トリノがアタランタからアレクセイ・ミランチュクを獲得!
2022.08.11 22:00 Thu
トリノは11日、アタランタからロシア代表MFアレクセイ・ミランチュク(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
現在もロコモティフ・モスクワで活躍する双子のアントンと共に、同クラブの下部組織で育ったアレクセイ・ミランチュク。巧みなボールコントロールとパスセンスに優れる攻撃的MFは、2013年1月に昇格したトップチームでは、公式戦228試合に出場し43ゴール45アシストをマークした。
2020年夏に加入したアタランタでは、2シャドーの一角や中盤のバックアッパーとして、ここまで公式戦56試合9ゴール7アシストの数字を残していた。
また、2015年に19歳でデビューを飾ったロシア代表では、ロシア・ワールドカップのメンバーに選出されるなど、ここまで41試合に出場している。
FWアンドレア・ベロッティやMFデニス・プラート、FWヨシプ・ブレカロら主力の退団で迫力不足のトリノでは、アタランタと同じシャドーの一角でのチャンスメークが期待されるところだ。
現在もロコモティフ・モスクワで活躍する双子のアントンと共に、同クラブの下部組織で育ったアレクセイ・ミランチュク。巧みなボールコントロールとパスセンスに優れる攻撃的MFは、2013年1月に昇格したトップチームでは、公式戦228試合に出場し43ゴール45アシストをマークした。
2020年夏に加入したアタランタでは、2シャドーの一角や中盤のバックアッパーとして、ここまで公式戦56試合9ゴール7アシストの数字を残していた。
FWアンドレア・ベロッティやMFデニス・プラート、FWヨシプ・ブレカロら主力の退団で迫力不足のトリノでは、アタランタと同じシャドーの一角でのチャンスメークが期待されるところだ。
アレクセイ・ミランチュクの関連記事
トリノの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
アレクセイ・ミランチュクの人気記事ランキング
1
鳥栖FW富樫敬真が生まれ故郷のアメリカ挑戦! MLSのアトランタ・ユナイテッドに完全移籍「いつかはやりたいという気持ちがあった」
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドは9日、サガン鳥栖のFW富樫敬真(31)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2025年の1年間で、2026年の延長オプションもついているとのこと。アメリカ出身のため、国内の選手の扱いとなるとのことだ。 富樫は横浜F・マリノスのジュニアユースから日本大学高校、関東学院大学へと進学。2016年に横浜FMに加入しプロキャリアをスタートさせた。 2018年にFC東京への期限付き移籍を経験すると、2019年にはFC町田ゼルビアに完全移籍。その後、V・ファーレン長崎、ベガルタ仙台でもプレーし。2023年に鳥栖に完全移籍で加入した。 鳥栖では2シーズンを戦い、J1通算59試合7得点、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合に出場していた。 アトランタ・ユナイテッドのクリス・ヘンダーソンSD(スポーツディレクター)は、「ケイマンは、ここ数ヵ月、我々のスカウトが注目してきたFWだ。彼は国内選手として我々に加わり、日本での10年以上のプロ経験を持ち込んでくる。彼はキャリアを通じてあらゆるクラブでゴールを決めており、我々が参加する試合や大会の数を考えると、FWの厚みは常に必要なものだ。ケイマンは我々のFWグループにうまくフィットするだろうと感じている」と期待を寄せている。 富樫は2シーズンを過ごした鳥栖を通じてコメントしている。 「この度、MLSのアトランタ・ユナイテッドFCに移籍する事となりました。サガン鳥栖で新たな歴史を作るという思いで加入しましたが、ファン・サポーターの皆さんと、古くから鳥栖に携わっているクラブ内の方々にも苦しい思いばかりをさせてしまった事への悔しさはいまだにあるように感じます」 「しかし今回は自分がいつかはやりたいという気持ちがあったアメリカでの挑戦のチャンスを頂き、僕の決断を理解してくれた強化部の方達にもこの場を借りて感謝申し上げます」 「そして、苦しい中でも常に前を向かせてくれた監督、スタッフ、選手。そしてファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。サッカー選手やっててよかったと思える瞬間はサガン鳥栖にいる間多かったと、今振り返っても感じました。J1へ戻るサガン鳥栖を心から願っております」 アトランタ・ユナイテッドは、2014年に創設されたクラブで、2017年にMLSに参入。2年目の2018年にはMLSカップを制して初優勝を経験。現在のチームにはアタランタから夏に加入したロシア代表MFアレクセイ・ミランチュクやジョージア代表FWサバ・ロブジャニーゼらが所属しており、2024シーズンはイースタン・カンファレンスで9位フィニッシュ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが所属するインテル・マイアミや元日本代表FW久保裕也が所属するFCシンシナティ、ニューヨーク・シティFCやニューヨーク・レッドブルズらと同じ地区を戦う。 2025.01.09 10:35 Thu2
ブラジル&フランスとの国際親善試合に臨むロシア代表メンバー28名を発表《国際親善試合》
▽ロシアサッカー連合(RFS)は13日、今月行われる国際親善試合に臨むロシア代表28名を発表した。 ▽ロシア代表を率いるスタニスラフ・チェルチェソフ監督は、GKイゴール・アキンフェエフやDFユーリ・ジルコフ、MFアラン・ジャゴエフなど主力の国内組に加え、海外クラブで活躍するMFデニス・チェリシェフ(ビジャレアル)とDFロマン・ノイシュテッター(フェネルバフチェ)、GKウラジミール・ガブロフ(クラブ・ブルージュ)を招集した。 ▽ロシアW杯でグループAに所属する開催国のロシアは、23日にブラジル代表、27日にフランス代表と対戦する。ロシア代表メンバー28名は以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆ロシア代表メンバー28名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">イゴール・アキンフェエフ</span>(CSKAモスクワ) <span style="font-weight:700;">アンドレイ・ルニョフ</span>(ゼニト) <span style="font-weight:700;">アレクサンドル・セリコフ</span>(スパルタク・モスクワ) <span style="font-weight:700;">ウラジミール・ガブロフ</span>(クラブ・ブルージュ/ベルギー) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">イルヤ・クテポフ</span>(スパルタク・モスクワ) <span style="font-weight:700;">ドミトリ・コンバロフ</span>(スパルタク・モスクワ) <span style="font-weight:700;">アンドレイ・セミョノフ</span>(テレク) <span style="font-weight:700;">ウラジミール・グラナト</span>(ルビン・カザン) <span style="font-weight:700;">ヒョードル・クドリャショフ</span>(ルビン・カザン) <span style="font-weight:700;">コンスタンティン・ラウシュ</span>(ディナモ・モスクワ) <span style="font-weight:700;">ウラディスラフ・イグナティエフ</span>(ロコモティフ・モスクワ) <span style="font-weight:700;">イゴール・スモルニコフ</span>(ゼニト) <span style="font-weight:700;">ユーリ・ジルコフ</span>(ゼニト) <span style="font-weight:700;">ロマン・ノイシュテッター</span>(フェネルバフチェ/トルコ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">アントン・シュベッツ</span>(テレク) <span style="font-weight:700;">ダレル・クジャイェフ</span>(ゼニト) <span style="font-weight:700;">アレクサンドル・エロヒン</span>(ゼニト) <span style="font-weight:700;">デニス・グルシャコフ</span>(スパルタク・モスクワ) <span style="font-weight:700;">ロマン・ゾブニン</span>(スパルタク・モスクワ) <span style="font-weight:700;">アレクサンドル・サメドフ</span>(スパルタク・モスクワ) <span style="font-weight:700;">アントン・ミランチュク</span>(ロコモティフ・モスクワ) <span style="font-weight:700;">アレクセイ・ミランチュク</span>(ロコモティフ・モスクワ) <span style="font-weight:700;">アレクサンドル・ゴロビン</span>(CSKAモスクワ) <span style="font-weight:700;">アラン・ジャゴエフ</span>(CSKAモスクワ) <span style="font-weight:700;">デニス・チェリシェフ</span>(ビジャレアル/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アレクサンドル・ココリン</span>(ゼニト) <span style="font-weight:700;">アントン・ザボロトニー</span>(ゼニト) <span style="font-weight:700;">フィードル・スモロフ</span>(FCクラスノダール) 2018.03.14 00:10 Wedトリノの人気記事ランキング
1
許されざる愚行、自殺未遂経験のある元ユーベのペソット氏にトリノウルトラスが「自殺しろ」のヤジ
▽アトレティコ・マドリーとデポルティボの間で起きた抗争を発端にウルトラス(熱狂的なサポーターグループ)を巡る問題が頻出しているサッカー界だが、先週末にイタリアのユースカップで再び悲しい事件が起きた。イギリス『101greatgoals』が伝えている。 ▽事件が起きたのは、先週末に行われたイタリア・ユースカップ準々決勝、ユベントスユースとトリノユースによる“トリノ・ダービー”の試合後だった。この試合でローカル・ライバルのトリノを退けベスト4進出を決めたユベントスの選手たちとチームスタッフは、ピッチ上で喜びを露にした。 ▽その後、ロッカールームに戻るため観客席の脇を通るユベントスの選手たちを待ち受けていたのは、ダービー敗戦に憤るトリノウルトラスの醜い罵詈雑言の数々だった。 ▽その中で最も聞くに堪えない暴言を浴びたのが、現在ユースチームで監督を務める元イタリア代表MFジャンルカ・ペッソット氏だった。同氏に向けてウルトラスは「娼婦の息子」といったお決まりのヤジとともに「自殺しろ」というヤジを飛ばした。 ▽ペッソット氏は、現役引退後の2006年6月にうつ病に苦しみトリノにあるユベントス本社の3階からロザリオを握って投身自殺を図った過去があった。トリノウルトラスはそういったペッソット氏の過去を当然知っており、同氏の一番触れられたくない部分を“口撃”したのだ。 ▽今回の件に関してFIGC(イタリアサッカー連盟)から正式な処分は発表されていないものの、近日中に何らかの処分が科される見込みだ。 ▽サッカーの技術だけでなく人間形成の場でもあるユースの試合で、こういった事件が起きることは非常に嘆かわしいことだ。今回の件に関してはFIGCの厳正なる対処を望むとともに、ペッソット氏への温かいサポートを期待したい。 2014.12.24 01:18 Wed2
長年のカルチョファンならピンとくる? パオロ・ヴァノーリ51歳、来季セリエAで初指揮か
ベネツィアがセリエA昇格プレーオフの準決勝1stレグに勝利した。 21日、セリエBレギュラーシーズン3位のベネツィアは昇格プレーオフ準決勝1stレグでパレルモに1-0と勝利。観衆3万2753人が詰めかけたアウェイでまず一歩前に出た。 美しきユニフォームでお馴染みのベネツィア。21-22シーズンに19年ぶりとなるセリエA昇格を果たすも、現実は厳しく1年で最下位降格…プレーオフを制せば、3季ぶりの昇格だ。 そんな彼らだが、セリエBでの再出発となった22-23シーズンの途中から、懐かしの選手が監督として指揮。長年のカルチョファンならピンとくるだろうか…元イタリア代表DFパオロ・ヴァノーリ(51)だ。 ヴァノーリ氏は1990年代後半から2000年代初頭にかけ、セリエA135試合に出場。パルマやフィオレンティーナ、ボローニャなどでプレーし、セリエAが欧州No.1のリーグと言われた時代にあって、覚えている方もいるかもしれない。 引退後はまずイタリアサッカー連盟入り。U-17〜U-19のイタリア代表でコーチ・監督を務めたのち、1年間だけA代表でアシスタントも。その後、同胞アントニオ・コンテ率いるチェルシーで副官を務め、2021年のインテルではキャリア初となるスクデットに輝いた。 コンテ氏辞任に伴い、自身もインテルを離れると、今度はスパルタク・モスクワへ。クラブチームの指揮は初めてだったが、ロシアによるウクライナ侵攻を遠因に半年で契約を解消…その後、ベネツィアで現職に就いた形だ。 往年の名手パオロ・ヴァノーリ51歳。指揮官としてベネツィアを立て直し、セリエA昇格を見据えるが、実はイバン・ユリッチ監督の退任が決定的なトリノが次期指揮官として掲げており、ベネツィアで昇格失敗ならトリノへ向かうことも十分にあり得ると伝えられている。 どちらに転んでも、来季はセリエAで指揮を執る可能性が高そうだ。 2024.05.21 16:40 Tue3
再建期支えた重鎮シモン・ケアーが去るミラン…センターバック補強に力を入れる
ミランがセンターバックの補強に力を入れる。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 21日、ミラン公式チャンネルに出演したデンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が今季限りでの退団を公表。再建期にあったミランを支え、ロッカールームでも影響力を持ったベテランセンターバックがクラブを去る。 ケアーが「引退したら家族とミラノで暮らす」とも話した一方、クラブに新たなセンターバックを獲得する必要があるのは確か。ここ数カ月よく名前が挙がるのが、トリノのイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(24)だ。 自国の実力派を確保できれば、それに越したことはないが、イタリア以外からも熱い眼差しを向けられるボンジョルノはどうやら非常に高価。カルチョの共通認識として、トリノのウルバーノ・カイロ会長は厄介な交渉相手である。 そこでヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワ(24)。こちらもミランの有力な獲得候補とされ、DFマリック・チャウと代理人が同じということもあり、ミラン本社で協議している事実も明らかになっている。 ラクロワとヴォルフスブルクの契約は残り1年。若くしてリーダーシップを備え、肉体的に頑丈かつ空中戦にも強いラクロワが、ミランが来季迎える新たなセンターバックとして、今のところ有力とのことだ。 また、センターバックの補強は1枚にとどまらない可能性も。チーフスカウトのジェフリー・モンカダ氏、そしてズラタン・イブラヒモビッチ氏は、ケアーの系譜を継ぐベテランディフェンダーを1枚確保する意向とされる。 2024.05.22 15:15 Wed4
フルアム、イタリアで飛躍を遂げたDFオラ・アイナとトリノからレンタルで獲得
フルアムは11日、トリノからナイジェリア代表DFオラ・アイナ(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 チェルシーの下部組織で育ったアイナは、2016年にトップチームデビュー。その後、チャンピオンシップ(イングランド2部)ハル・シティへの武者修行を経て、2018年の夏にトリノへレンタルで加入すると、左ウイングバックを主戦場にリーグ戦30試合に出場し1ゴール3アシストをマーク。 この活躍が認められ、昨夏にトリノが買い取りオプションを行使し完全移籍を果たすと、2019-20シーズンも主力として公式戦37試合に出場していた。 2シーズンぶりのイングランド復帰となるアイナは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「フルアムのようなクラブでプレー出来ることはとても嬉しいし光栄だ。僕が生まれ育ち、家族も近くにいる首都に戻ってこれたことは素晴らしいことだね」 「このクラブには多くの若手選手がいるね。僕はマイケル・ヘクターやジョシュ・オノマーと仲が良いんだ」 「僕はどちらの足でも問題なくプレー出来るから求められればどこでもプレーするよ。僕はスピードがあり攻撃的なプレーを好むと思われがちだが、チームのために汚れ役を引き受けるのも好きだよ」 2020.09.12 06:30 Sat5
