S・ラモスの行き先候補、現状4つ! シティが現段階の最有力
2021.06.17 16:05 Thu
スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(35)の行き先は現状、4つの候補が考え得るようだ。
2005年夏にセビージャからレアル・マドリーに加わって以降、最終ラインの軸として公式戦通算671試合の出場数を誇り、数々のタイトルに寄与したS・ラモス。今やカピタンの称号を欲しいままにするが、今季最終年の契約は依然として延長されず、16日に退団が正式決定した。
そうなれば、気になるのが新天地。17日の会見で明かされるであろう経緯や背景も注目されるが、スペイン『アス』によると、現時点でマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、そして古巣セビージャが行き先候補に挙がるという。
そのなかで、最有力だというのが今季限りでスペイン代表DFエリック・ガルシアがバルセロナに旅立ち、スペイン代表DFアイメリック・ラポルテにも移籍の噂があるシティだ。S・ラモスの代理人は前々からレアル・マドリー退団時の合意を目指して、シティと接触を図っている模様だ。
次に移籍先と目されるのがシティの宿敵であり、イングランド代表DFハリー・マグワイアの相方を務めるトップレベルのセンターバックを探すユナイテッド。その次はフランス代表FWキリアン・ムバッペとの契約延長が最優先事項のPSGだが、DFラインの強化も目標であり、候補だという。
なお、S・ラモスはレアル・マドリーから届いた約10%給与カットの単年契約による延長オファーを拒否。獲得を望むクラブは年俸として最低でも1200万ユーロ(約15億9000万円)を支払う必要があるといわれる。
2005年夏にセビージャからレアル・マドリーに加わって以降、最終ラインの軸として公式戦通算671試合の出場数を誇り、数々のタイトルに寄与したS・ラモス。今やカピタンの称号を欲しいままにするが、今季最終年の契約は依然として延長されず、16日に退団が正式決定した。
そうなれば、気になるのが新天地。17日の会見で明かされるであろう経緯や背景も注目されるが、スペイン『アス』によると、現時点でマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、そして古巣セビージャが行き先候補に挙がるという。
次に移籍先と目されるのがシティの宿敵であり、イングランド代表DFハリー・マグワイアの相方を務めるトップレベルのセンターバックを探すユナイテッド。その次はフランス代表FWキリアン・ムバッペとの契約延長が最優先事項のPSGだが、DFラインの強化も目標であり、候補だという。
そして、最後はほかの3クラブと比較して、可能性こそ低いものの、古巣セビージャ。連れ戻しに多額の資金が必要だけに、実現性の低い話だが、キャリア終盤の移籍であるのを鑑みると、下部組織時代から過ごした地元クラブに戻る選択肢もなくないものとみられているようだ。
なお、S・ラモスはレアル・マドリーから届いた約10%給与カットの単年契約による延長オファーを拒否。獲得を望むクラブは年俸として最低でも1200万ユーロ(約15億9000万円)を支払う必要があるといわれる。
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IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed5
