「言葉にならない」終盤に奇跡の2ゴール! ウェールズ撃破のイラン指揮官が選手を称賛「全ての注目と尊敬に値する」

2022.11.25 23:57 Fri
Getty Images
イラン代表のカルロス・ケイロス監督が、ウェールズ代表戦を振り返った。UAE『The Nacional』が伝えた。25日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループB第2節のウェールズ代表vsイラン代表が行われた。

初戦を引き分けたウェールズと、イングランドに6失点の大敗を喫したイランの一戦。共に負けられない中で迎えた試合だったが、譲らずにゴールレスのまま試合が進む。
後半に入ってもスコアは動かず、ゴールレスドローになるかと思われたが、85分に試合を大きく動かす出来事が。ウェールズのGKウェイン・ヘネシーがボールをクリアしに行くとヒザ蹴りを見舞う形となり一発退場となった。

すると一気に流れが変わり、イランは後半アディショナルタイム8分にルズベー・チェシミ、アディショナルタイム11分にラミン・レザイアンがゴールを決め、0-2で勝利を収めた。
相手の数的不利を見事に生かしたイラン。ケイロス監督は選手たちを称えるとともに、ファンのためにも戦い続けるとした。

「我々にとっては素晴らしい日だったと思う。サッカーの舞台に戻ってきた。選手たちへの感謝が言葉にならない」

「彼らは全ての注目と尊敬に値する。今日は彼らがコントロールした。恐れずにサッカーをすることだけを考え、自分自身を表現した。そしてそれが上手く機能した理由だ」

「繰り返しになるが、選手たちはサポートを受けるのに値しており、我々はファンのためにそうしてきた。ファンのためにプレーすることが、我々がここにいる唯一の理由だ」

「まだ始まったばかりだ。今は仕事を終える必要がある」

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カタール・ワールドカップ(W杯)において、アジア勢が強さを示している。 20日に開幕したカタールW杯。オープニングゲームでは開催国のカタール代表がエクアドル代表に完敗を喫し、21日にはFIFAランキングでアジア最上位のイラン代表がイングランド代表相手に2-6で大敗した。 FIFAランキングが強さに直結するわけではないが、アジア勢の連敗は少なからず衝撃を与えていた。 その中でまずサプライズを起こしたのはサウジアラビア代表。リオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表相手に先制を許しながらも、ディフェンスラインを高めに設定する攻めの姿勢を貫くと、後半の2ゴールで逆転。35試合無敗という強さを誇っていたアルゼンチンを沈めてみせた。 オーストラリア代表はフランス代表に敗れたものの、サウジアラビアに続いたのが日本代表だ。23日にカタール・W杯グループE第1節でドイツ代表と対戦すると、前半は試合を支配される展開に。幾度もチャンスを作られるとPKから失点を許し0-1で試合を折り返した。 イランの大敗も頭をよぎった中、日本の森保一監督はセンターバックを三枚にし、高い位置からドイツにプレスをかけてボールを奪うことを目指す攻撃的な戦術を採用。捨て身とも言えるやり方を選んだ。 すると、この選択が見事にハマり日本は流れを手中に収める。75分に堂安律のゴールで同点に追い付くと、同点では満足せずに浅野拓磨のゴールで逆転勝利を呼び込んだ。 日本だけでなく世界で伝えられたこの勝利だが、FIFA(国際サッカー連盟)のW杯用の公式SNSが早速その流れに乗じ、サウジアラビアの決勝点を決めたサレム・アル・ドサリと浅野が肩を組んでいるように見える2ショットを投稿した。 「W杯の歴史に刻まれる」というコメントとともに添えられたこの投稿には、多くのファンが反応。「アジアの誇りだ」、「韓国も続け!」、「最高の日だ」など様々な反響が寄せられている。 残すアジア勢は韓国代表。24日にウルグアイ代表との初戦を迎える。 <span class="paragraph-title">【写真】「アジアの誇りだ」W杯公式が投稿したサウジアラビアと日本の立役者</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ClVFd0GNK-5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ClVFd0GNK-5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FIFA World Cup(@fifaworldcup)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.24 18:10 Thu
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「時にフェアではない」初の決勝T進出を逃したイラン、ケイロス監督は選手を称える「全てを与えても何も得られない選手を見たことはない」

イラン代表のカルロス・ケイロス監督が、アメリカ代表戦を振り返った。『ESPN』が伝えた。 29日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループBの最終節が行われた。 グループ2位で最終節を迎えたイランは、3位のアメリカに勝てば決勝トーナメント行きとなる試合。引き分けでも良い状況だった。 試合は38分にクリスチャン・プリシッチがゴールしアメリカが先制。イランは後半こそアメリカを圧倒するもゴールが最後まで遠く、試合終盤にはPKかと思われるシーンもあった中で何もなく試合終了。アメリカがベスト16に駒を進めた。 史上初のグループステージ突破を目指したイランだったが、逆転での敗退に。チームを率いるケイロス監督は、選手たちが報われなかったことを嘆いた。 「2018年、私はこれまで多くのクラブや代表チームを指導してきたと言ったが、キャリアの中でイランの選手のように全てを与えても何も得られない選手を見たことはなかった」 「フットボールは時にフェアではない。我々はより強くなって戻ってきて、全世界の尊敬を得ることになるだろう」 選手のパフォーマンスが結果に繋がらなかったとしたケイロス監督は、ゴールが生まれなかったことを嘆き、アメリカが良いプレーをしたと振り返った。 「ゴールを決めた人間には、フットボールの神々が祝福を与えてくれるが、残念ながら我々はゴールを決められなかった」 「私は試合前に、最初の2試合でアメリカが最も安定したチームだと言った」 「アメリカはウェールズやイングランドと同じように試合をスタートさせた。彼らは我々よりも優れ、より獰猛で、よりスピーディーでゴールを決めた。ただ、驚きはなかった」 「しかし、後半になると状況が変わり、ボールを保持して、前半のアメリカよりも多くのチャンスを作った。少なくとも1点を奪うには値した」 「アメリカの選手たちはスピードがある。フェラーリと対戦するときは、ハイウェイを閉鎖する必要がると言えるかもしれないが、それがハーフタイム後に我々がやったことであり、より良いチームだった」 また、改めて選手たちを称賛。チームへ捧げる精神を称えた。 「我々は他のチームとは比較にならない雰囲気の中でトレーニングしている。私が毎日選手たちと仕事をしていると、彼らはイランを代表したいという熱意と願望を示している」 2022.11.30 20:00 Wed

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