ユーベとラツィオがセンターバック同士をトレードか? 双方の思惑が一致する完璧なトレードとなるか
2022.05.20 17:44 Fri
ユベントスとラツィオがセンターバック同士のトレードに踏み切る可能性があるとのことだ。イタリア『The Cult of Calcio』が報じている。
イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(37)が今季限りで退団するユベントスは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)やイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(35)がいるものの、彼らとコンビを組ませる経験豊富なセンターバックをスカッドに加えたいと考えている。
対するラツィオは、ここ数年の守備陣における中心選手だったイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(33)を今夏に売却したい考えがあるとのこと。アチェルビは、今季の著しいパフォーマンス低下に起因して、ラツィオサポーターとの間にも亀裂が走るなど、もはや来季のチーム構想には入っていないと見られる。
そんな中、『The Cult of Calcio』によれば、ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、自身がエンポリを指揮した時代に育て上げ、現在はユベントスに所属する元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(27)を獲得したい考えだという。
サッリ監督からのルガーニ獲得要望を受けたラツィオのクラウディオ・ロティート会長が主導し、ユベントスに対して、ルガーニの代わりにアチェルビを差し出すという、実質的なトレードを提案するとのこと。ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、27歳のルガーニを来季の構想外とみなしているとされる。
セリエA屈指の倹約家として知られるロティート会長らしい、可能な限り低コストで選手を獲得する算段は、果たして身を結ぶのか。また、キエッリーニらが去り、一時代の終焉を感じさせるユベントスは来季のスクデット奪還へ向け、やはり経験豊富なベテランを中心としたチーム構成となるのか?今後の動向にも注目したい。
イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(37)が今季限りで退団するユベントスは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)やイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(35)がいるものの、彼らとコンビを組ませる経験豊富なセンターバックをスカッドに加えたいと考えている。
対するラツィオは、ここ数年の守備陣における中心選手だったイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(33)を今夏に売却したい考えがあるとのこと。アチェルビは、今季の著しいパフォーマンス低下に起因して、ラツィオサポーターとの間にも亀裂が走るなど、もはや来季のチーム構想には入っていないと見られる。
サッリ監督からのルガーニ獲得要望を受けたラツィオのクラウディオ・ロティート会長が主導し、ユベントスに対して、ルガーニの代わりにアチェルビを差し出すという、実質的なトレードを提案するとのこと。ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、27歳のルガーニを来季の構想外とみなしているとされる。
ラツィオはすでに、ミラン主将のイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリ(27)をフリー移籍で獲得することが濃厚とされ、ルガーニも獲得となった場合には、代表経験も有する自国の2選手を守備陣の軸に据える形となる。
セリエA屈指の倹約家として知られるロティート会長らしい、可能な限り低コストで選手を獲得する算段は、果たして身を結ぶのか。また、キエッリーニらが去り、一時代の終焉を感じさせるユベントスは来季のスクデット奪還へ向け、やはり経験豊富なベテランを中心としたチーム構成となるのか?今後の動向にも注目したい。
ジョルジョ・キエッリーニ
マタイス・デ・リフト
レオナルド・ボヌッチ
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1チームに1人欲しかった“万能型サイドバック”、ジャンルカ・ザンブロッタ
現代サッカーにおいて、最も重要なポジションとも言われ、その重要性が高まっているのがサイドバックだ。 言わずもがな、4バック、または5バック時に最終ラインの両サイドに位置するポジション。3バックのシステムを採用するチームも増え、ウイングバックというポジションが増えたこともあるが、多くの役割を担うことが多いポジションだ。 かつてのサイドバックは、フルバックとも呼ばれ、守備を専門としてきた。そのため、高い技術や戦術眼よりも、上下動を繰り返せる持久力と、相手のウインガーに抜かれないための対人守備力が何よりも求められるポジションだった。 上手さよりも体力が求められたポジションだが、現代サッカーではそのイメージは全くと言っていいほどなくなった。むしろ、少し前のボランチが担っていたゲームコントロールをすることすら、サイドバックの選手が行うこともあるほど。戦術眼の高さが最も止められるポジションと言っても良いだろう。 時代の変遷とともに役割が変化してきたサイドバックだが、早い時期からチームに欠かせない役割を担っていた選手がいる。元イタリア代表のジャンルカ・ザンブロッタだ。 <span class="paragraph-title">◆今でこそ珍しくない両サイドバック</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210502zambrotta_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> イタリアのコモで生まれたザンブロッタは、地元のクラブであるコモで1994年にプロデビュー。1997年にはセリエAのバーリへと移籍する。右利きのザンブロッタだが、プロ当初のポジションは左のウイング。攻撃的なポジションではあるが、左サイドでプレーしていた。 1999年にユベントスへと移籍するが、加入当時は中盤のサイドでプレー。左右のサイドハーフでプレーを続けていた。転機は2002-03シーズン。日韓ワールドカップにも出場したザンブロッタは、W杯のケガで出遅れると、マルチェロ・リッピ監督によって左サイドバックにコンバートされた。 元々攻撃的なポジションをやっていたザンブロッタは、クロス精度には定評があり、中盤でも左サイドを担っていたこともありプレー面に大きな影響はなかった。さらに、当初は心配されていた守備面も徐々に慣れることで向上。攻守にわたってプレーできるサイドバックとして大きく成長していくこととなった。 さらに、2005-06シーズンには現在もユベントスでプレーするDFジョルジョ・キエッリーニが加入。その影響もあり、ファビオ・カペッロ監督の下では右サイドにコンバート。その後に移籍したミランでも当初は右サイドでプレーするが、再び左サイドバックにポジションを移すなど、キャリアを通して両サイドバックを担っていくこととなった。 <span class="paragraph-title">◆チームを支えたユーティリティ性</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210502zambrotta_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのザンブロッタは、左右の足が使える事はもちろんのこと、サイドバックとして必要な豊富な運動量を備え、対人守備も大きく成長した。何よりも、基本的なパフォーマンスが安定したことが最も重宝された理由だろう。 ユーティリティプレーヤーの中には、飛び抜けた才能がなく、器用が故に様々なポジションを務める選手もいる。主力にになりにくく、便利な控え選手という立ち位置で終わる選手も少なくない。 しかし、ザンブロッタはユーティリティという言葉以上に、万能という言葉が合う選手だろう。サイドバックだけでなく、1列前でもプレーが可能。どのポジションにおいても、遜色ないプレーを行える点は、チームにいてくれると助かる存在でありながら、チームの結果に寄与できる選手でもあった。 今ではマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が“偽サイドバック”としてサイドバックに置く選手を中盤でプレーさせる方式があるが、ザンブロッタもその役割を担えただろう。戦術眼、キックの精度、そしてそれを支える持久力もあった。 ミランの後に加入したバルセロナでは右サイドバックとしてプレー。キャリアを通しては最終的に右サイドでのプレーが多くなったザンブロッタだが、現代サッカーでも高い能力を発揮したレジェンドの1人と言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>ユベントスやミラン、バルセロナとクラブチームで活躍し、イタリア代表としてもワールドカップを制したジャンルか・ザンブロッタが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたユーティリティ性を『サカつくRTW』ででも再現。是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】サイドバックとは思えない落ち着いた突破から左足ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCWGpUcGI1byIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ユベントスやミラン、バルセロナとクラブチームで活躍し、イタリア代表としてもワールドカップを制したジャンルか・ザンブロッタが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場! 現役時代に魅せたユーティリティ性を『サカつくRTW』ででも再現。是非一度チェックしよう。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.05.03 18:50 Mon2
過去3度の噛み付きで問題起こしたスアレスは38歳でも治らず? ただその相手はまさかのチームメイト…
インテル・マイアミのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがまたしても噛み付き行為を見せてしまった。 スアレスといえば噛み癖がある選手として知られ、アヤックス時代の2010年にはPSV戦でオットマン・バッカルの左肩を噛んで7試合の出場停止処分を受けた。 リバプール移籍後の2013年にはチェルシー戦でブラニスラフ・イバノビッチの腕に噛み付き、10試合の出場停止に。さらに、ウルグアイ代表としても2014年のブラジル・ワールドカップのイタリア代表戦でジョルジョ・キエッリーニの左肩に噛みつき、ウルグアイ代表として9試合の出場停止、さらに4カ月のサッカー活動禁止処分を受けていた。 その後は噛み付き行為が話題になることはなかったスアレスだったが、10日に行われたCONCACAFチャンピオンズカップ準々決勝2ndレグのロサンゼルスFC(LAFC)戦でまさかの行為に出ていた。 LAFC戦の89分にピッチ上で乱闘が発生。リオネル・メッシに対する激しいファウルの後、両チームが揉み合うことに。するとその中に他スアレスが、自身を掴む横の選手の右手指に噛みつこうとした。 左手ではしっかりと首をホールドし、逃げられないようにした上で噛み付いた相手は、なんとチームメイト。元スペイン代表DFジョルディ・アルバに噛みついてしまい、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが心配して駆け寄る状態となった。 スアレスも同じピンク色のユニフォームが目に入ったのか、驚いた顔を見せていたが、10年以上経って再び噛み付きで話題になるとは予想外の出来事。今回の行動で処分が下されることはなさそうだが、38歳を迎えても癖は簡単に治らなそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】スアレスが10年以上ぶりに噛み付くも相手はまさかの…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="34X39XS3NHA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script> 2025.04.15 16:15 Tue3
ミラン若手が痛恨の失態…C・ロナウドとの記念撮影でユーベ選手の裸体が流出
▽ミランのプリマヴェーラに所属するU-20イタリア代表DFラウル・ベラノーヴァが先日のミランvsユベントスの試合後に痛恨の失態を犯してしまった。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ▽3連勝中で4位に付けるミランと、セリエAで10勝1分けの無敗で首位を快走するユベントスの上位対決は、アウェイのユベントスがFWマリオ・マンジュキッチ、FWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールによって2-0で快勝。一方、敗れたミランは古巣対戦のFWゴンサロ・イグアインがPK失敗に退場と非常に後味の悪い形で試合を終えることに。 ▽だが、試合終了後にイグアイン以上に気まずい思いをすることになったのが、同試合を観戦していたミランのプリマヴェーラのベラノーヴァと、ユベントスのDFジョルジョ・キエッリーニの2選手だった。 ▽ベラノーヴァは同試合後にユベントスのロッカールームを訪れ、憧れのC・ロナウドにツーショット写真を要望。これにC・ロナウドが快く応じてベラノーヴァは目標の記念撮影に成功した。 ▽ここまでは良い話だったが、問題が起きたのは同選手が自身のSNSで友人と当該画像を共有したことだった。実は、C・ロナウドとベラノーヴァはユベントスのロッカールームを背景に写真撮影を行っており、そこにはちょうど全裸でシャワールームに向かうと思われるキエッリーニの姿がハッキリと写ってしまっていたのだ。 ▽ベラノーヴァが冷静にこの事実を認識していれば、友人との画像共有を控えるか、キエッリーニの姿を画像処理でぼかしてから共有するなどのやり方があったと思われるが、18歳という若さに加えて、憧れの人とのツーショット写真に舞い上がった同選手は配慮を欠く形で何の処理も行わないままSNSの大海へと画像を流出させる事態を招いてしまった。その後、ユーザーや関係者の指摘でこの事実に気付いて当該の投稿は削除されたものの、すでにこの画像は世界中に広まることになった。 ▽そして、友人がSNSに画像を投稿したことで大事件のキッカケを作ってしまったベラノーヴァは自身のSNSで公式に謝罪を行った。 「今回の一件に関して深く謝罪します。まず初めにジョルジョ・キエッリーニに謝罪したいです。ただ、今回の出来事は私が意図したものではありませんでした。すべてのフットボールファンに対して、私が偉大なチャンピオン(C・ロナウド)と一緒に写真を撮ったことは認めますが、私自身はSNSにこの写真を投稿していません。もちろん、私自身が犯した過ちで後悔していることは何のチェックもなく友人たちと画像を共有してしまったことです。本当に申し訳ありませんでした」 ▽被害者のキエッリーニにとっては不運極まりないことだが、今回の裸体流出が女性人気の高いFWパウロ・ディバラやDFレオナルド・ボヌッチらではなく、男気満載の同選手だったところが、ややオチのように感じる側面も…。 ◆キエッリーニの裸体が…(ちゃんと隠してます) https://twitter.com/marca/status/1062159189273907201 2018.11.13 13:44 Tue4
人格者キエッリーニが嫌いな2選手を告白…至極妥当な元同僚
ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニにはプロキャリアを通じて、どうしても許せない2選手がいるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 キエッリーニは、慈善団体への寄付を目的に自叙伝『Io, Giorgio』を来週にリリースする予定だ。そして、そのキャンペーンの一環でイタリア『La Repubblica』のインタビューに答えた。 自叙伝の中身を紹介する目的で行われた今回のインタビューで話題を集めているのが、「受け入れられない」と語った2人の選手に関するエピソードだった。 球際の強さと相手アタッカーを手玉に取る老獪な駆け引きで知られるキエッリーニは、ピッチ内においてタフな守備者のイメージが強い。だが、地元トリノ大学で経営学を学んだ知性派は、多くの同業者からその誠実な人柄が慕われる人格者だ。 ただ、その人格者はイタリア代表でチームメートだったブレシアFWマリオ・バロテッリ、ユベントス時代のチームメートだった元ブラジル代表MFフェリペ・メロの2選手が、どうしても許せない存在だと明かしている。 「これまで2人のプレーヤーに失望させられたよ。そのすべては本の中に書かれている」 「まずバロテッリだけど、彼はチームに悪影響を与える人間だ。グループに対して全く敬意を示すことがない。2013年のコンフェデレーションズカップでブラジル代表と対戦した際、彼はすべての面で周囲の助けになることを全くやらなかった。ビンタをかましてやろうと思ったほどにね」 「過去には彼に関して世界でトップ5のストライカーだという声もあったようだけど、個人的にはトップ10はおろかトップ20にも入らないと思っているよ」 「ただ、そのバロテッリよりも酷い奴がいたよ。それはフェリペ・メロだ。彼は本当に最悪な男だったよ」 「個人的に周囲への敬意を欠く人間や、天邪鬼のような人物は受け入れられない。そして、彼の近くにいると、いつでも乱闘に巻き込まれる可能性があった。あるときにはクラブの首脳陣に対して、『あいつは腐ったリンゴ』だって伝えたよ」 さらに、今回の告白が今後のバロテッリとの対戦に何か影響を及ぼすかとの質問に対して、キエッリーニは、「彼自体に悪感情はないよ。その必要もない。すべての人間と親友である必要はないし、とにかく彼ら2人は僕にとって受け入れられない存在であるというだけだ」と、相手にする気自体がないと語っている。 また、今回の自叙伝においてキエッリーニは、自身がインテルを嫌いであることを明言している。ただ、前述の2選手への嫌悪感とは異なり、インテル嫌いの理由はあくまでライバル関係の延長であると説明している。 「あの発言に関して誤解されたくないと思うから説明するよ。僕がインテルを嫌いな理由は、あくまでスポーツ面においてのみだ。それはマイケル・ジョーダンがピストンズを嫌っていたのと同じ理由だ」 「もちろん、インテル嫌いは治らないけど、ピッチを離れてインテルのプレーヤーと会えば、馬鹿話だってするよ」 「実際、昨年にヒザに重傷を負った際、(インテル副会長の)ハビエル・サネッティから届いた励ましのメッセージが一番嬉しかったよ。スポーツ面での憎しみはライバルを倒すために重要な後押しになると思うし、それが適切なものである限り、スポーツに不可欠な要素だと思っているよ」 2020.05.09 19:34 Sat5
"噛みつき事件"の被害者キエッリーニが加害者スアレスを語る「僕と彼は似ている」
ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスの“噛みつき事件”について言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 事件が起きたのは2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)のグループステージ第3節のイタリア代表とウルグアイ代表の一戦。ボックス内で競り合った際にキエッリーニは、スアレス(当時リバプール)に噛みつかれると、肩を出して噛み付かれたことを必死にアピールするも、認められなかった。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI1dm5PNVh5RCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> その後、スアレスに対しては、国際サッカー連盟(FIFA)から4カ月間にも及ぶフットボール活動の禁止処分が科され、大きな話題となっていた。 キエッリーニは、元チームメイトを批判する発言などで、話題を呼んでいる自叙伝『Io, Giorgio』でこの騒動について綴っている。 「悪行はフットボールの一部だから不正だとは言えない。ライバルを倒すには賢くなければいけない」 「彼の狡猾さに関心しているよ」 「彼にそれがなかったら普通のフォワードになっているだろうね」 「あの試合ではほとんどカバーニのマークについていた。マークするのが難しいもう1人の男で、僕たちは遠慮しなかった」 「突然、肩を噛まれたとことに気づいた。起きた時は彼の接触プレーでの作戦で、僕だってそうしていたかもしれないよ。僕と彼は似ている。彼のようなストライカーをマークするのが好きだ」 2020.05.22 10:40 Friユベントスの人気記事ランキング
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ポグバの兄マティアス・ポグバに懲役3年の実刑判決…弟に対する恐喝と誘拐の罪
元フランス代表MFポール・ポグバの実兄マティアス・ポグバが、恐喝と誘拐の罪でパリ刑事裁判所から懲役3年の実刑判決を受けた。 なお、そのうちの2年は執行猶予が付けられており、すでに拘留されているマティアスは、残りの刑期を電子監視付きの自宅軟禁で服役することになる。 マティアスは2022年3月にパリにあるアパルトマンにいた弟ポールを武装した5人の仲間とともに襲撃。銃を突きつけて脅迫し、1300万ユーロ(約21億1000万円)の支払いを要求。マティアスらは、ポグバが国際的なスターになった後、自分たちを支えるべきだったと主張して、繰り返しポグバを脅迫。恐喝、誘拐、犯罪を助長するための監禁、および犯罪共謀の罪で起訴されていた。 また、かつてポールとマンチェスターで同棲していた知人で、脅迫の首謀者とされたルーシュダン・Kは懲役8年の刑を言い渡され、マティアス以外の被告も懲役刑を受けている。 なお、同裁判所はポールが約20万ユーロ(約3200万円)の経済的損失と、5万ユーロ(約810万円)の精神的損失を被ったことも認定。マティアスを除く被告に、この金額を共同で支払うように命じている。 マティアスは双子の兄弟であるフロランタンとともに、過去にギニア代表にも招集された194cmの巨漢FW。現役時代はセルタの下部組織やフランス下部のカンペールやトゥール、イングランドのレクサム、クルー・アレクサンドラ、クローリー・タウン、セリエBのペスカーラ、オランダのスパルタ・ロッテルダム。スペイン4部のCDマンチェゴ・シウダ・レアルでプレーしていた。 2024.12.20 15:55 Fri3
バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長
バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu4
「今まで見た女性で最も美しい」ユベントスFWキエーザのモデル彼女が“美しすぎる”と話題!「信じられないほどの美しさ」
ユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザと交際しているルシア・ブラマーニさんが美しすぎると話題だ。 2020年夏にフィオレンティーナからユベントスに加入したキエーザ。チームの中心として活躍してきたものの、2022年1月に左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負い、2022年11月に長期離脱から復帰。公式戦33試合の出場で4ゴール6アシストを記録したものの、セリエAでの先発出場は6試合に留まった。 そのキエーザを支えていたのがルシアさん。イタリア人モデルの彼女はキエーザが長期離脱していた2022年3月頃から交際を開始。当時のルシアさんはまだ大学生だった。 その美貌で一気に話題になると、インスタグラムのフォロワー数も急増。イタリアメディアからインタビューを受けることもあり、そのインタビュー内ではキエーザからサッカーについて教えてもらったと語っていた。 そのルシアさんに注目したのがイギリス『サン』だ。キエーザとユベントスの関係悪化が指摘される中、プレミアリーグクラブへの移籍も噂されたため、ルシアさんもイングランドにやってくるかもしれないと期待している。 『サン』によると、ルシアさんのファンは急速に増えており、イングランドのサポーターたちも彼女の見事なルックスに注目し始めているという。インスタグラムのコメント欄にも「今まで見た中で最も美しい女性だ」、「信じられないほどの美しさ」、「本当にゴージャス」といった反応が寄せられているようだ。 ルシアさんは、自身のインスタグラムでキエーザとの2ショットともに「私はいつでもあなたの側にいることを約束します」と綴っていたが、キエーザがユベントスを離れることはあるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】美しすぎると話題のルシア・ブラマーニさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cip2iO-KE7u/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqQUM8Xt3Y0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Lucia Bramani(@lucybramani)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.06 22:45 Thu5
