鹿児島、今季15GのFW有田光希の契約更新を発表「ユニホームの売り上げに期待しています」
2022.12.05 18:23 Mon
鹿児島ユナイテッドFCは5日、FW有田光希(31)の契約更新を発表した。
新潟県出身の有田は、北越高校から2010年に入団したヴィッセル神戸でプロデビュー。その後は愛媛FC、京都サンガF.C.、ヴァンフォーレ甲府を経て、今シーズンから鹿児島入りを果たした。
新天地で早速ポジションを掴むと、明治安田生命J3リーグで34試合に出場して、15ゴールをマーク。チームは目標としていたJ2昇格を逃したものの、初年度から2桁ゴールを記録する活躍を見せた。
新シーズンもエースとしての活躍が期待される有田。クラブを通じてサポートへの感謝を述べつつ、来季のJ2昇格を誓った。
「愛する鹿児島ユナイテッドFCファミリーの皆さんへ。こんにちは!みんなのありたんです!この度2023シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました!」
「どんな時も鹿児島ユナイテッドFCに関わる皆さんが明るく前を向いていけるよう、プレーはもちろんピッチ外でも皆さんを引っ張っていきます!そして開幕前のユニホームの売り上げが伸びている事を今から期待しています!どうぞよろしくお願いします!」
新潟県出身の有田は、北越高校から2010年に入団したヴィッセル神戸でプロデビュー。その後は愛媛FC、京都サンガF.C.、ヴァンフォーレ甲府を経て、今シーズンから鹿児島入りを果たした。
新天地で早速ポジションを掴むと、明治安田生命J3リーグで34試合に出場して、15ゴールをマーク。チームは目標としていたJ2昇格を逃したものの、初年度から2桁ゴールを記録する活躍を見せた。
「愛する鹿児島ユナイテッドFCファミリーの皆さんへ。こんにちは!みんなのありたんです!この度2023シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました!」
「改めて、2022シーズンご支援、ご声援頂いたスポンサー様、ファン、サポーターの皆様。皆様と共に目指したJ2昇格という目標を達成出来ず申し訳ありません。最終的に勝ち点1差という惜しい状況かもしれませんが、大きな差だと思っています。この悔しさを忘れず、2023シーズンこそJ2昇格を掴み取り、皆様と笑って終われる一年にする為に全身全霊をかけて戦っていきたいと思います!」
「どんな時も鹿児島ユナイテッドFCに関わる皆さんが明るく前を向いていけるよう、プレーはもちろんピッチ外でも皆さんを引っ張っていきます!そして開幕前のユニホームの売り上げが伸びている事を今から期待しています!どうぞよろしくお願いします!」
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鹿児島ユナイテッドFCが「2023 Autumn Limited Uniform」を発表している。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで20試合を終え、3位につけている鹿児島。J2への復帰が期待されている状況だ。 その鹿児島の限定ユニフォームは“秋”限定。10月1日のY.S.C.C.横浜戦と10月22日のいわてグルージャ盛岡戦の2試合で選手が着用する。 デザインはフィールドプレーヤー(FP)とGKで異なり、FPはウィルソン株をイメージ。推定樹齢2,000年・高さ4m・周囲13.8mの屋久島最大の切り株として知られるウィルソン株は、約400年前に豊臣秀吉への献上のために伐採されたと言い伝えられており、中は空洞で泉が湧いている。また、切り株の中から空を見上げると大きなハートが現れることも特徴の1つだ。 ユニフォームではそんなウィルソン株を全面で表現し、左胸や袖、首の後ろにハートをデザイン。また、エンブレムは胸中央部に配置し、カラーはクラブ初となるピンクを採用している。 一方のGKは多量な雨が特徴的な屋久島の雨をイメージ。時には人々の脅威となるが、屋久島の木々を育み、水の循環をもたらす屋久島の雨をドット柄で表現。FPと同じくエンブレムは胸中央部へ配置している。 「2023 Autumn Limited Uniform」はすでに予約が開始。15日まで予約を受け付けている。 <span class="paragraph-title">【写真】かわいいハートもデザインされた鹿児島の秋ユニ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">◤2023 AUTUMN<br> LIMITED UNIFORM<br> 受付開始◢<br><br>10/1、10/22のホームゲームで着用決定の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A7%8B%E3%83%A6%E3%83%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#秋ユニ</a> 予約受付が開始しました‼<br><br> Jリーグオンラインストア<a href="https://t.co/gAubocB9x9">https://t.co/gAubocB9x9</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A6%E3%83%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウィルユニ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%9B%A8%E3%83%A6%E3%83%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#雨ユニ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/KANATAYAKUSHIMA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#KANATAYAKUSHIMA</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ITADAKISOUL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ITADAKISOUL</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89FC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿児島ユナイテッドFC</a> <a href="https://t.co/vPoeCAgw2i">https://t.co/vPoeCAgw2i</a> <a href="https://t.co/TC5qd1Zcg7">pic.twitter.com/TC5qd1Zcg7</a></p>— 鹿児島ユナイテッドFC (@kagoshimaufc) <a href="https://twitter.com/kagoshimaufc/status/1685934019001876480?ref_src=twsrc%5Etfw">July 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CvZaHL9Bg2j/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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馬場賢治が35歳で現役引退、Jリーグ7クラブを渡り歩く「気づいた時にはこの世界に僕にとっての夢はなくなっていました」
鹿児島ユナイテッドFCは12日、FW馬場賢治(35)が現役を引退することを発表した。 馬場はベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)のジュニア、ジュニアユースと渡り歩き、桐光学園高校、近畿大学へと進学。2008年にヴィッセル神戸へと入団した。 神戸で2シーズンを過ごした馬場は、2010年に湘南へと期限付き移籍。2011年は神戸でプレーするも、2012年に湘南へ完全移籍した。 湘南で2シーズンプレーした馬場は、2014年に水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。2015年に完全移籍すると、2016年にカマタマーレ讃岐へ完全移籍。2018年に大分トリニータ完全移籍すると、2019年途中からFC岐阜へ期限付き移籍。2020シーズンは鹿児島に活躍の場を移していた。 J1では通算55試合に出場し3得点、J2では通算229試合に出場し47得点、J3では30試合に出場し6得点を記録。リーグカップでも19試合に出場し1得点を記録していた。 馬場はクラブを通じてコメントしている。 「2020年シーズンをもってプロサッカー選手を引退することにしました。プロサッカー選手としての最後のリリースコメント、すごく長くなってしまいましたが最後まで読んでいただけると嬉しいです。プロサッカー選手として13年間、7つのクラブ、11人の監督の元でプレーさせてもらいました」 「この13年間で出会えた選手、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、マネージャーやサポートしてくれたスタッフ、クラブの会社の方々、スポンサーの方々、本当に沢山の人たちに心から感謝しています」 「大したこともないのに調子乗ってた若者が、たくさん夢を抱いてワクワクしてプロになって、それから沢山失敗して、沢山悔しい思いをしながら、沢山の素晴らしい人たちと出会い学んで、少しずつだったけど自分なりにプロサッカー選手として大切にしなきゃいけないことがわかってきて、いつからか自分の中でこうありたいと想うプロのサッカー選手として歩めるようになってきて、そこからはもうなにも迷うことなく前を向いて突っ走ってきたけど、気づいた時にはこの世界に僕にとっての夢はなくなっていました」 「だからこれが僕のプロサッカー選手としての最後のタイミングなんだと思う。たぶんそのうちやめたこと後悔すると思います。あの時って思うことも今ですらあるし、僕のサッカー人生なんて後悔しないわけない。動けるうちはサッカー続けてれば良かったってたぶんそのうち思う。シーズン終わってオファーも頂いてサッカーを続けさせてもらえる場所はあった。まだまだやらせてもらえる場所があればやれる自信もある。でも1番肝心な心に全然火がつかない。プレーしたいって全く燃えてこない。ビックリするくらい全く。だからただ僕にとってのいつかくるそのタイミングがやってきただけ」 「去年の最終戦までの1週間は、昇格の可能性もなくなってしまったから契約満了のリリースをさせてもらって、最後の1週間今まで通りなに一つ変わらずしっかり取り組んで終わろうと決めてました。その1週間は誰よりも調子良かった自信があったし、誰よりも動けてる自信がありました。何でかそんな時にふと、ここがタイミングかなって思うようになり、この試合が最後かなと思い最終戦に望みました」 「試合も調子良くやれてたし、最後にゴールを取りたいと思ってて、そうはならなかったけどリードして前半も終えれた。だから後半あとちょっとだけでいいからピッチに立ちたかった。ほんとにちょっとだけでもいいから後半もピッチに立って、最後はピッチから歩いて出て全てを終わりにしたかった。今はそれだけが心残りです」 「試合が終わってそんな終わり方に悔しさと切なさで、やっぱりサッカー続けようかなとも一瞬思ったけど、冷静になるとやっぱりやめようって気持ちは変わらなかった。最後の1年はギリギリで鹿児島ユナイテッドFCに拾ってもらったこともあって、全てを捧げてサッカーに取り組もうと決意して望んだ1年でした」 「単身だったこともあって家族に会えない寂しさはめちゃくちゃあったけど、その分サッカーに全てを注いだし、やれることは誰よりもやってきた自信はある。結果が出なかったこと、思うようにいかなかったのはただただ自分の力不足。でも誰よりも想いを持って、誰よりも熱量持ってサッカーに取り組んできたから、もうこれでいいかなと思う」 「全くもって全然大した選手じゃなかったけど、もう自分にやれることは十分やりきりました。いつもいつもどんな時でも共に闘い、最高の後押しをしてきてくれたサポーターの皆さん。本当に皆さんの存在がなければ僕はここまで走ってこれなかったと思う。もうしんどくて走れないって時に、皆さんの声が力になって走り切れた時が何回もありました」 「どんなに大差で負けてても、どんなに負け続けても、全然期待に応えれない時も最後まで諦めず声を出し続けてくれる皆さんの声に、どれだけ諦めないで闘うパワーをもらったか。負けても負けても、前向きな言葉をかけてくれる皆さんのおかげで、どれだけ次に向かうための前を向く力をもらったか。皆さんのそんな想いをいつもいつも感じながら闘ってたから、勝った後にスタジアムを回る挨拶の時の皆さんの笑顔が大好きでした」 「そんな皆さんは僕にとって、いつからか一緒に闘う大切な仲間だと思うようになりました。皆さんのために闘うことが大きなモチベーションの一つでした。そして僕のサッカー選手として歩んでいく上では絶対になくてはならない存在でした。皆さんには言葉では足りないくらいたくさん感謝してます。これまで本当に本当に最高の応援、後押しありがとうございました」 「そんな皆さんのたくさんの愛情でこれからも闘い続ける選手たち、皆さんが想うクラブと共に闘ってあげてください。よろしくお願いします」 「最後に」 「大きな怪我もなくやってこれた丈夫な体に生んでくれて、ずっと見守ってきてくれた両親、誰よりも熱量持って応援してくれる1番のサポーターの兄、たまーに見にきてくれる弟、僕の1番の理解者の大切な大切なおじいちゃん。本当にありがとう」 「サッカーのことはまだよくわかってないかもしれないけど、どんな時も全てを笑顔に変えてくれる最高に可愛い娘。気づけば息子の人生の中には、父のプロサッカー選手という生活がいろいろな影響を与えてしまい、申し訳ない気持ちもたくさんあったけど、それを理解していつも本気で一緒に闘ってくれることが本当に嬉しかった。そんな心優しくて、笑いの絶えない息子。愛する息子と娘、本当にありがとう」 「そして、妻。何回新しい環境に変えてしまっただろう。何回引っ越ししただろう。その度に何一つ文句も言わず前向きな言葉しか発しない妻は本当にすごいとずっと思ってた。プロサッカー選手の妻として、息子と娘の母として、どんどんどんどん逞しく、頼りになっていく妻はいつからか誰よりも何よりも1番に尊敬できる存在になりました。本当に本当にありがとう。そしてこれからもよろしくね」 「プロサッカー選手としての13年間は悔しい思いの方が多かったかもしれないけど、それでもいつもいつも最高に刺激的で、ワクワクさせてくれて心が燃えたぎるくらい熱い想いと熱量に溢れた最高の世界でした。本当に本当に最高に幸せな13年間でした。今までありがとうございました。これからも想いと熱量持って漢らしく生きていきます!」 「All is well 漢 馬場賢治」 2021.01.12 13:20 Tue5
