ラウンド32の組み合わせが決定! マドリーは昨季敗戦のアルコヤーノと再戦《コパ・デル・レイ》
2021.12.18 16:20 Sat
コパ・デル・レイの3回戦(ラウンド32)の組み合わせが17日に決定した。
14日から16日にかけて行われた2回戦では、8度の優勝を誇るバレンシアが4部のアレンテイロに快勝。ビジャレアルは3部のアトレティコ・サンルケーニョから7点を奪うなど、ビッグクラブが実力を見せつけた。また、5度の優勝経験のあるセビージャは、4部のアンドラッチにまさかの苦戦。1-1でPK戦までもつれ込みながらも、なんとか2回戦突破を果たしている。
一方で、アラベスやレバンテ、グラナダ、ヘタフェはここで敗退。グラナダは4部のマンチャ・レアル相手に敗戦し、ヘタフェは3部のアトレチコ・バレアレスに0-5の大敗を喫した。プリメーラからはこの4チームが敗退となった。
その他、日本人所属選手では、MF久保建英が所属するマジョルカは、久保の2アシストの活躍もあり4部のリャネラに6-0で圧勝。MF柴崎岳のレガネスと、FW岡崎慎司のカルタヘナもそれぞれ3部のチームを下して突破している。
そして、32チームで行われる3回戦では、優勝回数トップ4のバルセロナ(31回)、アスレティック・ビルバオ(23回)、レアル・マドリー(19回)、アトレティコ・マドリー(10回)が満を持して登場。3回戦も変わらず上位リーグのクラブがアウェイチームとして下位リーグのクラブと対戦するレギュレーションとなっており、前回覇者のバルセロナは、2回戦でアラベスを下したリナレスと、昨季ファイナリストのアスレティックは、グラナダを破ったマンチャ・レアルとの対戦が決まった。
その他の組み合わせは以下の通り。3回戦は新年1月4日から6日かけて行われる。
◆コパ・デル・レイ3回戦日程※数字は所属カテゴリー
▼1/4(火)
《29:00》
ポンフェッラディーナ(2) vs エスパニョール
▼1/5(水)
《24:00》
レガネス(2) vs ソシエダ
エイバル(2) vs マジョルカ
《26:00》
カルタヘナ(2) vs バレンシア
《27:30》
リナレス(3) vs バルセロナ
《28:00》
アトレチコ・バレアレス(3) vs セルタ
ミランデス(2) vs ラージョ・バジェカーノ
バジャドリー(2) vs ベティス
《29:30》
アルコヤーノ(3) vs レアル・マドリー
▼1/6(木)
《24:00》
フエンラブラダ(2) vs カディス
ジローナ(2) vs オサスナ
《26:00》
スポルティング・ヒホン(2) vs ビジャレアル
サラゴサ(2) vs セビージャ
《28:00》
マンチャ・レアル(4) vs アスレティック・ビルバオ
アルメリア(2) vs エルチェ
《29:30》
ラージョ・マハダオンダ(3) vs アトレティコ・マドリー
14日から16日にかけて行われた2回戦では、8度の優勝を誇るバレンシアが4部のアレンテイロに快勝。ビジャレアルは3部のアトレティコ・サンルケーニョから7点を奪うなど、ビッグクラブが実力を見せつけた。また、5度の優勝経験のあるセビージャは、4部のアンドラッチにまさかの苦戦。1-1でPK戦までもつれ込みながらも、なんとか2回戦突破を果たしている。
一方で、アラベスやレバンテ、グラナダ、ヘタフェはここで敗退。グラナダは4部のマンチャ・レアル相手に敗戦し、ヘタフェは3部のアトレチコ・バレアレスに0-5の大敗を喫した。プリメーラからはこの4チームが敗退となった。
そして、32チームで行われる3回戦では、優勝回数トップ4のバルセロナ(31回)、アスレティック・ビルバオ(23回)、レアル・マドリー(19回)、アトレティコ・マドリー(10回)が満を持して登場。3回戦も変わらず上位リーグのクラブがアウェイチームとして下位リーグのクラブと対戦するレギュレーションとなっており、前回覇者のバルセロナは、2回戦でアラベスを下したリナレスと、昨季ファイナリストのアスレティックは、グラナダを破ったマンチャ・レアルとの対戦が決まった。
また、マドリーは、昨季このラウンドで敗れたアルコヤーノと再戦することに。アルコヤーノが勝利した場合、2大会連続でマドリーを敗退に追いやる史上2クラブ目となる。1984年と1985年のアスレティックが最初のクラブだった。
その他の組み合わせは以下の通り。3回戦は新年1月4日から6日かけて行われる。
◆コパ・デル・レイ3回戦日程※数字は所属カテゴリー
▼1/4(火)
《29:00》
ポンフェッラディーナ(2) vs エスパニョール
▼1/5(水)
《24:00》
レガネス(2) vs ソシエダ
エイバル(2) vs マジョルカ
《26:00》
カルタヘナ(2) vs バレンシア
《27:30》
リナレス(3) vs バルセロナ
《28:00》
アトレチコ・バレアレス(3) vs セルタ
ミランデス(2) vs ラージョ・バジェカーノ
バジャドリー(2) vs ベティス
《29:30》
アルコヤーノ(3) vs レアル・マドリー
▼1/6(木)
《24:00》
フエンラブラダ(2) vs カディス
ジローナ(2) vs オサスナ
《26:00》
スポルティング・ヒホン(2) vs ビジャレアル
サラゴサ(2) vs セビージャ
《28:00》
マンチャ・レアル(4) vs アスレティック・ビルバオ
アルメリア(2) vs エルチェ
《29:30》
ラージョ・マハダオンダ(3) vs アトレティコ・マドリー
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
元バルサ逸材のセカンドキャリアは順調…メキシコ最大の石油会社との事業など商才見せる
2021年に現役を引退した元メキシコ代表FWのジョバニ・ドス・サントス氏(35)が、実業家として順調なセカンドキャリアを歩んでいるようだ。 バルセロナのカンテラ出身であるドス・サントス氏は、ロナウジーニョやリオネル・メッシに続く新たなメガクラックとして期待を集めた。しかし、2007-08シーズンにファーストチーム昇格を果たすも、当時黄金期のチームで出場機会を得られず。 以降はトッテナムやマジョルカ、ビジャレアルといったヨーロッパのクラブを渡り歩き、2015年からは母国の隣国アメリカのLAギャラクシー、2019年には父親の古巣である母国クラブ・アメリカでプレーし、2021年限りで現役を退いた。 メキシコ『Claro Sports』によれば、メキシコ代表として通算106キャップを刻んだアタッカーは現在、石油化学会社『ペトロレオス・メキシカーノ(PEMEX)』と関係がある『プロキュラ・メキシコ』のパートナーを務めており、年間40万~50万ドル(約6170万~7710万円)の収入を得ているという。 さらに、メキシコ国内で高級車の売買ビジネスも営んでおり、ここでも成功を収めているとのことだ。 2024.11.16 09:45 Sat2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri4