大分がDF高畑奎汰、DF羽田健人、MF松本怜と契約更新

2021.12.28 14:05 Tue
©︎J.LEAGUE
大分トリニータは28日、DF高畑奎汰(21)、DF羽田健人(24)、MF松本怜(33)と2022シーズンの契約合意に至ったことを発表した。

大分育成機関出身の高畑は2019年にトップチームへ昇格。同年9月からは、半期のレンタル移籍でガイナーレ鳥取に移り、大分復帰後2年目となる今季は公式戦16試合に出場した。

羽田は関西大学在学中の2019年4月に特別指定選手として大分へ入団し、2020年に正式加入。今季は公式戦34試合に出場した。
青森山田高校出身の松本は2010年に早稲田大学から横浜F・マリノスに入団。2013年から大分へ2年間のレンタル移籍をすると、2015年から完全移籍で加入し、今季は公式戦21試合1アシストを記録した。

3選手はそれぞれクラブを通じて来季への意気込みを語った。
◆高畑奎汰
「来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただきます。今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました! チームとしても個人としても悔しいシーズンになりましたが、1年でJ1に戻るためにより一層の覚悟を持ってやっていきます! 来シーズンも一緒に戦いましょう!」

◆羽田健人
「2022シーズンも大分トリニータの一員としてプレーすることになりました。2021シーズンはJ2降格という厳しい結果になってしまい申し訳ありませんでした。1年でJ1に復帰するために強い覚悟を持って闘います。2022シーズンも応援よろしくお願いします」

◆松本怜
2022シーズンも契約していただけることになりました。まずは遅れましたが2021シーズン応援ありがとうございました。今年はJ2降格、個人の目標でもあったACLの切符も目前で逃してしまい、最悪の結果になってしまいました」

「ただ、天皇杯決勝。皆さんワクワクしましたよね?このクラブにはまだまだ未来と希望と可能性が大いにあると感じましたよね? 来年はサポーターの皆さんに歓喜と感動をたくさん与えられるシーズンにします!! 天皇杯決勝の舞台のような、ワクワクと感動を必ずJ2の舞台でも大分の皆さんに届けられると確信しています!!」

高畑奎汰の関連記事

thumb 29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ… 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 2025.04.29 18:50 Tue
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
V・ファレーン長崎は11日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンは明治安田J2リーグを戦いJ1昇格を目指した中、レギュラーシーズンはわずか勝ち点1差の3位フィニッシュ。しかし、この勝ち点1が大きな分かれ目となり、J1昇格プレーオフでは準決勝で6位のベガルタ仙台相手に敗れ、J1昇格を逃していた。 2025.01.12 23:45 Sun
V・ファーレン長崎は27日、ジュビロ磐田からDF高畑奎汰(24)の完全移籍加入を発表した。 高畑は大分県出身で、2019年に大分トリニータでトップ昇格。ガイナーレ鳥取への期限付き移籍を経て主軸となり、今季磐田へと完全移籍でやってきた。磐田ではJ1出場12試合。1年で去り、新天地はV長崎となった。 V長崎を通 2024.12.27 17:10 Fri
8日、明治安田J1リーグ最終節のサガン鳥栖vsジュビロ磐田が駅前不動産スタジアムで行われ、3-0で鳥栖が勝利を収めた。 すでにJ2降格が決まっている鳥栖と、最終節でわずかながらJ1残留への望みを残した磐田の一戦。鳥栖はスタメン3名を変更し、上夷克典、渡邉、寺山翼が外れ、原田亘、西矢健人、マルセロ・ヒアンが入った。 2024.12.08 15:57 Sun

大分トリニータの関連記事

大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

J1の関連記事

記事をさがす

高畑奎汰の人気記事ランキング

1

大分のルーキーDF高畑奎汰が鳥取に武者修行「覚悟を持って行くことを決めました」

ガイナーレ鳥取は3日、大分トリニータからDF高畑奎汰(18)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年1月31日まで。なお、大分と対戦する全ての公式戦に出場することはできない。 U-15時代から大分の下部組織でプレーしてきた高畑は、2019年にトップチーム昇格。J1第2節の松本山雅FC戦で途中出場してプロデビューを飾ると、ここまで明治安田生命J1リーグに6試合、YBCルヴァンカップに6試合、天皇杯に2試合出場している。 鳥取への育成型期限付き移籍が決定した高畑は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆ガイナーレ鳥取 「大分トリニータから来ました高畑奎汰です。鳥取の皆さんの思いと覚悟を持って、チームの力になれるよう全力で戦います。応援をよろしくお願いします!」 ◆大分トリニータ 「ガイナーレ鳥取に期限付き移籍することになりました。シーズン途中で抜けることを申し訳なく思います。自分自身覚悟を持って行くことを決めました。今まで支えてくれた方々に恩返しをするためにも、成長した姿で大分トリニータに戻ってきます。これからも応援をよろしくお願いします」 2019.09.03 09:30 Tue
2

大分がDF高畑奎汰、DF羽田健人、MF松本怜と契約更新

大分トリニータは28日、DF高畑奎汰(21)、DF羽田健人(24)、MF松本怜(33)と2022シーズンの契約合意に至ったことを発表した。 大分育成機関出身の高畑は2019年にトップチームへ昇格。同年9月からは、半期のレンタル移籍でガイナーレ鳥取に移り、大分復帰後2年目となる今季は公式戦16試合に出場した。 羽田は関西大学在学中の2019年4月に特別指定選手として大分へ入団し、2020年に正式加入。今季は公式戦34試合に出場した。 青森山田高校出身の松本は2010年に早稲田大学から横浜F・マリノスに入団。2013年から大分へ2年間のレンタル移籍をすると、2015年から完全移籍で加入し、今季は公式戦21試合1アシストを記録した。 3選手はそれぞれクラブを通じて来季への意気込みを語った。 ◆高畑奎汰 「来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただきます。今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました! チームとしても個人としても悔しいシーズンになりましたが、1年でJ1に戻るためにより一層の覚悟を持ってやっていきます! 来シーズンも一緒に戦いましょう!」 ◆羽田健人 「2022シーズンも大分トリニータの一員としてプレーすることになりました。2021シーズンはJ2降格という厳しい結果になってしまい申し訳ありませんでした。1年でJ1に復帰するために強い覚悟を持って闘います。2022シーズンも応援よろしくお願いします」 ◆松本怜 2022シーズンも契約していただけることになりました。まずは遅れましたが2021シーズン応援ありがとうございました。今年はJ2降格、個人の目標でもあったACLの切符も目前で逃してしまい、最悪の結果になってしまいました」 「ただ、天皇杯決勝。皆さんワクワクしましたよね?このクラブにはまだまだ未来と希望と可能性が大いにあると感じましたよね? 来年はサポーターの皆さんに歓喜と感動をたくさん与えられるシーズンにします!! 天皇杯決勝の舞台のような、ワクワクと感動を必ずJ2の舞台でも大分の皆さんに届けられると確信しています!!」 2021.12.28 14:05 Tue

大分トリニータの人気記事ランキング

1

Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
2

大分のルーキーDF高畑奎汰が鳥取に武者修行「覚悟を持って行くことを決めました」

ガイナーレ鳥取は3日、大分トリニータからDF高畑奎汰(18)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年1月31日まで。なお、大分と対戦する全ての公式戦に出場することはできない。 U-15時代から大分の下部組織でプレーしてきた高畑は、2019年にトップチーム昇格。J1第2節の松本山雅FC戦で途中出場してプロデビューを飾ると、ここまで明治安田生命J1リーグに6試合、YBCルヴァンカップに6試合、天皇杯に2試合出場している。 鳥取への育成型期限付き移籍が決定した高畑は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆ガイナーレ鳥取 「大分トリニータから来ました高畑奎汰です。鳥取の皆さんの思いと覚悟を持って、チームの力になれるよう全力で戦います。応援をよろしくお願いします!」 ◆大分トリニータ 「ガイナーレ鳥取に期限付き移籍することになりました。シーズン途中で抜けることを申し訳なく思います。自分自身覚悟を持って行くことを決めました。今まで支えてくれた方々に恩返しをするためにも、成長した姿で大分トリニータに戻ってきます。これからも応援をよろしくお願いします」 2019.09.03 09:30 Tue
3

大分、甲府MF佐藤和弘と群馬GK吉田舜を完全移籍で獲得

大分トリニータは29日、ヴァンフォーレ甲府からMF佐藤和弘(29)、ザスパクサツ群馬からGK吉田舜(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 佐藤は2018年に水戸ホーリーホックから甲府に完全移籍。今シーズンは明治安田生命J2リーグで33試合6ゴールを記録した。 吉田は2019年に法政大学から群馬に入団。今シーズンはルーキーイヤーながら明治安田生命J3リーグで34試合に出場した。 大分への加入が決まった両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆佐藤和弘 《大分トリニータ》 「ヴァンフォーレ甲府から加入しました、佐藤和弘です。個人的に、ようやく辿り着いたJ1の舞台が非常に楽しみです。大分は温泉のイメージが強いので、ピッチでは一生懸命サッカーを取り組み、疲れは温泉で癒されたいと思います。1日でも早く、チームに溶け込めるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」 《ヴァンフォーレ甲府》 「この度、大分トリニータへ移籍をすることになりました。J1昇格の力になれず、このような決断をすることになり、申し訳なく思っています。当時JFLの金沢でプロサッカー選手を始め、J3、J2と一つずつステップアップしてきました」 「来年は自分自身が30歳ということもあり、ベテランの領域になっていきます。J1でプレーできるチャンスがある今、どうしてもチャレンジをしたいと思い、この決断に至りました。スタジアムや練習場で、気さくに話しかけてくれたファン、サポーターのみなさんには、本当に感謝しています。また、いつも熱い声援をいただき、苦しい場面では、みなさんのサポートが僕に勇気を与えてくれました」 「山梨のみなさんは優しく、ピッチ以外でも多くの出会いがありました。別れは寂しいですが、この地で僕を支えてくださったみなさんに活躍している姿を届けられるように頑張りたいと思います。グータッチのパフォーマンスは、山梨のみなさんとの良き思い出です! これからも佐藤和弘をよろしくお願いします!2年間お世話になりました!またどこかで会いましょう! 」 ◆吉田舜 《大分トリニータ》 「初めまして。来季から大分トリニータに加入することになった吉田舜です。チームを勝たせられるGKになるため、日々精進していきます。まだまだ未熟者ですが、応援をよろしくお願いします」 《ザスパクサツ群馬》 「今シーズンでザスパクサツ群馬を退団することを決意しました。去年なかなかチームが決まらない中、プロとして初めて加入させていただいたザスパクサツ群馬にとても感謝しています。来年度から違った環境にチャレンジしますがサポーターの皆さんに、頑張っている姿をお見せできるように頑張ります。そして、最後まで応援して下さったファン、サポーターの方々やザスパクサツ群馬に関わるすべての皆様、本当にありがとうございました」 2019.12.29 13:15 Sun
4

【Jリーグ出場停止情報】“新東京ダービー”は長友佑都と藤尾翔太が出場停止、J1自動昇格目指す横浜FCは5ゴールのFW櫻川ソロモンが最終節不在

Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では5名が出場停止に。FC東京のDF長友佑都、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太、川崎フロンターレのDF高井幸大、京都サンガF.C.のMF川﨑颯太、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンとなる。 マルセロ・ヒアンは3試合出場停止中の2試合目。その他の5名は累積警告での出場停止となる。 最終節を迎えるJ2では6名が出場停止。優勝を決めた清水エスパルスはFW北川航也が引き続き出場停止に。自動昇格を目指す2位の横浜FCはFW櫻川ソロモンが出場停止となる。 J3では5名が出場停止。FC琉球のDF藤春廣輝は3試合の出場停止の最後の消化となり、Y.S.C.C.横浜の萱沼優聖は2日に行われた明治安田J3リーグ第35節でAC長野パルセイロ戦で一発退場となっていた。 萱沼の退場については「ボールとは関係のないところで、相手競技者をユニフォームを掴んで押し倒した行為は、「選手等に対する反スポーツ的な行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF長友佑都(FC東京) 第36節 vsFC町田ゼルビア(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 第36節 vsFC東京(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第36節 vs川崎フロンターレ(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 FW平松宗(ザスパ群馬) 第38節 vsいわきFC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW櫻川ソロモン(横浜FC) 第38節 vsレノファ山口FC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF関口正大(ヴァンフォーレ甲府) 第38節 vs水戸ホーリーホック(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) FW松田力(愛媛FC) 第38節 vsV・ファーレン長崎(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇津元伸弥(大分トリニータ) 第38節 vsベガルタ仙台(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vsFC大阪(11/9) 今回の停止:1試合停止 DF加藤大育(SC相模原) 第36節 vs奈良クラブ(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第36節 vsY.S.C.C.横浜(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW庵原篤人(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) DF藤春廣輝(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.11.05 19:30 Tue
5

大分の育成組織出身MF弓場将輝が清水に完全移籍!「J1でプレーをしたいと言う気持ちが強くあり、今回このような決断をしました」

清水エスパルスは26日、大分トリニータからMF弓場将輝(22)が完全移籍で加入すると発表した。 弓場は大分の育成組織出身であり、2021年にトップチーム正式昇格。翌シーズンからはチームの主力へと定着し、昨季は明治安田J2リーグで37試合に出場した。 今シーズンも引き続きチームの主力として安定した出場機会を確保。明治安田J2リーグ32試合1得点、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯2試合出場の成績を残した。 来シーズン、自身初のJ1挑戦となることが決まった弓場は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆清水エスパルス 「大分トリニータから加入する事になりました、弓場将輝です。清水エスパルスのエンブレムを付けてプレーできることをすごく嬉しく思いますし、ワクワクしています。タイトルを取るために1 試合1 試合、全身全霊で闘います!よろしくお願いします」 ◆大分トリニータ 「まず、今年1年、多大なるご支援、ご声援をありがとうございました。当初目標にしていたJ1昇格に程遠い結果になり、責任を感じています。すみませんでした。そしてこの度、清水エスパルスに移籍する事になりました」 「僕自身、J1でプレーをしたいと言う気持ちが強くあり、今回このような決断をしました。その決断を承諾して頂いたクラブ関係者の皆様、本当にありがとうございます。僕は大分の地で育ち、街並や人の温かさに恵まれて、大分でここまで成長出来ました」 「本当に大分が大好きです!トップチーム4年間、アカデミーも含めて10年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。行ってきます」 2024.12.26 15:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly