ビジャレアル、ワトフォードから元フランス代表MFキャプーを獲得! 長期離脱MFイボーラの穴埋め

2020.12.31 01:30 Thu
Getty Images
ビジャレアルは30日、ワトフォードから元フランス代表MFエティエン・キャプー(32)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月30日までで、冬の移籍市場が開幕する2021年1月4日付けで正式にビジャレアルの一員となる。

トゥールーズでプロデビューしたキャプーは、トッテナムでのプレーを経て、2015の夏にワトフォードに加入。守備的MFをメインに、センターや両サイドで幅広くプレー。加入初年度からレギュラーとして活躍しここまで公式戦181試合に出場し、14ゴール8アシストを記録。

チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した今シーズンは、背中のケガで出遅れたがここまでリーグ戦11試合に出場していた。
ビジャレアルでは、これまで守備的MFを務めてきたスペイン人MFビセンテ・イボーラが、13日に行われたラ・リーガ第13節のベティス戦で左ヒザ前十字靭帯の断裂の重傷を負い、長期離脱を強いられていた。

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