ビジャレアル、キャプーと2024年まで契約延長
2022.07.20 22:30 Wed
ビジャレアルは20日、元フランス代表MFエティエン・キャプー(34)と2024年6月まで契約を延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。
2021年冬にワトフォードからビジャレアルに加入したキャプーは昨季、公式戦43試合に出場して3ゴール5アシストと活躍。とりわけチャンピオンズリーグではベスト4に進出したチームの中で12試合に出場して2ゴール4アシストと、印象的なパフォーマンスを見せていた。
2021年冬にワトフォードからビジャレアルに加入したキャプーは昨季、公式戦43試合に出場して3ゴール5アシストと活躍。とりわけチャンピオンズリーグではベスト4に進出したチームの中で12試合に出場して2ゴール4アシストと、印象的なパフォーマンスを見せていた。
エティエン・キャプーの関連記事
ビジャレアルの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
エティエン・キャプーの人気記事ランキング
1
ビジャレアル、ワトフォードから元フランス代表MFキャプーを獲得! 長期離脱MFイボーラの穴埋め
ビジャレアルは30日、ワトフォードから元フランス代表MFエティエン・キャプー(32)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月30日までで、冬の移籍市場が開幕する2021年1月4日付けで正式にビジャレアルの一員となる。 トゥールーズでプロデビューしたキャプーは、トッテナムでのプレーを経て、2015の夏にワトフォードに加入。守備的MFをメインに、センターや両サイドで幅広くプレー。加入初年度からレギュラーとして活躍しここまで公式戦181試合に出場し、14ゴール8アシストを記録。 チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した今シーズンは、背中のケガで出遅れたがここまでリーグ戦11試合に出場していた。 ビジャレアルでは、これまで守備的MFを務めてきたスペイン人MFビセンテ・イボーラが、13日に行われたラ・リーガ第13節のベティス戦で左ヒザ前十字靭帯の断裂の重傷を負い、長期離脱を強いられていた。 2020.12.31 01:30 Thuビジャレアルの人気記事ランキング
1
『進撃の巨人』パロディが大反響!ビジャレアルがバイエルンを“超大型巨人”に見立てる
優勝候補撃破にビジャレアルが沸いている。 ビジャレアルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンとアウェイで対戦。ホームでの1stレグを1-0と先勝していた中、この日も堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。 後半はやや防戦一方となるが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。2戦合計スコアで2-1と上回り、ベスト4進出を決めた。 下馬評ではバイエルン優勢と見られていた中での勝利にビジャレアルの公式SNSはお祭り騒ぎ状態に。選手やスタッフたちが喜ぶ様子や観客の歓喜などを伝えていたが、その中で日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名シーンをオマージュに使う場面もあった。 ビジャレアルは、主人公のエレン・イェーガーが、世界を守る壁を壊そうと現れた超大型巨人に立ち向かうシーンを採用。エレンをビジャレアルに、超大型巨人をバイエルンにたとえ、「戦わなければ勝てない」と原作にも出てきたセリフと同じ意味のスペイン語を並べた。 この大騒ぎには国内外の多くのファンが反応。公式アカウントでの投稿ということもあり賛否はあるが、すでに10万近くのいいねが集まっており、大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】エレン(ビジャレアル)と超大型巨人(バイエルン)が対峙する『進撃の巨人』の名シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/9OvYCCdsYM">pic.twitter.com/9OvYCCdsYM</a></p>— Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1514009214338879494?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 18:43 Wed2
ウルトラス脅迫によって辞任に追い込まれたマルセリーノ監督が古巣マルセイユと対戦…ビジャレアルは超厳戒態勢で指揮官の安全確保
ビジャレアルの指揮官として古巣マルセイユと対峙するマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、超厳戒態勢でかつての本拠地での戦いに臨む。 マルセリーノ監督は今シーズンの開幕前にマルセイユの新指揮官に就任。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)予選でパナシナイコスに敗れ、痛恨の本戦行きを逃すと、リーグ・アンでも格下相手の取りこぼしが目立つ微妙なスタートに。 すると、昨年9月には以前から過激な集団として認識されるウルトラスがクラブのトレーニング施設でクラブ首脳陣との会合を要求。 極度に緊張したその会談では、マルセリーノ監督やパブロ・ロンゴリア会長といった首脳陣に退団を求める脅迫まがいの要求が行われ、クラブはその要求に屈服、あるいはこれ以上こういった輩を相手にクラブ運営が不可能と感じたか、いずれも辞任の道を選択した。 その後、就任7試合でクラブを離れることになったスペイン人指揮官は、フランス『レキップ』で「私が辞める決断をしたのではなく、絶対に非難されるべき脅迫を考慮した一般的な決断だった」、「常にイベントに影響を与えたい一部の急進的なサポーターの存在が、ビッグクラブになることを妨げている」と、ウルトラスへの憤りを語っていた。 その後、ビジャレアルの新監督に就任したスペイン人指揮官は、今回のヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16でその古巣との対戦が決定。7日に行われる1stレグではかつての本拠地スタッド・ヴェロドロームに乗り込むことになった。 フランス『RMC Sport』によると、そういった経緯もあってマルセリーノ監督のマルセイユ滞在中の安全面を強く懸念するビジャレアルは、滞在期間中に指揮官を常に警護する民間警備会社のメンバー数人を雇ったという。さらに、安全面で万全を期すためスペインの3人の警察官が今回の遠征に帯同することになったという。 今回の一戦において元指揮官に対するマルセイユのウルトラスの反発は必至とみられるが、マルセリーノ監督を含めたビジャレアル関係者の安全がしっかりと確保されて無事に試合が開催されることを願うばかりだ。 2024.03.07 22:33 Thu3
ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri4
守備陣強化を模索するビラ、ビジャレアルでエメリ監督と共闘したDFフォイスに関心か
アストン・ビラがビジャレアルに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイス(27)の獲得を狙っているようだ。 アストン・ビラでは今冬に準主力の元ブラジル代表DFジエゴ・カルロス(31)がフェネルバフチェへ移籍。さらに守備の要であるスペイン代表DFパウ・トーレスが中足骨骨折で長期離脱を強いられると、26日に行われたウェストハム戦ではDFタイロン・ミングスがヒザを負傷し、途中交代していた。 センターバックの強化が最優先事項となっているビラは、セビージャのフランス代表DFロイク・バデ(24)らに関心を示していたが、新たにビジャレアルでウナイ・エメリ監督と共闘したフォイスの獲得に動き出したようだ。 ウェストハム戦後にイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、フォイスについて問われたエメリ監督は以下のようにコメントした。 「もちろん、フアン・フォイスのことは知っている。私は彼と一緒に仕事をしたことがあるからね。彼のクオリティーなら、我々が求めるクオリティーとパフォーマンスを備えたプレーができるし、チームを活性化させてくれるだろう」 エストゥディアンテスやトッテナムでプレーしたフォイスは、2020年10月にレンタル移籍でビジャレアルに加入。翌年に完全移籍を果たすと、レンタル期間を含めた5シーズンで公式戦120試合に出場し4ゴール6アシストを記録。 しかし、昨シーズンは肩のケガで後半戦を棒に振り公式戦16試合の出場に留まると、今シーズン前半戦も戦力に加わっていけずだったが、昨年12月のラージョ・バジェカーノ戦で復帰を果たすと、ラ・リーガ4試合に出場していた。 2025.01.27 09:55 Mon5