宮本恒靖氏がJFAナンバー3の専務理事に就任/六川亨の日本サッカーの歩み
2023.02.07 18:00 Tue
2月1日付けでJFA(日本サッカー協会)の専務理事に就任した元日本代表の宮本恒靖氏が、2月6日に初めてメディアの取材に都内で応じた。
21年5月にG大阪の監督を退任後、「引退して経営サイドに行くと思って、経営学や法律は10年前に学んでいた。いつかどこかで」と思っていたところ、22年3月からJFAの理事として田嶋幸三JFA会長の補佐となり、「思ったより早いタイミング」の1年で会長、副会長に次ぐナンバー3の専務理事に就任した。
理事に就任するまでは、「JFAは19部署に分かれていて263人もの職員が働き、年間予算が200億円もあることを知らなかった」と驚いたそうだ。そして専務理事に就任してみて、「回って来る決裁の資料も仕事量も多いので鍛えられる。課題も多いので取り組んで行きたい。やることは多い」と多忙な毎日を送っていることを明かした。
専務理事としての抱負はまだ就任したばかりとあって、「ベースにあるのはサッカーが大きくなって欲しいということ。そこに貢献したい」と話すにとどめた。
岡田武史JFA副会長はすでにS級ライセンスを返上したが、宮本専務理事は「持っているので監督、コーチは(今後)まったくしないと思わないが、いまは自分の立場で貢献したいと思っている。いまはいまで自分の立場で集中してやりたい」と専務理事職に専念することを明言。その一方で、「いつか小学生を教えたいと思うかもしれない」と指導者への憧憬も漏らしていた。
そんな宮本専務理事について、田嶋JFA会長は次のような期待の言葉を送った。
「日本代表としてしっかりしたキャリアを積んで、海外でもプレー経験があり、FIFAマスターを取っていて、語学も堪能(FIFAマスター入学にはTOEFL iBT 100点以上)、Jの監督経験もある。しっかりJFAで学んでもらい、ヨーロッパも経験した人が日本のサッカーを変えて欲しい。その旗頭となる人材として期待しています」
選手時代を含めてキャリアは申し分ない。とはいえ専務理事には就任したばかりなので、当面はJFAという巨大組織を把握することと、Jリーグと密にコミュニケーションを取ることが当面の業務になるだろう。
その後も各種大会の視察や47FA(都道府県協会)への挨拶周りなど業務は山積だ。宮本専務理事が自分のカラーを出せるのは、早くても夏以降になるのではないだろうか。
しかしながら急ぐ必要はない。まずは“地に足をつけ"て、じっくりと自分自身の目でJFAという組織がどのような組織なのか分析して欲しい。そしてもしも課題や問題点があれば、改善策を見いだしていただきたいものである。
21年5月にG大阪の監督を退任後、「引退して経営サイドに行くと思って、経営学や法律は10年前に学んでいた。いつかどこかで」と思っていたところ、22年3月からJFAの理事として田嶋幸三JFA会長の補佐となり、「思ったより早いタイミング」の1年で会長、副会長に次ぐナンバー3の専務理事に就任した。
理事に就任するまでは、「JFAは19部署に分かれていて263人もの職員が働き、年間予算が200億円もあることを知らなかった」と驚いたそうだ。そして専務理事に就任してみて、「回って来る決裁の資料も仕事量も多いので鍛えられる。課題も多いので取り組んで行きたい。やることは多い」と多忙な毎日を送っていることを明かした。
岡田武史JFA副会長はすでにS級ライセンスを返上したが、宮本専務理事は「持っているので監督、コーチは(今後)まったくしないと思わないが、いまは自分の立場で貢献したいと思っている。いまはいまで自分の立場で集中してやりたい」と専務理事職に専念することを明言。その一方で、「いつか小学生を教えたいと思うかもしれない」と指導者への憧憬も漏らしていた。
神戸での現役引退後の2012年にはFIFAマスター(大学院)第13期生に合格。日本人の元プロ選手としては初めてで、翌年には無事に卒業している。宮本専務理事の3年後にはパク・チソン氏がFIFAマスターに入学したそうだ。
そんな宮本専務理事について、田嶋JFA会長は次のような期待の言葉を送った。
「日本代表としてしっかりしたキャリアを積んで、海外でもプレー経験があり、FIFAマスターを取っていて、語学も堪能(FIFAマスター入学にはTOEFL iBT 100点以上)、Jの監督経験もある。しっかりJFAで学んでもらい、ヨーロッパも経験した人が日本のサッカーを変えて欲しい。その旗頭となる人材として期待しています」
選手時代を含めてキャリアは申し分ない。とはいえ専務理事には就任したばかりなので、当面はJFAという巨大組織を把握することと、Jリーグと密にコミュニケーションを取ることが当面の業務になるだろう。
その後も各種大会の視察や47FA(都道府県協会)への挨拶周りなど業務は山積だ。宮本専務理事が自分のカラーを出せるのは、早くても夏以降になるのではないだろうか。
しかしながら急ぐ必要はない。まずは“地に足をつけ"て、じっくりと自分自身の目でJFAという組織がどのような組織なのか分析して欲しい。そしてもしも課題や問題点があれば、改善策を見いだしていただきたいものである。
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元日本代表のMF福西崇史氏がSNSを更新。元日本代表DF宮本恒靖氏とともに汗を流したことを明かした。 ともに45歳と同世代の2人。2002年の日韓ワールドカップ(W杯)や2006年のドイツW杯では一緒に日本代表のメンバーとしてプレーした。 現在は解説者を務める福西氏だが、18日に自身のSNSを更新。「ツネとフットサル」と一緒にフットサルしたことを報告。さらに「あいかわらずの指示やったわぁ 真面目かって…懐かし」と現役時代を懐かしむように綴った。 また、2人は汗びっしょりの姿だが、福西氏は「雨ちゃうで汗やで」と明かしており、相当ハードに取り組んだようだ。 日本代表を支えた2人の姿にはファンも反応。「イケメン2トップ」、「最高すぎる2ショット 私も一緒にフットサルしたい」、「お二人共、大好きです」、「現役時代の活躍を思い出しました」と当時を知るファンから反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】フクさんとツネ様!同世代2人のフットサルショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CgJhneCJ0DU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CgJhneCJ0DU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CgJhneCJ0DU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">福西崇史 (@takashi_fukunishi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.20 08:15 Wed2
「大ファン」アパホテル元谷芙美子社長が森保一監督について語る、JFAとの契約は「ご褒美のような素晴らしいお話」
7日、日本サッカー協会(JFA)とアパホテル株式会社は日本代表パートナーシップ契約基本合意記者会見を実施した。 1日に「JFA ナショナルチームパートナー」契約の基本合意が発表されたJFAとアパホテル。2026年12月31日までの契約となり、SAMURAI BLUE(日本代表)、なでしこジャパン(日本女子代表)、フットサル日本代表、ビーチサッカー日本代表、各年代日本代表、サッカーe 日本代表が対象となる。 7日には、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉で会見が行われ、元谷芙美子 アパホテル社長、元谷一志 アパグループ社長兼 CEO、JFAの田嶋幸三会長、宮本恒靖 専務理事が登壇した。 今回の契約合意に至った理由や、アパホテルの今後のビジョンについて語られる中、元谷芙美子社長が今回のパートナー契約について言及。ご褒美だと表現した。 「素晴らしい夢のような栄誉あるお話をいただけるなんて思っていませんでしたし、大政奉還というと笑われますが、アパグループでは会長がずっと頑張って金字塔のように一度の赤字もなく、1人のリストラもせずに家族経営を続けさせてもらいました」 「もちろん、色々なことがあっても上場したことを潔しとせず、一族経営に徹して、家族仲良く風通し良くというのがアパのコンセプトです」 「今回も未曾有のコロナ禍、パンデミックということになり、少しでもお役に立ちたい、リーディングカンパニーとして、潔く政府などからの要請に応えて、お力になりたいという思いがございました」 「私から言うと、頑張ってきた社員一同、このSAMURAI BLUEを応援させていただけることこそが、私にとっては金字塔のような、ご褒美のような素晴らしいお話でございまして、本当に嬉しく思いました」 「特にホテル業界で初めてお話をいただけたということで、まさに日本が観光立国として世界に打ち出すために、しっかり応えて、日本の元気、プライドと共に戦いたいと思います」 また、日本代表を率いる森保一監督についても言及。監督から滲み出る、「ホスピタリティ」の精神が素晴らしいと評価した。 「大ファンです。ホテル業界で一番大切なことは、ホスピタリティです。建物などはお金があればできないことはないですが、心からのおもてなしをちゃんとやるということが一番大切なことです」 「ドイツのローデンブルクにあるシュピタール門には、「歩み入る方にやすらぎを、去り行く人に幸せを」という文字が刻まれており、これがアパのホテルの大きなコンセプトです」 「これを貫いていらっしゃる森保監督もホスピタリティにすごく溢れ、全ての選手に心を砕いて、一緒に戦っているという姿を2022年は見させていただきました」 「経営者からは図りようもないですが、どんな役割で生きられるにしても、立派な方だと思っております」 この言葉には田嶋会長も「今の森保監督への評価を聞いたら彼も喜ぶと思います」とコメント。森保監督については「サッカー協会も今までなかった2期目の監督をお願いしました。改めて彼の評価というのは代表チームに一番ふさわしいということで彼を選び、契約しました」とコメントした。 また、「彼の謙虚さ、人を大切にする気持ちがあったからこそ、昨年の成績になったなと思っています」と森保監督の人柄を称えつつ、「我々も、(アパホテルが)51年間ずっと色々な状況下でありながら赤字を出さずに経営されてきたことは、まさに我々が学ばなければいけないことであると思っています」と、今回の契約でアパホテル側から学ぶことも多いとコメント。「森保監督をしっかりとサポートして、次のワールドカップで最高の景色を見られたらと思います」と、一緒に日本代表をサポートしていきたいとした。 2023.03.07 21:20 Tue3
元なでしこMF、新潟Lの川澄奈穂美がJFAの理事就任へ…技術委員長にはユース育成ダイレクターの影山雅永氏に
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「ライプツィヒと同じアプローチで」レッドブル傘下で一歩踏み出した大宮、CEOが描く未来図「いつかこのクラブ出身の選手がヨーロッパへ」
「レッドブル・グループ」のCEO(最高経営責任者)でもあり、RBライプツィヒでは会長を務めるオリバー・ミンツラフ氏が、RBライプツィヒやレッドブルグループの未来について言及。新たにグループに加わった大宮アルディージャについても語った。ドイツ『キッカー』が伝えた。 10月1日、大宮アルディージャを保有するRB大宮株式会社がスタート。レッドブル・グループとして正式に第一歩を踏み出すこととなった。 大宮は埼玉県さいたま市をホームタウンとするプロサッカークラブで、前身は1969年に結成された「電電埼玉サッカーチーム」。その後「電電関東サッカー部」「NTT関東サッカー部」とチーム名を変更し、1998年に大宮アルディージャとなった歴史を持つ。 2004年に初のJ1に昇格すると、毎年残留を争う苦しい戦いの中、10シーズン残留をギリギリで続けるなどし、「残留力」が話題に。それでも降格を経験した中、1年で復帰。J1史上最高位となる5位にも輝いたが、翌年に降格するとJ1に戻ることはできず。2024シーズンからはJ3にまで降格してしまった。 恵まれた環境とJリーグの中では資金を持っていたクラブでありながら、成績面ではリーグを代表するクラブになれなかった大宮。ついに3部にまで転落したものの、今シーズンは首位を独走しており、J2昇格、J3優勝が近づいている。 その大宮は、8月にエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社の株式を全て売却することを発表。RBライプツィヒやレッドブル・ザルツブルクなどを保有し、F1レーシングチームやアイスホッケーチームも保有するエナジードリンク事業をメインとしている「レッドブル・グループ」に入ることが決定した。 10月1日からその第一歩を踏み出した大宮だが、レッドブル・グループのクラブの魅力は若い才能を育ててステップアップさせるというもの。その中でもトップに立つRBライプツィヒは、ブンデスリーガでも上位を争うクラブにまで成長している。 フットボール部門の責任者でもあるミンツラフ氏は、グループの未来についてのインタビューに応える中、新たに仲間に加わった大宮についても言及。期待することを語っている。 「日本は非常に興味深い市場だ。Jリーグは非常にポジティブな発展を見せており、日本代表チームにはヨーロッパのトップリーグでプレーする選手が揃っている」 「我々のクラブは今シーズン、J2に再び昇格する可能性が高い。そして、ライプツィヒで成功に導いたものと同じアプローチで、徐々にJ1昇格に取り組んでいきたいと考えている」 「我々がノウハウと専門知識で彼らをサポートし、市場をより深く理解することが重要だ。そしてもちろん、我々はいつの日かここのクラブ出身の選手がヨーロッパへステップアップすることを願っている」 ヨーロッパの舞台で多くの日本人選手が活躍している現状、特にブンデスリーガではこれまで多くの選手が活躍していたこともあり、よく知る存在に。ザルツブルクには古くは三都主アレサンドロ、宮本恒靖らが在籍し、近年では南野拓実や奥川雅也、そして今シーズンから川村拓夢も加わるなど、日本人とも縁がある。 その中で、都市圏にあり、トレーニング場など環境面も整っている大宮を買収。下部組織にはアンダー世代の代表選手も多くおり、レッドブル・グループのフィロソフィーに合っているとも言えるクラブだった。 徐々に日本という市場で成長していくことを目指すというミンツラフ氏。まずはしっかりとJ2に昇格し、J1昇格、J1上位を目指すまでに成長できるのか。他のJリーグクラブもその変化には注目せざるを得なくなるだろう。 2024.10.01 23:45 Tue5
G大阪加入から半年…田中達也が大分に電撃移籍
大分トリニータは10日、ガンバ大阪に所属するMF田中達也(27)の完全移籍加入を発表した。背番号は「50」に決定。11日から新チームに合流する。 スピード溢れる縦突破と豊富な運動量に秀でた福岡県出身の田中は、ロアッソ熊本から今シーズン加入したが、ここまで明治安田生命J1リーグ8試合に出場してノーゴール。6月22日に行われた明治安田生命J1リーグ第16節の湘南ベルマーレ戦から続く第17節の松本山雅FC戦まで2試合連続の先発機会を手にしたが、7日に行われた第18節のFC東京戦で遠征メンバーから外れ、宮本恒靖監督が同試合後に「プレー面以外の理由」だと話している状況だった。 徐々に出場機会を手にしつつあった中、わずか半年でG大阪を去り、生まれ故郷の九州に拠点を置く大分入りを決断した田中。両クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆大分トリニータ 「大分トリニータのファン、サポーターのみなさん、初めまして田中達也です。大分トリニータの力になれるように、自分の持っているものを出せるように頑張ります。応援をよろしくお願いします」 ◆ガンバ大阪 「ガンバ大阪でプレーできたことで大きく成長できました。僕を応援してくれたファン、サポーターの皆様には感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。半年間という短い間でしたが応援有難うございました」 J1昇格初年度の大分は現在、8勝5分け5敗の5位。13日に行われる次節、6位の北海道コンサドーレ札幌をホームに迎え撃つ。 2019.07.10 17:10 Wed日本の人気記事ランキング
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「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」
31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed2
「公式がこれは泣けるよ」W杯を終えた日本代表、JFA公開の映像がイナズマイレブンの楽曲含め大反響「4年後も期待」
日本サッカー協会(JFA)の公開したショートムービーに注目が集まっている。 7大会連続7回目となるワールドカップ(W杯)に臨んだサッカー日本代表。カタールではグループステージでドイツ代表、スペイン代表を逆転で下す快挙を達成し、決勝トーナメント進出を決めた。 史上初のベスト8進出を目指した5日のラウンド16では難敵・クロアチア代表と対戦。1-1で120分を終了し、PK戦までもつれ込んだが、残念ながら涙をのむこととなった。 激闘を終えた日本代表。7日にはJFAの公式TikTokアカウントが改めてラウンド16のシーンを振り返る映像を公開すると、これに大きな反響が寄せられた。 「この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました」 BGMにはイナズマイレブンで使用された楽曲、T-Pistonz+KMCの『GOODキター!』が採用されており、締めくくりの折り鶴と相まって琴線に触れるとの声が相次いだ。 「公式がイナズマイレブンは泣けるのよ」、「4年後もイナズマイレブンの曲使ってくださるの期待してます」、「世代すぎて泣ける」など、選曲への賛辞が送られるとともに、「こんなに熱くなれたのは日本代表のおかげ!感動をありがとう」、「まじ公式ありがとう。日本代表もありがとう!」日本代表への労いのメッセージが多数届いている。 目標としていたベスト8進出とはならなかったが、国内のみならず世界中に大きな感動を与えた日本。4年後こそは新しい景色を期待せずにはいられない。 <span class="paragraph-title">【動画】楽曲含め大きな反響を呼んでいるJFA公開のショートムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue/video/7174331420096138498" data-video-id="7174331420096138498" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@jfa_samuraiblue" href="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue?refer=embed">@jfa_samuraiblue</a> この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました。 <a title="サッカー日本代表" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?refer=embed">#サッカー日本代表</a> <a title="worldcup2022" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/worldcup2022?refer=embed">#worldcup2022</a> <a title="fifaworldcup" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/fifaworldcup?refer=embed">#fifaworldcup</a> <a target="_blank" title="♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA" href="https://www.tiktok.com/music/オリジナル楽曲-サッカー日本代表JFA-7174331431253379842?refer=embed">♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2022.12.08 20:05 Thu3
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon4
「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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