「とても面白い」ライプツィヒ指揮官がセルティックの日本人を警戒「真摯にサッカーをする」

2022.10.05 18:05 Wed
Getty Images
RBライプツィヒマルコ・ローゼ監督はセルティックの日本人選手を警戒しているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。ライプツィヒは5日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第3節でレッドブル・アレナにセルティックを迎える。

就任直後のドルトムント戦は快勝。その後CLでレアル・マドリー、リーグ戦でボルシアMGに敗れたものの、代表ウイーク明け後のボーフム戦で大勝し、上向き調子で今節に臨む。CLでは2連敗中のライプツィヒは、セルティック戦を落とすわけにはいかない状況だ。
セルティックへの印象を訪ねられた指揮官は、非常にエキサイティングだとの見解を示した。その中で具体的な名前こそ挙げなかったものの、FW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然の日本人プレーヤーが目を惹き、同時に警戒もすべきだと考えているようだ。

「セルティックは見ていてとても面白い、特に日本人選手は。我々は準備の段階でそのことをはっきりと指摘している」
「彼らが作り出すゲームは本当に印象的だ。上背はないが俊敏性に富み、特に1対1の状況を与えるのは好ましくない。素晴らしいメンタリティを持って、真摯にサッカーをすることができる。自らのアクションでゲームを決めることができるんだ」

「全体として、セルティックは非常にエキサイティングだが、最も重要なことはとても明確なプレースタイル持っていること。我々と同様、彼らは積極的にプレーし相手にプレッシャーをかけ、攻撃的なサッカーを目指している」

「チームはしっかりとオーガナイズされており、非常に勤勉でもある。アンジェ・ポステコグルーは素晴らしいクラブで本当に良い仕事をした」

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