキー(ジュビロ磐田)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190614_17_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>磐田の注目選手は、在籍5年目のポーランド人守護神だ。今シーズンもここまでJ1全試合で先発を続け、安定感抜群のゴールキーピングを披露。チームを救った場面は少なくない。昨シーズン以上に磨きがかかるキック精度でビルドアップに絡みながら、攻守両面での躍動に期待がかかる。 ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190614_17_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>G大阪の注目選手は、韓国代表ストライカーだ。前年のベストイレブンとして迎えた今シーズン、相手の徹底的なマークに苦しみ、ここまでわずか2得点。10試合不発中だ。磐田は過去7試合7ゴールを記録する相性抜群の相手。2戦2発をマークした代表活動での勢いにも乗じて、磐田キラーぶりを存分に発揮したい。 ◆試されるトレーニングの成果 磐田が通算対戦成績(30勝5分け24敗)で優位に立つ一戦だが、過去公式戦5試合は3勝1分け1敗でG大阪がリード。今シーズンはすでにルヴァンカップで戦っており、1勝1敗のイーブンだ。注目ポイントは、両者の攻撃だろう。互いにジリ貧な攻撃が続いており、それぞれ代表ウィークの中断期間で攻撃の質を高めるトレーニングに注力。その成果が問われる一戦になる。勝ち点13で並ぶ両者の下位直接対決は、どちらに勝利の女神が微笑むか。磐田vsG大阪は15日、ヤマハスタジアムで19時キックオフだ。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">勝ち点13同士の下位直接対決!<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2019.06.14 17:00 Fri

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第10節】新元号一発目! ルクセンブルク代表FWが不振ジュビロの光に

明治安田生命J1リーグ第10節の9試合が3日から4日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GKカミンスキー(ジュビロ磐田/2回目) 浦和の攻撃をシャットアウト。読みの鋭いカバーリングも秀逸で、ほぼ隙なし。 DF進藤亮佑(北海道コンサドーレ札幌/2回目) FWも顔負けの衝撃弾で2戦連発。攻撃性能は眼を見張るものがある。 DFキム・ヨングォン(ガンバ大阪/初) 魂こもった圧巻の守備。完全フィットも感じさせ、逆襲狙うガンバの希望に。 DF畠中槙之輔(横浜F・マリノス/初) 75分に失点のピンチを防ぎ、その直後も好カバー。頼もしい限りだった。 MFルーカス・フェルナンデス(北海道コンサドーレ札幌/2回目) ガンガン仕掛ける積極性でサイドを制圧。試合を重ねるごとに存在感が絶大に。 MF三竿健斗(鹿島アントラーズ/初) 狩人。中盤の広範囲をケアし続け、令和快勝スタートの大きな原動力に。 MF奥埜博亮(セレッソ大阪/2回目) 味方のゴールをお膳立てし、移籍後初弾もゲット。攻守に目覚ましいパフォーマンス。 MF安西幸輝(鹿島アントラーズ/3回目) 白崎を生かし、生かされ、2戦連発。積極的な攻め上がりで対面のエウシーニョを抑止。 MF脇坂泰斗(川崎フロンターレ/初) J1初先発で2アシスト。J1リーグ3連覇に向け、また新たなプリンス現る。 FWオナイウ阿道(大分トリニータ/初) クサビの受け方に成長の跡。点取り屋としても1得点を挙げ、頼もしい存在に。 FWロドリゲス(ジュビロ磐田/初) 決勝点を挙げたが、特筆すべきはボールの収め役としての活躍。それがチームをだいぶ助けた。 2019.05.06 12:00 Mon

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